ジャイアン改めコテツの卒業記事をUPするはずでしたが、写真の整理が捗らないので次回までお待ちください。明日は保護ほやほやのすずらんを迎えに行ってきます。
最近の私はとにかく無気力です。なにをするにも腰が重い。怠惰の極みですね。
このまま人生が終ってしまうのではないかという恐怖と懸念。
すべてが自分の思い通りにはいかないですよ。
皆さまもきっと胸の内に悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか?
私の場合はべべナナとのお別れも相当に辛かったのですが、それ以前から私には苦悶がありました。べべナナの介護や闘病のおかげで頭の隅に追いやっていただけの話です。
そろそろ自分の人生と真摯に向き合う時期が来ているのかもしれません。
多面的な役割があるとどこに照準を合わせたらいいのかわからなくなることがあります。しかし迷うも進むも一度きりの人生。壊すも守るも一度きりの人生。
岐路に立たされても岐路に立ったままではなにも解決せず、どちらかへ進まなければならないときが来ます。選んで歩いて行きついた先が明であろうが暗であろうが、分かれ道の間で座り込むような生き方だけはしたくないものです。
意味深なことをすみません。頭は大丈夫です(笑)。
そして目下の心配はほほの運動機能
自分の身体をうまくコントロールができない姿はお母さんの切なさをさそいます。
けれど昨日の朝、私は心震えるシーンを目の当たりにしました。
太陽が昇りはじめたのにあわせほほが大きな窓をめざしてゆっくりと動き出したのです。
日光浴に最適のお気に入りポジションへ向かって這って這って這いつづけ、全身が朝陽の恩恵を受ける位置にたどり着くまでがんばりました。
光を浴びながらグルーミングに勤しんでいたほほは神々しかったです。
勇ましく、美しい。
生きづらいのはほほなのに情けないのはお母さん。
ほほは失ったものの数など端から気にしていません。
今、なにを手にしたいか、それだけを意識し努力しています。
かっこいいよ。
人間のほうがよほど弱虫ですね。
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