ほたるスマイル

関東は冷たい雨が降りましたね。

 

 

私は仕事の打ち合わせの帰りにフラッと行きつけの台湾料理屋へ

 

 

メニューを凝視しながら悩む悩む……

 

 

いや別に「なにを食べようか」と胸を躍らせていたわけではないのです。

 

 

むしろ逆。正直ぜんぶ食べ飽きてしまいました。

 

 

10分かけ選んだのがオエツェン(牡蠣の卵とじ)

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お味はまあまあ「まるっ」。

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ここ最近気候が不安定ですね。昨日は着る服をまちがえて心療内科へ向かう途中寒さに震えました。天気予報を見ない原始的な人間ゆえ自業自得とも言えます。

 

 

病院の待ち時間は本を読みながらやり過ごしています。

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病気と闘う子どもたちの書いた詩集が心に迫りました。

 

 

さて、703号室内は平和です。ナナの病状も大きな変化なし!

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お子らのお世話に手がかかるので、夕飯の献立を考えるのが億劫です(という言い訳)。先日いいことを思いつき、精神的にだいぶ救われました。もううちは春まで「鍋」でいいや。キッチンのガスコンロで煮込んじゃえばさらに楽!

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毎晩鍋です。文句は言わせません。栄養バランスを考えてのことですから。

 

 

変わっているかもしれませんが、私は食べることへの執着が薄いです。どちらかというと飢えに強いタイプ。満腹より飢えているくらいのほうが体の調子がいいのです。かれこれ25年間以上ほぼ1日に1食しか食べていません。

 

 

鍋なら1食でバランスのいい食事を摂れますね。最高!

 

 

 

「えー? 不思議~! 生きる楽しみ半減じゃないですか!」

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「ぼくなんか隙あらば食べたいですけどね」

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そうだね。ポテチは食欲の塊みたいな男だからね。日に日にまんまるに^^;

 

 

「あの」

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「わたしは食べるのも好きですが……」

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「あそぶのはもっと好きです」

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ほたるはすごい勢いで飛びまわっています。

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犬も怖がらないし、高い場所にもジャンプしてのぼります。

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なんなんですかね? 拍子抜けですよ。

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特別なケアなどいっさい要りません。

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はじめは落下したら危ないと心配のまなざしを向けていたのですが、落下しません。どこかから降りるときは手を使って距離をはかってから飛ぶのです。

 

 

大胆に見えて実は慎重でとても聡明です。

 

 

「ほたる かわいいでち」

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うん。ほほが面倒を見てくれてるね。やさしくしてくれてありがとう。

 

 

保護されてからずっとemi-goの病院の小さなケージの中にいました。たまにフリーの時間があったようですが、忙しいemi-goには限界があったと思います。

 

 

手前味噌ですが、我が家のレギュラーメンバーがほたるにあたたかく接してくれるので、ほたるは恐れるものなしで快活に生きています。

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ほたるの笑っているような顔を眺めていると、私は幸せな気持ちになります。

 

 

じっとしていないから捕まえて写真を撮りました。

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うまく言えないけれど、命っていいですね。

 

 

無限の可能性を感じるのです。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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田辺家のルール

※ブログ連続更新中!

 

 

「ぼくは一発OK! むしろ議論にすらなりませんでした」

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「ぼくは保護猫ポテチ ハハが外からぼくを703号室に連れてきました スターにするため ぼくを近所でスカウトしたんだそうです」

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「ぼくをスカウトしたとき 台湾から戻ったばかりのハハはドタバタで べべちゃんの体調も悪化の一方だったけど ぼくは田辺家のルールに則り なんの問題もなく あたり前にきました」

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「わたしは保護猫ほたる わたしはチチの反対に遭い わたしが703号室に来るまで チチとハハの間でバトルがあったらしいです」

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「わたしは卒業生十香 わたしとわたしの産んだ子猫3匹が703号室にきたとき べべちゃんはもう 弱々しい状態でした でも わたしも子猫たちも チチは即受け入れました 田辺家のルールは 不思議ね」

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そうね。ポテチと十香と子猫たちはよくて、ほたるはしぶったチチ、理解に苦しむでしょう?

 

 

けれどいちおう理由があるのです。

 

 

(チチの決めた私に対する)田辺家のルールを皆さまに少しご紹介します。

 

①保護動物の世話をきちんとする

②保護動物が来ても、家事や炊事やレギュラーメンバーのケアに手を抜かない

③「保護動物がいるから○○できない」の言い訳をしない

④(原則的には)自分(私)が見つけた子を保護する

⑤ほかの方に頼まれた子、ほかの方が保護した子は基本的にはダメ

 

 

⑤はきびしいですね。ご存知のとおりたびたび破っています(苦笑)。

 

 

チチいわく、ほかの方が保護した子たちはその方自身が責任を負い、私はアドバイスや部分的な手伝いにまわるべきとのこと。過去にいろいろな摩擦を目の当たりにしてきたチチからの忠告ともいえる「ルール」がこの家には存在します。

 

 

しかし私は臨機応変に対応したいのです。

 

 

たしかに昔、裕福で時間のある方から一方的に保護動物を押しつけられ、そういう方々が旅行や趣味に興じている合間に私が汗だくでその方の保護した犬猫たちのケアや譲渡をしたことがあります。一連で忙しくなり家のことを疎かにし、ストレスの果てに不満や悔しさを口にした記憶も。

 

 

だからチチは、私が自分で見つけた犬猫たちを直で保護するのが、自分たちの納得できる形に近いと言うのです。それに、だれにも目をかけてもらえていない犬猫たちのほうがその子たちにとっても私たちにとっても、状況が切迫しています。そういう子たちの声なら喜んで聞こう、と。

 

 

ほたるは保護した方や病院が関わっています。「なら来る必要はない。里親探しなら、きょうだい同様、病院に置きながらがんばれば?」の一点張り。

 

 

いやいや。わかってます。そりゃそれがいちばんですけど……。

 

 

けどさ、募集するにあたって、手元にいたほうが円滑じゃない?

 

 

チチは「家族募集」についてよく知らないのです。まるで私が魔法をパッとかけてご縁を結んでいる風に映っているのでしょう。ハンデのある子もない子も、老猫も若猫も、私は簡単だとは考えていません。子猫は決まりやすい、とも思わないです。実際、どの子も苦労してきました。苦労の種類こそまちまちですが、ラフな気持ちでゴールを切ったことなど一度もありません。

 

 

中でもほかのきょうだいに比べ、ほたるは現実的にむずかしい。誤解のないよう捕捉しますが、ご縁が決まらないと嘆いているのではなく、ハードルの高さを実感するという意味です。

 

 

だからほたるの姿をなるべくたくさん放出したい。

 

 

そのためにほたるが私の横にいてくれるのは理想です。

 

 

話し合いを重ね、最後は拗ねていじけて口を利かない戦術を貫きました!

 

 

結果、私の勝利♪

 

 

ふふ。まあ負ける気がしなかった戦ですが、どうせ首を縦に振るならはじめからニコニコ賛成してくれたらいいのに、面倒くさい(笑)。

 

 

結局、来る直前になったら「何時にくるの?」「まだ来ないの?」とかほたるを気にしまくっていたチチ。来たら来たで円形サークル内に入り浸りです。

 

 

「おかしいね」

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「はあライバル出現か……」

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本妻ちゃんは悩みが尽きないようです。

 

 

「ほたるは おともだち でち」

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うん。ほほも遊び相手になってくれているよね。ありがとう。

 

 

ルールとかうるさいチチですが、子煩悩なのはたしか。本日は保護猫ポテチとほほにごはんが届きました。チチが買ったらしい。明日はナナのごはんが届く模様です。チチ、みんなのごはんをよろしくお願いしますねー!

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ごはんといえば、703号室は「ロイヤルカナン」が多いです。

 

 

里親さんたちへのお嫁入り道具などもロイヤルカナンを持って行ってます。もっと良質なのもあるのですが、療法食も私はヒルズよりロイヤルカナン派なので、日常的なフードもついロイヤルカナンを選びがちに。うちの子たちの嗜好には合うようです。巣立った先で各々が信じる食事を与えていただければいいので、里親さん方には「良質なもの」以外の提案はしていません。

 

 

ちなみにべべは6歳までナチュラルハーベストを食べていたのですが、多発性の腫瘍体質のべべには合いませんでした。ヤラーなども長く試したのですが、最終的に合ったのは「ロイヤルカナン低分子プロテイン」だったので(8年以上食べました)なんとなくロイヤルカナンを選んでいます。

 

 

たまにフードについてのご質問を受けるので書いてみたのですが、ロイヤルカナンも賛否両論ですし、ぜったいにおススメというわけではありません。

 

 

愛するお子たちがおいしく食べてくれればいいですよね。

 

 

では次回は十香の卒業記事をUPします。

 

 

来週は昨夜卒業ホヤホヤのじゅじゅ改め麦の卒業記事を。

 

 

卒業記事が終わりましたら、ポテチかほたるの家族募集を開始します。

 

 

ポテチとほたるが気になる方は早めに教えてくださいね。

 

 

田辺家のルールとフードの話を読んでくださりありがとうございました。

 

 

ルールは破るためにある! へへウソです。

 

 

LOVE

 

 

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ゆびちょうだい

今夜ほたるのケージに入り浸りのチチに聞いてみました。

 

 

「来る前反対してたじゃん? なのになんでちゅーるとかあげまくってんの?」

 

 

返ってきたのは不思議な答え……

 

 

「ほたるがさあ、お山(ピンクのクッションのことらしい)にのぼって一生懸命耳を立て澄ませるから、なんかね……いいねえかわいいねえ」

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お山(クッション)どころじゃないですよ?

 

 

蓋閉めないとサークルからふつうに外に出てきます。

 

 

「あのね チチがわたしにメロメロぎみ」

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ねー! 簡単だよねー!

 

 

「ねー! ふふ」

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ほたるのきょうだい源ちゃんの里親さんからのプレゼント(ぬいぐるみ軍団)をお友だちとして投入してみました。毛布はemi-goが持ってきたものです。

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ほたるはふかふかのベッドが大好き。遊び疲れるとお友だちたちといっしょにごちゃごちゃ寝ています。安心している顔を見ると私もニコニコ^^

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ほたるうちに来てくれてありがとう。いいご縁を見つけようね。

 

 

この子たちといると、私はときどき不安に駆られます。

 

 

余計な感傷に支配されていないかな?

 

 

過度な熱さは自分をも燃やし灰にしてしまうおそれがある。

 

 

必要なものと不必要なものの選別ができているかな?

 

 

持っているべきものと、解き放たれるべきものとのバランスは取れているかな?

 

 

負の感情や世界に支配され気力を落としてしまわぬよう、雑多な情報に惑わされ埋没してしまわぬよう、ニュートラルに戻る修練をしなくては。

 

 

極論、犬猫たちの声と里親さんの笑顔そして応援以外は雑音かもしれません。

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私もほたるみたいに「聴力」を鍛えなくては。聞く力と流す力の両方を。

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「あたしは耳もいいし顔もいいし鼻も利くの」

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「あ ハハだ」

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「ハハ~ ゆびちょうだい」

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「あハハのゆびだ ホタテ味かな? かつお味かな?」

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「ぼくが (・´з`・)してあげる」

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ありがとうポテチ。でも今日は味しなかったでしょう? 残念だったね。

 

 

ポテチに(・´з`・)してもらえるよういつもは指にちゅーるをぬっているんです。

 

 

「騙された でもいいです 先払いしたので ハハつぎはなんかくださいね」

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はいよ。

 

 

おやすみなさい。皆さままた明日お会いしましょう。

 

 

 

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樹々のご縁が決まりました、ほか

こんばんは。ブログで紹介した子猫たちがご縁を得そうとのお知らせをいただきウキウキしています。三春くんのママさんの保護猫や703号室卒業生かのんちゃんファミリーが保護している黒猫姉妹、おめでとう。

 

 

そして703号室からも吉報を♪

 

 

源ちゃんの姉妹樹々(じゅじゅ)の家族が決まりました。気にかけてくださった皆さま、応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

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お見合いがキャンセルになってしまったじゅじゅですが、気を取り直してGO!

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名乗りをあげてくださったのはなんと703号室卒業生ソイル改めメルファミリー

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いつかメルのお友だちとして2匹目を迎えようと考えていたおふたりは、りょうちゃんと私のブログを読み、きょうだいみんなが卒業していなくなってしまう中、じゅじゅがひとりぼっちになるのが不憫で連絡をくださったのです。

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もちろん、じゅじゅをかわいいと仰っています。

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メル家はemi-goの病院へ通っているので、emi-goと中島先生は里親さんのお人柄、環境をよく知っています。メルのことも。だから安心です。

 

 

この日も実はじゅじゅに会う以外におふたりには目的があったのです。

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推定1歳になったであろうメルの「1年検診」に来ました。

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うわメル~! あなたうちにいた頃より輝いてるね。

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血液検査、歯磨き指導、いろいろ受けています(笑)。

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ひさびさに会ったメルは警戒心がなく、トゲが取れたように穏やかでした。

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時間がかかるかもしれないけれど、じゅじゅと仲よくやってくれたらいいな。

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耳毛も萌える……

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メルの里親さんはメルの不妊手術一泊入院でも胸が痛くて仕方がなかったとのこと。慎重でやさしい方なのでじゅじゅの未来が楽しみですね。

 

 

 

お届けが終わりましたら新居での様子をUPします。卒業記事が追いつかず、詰まりぎみゆえお待たせしちゃうかもしれないけれど。ごめんなさい^^;

 

 

 

次は我が家のお子ネタを。今回の主役は犬組末娘リルです。

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昨日私は簡単なレクリエーションを思いつき、実行しました。ナナのおしめが切れてしまったので買いに行くことにしたのですが、たしか徒歩片道30分のお店は犬も入れるのでリルも連れて行ったのです。テクテクゆっくり歩きながら……

 

 

お店に到着したあと、時間の節約を提案してきたチチ。仕方なく私はスーパーへ、チチとリルは「ペットゾーン」へとわかれたのです。

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人間の食材を手に私が合流すると、すでにチチはおしめを買っていました。みんなであまぱんたちへのちゅーるやごはんを買い足し、30分かけて帰宅。

 

 

あれ? チチ、これちがうね。男子用のマナーバンドじゃん。ナナ使えないよ?

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ほんとうに困ります。毎度まちがえるんですよ。ちゃんと確認しないと。

 

 

まあでも、リルの気晴らしにはなったよね。

 

 

 

で、本日夕方はリルとお母さんのふたりきりの病院デート

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アレルギーの診察です。赤みはまだありますがかゆみが減ってきたので大巻先生に伝え、ステロイドの量を半分に落とすことに。10日間様子を見ます。

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ふふ。リルもお母さんもおめかし。リルはピンクのワンピース、お母さんは新しいバッグをね。描いてもらったと話したら看護師Tさん褒められた。

 

 

「ええ! さぶくんもあまぱんもほほくんもそっくり!」だって。

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ふふ。洗車したばかりなので、抜け毛予防でお洋服を着せたんです。

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病院付近は車通りが激しいため、私の気持ちが落ち着きません。地元に戻りごほうびのお散歩をリルにプレゼント。金木犀の濃厚な香り、心地よい風、ちょうどいい気温、リルと歩く至福のひと時を満喫させてもらいました。

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リル、元気でいてくれてありがとう。リルの笑顔は最高です。

 

 

LOVE!

 

 

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私を照らす太陽 2 クッションに転がる

メソメソ系が嫌いな方はスルーしてください。ごめんなさい。

 

 

この連休はべべに会いたい病がひどく、ほとんど引きこもりです。

 

 

華やかな場へのお誘いはいっさい伺えず、里親さん宅に遊びに行く約束もなかなか果たせずにいます。こういう自分はあまり好きじゃない。焦燥感も出てきます。一生このままかな? とかね。

 

 

今ボチボチまじめにやっているのは①ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶ、保護猫ポテチのお世話と②保護猫たちの譲渡。自分が引き受けた子限定で。

 

 

掲載→やり取り→お見合い→お届け→卒業記事UP

 

 

の一連をひとりでやっています。卒業記事は時間がかかるので週1が限界。今週は蝶々とお珠ちゃん(新しい名前になりました)の卒業記事、来週は十香ちんの卒業記事を書く予定です。お楽しみに。

 

 

その合間に、保護活動、うちの子たちの近況、そしてべべを挟んでいきたいです。本日はだいぶ時間が空いてしまったけれど、ベベの旅立ちについて。

 

 

前回分はこちらをクリックして読んでくださいね。

 

 

亡くなる約25時間前のべべ (2017年7月19日 水曜日 9:24)

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前日のお昼にごはんを少し食べたっきり、お水も飲めません。飲ませようとするとものすごい力で口を閉じ、歯を食いしばるのです。口内には飲み込めなかったごはんがじゃっかん残っています。半日以上排せつなし。

 

 

 

お母さんがべべにしてやれることが激減してきました。 (9:36)

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べべいつまでもつんだろう? 不安で胸が押しつぶされてしまいそう。

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しかし気がつくと私はすでに別の場所に向かって歩きはじめていました。

 

 

自分でも驚くほど、強い意思で方向転換していたんです。

 

 

憎き憎きやつへ。私からべべを奪っていきそうな死神へ。長く闘ってきたもっとも恐ろしい相手へ、私は懇願をしていました。

 

 

連れていくならせめてこれ以上の苦しみをべべに与えないでほしい。

 

 

スヤスヤ眠るべべ自身が連れていかれることに気づかないほど穏やかに。

 

 

 

べべ、好きだよ。 (9:44)

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食わず飲まず排せつせずだけど、寝息はスヤスヤ (11:40)

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ときどき自分で起き上がって寝がえりを打ちます。

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私もクッション敷き、べべとゴロゴロ転がっていました。

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撫でたりお腹の上にのせてお話したりして

 

 

 

ぜいたくな時間です。 (12:11)

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なのにどうしてこんなに苦しいんだろう。べべが横にいるのに……

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べべ、投薬も通院もおしまいにしよう。辛い闘病生活を9年半もの間ほんとうによくがんばってくれた。あとは、ただひたすらにお母さんとくっついていよう。

 

 

積極的なアプローチを放棄してからの1年、私は砂利を噛む思いで気持ちの切り替えをめざしてきました。ラストステージに立たされているのだから逃げ道はありません。そんなのはあのときからわかっていたんです。

 

 

もっとも耐えがたい後悔/幸せの703号室

 

 

当時ブログで約束したことを果たす時間が近づいてきました。

 

 

でも最後に、お母さんにはしておきたいことがあります。

 

 

 

中島先生到着 (12:44)

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お母さんが往診を特別にたのみました。ベベの治療が目的ではなくて、べべといいお別れをするために中島先生に来てもらったんです。これなら通院の負担がないもんね。きっとべべがウトウトしている間に終わってしまうよ。

 

 

中島先生に診てもらった話は次回へつづきます。

 

 

小出しじゃないと、うまく整理できないのです。

 

 

 

2015.5.24に撮ったべべとの土手の散歩の動画

 

 

 

14歳のべべ公がニコニコピョンピョン飛び跳ねる姿が最高にかわいい!

 

 

 

毎日いっしょだったから

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いないのが不思議。実は不便でたまりません。

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何度もべべへの未練を口にして、見苦しいのは自覚しています。

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けれどべべはあまりにも強烈なキャラクターだから

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簡単じゃないんですよ。

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話をしたいなあ。その聡明な目でいろいろ相談に乗ってくれない?

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背が低いからちょくちょくこうして伸びていたね。

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扉の向こうにいるお母さんを待つ背中 (リビングからみいさん撮影)

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足りなかったけれど、季節の折々でそれなりにお出かけもしたよね。

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どこへ行ってもべべは笑ってくれた。楽しそうにしてた。

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そしていつもお母さんにやさしかった。

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ああああああああああああああああああああああああああ

 

 

 

どうしよね……たまんないっすよ。

 

 

 

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