べべ公の食事介助

やっと保護猫ジョイの写真フォルダーを整理しました。先に我が家を巣立ったジョイのきょうだい龍&キャッチと同じフォルダーにごちゃごちゃに入っていたので振りわけたのです。

 

 

特にキャッチとジョイは毛色が似ているから紛らわしかった^^; 不精者の自業自得です。

 

 

フォルダー内のジョイの写真をあらためて見直すと思いの外いいのがあってうれしい。

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これはさっき撮ったばかりのジョイですが、ハンサムでしょ?

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おまいさんにも必ず運命の人がいるよ。いっしょにさがしていこう!

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龍&キャッチ&ジョイを保護したピチコさんよりチチにビールが届きました。

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ほぼアル中のチチは大喜び。ピチコさんありがとうございました。

 

 

 

卒業生麦&とろろの里親さんよりシャンプーとコンディショナー、お手紙、ご支援が届きました。

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かわいいカード! お顔同様美しい字で私への応援メッセージや麦&とろろの近況をお知らせくださいました。里親さんとは仲よくさせてもらっています。麦&とろろをたいせつに育ててくださり感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

今日届いた写真。ちょっとした気持ちを送ったところ、とろろがカメラ目線をくれました。麦はにおいを嗅いでいます。ごめんね麦。猫の物じゃなくて(笑)。

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里親さんは今度703号室に遊びに来てくださるそうです。楽しみにお待ちしています。

 

 

 

さて、昨夜は感極まって要らぬことをペラペラ書いてしまいましたね。ごめんなさい。

 

 

大胆なことを出せるようになったのが自分でも不思議です。読み返す勇気すらないのでいっそ記事を削除してしまおうかとも悩みましたが、自分を恥じるのはやめました。いろんな縁が重なって私は生まれてきたので、生まれてきた事実だけを素直に喜びたいです。

 

 

家族のありがたみを噛みしめつつ。

 

 

ということで、そろそろ今回の主役に登場してもらいましょう。

 

 

胃がんと闘っているべべ公(15歳)の食事風景を皆さまにご紹介しまーす。

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用意したのはシリンジ(10ml)と流動食。ロイヤルカナンの瓶ですが、中身はクリニーケア。クリニーケアは缶なのでシリンジを使うとドロッとこぼれてしまう。いちいち小皿にうつすのも面倒な私はロイヤルカナンの瓶をくり返し洗い、詰め替えて使用中。

 

 

蓋にシリンジの吸引口大の穴が空いていて便利。瓶を逆さまにしチューと吸います。1回でだいたい10ml。これを1日10~20回(汗)。

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20回で約200キロカロリーを摂取できます。べべの理想体重を維持するには少し届きませんが、残りはちゅーるやお腹にやさしいおやつなどを食べてもらえれば大丈夫。

 

 

朝3~5回。昼3~5回。夕3~5回。夜3~5回。寝る前3~5回。

 

 

正直な話、意外とたいへん(汗)。

 

 

 

よしべべ公! 準備はいいね!

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このときは写真を撮りながらだったのでイヤがって見えるかもしれませんが、実際はスムーズに飲んでくれます。時間はかかりますがべべ公の激しい抵抗には遭いません。

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べべ公の歯石も取りたいなあ・・・・・・。

 

 

床にこぼれた分を自分で舐めたりしているところを見ると味は嫌いではなさそうです。

 

 

 

がんばったね。

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シリンジを吸ってる姿は赤ちゃんがミルクを飲むのに似ている気がして愛おしいです。

 

 

世間一般では「強制給餌」の部類に入るかな?

 

 

しかし私は「食事介助」だと思ってつづけています。

 

 

以前はべべの食欲、気力に任せっきりにしていたのですが、食欲がどんどん衰退し、体力も激減しました。明らかに今よりQOLが低かったです。

 

 

実際、死んでしまうんじゃないかと危惧するほどべべは一時、弱っていました。

 

 

「なんだったら食べてくれるんだろう」

 

 

私もチチも半ノイローゼ状態に陥り、五里霧中の日々。

 

 

でもシリンジを通じて経口でしっかりと栄養を摂取できるようになってから、べべの全身状態が著しく上がったのです。しかも病犬用に計算された栄養バランスのおかげで消化もスムーズ。

 

 

昔、愛猫かつが亡くなる間際にした強制給餌がかつにとって正しかったのかわからなくなり、かつが天国へ旅立ったあとも延々と私は自問自答を繰り返していました。

 

 

それが一種のトラウマとなり、私は自分の固定観念に縛られたせいで、なかなかべべ公のシリンジ食に踏み切れなかったのです。けれど、同じ物事でもそれぞれの個体によって誤にも正にもなり得ることをこのたびべべ公に教えてもらった気がします。

 

 

食事は家族のコミュニケーション。

 

 

ほんのりふっくらしてきたべべ公は、ほほのごはんをハイエナする元気が出てきました。

 

 

 

食べることは生きること。べべ公ありがとう。

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お口のまわりにごはんをつけた顔を眺めて、お母さんは幸せに浸っています。

 

 

LOVE!

 

 

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わたしの盾になってくれた、きみのぬくもりを

にがりさんのご家族より心穏やかになるお手紙とおいしそうなスイーツが届きました。

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ありがとうございました。お礼のお手紙とささやかな粗品を送ったのですが、私が手紙を投函した日にはまだスイーツが届いていなかったのでその旨も書いてしまいました。本日来ました! いただくのが楽しみです。

 

にがりさんのご家族Iさんは海子とのご縁も考えてくださったそう。その後、海子の息子卒業猫大吉に似た猫さんを外で発見。その猫さんの保護に今は奔走されているようです。素敵!

 

 

 

家ではじめた仕事がようやく一段落し、ホッと胸をなで下ろした私。追加分を考えると恐怖ですが数日間は仕事のことを考えずにお子たちと過ごします。

 

 

次の目標は保護猫ジョイのご縁探し!

 

 

ジョイの写真はみいさんにお願いできないので自分で撮るしかありません。

 

 

これから載せる写真はすべてみいさんが海子を撮りに来てくれた日についでに撮ってもらったものですが、ジョイはやはり人見知りをしてしまいます。大きなカメラも苦手みたい。

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近づくと耳をペタッと倒し警戒モード。

 

 

 

でもみいさんがちょっと離れた位置にいればだいじょうぶ^^

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ハンサムなのに、もったいないなあ。

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私に写真の技術があったらよかったのに。

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「ハハ~ 先に703号室を巣立ったわたしからハハへのアドバイスをさせてね。わたしはジョイを知ってる。ハハよりもジョイにくわしいの。ジョイはいつもわたしをかばってくれた。ときにはこどもみたいに甘えてくれた。別々に保護されたジョイとわたしが同じケージにいられたの。ハハわたしたちをひとつのケージに入れて何時間もおでかけしたよね? ジョイは全身で私を受け止めてくれたよ。ジョイはとてもやわらかくて気持ちよかった」

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うん。そのとおりだね。

 

 

私は海子にジョイをまかせていたのではなく、どちらかというとジョイに海子をまかせていたんだと思う。ジョイのほうが長くここにいるし、ジョイは男の子だし、頼りがいがあるもんね。

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「わたしジョイがいてくれたから不安が軽減されたの。ジョイがわたしの“家猫になるハードル”を下げてくれた気がする。だからジョイに幸せになってもらいたいの」

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うん。あとまわしにしてジョイに悪いことをしたよね。これからは全力でがんばる。

 

 

ジョイのいいところ、私にもたくさん見えています。ちゃんと見えています。

 

 

ジョイはただ慎重なだけです。ジョイは頭のいい猫です。

 

 

安心できる人に出会うと、ジョイはたちまち甘えん坊に変身します。素直です。

 

 

みいさんの写真にはかなわないけど、私もいっぱいジョイを撮りました。いい写真がないないとぼやいていないで、ジョイフォルダーを改めて見回してみようと思います。

 

 

リラックスしたときのジョイはほんとうにかわいいですよ。お腹を出して寝るのです。

 

 

おねだりの声はだれよりも大きいので、ほかの部屋にいても気づきます。

 

 

名を呼んでお返事してくれるのは、あまぱんとさぶの影響でしょうか?

 

 

ちなみにあまぱんはほかの名で呼んでもお返事しますが、ジョイはしません。

 

ジョイは自分の仮名をはっきりと認識しています。

 

 

ジョイは心を開ける相手には徹底的にやさしいです。

 

ジョイの心をこじ開けるのに必要なのは特殊な技能ではありません。

 

日々のお世話を通じて交流していけば、だれでもジョイの心の扉を開く鍵を手にできるのです。

 

 

たとえ緊張しやすいタイプだとしても、それもまたジョイのひとつの個性ですよね。

 

 

 

ジョイ、絶対いるからね。ジョイを見てくださる方は。みんなと仲よくしてくれてありがとう。

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私本気出して取り組むね。

 

 

いつかジョイを無事あたたかい手の元に送り出せたら、私はやっぱり外にいる子をスカウトしに行きたいです。うちのお子たちはみんな年寄りで闘病中ゆえ、前のようにはいかないですが、私は微々たる活動をやめるつもりは毛頭ありません。チチは反対していますけど、いざとなったら皆さま、私の味方をしてください(笑)。とりあえずまずはジョイの卒業をめざします。

 

 

ジョイにしっかりとした太い赤い糸を結びたいです。

 

 

切れない糸を。

 

 

皆さまに厚かましいお願いばかりで恐縮ですが、ひきつづき応援してくださいね。

 

 

来週もどうぞよろしくお願いします。ぺこり。

 

 

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お届けにまつわる小話

海子の卒業記事は数日以内にお送りします。本日は私の小話につき合っていただきます!

 

 

お届けは私ひとりで行きました。海子の新居まで我が家から車で25キロ弱(下道)。都心の25キロは意外と遠い。渋滞しやすい道を延々と通らなければならないため、所要時間は1時間以上を見積もりました。余裕を持って出かけたいので1時間半前には出発!

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お嫁入り道具と海子のキャリーを車に積んでGO!

 

海子は洗濯ネットに入っています。さらにキャリーをガムテープで補強。

 

ここまでする意味をわかってくださる方も多いですよね。万物は無常なり。万が一キャリーの蓋や鍵部分が壊れたらたいへんです。外に飛び出した猫をコントロールするのは至難ですから。

 

 

これだけではありません。

 

 

視力が極端に悪い私は替えのコンタクトも準備しました。予想できる限りのアクシデントに備えたつもりです。時間的な余裕を持つのも無謀な運転を避けるための自分なりの得策。

 

あとは私、なるべくなら「ごめんなさい」からはじめたくないのです。

 

 

せっかくの晴れの日に開口一番、「遅刻してごめんなさい」「遅れてすみません」よりも、「こんにちは、よろしくお願いします」のあいさつがいいですものね。

 

 

とはいっても道路事情で遅れ、里親さんを待たせてしまうこともあるんですけど^^;

 

 

譲渡活動についてお話をさせていただくとき、お見合いやお届けは「二人組」が理想だと皆さまにお伝えしています。理由はいろいろあるのですが、ここでいくつか挙げてみますね。

 

①あらゆるアクシデントに臨機応変の対応がしやすくなる。

 

②密室特有の「言った言わない」がじゃっかん緩和され、客観的な譲渡に繋がる。

 

③空のキャリーを持ち帰るとき、横に人がいる方がさびしさが紛れる(笑)。

 

 

(逆に大人数で押しかけると威圧感を与えたり、里親さんに余計な気を遣わせるのでできれば二人が理想ですよね)

 

 

中でも車でのお届けの場合、一番気になるのは天災、交通事故、道に迷ったときの対応です。

 

 

ひとりだとどうしてもオロオロしてしまう。安全運転に気をつけていても運が悪ければ不慮の交通事故に巻き込まれるかもしれません。

 

そのとき、同乗している保護動物はどうなるのでしょう?

 

事故の処理が終わるまで足止めを喰らい、ずっとがまんの状態がつづきます。

 

しかし二人組なら、信用できる相方に猫のお届けを(電車やタクシーなどで)任せ、私は事故処理に専念できるかもしれません。事故の処理を速やかに終え、里親さん宅に合流すれば、保護動物に強いストレスをかけずに済む場合もあると思うのです。

 

 

だからお見合いやお届けはなるべく二人組で行動するように心がけていますが、昨日はだれとも都合が合わずひとりで行くことになったのでちょっぴり緊張モードでした。

 

 

途中、なぜかこの世でもっとも苦手な白バイと進行方向が5キロ以上同じで胃がキリキリ。悪いことをしていないつもりですが、白バイを見かけると顔を背けてしまうクセが私にはあるようです。よっていつも以上に慎重にハンドルを握りました。

 

 

里親さんのお宅までいよいよ3キロといった時点で今度は自然現象が勃発(号泣)。

 

 

どうにもならない。漏らしてしまいそうなのです。

 

 

3キロ・・・・・・行ってしまえないだろうか?

 

 

いや・・・・・・無理。絶対むずかしい。

 

 

 

視界にコンビニが飛び込んできたのでひとまず駐車場に車を停めました。

 

二人組なら迷わずコンビニのトイレに行かせてもらいます。

 

けれど私はひとりで、季節は夏で、外は猛暑でした。

 

 

エンジンをかけたままだと海子入りの車ごと盗まれてしまう恐れがあるし、エンジンを切ったら車内の温度が上がり海子は熱中症になってしまうのでは? ほんとうに悩ましい。

 

 

5分ぐらい経ったでしょうか? もう限界に達しましたので2分だけ車を降りトイレを借りることに。というか、ほかの選択肢は皆無でした(涙)。

 

 

念のため車窓を細く開けていく。

 

 

海子、超ごめん。待っていてね。

 

 

トイレを45秒で済ませ、残り時間で飲料を買うことに。幸い、レジはすいている。

 

 

お茶を手に取り急いでレジに向かった私は、バッグの中をまさぐりながら、唖然。

 

 

サイフ忘れてんやん。

 

 

仕方なくお茶を元の場所に戻し車に戻りました。

 

 

激萎え。自分に激萎えです。

 

 

口寂しいときに備え入れておいた飴でしのぐしかありません。

 

替えのコンタクト、カメラのバッテリー、フルーツの飴をわざわざ準備した周到さ。

 

なのにもっとも重要な持ち物を忘れてしまう。

 

こういう自分が憎くてたまりませんでした。はあ。

 

 

 

残りの3キロを完走し、予定時間に無事? 里親さんちに到着。

 

 

 

海子をキャリーから解放。肩の荷が降りた気持ちです。

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この後、里親さんが出してくださった紅茶を4杯飲み干した私。いえね脱水対策なんです。

 

 

お財布を忘れても小銭を借りられる。という理由からしてもやっぱり二人組がいいですね。

 

 

里親さんちは居心地がいいのでつい長居し、いろんなお話をしました。

 

 

「私はそろそろ・・・・・・」

 

 

私が帰ろうとするたびに「まだ外は暑いから今帰らない方がいいですよ」と言ってくださった里親さん。私の存在が邪魔でも迷惑でもない気がしてすっごくうれしかったです。

 

 

 

海子は幸せになります。詳細は改めてご紹介させてくださいね。

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ほほはしばらく海子をさがしていますが、食欲バッチリですのでご安心ください。

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こんなに仲がよかったんだもの。

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さびしいのはあたりまえだよね。

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一度帰宅しサイフを取って買い物へ。ファミレスにも寄り海子の「卒業祝い」をしました。

 

 

リル、ただいま~♪

 

 

 

いつも健康でいてくれてありがとう。海子の前途を祝ってリルにおやつを買ったよ。

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夜、里親さんが書いてくださったカードを読んで心があたたかくなりました。

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私みたいな人間がいてもいいんだ、と思えました。微々たる活動の意義はここにあります。

 

 

 

次は保護猫ジョイの番!

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たぶんジョイは皆さまが想像している以上に甘えん坊です。

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私とDVD鑑賞してますもん。ジョイの動画をいくつか撮ったので近々UPしますね。

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かわいいジョイ、海子に順番をゆずってくれてありがとう。おまいは立派な猫さんです。

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ようやく長い一日を終えました。

 

 

海子を保護し新居に送るまでのすべてが私にとって宝物です。

 

 

卒業レポと海子のあたらしいお名前をお楽しみに!

 

 

もうすぐ海子のこどもたちの里親さんがお会いするそうです。ドラマティックでしょ?

 

 

サスケ(海子の息子)&このは(海子の娘)の家に、麦さん(海子の息子)のご両親が集まるんですって! 私もぜひ参加したかったのですが、予定が合わず残念です。またの機会にお会いするのを楽しみにしています。

 

 

 

明日お仕事やお出かけする皆さま、忘れ物はだいじょうぶですか?(爆)

 

 

LOVE!

 

 

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過去の垢

皆さまこんばんは。いかがお過ごしですか?

 

 

在宅時間が増えた私。適当に掃除した家の中でお子たちとくつろぐ時間がなにより幸せです。

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ポイントは、「適当」であること。はりきって掃除しすぎては疲れるし、整理整頓が完璧だと散らかすのに勇気が要るからダメなのです。また汚すぎるのも落ち着きません。ということでまあ、適宜家事をね・・・・・・そして終えたあとは、ごほうびにお子らと戯れるわけです。

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今日はそんな我が家のゆるーい雰囲気をご覧ください(爆)。

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ほほが調子に乗っています。椅子やテーブルの上にぴょんぴょん跳んで私を困らせるのです。

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やりたいことはやらないと気が済まないほほの勝ち気な性格をどなたかなんとかしてください。

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だれに似たんだか。

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テーブルはさすがに高すぎて落下が怖いので見つけ次第即だっこで降ろしています。

 

 

 

「おかーさー ここ いい まくら ありまち」

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さぶ・・・・・・ごめん^^; ほほやみんなに広い心で接してくれてありがとね。

 

 

 

「おれの背中には“愛”がついてるからな おれ 愛さずにはいられない宿命かもな」

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「さぶ兄は正面もいい男ですけど背中のハート模様もポンポンしっぽも魅力的なんですね」

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そうね。さぶは個性的だよね。

 

 

でもジョイも素敵だよ。うっとりするスタイルのよさ。スラッとしていて王子さまみたい。

 

 

 

「ハハ ありがとうございます。栄養が足りないからシュッとしてるんですよ。なんかください」

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笑。おまいは食べてます。量は絶対に足りています。

 

 

 

「う~ん どうなんですかね?」

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iPhoneで撮ってこのかわいさですから、カメラに入ってるジョイの写真を見たら皆さま卒倒しますよ? ジョイの未来のご家族をさがすため、パチパチ写真を撮りました。乞うご期待!

 

 

 

「ハハ~ 大口を叩いてだいじょうぶ? わたしの写真はほぼみいさんが撮ったのよね?」

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まあみいさんには到底敵わないけど、ジョイはちょっと人見知りするでしょ? だから私が撮るのがいちばんかなと。海子はみいさんが撮ってくれたかわいい写真がいっぱいあるよね。

 

 

 

奥ゆかしい感が漂うこれも好き! (撮影:みいさん)

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海子のごはんの回数は1日に朝、夕、寝る前(軽め)の3回。なんでもペロッと平らげてくれるので助かります。食べたあとはしばらくケージの中でジョイとくっついてお昼寝。

 

 

1日の3分の2はフリータイムを設けていますが、大きないたずらはありません。一度私が出しっぱなしにしていたカリカリの袋を引き裂いたことはあります。腹が減っていたようです^^;

 

 

海子は外で苦労を重ねてきたオトナです。出産をくり返し、あまたの命を見送ってきた立派なお母さんです。心身ともに健やかです。辛いことが起きても前を向いて生きてきました。

 

 

保護時のボロボロの様子を思い出すたびに声をかけたくなります。

 

 

 

よくがんばったね、と。

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最近はあまぱんを尻に敷き、セルフエステに余念がありません。自分磨きが趣味のようです。

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そうそう。

 

 

海子そうやって過去の垢をぜんぶ取ってしまえばいいの。生き直すんだもの。

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腹まわりがじゃっかん太いのは皆さま海子にナイショでお願いしますね。

 

 

明日もいい一日を送ってくださいまし。

 

 

わたしゃこれからナナリルの散歩だよう~!

 

 

Smile!

 

 

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ミーコさんの いい話

今はまさに、べべにとっての黄金期。

 

 

べべの体調がいい日がつづいています。薬がうまいこと効いているんですね。シリンジでの食事管理も合っているんだと思います。この隙に保護猫海子、できたらジョイの家族募集をと目論んでいますが、現実はなかなかきびしい^^;

 

 

 

ほほが海子を夜食に誘ったのですが、ハイエナべべ公がおじゃま虫している1枚

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家族募集をはじめてみたものの、海子にほとんど声がかかりません。

 

 

 

「ブ~~~! しょんぼり・・・・・・ハハ~ わたし703号室の中ではモテるのよ。ほほさんもさぶくんもあまぱんもジョイも、みんなわたしが好きだもの」

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知ってる。海子に実際会うとみんな虜になるよね。

 

 

海子の魅力をもっと世間にアピールするからもう少し待っていてね。

 

 

海子が気になる方はぜひご一報ください。どうぞよろしくお願いします。

 

 

気楽なお問い合わせも大歓迎。

 

 

大丈夫。きびしい応対をしたり、責任とって海子を飼ってくれなどとは絶対に言いません。ゴリ押しもしません(笑)。いいもわるいもしょせんすべてはご縁ですもの。

 

 

 

「わたし にこっと笑顔で未来の家族を待ちます」

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よし、いいね。海子らしい。きっとお似合いの方が目に留めてくれますよ。

 

 

 

こんな風に私まで前向きになれたのは昨日目の当たりにした素敵なご縁のおかげです。

 

 

前にブログで紹介したさかえ先生の保護猫ミーコさん。実は私、ミーコさんが外で腸をぶら下げながらウロウロしていた頃から彼女の存在を知っていたのです。

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上:ミーコさんのアップ

下:保護時(捕獲時)の後ろ姿。腸がお尻から垂れているのがわかりますか?

 

ミーコさんはさかえ先生の近所で有名でした。なんせお尻から腸をぶら下げているから目立つわけです。中には汚いと罵って追っ払う方も。血便や下痢をするので嫌われていたのです。

 

当のミーコさんはなにか悪さをするでもなく、脱腸したまま淡々と外で生きていました。

 

ほかに術がないものね。

 

 

さかえ先生はミーコさんの姿に心を痛め私に相談してきました。昨年10月のことです。

 

しばらくしてミーコさんを保護。餌やりをめぐって近隣と一悶着あったそうですが、さかえ先生はしれっとやり遂げ、ミーコさんに手術を受けさせ、野良猫から保護猫に昇格させました。

 

保護後は「人なれ」が進まず、参加してくれた「にゃっ展」の私のお話会でもさかえ先生はたくさんの質問を投げかけてくれました。真剣な思いがこちらにひしひしと伝わり、さかえ先生の胸の内を私がミーコさんに教えてあげたかったほどです。

 

保護されたもののミーコさんはさかえ先生んち先住動物と相性が合わず、ひとりずっと保護部屋で過ごすしかありませんでした。ミーコさんの将来を考え、苦手としていた「ネットでの家族募集」をはじめたさかえ先生。そうしたらなんと、ミーコさんにお問い合わせが舞い込み、このたびのお見合いになったのです!

 

一連を熟知していた私にとって、ミーコさんの晴れの日はほんとうに言葉にし尽くせないほど感無量で、厚かましいながらも応援に駆けつけました。

 

 

 

会いに来てくれたのはやさしそうなパパさんとママさん。あまたいる保護猫たちの中からミーコさんだけを希望し、お問い合わせメールをするまでに何日もかけて悩んだそうです。

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写真はパパさんがiPadでお家の図面を見せてくだっているところ。横ではママさんがミーコさんと暮らすにあたって必要なグッズをメモに取っています。

 

 

 

左の3枚は対面時の様子。右はお見合い後、さかえ先生の愛犬たちにおやつをあげる私

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ミーコさんはミーコさんなりにいっしょうけんめいお見合いをがんばりました。

 

 

でも、正直、人なれしているとは言いがたいレベルです。

 

 

しかし里親さんは「1年かけてちょっとでもなれてもらえれば・・・・・・ぐらいですかね? もっとかかります? もっとかかってもうちはいいんですよ」と仰いました。

 

 

即答してもらうのを控え、持ち帰って家族会議をお願いしたのですが、夜、さかえ先生に改めてミーコさんを迎えたいとのメッセージが来たそうです。ああ、うれしい♪

 

 

さかえ先生んちは犬猫の楽園! 脱走防止もあちこちにされていて安全です。さかえ先生の愛犬たちは全員元保護犬。愛猫(元保護猫)も5匹います。うちと同じ大所帯。

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さかえ先生、おみやげの数々ありがとうございました。

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私、さかえ先生とミーコさんに勇気をもらいました。もしさかえ先生があのときミーコさんの存在を黙殺していたら、こんな奇跡が起きたでしょうか?

 

 

人になにかを伝えるには、行動しかないと思います。パチパチ拍手を送りたい!

 

 

 

・・・・・・というわけでね、海子、私、がんばるから。私も海子のお見合いをしたい。ご家族になってくださる尊い方とお茶をしながら海子の話を交わしたい。

 

 

 

「うん ミーコさんのいいお話を聞かせてくれてありがと」   「どういたしまして」

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終の棲家を得られる犬猫たちが一頭でも多く増えますように。

 

 

LOVE!

 

 

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