美ランチ

先日、セルフエステの第一人者出口アヤさんに美しいランチをごちそうになりました。

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うわ本当にすいません。行く先行く先でお祝いいただき、誠に恐縮しています。

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仕事や活動の相談にも気さくに乗ってくださるアヤさん

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猫を通じてステキな方と出会えてうれしいです。アヤさんは人間力と説得力がハンパじゃないのでいろいろと見習いたいです。あたたかいプレゼントにも感謝♡

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さぶ~♪ アヤさんさぶが好きなんだって!

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あ、鼻の下が伸びちゃった^^;

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さぶを保護したときの話でも盛り上がったよ。ふふ♥

 

 

「さぶ兄は 面倒見がいいんですよ」

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「ぼく おせわになってます」

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変顔の白まんじゅう。お茶会を控えています。

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せっかくなのでオッドアイの白まんじゅうのキラキラお目目写真を狙っているのですが、なかなか撮れません。夜は黒目がちになるので昼のほうが両目の色のちがいがわかりやすいかな? 二色の宝石みたいに輝いています。神々しいです。

 

 

いい写真が撮れたら自慢させてくださいね。

 

 

最後に、このおチビさんへの私の未練記事にコメントをありがとうございました。里親さんはすばらしい方々なのでご安心くださいね。私は心を込めてまうに接してきたので、なんていうか、心配だしかわいくてしょうがないのです。

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でも、多頭のわが家より段ちがいで手をかけてもらえる環境なので送り出すことには納得しています。うちでの残りの時間をたいせつに過ごしていきたいです。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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キジトラくんとミケ玉

Tさん、ふわふわパジャマをありがとうございました。今、家に戻って着ています。

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香さん、あたたかいプレゼントをありがとうございました。添えられている本は何度も読ませてもらいました。ぜんぶたいせつにつかわせていただきます♡

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emi-goと私は13年以上のつき合いです。

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emi-goが独身の頃から私たちはいっしょに活動してきました。

 

 

だからemi-goが患者さんに「奥さん」と呼ばれるとなんだか私は(勝手に)くすぐったい気持ちになるのです。中島先生というこの上なくお似合いの伴侶を得て、立派な病院を構え、維持し、スタッフたちを正しく育て、片時も保護譲渡活動を忘れない。すばらしいですね。

 

 

emi-goの病院は病気と闘う(飼い主のいる)犬猫たちはもちろんのこと、地域の個人、団体の方からの依頼で(TNRの)不妊手術、医療ケアをすることも多いです。TNR対象の猫たちへのプレゼントとして保護猫のワクチンは無料。活動をする方にとっても猫たちにとってもありがたいですよね。

 

 

私も受付にノラ猫あがりのスターたちを置かせてもらっています。なんと昨日在庫分が完売♡

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お買い上げくださった皆さまに感謝!

 

 

ここ最近、病院は保護された猫たちで溢れかえっています。

 

 

猫の数だけそれぞれのストーリーや関わった方々の心が入っています。

 

 

昔はみんなが保護するべきだと思っていました。

 

 

保護できない事情を汲むのが苦手だったのです。しかし加齢とともに、各々の家庭事情を少し理解できるようになりました。気になる猫を自宅に入れないまでも、ごはんのお世話や不妊手術をがんばっている方がいることを、私はハッキリと認めています。

 

 

それでも、病院に運ばれてくるTNR対象の猫たちを見ると、胸がチクッと痛むのも事実です。

 

 

なぜなら外で人からどんなに手をかけてもらっても、猫たちは信号の意味もわからなければ、入っていい場所やいけない場所の区別もつきません。

 

 

外は危険だらけです。

 

 

猫を愛する人間ばかりではないことはいうまでもありませんし……。

 

 

先日、都心の住宅地にいた猫が交通事故死をした話を聞きました。

 

 

その翌日には、自然豊かな地方の釣り堀にいた猫がトンビに殺された話を聞きました。

 

 

動物愛護法は猫を「愛玩動物」に括っています。家猫もノラ猫も身体の構造が同じなので、私たち人間も垣根を取っ払って接していく必要があるのではないでしょうか?

 

 

emi-goより、病院で処置を受けた若い人馴れした2匹の猫をリリースするのが辛いと聞き、ならば私が終の棲家をさがそうとスカウトしてきました。まあ、人馴れしていてもしていなくても、本来猫は家に入ったほうが幸せになれるというのが私の持論ですが、馴れている子は警戒せずに人に近づいてくる分、危険度が増すため、自分のキャパを鑑みて優先させてもらったのです。

 

 

マイ太郎さんちに今夜移動するキジトラくんと

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703号室にステイする白三毛ちゃん

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まだ室内暮らしを怖がっているけれど、あっという間に馴染むと信じています。

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emi-goが外猫時代の写真を送ってきました。

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ふふ。かわいいねえ^^

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真ん中の三毛さんはどうなっちゃったのかな?

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ママかな? 姉妹かな? お友だちかな?

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病院へ来たのはキジトラと白三毛のふたりだけ。気になるので今度確認してみます。

 

 

外でかわいがられていたのがよくわかります。

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遊んでもらってうれしいね♪

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でも、やっぱりおうちがいいよ!

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きみはにーたんにかっこいい名前をつけてももらったんだよね。

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こちらのお嬢は「ミケ玉(みけだま)」という仮名をつけました。

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キジトラくんとミケ玉をどうぞお見知りおきください。

 

 

そして、あと数匹我が家にやってくる予定です。

 

 

emi-goの病院は私と同区内。

 

 

ミケ玉たちやこれから来る子たちはいずれもうちから車や自転車で十数分の場所にいた子たち。だからもしかすると私が見つけたかもしれないので、他人事ではありません。

 

 

地元の猫たちをスカウトできたことに充足感をおぼえています。

 

 

家の中に入れる犬猫たちが1増えますように。

 

 

LOVE

 

 

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風雅くんとして

皆さまこんばんは。つづきが遅くなってごめんなさい。

 

 

ふうちゃん改め風雅くんの新居へご案内します。

 

 

風雅くんの里親さんは長年猫と暮らすのが夢だったそうです。

 

 

念願かなってにゃんにゃんちゃんを迎え入れ、そして長い時間を経て「もふもふ譲渡祭」に出たふうちゃんと出会い、2匹目の家族として名乗りを挙げてくださったのです。

 

 

もふもふ譲渡祭で私のかわりに譲渡ブースを担当してくれたみいさんは、里親さんのふうちゃんへのちゅーるのあげ方が穏やかで素敵だったと話していました。

 

 

猫に関する安全意識の高い方なので脱走防止対策は完ぺき!

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玄関にも当然高さのあるゲートが設置されていましたし、キッチンから室内に入るときも写真のとおり柵がたてられています。まさに2重の安心ですね。

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カレンダーにはふうちゃん婿入りの日がしっかりと書かれています。

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名前もさんざん迷ったのですね(笑)。

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ふたりで話し合って「風雅」にしたのです。由来は前のお家との繋がりですが、里親さんと友人宅と私の胸にしまっておきます。気品のあるいい名前でしょ?

 

 

ノラスタ(ノラ猫あがりのスターたち)をお買い上げくださいました。感謝!

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私はこうしてノラスタが少しずつ波及していくことがとてもうれしいです。

 

 

「あなたはだれ?」

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ごめんね^^; 獣臭がするでしょう。今日は新しいお友だちを連れてきたの。

 

 

「なんの話?」

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にゃんにゃんちゃんかわいいねえ♡ 怒っているお顔もイケてます。

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風雅くんのために新設されたケージ

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コンパクトで機能的。ずっと使えそうですね。

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風雅くん、リラックスしてね♪

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里親さん世帯と隣に住む息子さん世帯はなんとこの内側の扉で行き来できるのです。自己物件ならではの造りですね。うらやましい限りです。

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息子さんともごあいさつさせてもらいました。礼儀正しくやさしい男性です。

 

 

猫ファーストのお部屋

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いたるところに猫グッズが……

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おもちゃ発見

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もふもふ譲渡祭バザーの戦利品の一部を見せてもらいました。

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りょうちゃんのねこまくらとマイ太郎さんのシュシュも買われたのですね。

 

 

おいしいお菓子とお茶をごちそうさまでした。

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里親さんがソワソワしているのが伝わってきて、微笑ましかったです。

 

 

どれだけ心待ちにいてくださっていたのか……。

 

 

風雅くんは幸せですよね。皆さまもそう思いませんか?

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先住さんがいるお宅ですのでまずは2週間のトライアルでしたが、私は戻ってこないトライアルだと踏んでいました。なぜならば風雅くんはほかの猫さんがOKですし、里親さんは年単位で馴染ませていきたいとの固い意思をお持ちだったのです。風ちゃんおめでとう。安心して日々楽しくね!

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プレゼントありがとうございました。

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※お預かりした(風雅くんにかかった)医療費は全額友人のご主人に渡しました。

 

 

トライアル終了後、正式譲渡のお申し込みをいただきました。

 

 

風雅くん、終の棲家で家族に囲まれながらワイワイ生きていきます。やったね。

 

 

以下は里親さんのSNSから拝借した写真です。

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別室の隔離からスタートしたふたりですが、だんだんと距離が縮まっています。

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里親さんの努力の賜物ですね。

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外猫時代の風雅くんを知る者としてこういう姿は感無量です。

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一匹でも多くの犬猫たちが終の棲家を得られますように。

 

 

私も微力ながら1頭1頭丁寧にご縁を結んでいきたいです。

 

 

LOVE

 

 

かつくん「Ⅹ294風雅くんおめでとう。よかったね。風雅くんを取り巻くすべての善意が結んだ結果だと思います。ハハにかわってもふもふ譲渡祭で里親さんの対応をしたみいさん、お疲れさまでした。ぼくからもありがとうを送ります」

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外猫ふうちゃん

自分の中で気持ちがまとまらず、ご報告が遅くなりました。

 

 

私は今喜びだけで書いているわけではなく、また、悲しみだけで書いているわけでもありません。

 

 

テーブルの上に避難させていたパソコンの充電コードを保護犬まうに齧られて、充電が微妙なパソコンでキーボードを叩いています。

 

 

(物理的に)最後まで書けるかわかりません。

 

 

残りの充電時間との勝負ですので余計なものを少し取っ払う必要に迫られています。

 

 

昨年の夏ごろより、シッターのお仕事の依頼を受け、私は友人宅にお邪魔していました。母とも交流のある友人はSNSやネットの世界に傷つき疲弊していた方でした。

 

 

猫と暮らすのが夢だった方で、願いが叶い、愛猫たちに囲まれた生活を送っていました。猫たちはそれぞれにたいへんな過去を背負っていたのですが、終の棲家に恵まれ幸せそうです。友人はほかにも複数の外猫の面倒を見ていました。

 

 

いずれも不妊手術をと基礎医療ケア終えた、いわば「地域猫」です。

 

 

毎日必ず庭にいるという猫を紹介された私は、その子の世話も引き受けました。それが「ふうちゃん」。友人はふうちゃんの様子をチェックするために外にカメラをつけ、ふうちゃんに暖を取らせるための段ボールハウスも設置していました。ふうちゃんは質のいいごはんも約束されていた猫です。

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ふうちゃんの未来を考えていた友人ですが、この時点ではご自身の体調や闘病もあり、「人に迷惑をかけず、自分にできる限り」という選択をしていました。

 

 

友人の考えを聞いて私の保護活動に対する価値観もだいぶ変わりました。

 

 

「キャパシティ」をさらに深く掘り下げるきっかけになったのです。

 

 

家の愛猫たちと外猫たちのお世話をちょくちょくさせてもらっていた私は、美しい庭にくつろぐふうちゃんと仲よしになりました。ふうちゃんはおしゃべりで礼儀正しく、ほかの猫にもやさしく、甘えん坊の端正な紳士です。

 

 

そんなふうちゃんが前足を引きずってお腹の調子を崩したと友人が私に連絡をくれたのをきっかけに、私たちはふうちゃんの「将来」を話し合ったのです。

 

 

ふうちゃんの通院は依頼を受けた私が担当。病院で若いと言われたことを告げると、友人は「ふうちゃんに里親を見つけてあげたい」と漏らしたのです。

 

 

「ならそうしましょう。私も全力でバックアップします」

 

 

私は自分にできる約束をさせてもらいました。

 

 

それからの友人は、私が驚くほどのスピードで全力をふうちゃんに注ぎました。

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ふうちゃんの保護後、わざわざ母の店に来て「ママ!! 私、外の猫を家に入れたよ!!」と楽し気に自慢していたと母に聞きました。よほどうれしかったのですね。

 

 

「アンニイさん、ふうちゃんをもふもふ譲渡祭に出してくれない?」

 

「いいですね。ふうちゃん大歓迎です。ぜひ出しましょう!」

 

「ああよかった! 私もそれまでにもっと人に馴れてもらうようにがんばる」

 

 

だれよりもふうちゃんの晴れ舞台となるもふもふ譲渡祭を楽しみにし、もふもふ譲渡祭に強く期待してくれたのは友人だったと私は思います。

 

 

友人はやれることはなんでも自分でやる方でした。体調がどうにもならないときや治療で留守にするときだけ、私に仕事として猫たちのお世話を頼んでくるのです。もちろん、時給をいただいていたとはいえ、私も「仕事」と割り切って通っていたわけではありません。友人の猫たちに対する接し方が好きで、私も学ばせてもらっていました。いい人ぶって聞こえるかもしれませんが、力になりたかった。ただ、私も生活があるので、お互いにいい形を取らせてもらっていたのです。

 

 

外猫だったふうちゃんが保護猫になり、今はトライアルを経て「家猫」に変身。入院先の病院でご主人がふうちゃんの話をすると、友人はキラキラと目を輝かせていたそうです。ふうちゃんは友人の「愛」と「情」をまとった猫。私は譲渡責任者として関わっています。

 

 

私もふうちゃんに家族ができてうれしい。

 

 

そして心の底からホッとしています。

 

 

自分が病気で苦しいときに、友人は静かにふうちゃんに薬を飲ませては排泄の回数を記録していました。その姿を想像すると、どうしようもなく胸が締めつけられます。

 

 

正直、自分に同じことができるかわかりません。

 

 

次回はふうちゃんの「保護猫」時代の写真をUPしますね。

 

 

どう書いたらいいかわからず、どこまで書いたらいいのかもわからず、バッテリーを気にしつつも書いては消し、書いては消しています。書くかどうかすら悩みました。けれど譲渡責任者としてふうちゃんの卒業記事を控えているので、ふうちゃんの保護いきさつになにも触れないのも不自然ですものね。人生迷いとわからないことだらけ。下品になっていないといいのですが……。

 

 

私は友人に感謝と尊敬を贈りたいです。

 

 

いろいろ教えてくださってありがとう。

 

 

LOVE

 

 

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うそドリ

皆さまこんにちは。次回はもふもふ譲渡祭でご縁を掴んだ保護猫ふうちゃんが主役になります。自分の中のいろんな思いをようやく少し整理できた次第です。

 

 

さて、ノラ猫あがりのスターたちに関する打ち合わせをしました。

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きんちゃん6冊も買ってくれてありがとうございます。

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夏ごろまでに形にできたらいいなあ。なにかありましたらお知らせしますね。

 

 

21世紀の現在も犬猫譲渡活動はどこか「苦しくなければいけない」という風潮を感じます。

 

 

笑顔の写真を載せるとき、私は自分への周りの目がほんのり心配になることがあるのです。そうすると息苦しくなって、なにも書けなくなってしまいます。

 

 

要は自分の中に一種のやましさがあるのかもしれません。

 

 

もっとたいへんさをアピールしなければいけない、みたいなね。

 

 

実際、微々たる活動であっても、楽しいことばかりではありません。

 

 

私の場合、最近は保護犬まうへ投じる時間が膨大です。まうと接している時間だけではなく、まうの家族募集にかけている時間を含めています。希望者さんたちとのやり取りを私は真剣に行っています。何時間も何時間もかかることです。

 

 

でもそれをすべて表に出そうとは思いません。また、出せるとも思いません。

 

 

私はまうと納得のできる(ベストの形の)お別れをしようとしています。

 

 

でも人間ですから、まうへの未練がないわけではないのです。

 

 

その辺の自分のメンタルのコントロールが自分への課題ですね。

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こんな目で見つめられたら、簡単に「バイバイね」ってできないですよ。

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しかしまうは703号室を巣立って幸せに生きるべき犬なので、意思を強く持って臨んでいます。かわいくてかわいくてしょうがないからこそ手放さないとね。

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ひらりさんにうそドリをプレゼントしてもらいました。

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昨年までの凶がウソのように吉に転じるんですって。すばらしい!

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うそドリってビジュアルもキュートなのですね。大好きな赤がポイントに入っていて気分があがります。うそドリを持っている私の爪も赤にチェンジしました。

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703号室卒業生の麦&とろろの里親きえさんが誕生日プレゼントしてくれたネイル

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きえさんありがとうございます。

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深刻な目の病気を抱えている卒業生麦ですが、やさしい里親さん夫妻と闘病をつづけています。周りの方々の笑顔に私自身が救われています。

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風潮がどうであれ、これからも(多少ビクビクしながら))ニコニコ画像を載せていきたいです。自分なりに苦しいことも困っていることもありますが、それだけを前面に出すことは私にはできません。ご迷惑でなければブログに遊びに来てくださいね。

 

 

LOVE

 

 

 

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