どこにでも顔を出すタイプ

さぶは703号室のあちこちに顔を出すので、入院していると、とにかくさびしいです。

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笑平に、新しいハーネスを買ったときに撮った写真でも、さぶの気配がします。

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見返すと、胸が締めつけられますね。ぎゅう……ぎゅう、と何度も。

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笑平は髪が伸びたね。ボサボサイヌにしちゃってごめんね。

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顔周りの毛だけは、私が切ったのですが、1月中にトリミングを予約しています。

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前に、保護猫きなもんの部屋が寒くないように、アラジンのヒーターを買ったのですが、やっぱりさぶは興味津々にやってきました。チェックせずにはいられない性格です。

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ほらね?

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みんなで使おうね。いろんな場所へ運んで温活しよう!

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さぶに会いたいです。

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さぶは、うちの中心なのです。

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1月22日の私の誕生日には、さぶが退院してくれていることを願っていたのですが、考えた末、私は「願い」を変えました。その日は仮に、私たちが離れ離れだとしても、それでいいから、とにかく生きていてほしい、少しずつでいいから、ほんの少しでいいから、希望の方へ向かっていてほしい。

 

 

一寸先の細い光を、私は信じていたいのです。

 

 

今朝のさぶ

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さぶは自発的な食欲がないので、栄養不足にならないよう、鼻カテーテルを検討していますが、無麻酔だと抵抗が激しくてできませんでした。うーん……麻酔が怖くて躊躇しますね。

 

 

今日は、私が森永キドナを1袋、ゆっくり時間をかけてシリンジであげたのですが、食べ終わると、苦しそうになるのです。どうしたらいいか。悩ましい問題が山積みですね。

 

 

けれど、素敵なこともありました。

 

 

血液検査の結果、壊滅的だった白血球の数が、正常値に戻っているのです。

 

 

さぶのいい細胞さんたちが、一生けんめいに闘ってくれているのがわかって、感動しました。

 

 

さぶを見習って、私もがんばります。

 

 

ご心配いただいている保護猫ちゃみですが、MRI検査のあとも元気にしています。

 

 

ふふ。遊びに夢中の保護猫ぱっくんとちゃみ

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心配していた大変な病気ではなかったので、ホッとしています。

 

 

せっかく検査をしたので、ブログで結果の詳細をご報告したいのですが、手がまわりません。

 

 

ちゃみやぱっくんは、気にかけてくださっている方もいらっしゃると思いますが、現在の私には「家族募集」をする余裕がまったくないので、お待ちいただく形になります。

 

 

希望者さんとの個別のやり取りも、むずかしい状況です。

 

 

すでにご依頼いただいている仕事については、誠意を持って、ていねいに取り組みますが、それ以外のことをする気力も、考える気力もないのを、お察しいただければ幸いです。

 

 

長くお待たせしないことを祈りながら、日一日を過ごしていきますね。

 

 

皆さまもお風邪などひかれませんように。

 

 

I LOVE さぶ

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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さぶのこと、ちゃみのこと、1日のできごとも

私の心は、曇りと雨と雪の繰り返しです。

 

 

さぶが1月10日の朝、3度目の膿胸で入院してしまいました。

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抜けた膿は200ml(※閲覧注意)

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さぶ、溺れそうなほど、苦しかったよね。

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膿胸は、処置が遅れると、呼吸困難で苦しみながら死に至ります。

 

 

私は、さぶの呼吸の数を目で追うのが日課となっていました。

 

 

だから異変に気づいたし、間に合ったし、さぶは、今も生きています。

 

 

けれど、1回目の膿胸は2017年、2回目は2019年、3回目の今回は2024年です。

 

 

さぶはその間に年を取り、あちこちを病み、慢性腎不全も少しずつ進行しています。

 

 

「年齢的にも、体力的にも、3度目を乗り越えられる保証はない」と大巻先生から言われています。

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さぶの比ではありませんが、私も溺れています。

 

 

仕事でも、微々たる保護譲渡活動でも、家のお子たちでも、絶えず命と向き合い、重い責任の中で、呼吸困難を起こしています。いい意味でも、逆の意味でも、私は突き詰めるタイプだから、やっかいです。年末年始の怒涛の仕事量に加え、最近は、自分史上超難関の仕事を請け負い、緊張がひどくて、食事が喉を通りませんでした。大げさ抜きに、「食べること」を、目標に掲げていたのです。

 

 

犬も猫もかわいい。いったん向き合ってしまうと、背中を向けることなどできないのです。

 

 

命の厚み、重さ、それぞれの愛おしさに押しつぶされそうな日々を送っています。

 

 

でも、瞬間的な切り替えのうまさだけは自信があるので、個々の仕事への集中はできていると自負しています。それができなければ、命を預かることはむずかしいですものね。

 

 

さぶは、大巻先生の病院に入院して治療を行っていくことになりました。

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いつ帰れるのかはわかりません。

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仕事の合間を縫って、3日間、さぶの面会に通っています。

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面会中のさぶの動画は、Xに投稿します。

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すごいがんばり屋さんだから、私の前だと気丈にふるまうのですよ。

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でも同時に、赤ちゃんみたいに甘えてきたりもします。

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夢みたいな話ですが、さぶに自分の命をペタッとはりつけることができたら、どんなに簡単か、どんなにすばらしいかと想像します。さぶは私の分身です。だから、私が痛いとき、つらいときは、さぶが私の身代わりになっているようで悲しいです。さぶを巻き込みたくありません。

 

 

さぶの前では、穏やかな気持ちでいたい。なるべく笑顔でいたい。

 

 

そうふるまっていても、賢いさぶには、奥まで見透かされてしまいます。

 

 

そして、さぶが身を挺して私の傷をかばってくれている気がするのです。

 

 

スピリチュアルなことではなくて、家族だから、深くつながっているから、どうしたって連動してしまう。さぶには負担ばかりをかけてきました。私はいったい……許されるのでしょうか。

 

 

そもそも、10年前に地元で保護したあとに、さぶを手放していたら、さぶが私の子にならなかったら、さぶは素敵な里親さんのお宅でのんびりと暮らしていたかもしれません。

 

 

さぶに、謝っても謝っても、ぜんぜん足りないですね。

 

 

けれど私は、さぶといっしょにいられて、幸せです。

 

 

ずっと闘病だったけれど、全部含めて、さぶの丸ごとが私は好きです。

 

 

皆さま、厚かましいお願いですが、さぶが無事に私の元に帰ってくるよう、祈ってください。

 

 

最後に、保護猫ちゃみのことも書かせてくださいね。

 

 

ちゃみは、12月初旬ごろより連日、てんかん発作を起こしていました。

 

 

てんかんに加え、咳も出ていました。

 

 

当然、通院がつづき、さまざまな薬が出ましたが、ブログに細かくUPする余裕がなく、皆さまには、ご心配をおかけしました。ちなみに、咳を止めるために処方されていた気管支拡張剤と抗生物質は飲み切って、ここ数日は、抗てんかん薬のフェノバールを、朝晩飲んでいます。ちゃみはまだ若いので、未来を考えて、保護した方と相談して、MRI検査を受けさせることに決めました。

 

 

今日が、大学病院の予約日だったのです。

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ちゃみを診ていただいたのは、お世話になっている東大病院。担当は、さぶの主治医のひとりでもある前田先生です。前田先生には、水頭症の(11歳4か月で亡くなった)愛猫ほほも診ていただいていました。腎不全も専門分野ですが、もともとは、神経と腫瘍のプロフェッショナルです。

 

 

まず、今朝、私は、他区で仕事をしました。

 

 

前々からご予約をいただいていた灰侍くん。ちゃみの東大の予約が重なってしまったことをお伝えすると、元来保護動物に理解の深い灰侍くんのママさんが、「アンニイさん、あちこち行ったり来たりしないで、ちゃみちゃんをうちに連れてきて、うちから東大に通いなよ。その方が絶対、効率的だよ。キャリーを空けて自由にさせていいからね」と、仰ってくださったのです。

 

 

もちろん、普段はしないのですが、灰侍くん家は、お友だちなので、考えた末、お言葉に甘えました。まあ、フリーにする勇気はないですが、ふたりの性格を知っているので、一瞬だけオープン!

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灰侍くんのお世話を終えて、即、ちゃみと東大へ

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私が事前に作成しておいた、ちゃみに関する記録を受付に渡して、助っ人さんを待ちました。

 

 

ちゃみを保護した方が、なんと! 通院のバトンをかわってくれたのです。

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あとは、検査が終わったら、先生が電話をしてくれることになっています。

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ちゃみ、がんばってね♡

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1時間ほど東大に滞在して、研修医の先生に、ちゃみの状況、情報、私たちの意志を100%伝えたあと、私はちゃみとその方を残して、さぶの病院へ向かいました。さぶが病院でご飯を食べないので、キドナを1袋(100キロカロリー)、シリンジであげにいったのです。

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シリンジごはんを食べたあとのお昼ごろ、一度、体調が悪くなってしまったさぶですが、午後には大巻先生に胸の膿を75ml抜いてもらって、酸素室でおとなしくしています。

 

 

のちほど、Xにシリンジごはんのさぶを投稿しますね。明日の午前もお見舞いに行きます。

 

 

さぶの病院を出たあとは、長めの仕事を2つしてようやく帰宅。間に、東大の研修医の先生や、大巻先生との電話で、ちゃみとさぶの病状について話し合っています。

 

 

どうですかこの濃さ。お腹いっぱいですか? 我ながら、よく乗り切ったと思います。

 

 

しかし、自分ひとりの力ではないですね。ちゃみを保護した方が、我がことのように、MRI検査のつきそいを担当してくださり、先生方や、まわりのあたたかい方のおかげで乗り切れたのです。

 

 

皆さまもお読みくださり、お疲れさまでした。

 

 

私も、いただいたご恩に報いることができるような生き方をしていきたいです。

 

 

長くなってごめんなさい。一気にダイジェストで書きました。

 

 

皆さまと、皆さまのお子に晴れがつづきますように。

 

 

PS ちゃみは無事に戻ってきています。結果については近日中にでも!

 

 

LOVE

 

 

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2023年の卒業生たち

皆さまこんばんは。怒涛の日々がつづいています。

 

 

今日はチチの実家にようやく新年のごあいさつに行けました。お元気そうでよかったです。

 

 

疲れのせいか、最近は、毎日、晩酌の時間を楽しみにしています。

 

 

私は、味噌汁とウイスキーをかわるがわる飲むのが好きです。

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うちのお子たちは相変わらずです。

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かわいくてしょうがないですね。

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全員、私の宝です。

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保護猫ちゃみも調子がいいですよ♡

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前に撮った、神々しいちゃみ

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朝の光に包まれて、気持ちよさそうに過ごしていました。

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保護猫ぱっくんもハンサムでしょ?

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私が忙しいからぱっくんの家族募集をしていないのではなく、ぱっくんの皮膚が完全に落ち着くのを待っているのです。だから、もし、ぱっくんが気になる方がいたら、のんびり見守ってくださいね。

 

 

ぱっくんは、心身ともに、明るく健やかに育っています。

 

 

さくらちゃんのママさん、さぶへのキドナのごはんをありがとうございました。

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慢性腎不全の愛猫と暮らす者同士、がんばりましょうね!

 

 

さて、毎年年末の恒例だった「今年の卒業生」をUPできていませんでした。

 

 

すごく気になってしまったので、写真だけ載せておきますね。

 

 

2023年は、7頭のスターたちの譲渡が精いっぱいでしたが、みーんな終の棲家でキラキラと生きています。本年は数がもっと多いかもしれないし、少ないかもしれません。

 

 

なににせよ、「ゼロより一」のスタンスで、取り組んでいきたいと考えています。

 

 

キジトラのび太と黒猫ミカサ兄妹

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のび太とミカサは同じお宅へ巣立ちました。

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仲よしのふたりがずっと寄り添っていけるのは素敵ですね。

 

 

ココロ改め、ココ

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ココ家といっしょに遊びに行った日のことが忘れられません。

 

 

ブログにもそのうち書きたいな。また春に会う約束をしています。

 

 

ココたんは、うちの笑平の相棒でしたが、今はひとりっこを満喫しています。

 

 

2023年の目玉といっても過言ではないですね。マコちゃん改めユキちゃん

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もう、ユキちゃんの卒業だけでも自分をほめてあげたいほど、うれしいできごとでした。

 

 

人馴れから譲渡まで、1年コースですからね。

 

 

ユキちゃん、なんと先住アメちゃんと猫団子になっています。最高!

 

 

若葉改めリコ

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猫の遊園地のようなおもしろいお宅へ婿入りし、先住さんたちにもかわいがられています。

 

 

小枝改めあんず

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FIVキャリアのあんず姫は、FIVキャリアの卒業生だいふく家に私が打診し、ご縁となりました。

 

 

トリを飾ったのはきゅうちゃん

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きゅうちゃんも子猫にしては長かった^^; 4か月コースでございました。

 

 

でも、「最初から人が大好きかつ、病気のない子たち」ばかりではないので、仕方ないですよね。

 

 

時間をかけてでも、きちんとした環境に命を預ける。それがもっとも大切だと信じています。

 

 

それぞれが、里親さんに深く愛されていますよ。

 

 

駆け足の紹介でしたが、画像を貼ることができました。

 

 

皆さま、ご覧いただきありがとうございます。

 

 

不定期にはなりますが、また703号室の様子をお届けしますね。

 

 

LOVE

 

 

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2つの【たたむ】 (2024年の目標)

皆さま、あけましておめでとうございます。

 

 

2024年、ブログはのんびり更新となりますが(保護猫たちの家族募集の際はどーんと詰めます!)どうぞよろしくお願いします。お時間のあるときに遊びに来てくださいね。

 

 

本年の目標は……ずばり!

 

 

「たたむ」

 

 

で、ございます。

 

 

私の「たたむ」には、2つの意味があります。ひとつめは、単に整理整頓のこと。

 

 

私が外でアクティブに働くようになって、家のことが疎かになりました。

 

 

炊事や最低限の家事だけで、精いっぱいの日々を送っています。

 

 

そのため、「割とやっている方」と自負していた、整理や掃除にまで手がまわらなくなり、一昨年も昨年も、うちの大掃除は、チチがほとんどひとりで担当してくれたのです。

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窓、お風呂、トイレ、キッチン……703号室はガラスがいっぱいなので、大変だっただろうな^^;

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ふたつめの「たたむ」は、広げすぎないこと、です。

 

 

微々たる保護譲渡活動、仕事、さまざまな交友関係の中で、貴重な経験をさせてもらっています。

 

 

たぶん、ものすごく濃い内容の人生を送っています。

 

 

おかげさまで、充実した楽しい毎日を送っています。

 

 

しかし、気がつけば、私もめっきり中年になり、ふと、人生の終わりを意識する瞬間があるのです。

 

 

人間の子どもがいない私にとって、極力まわりに迷惑をかけることなく「人生をしまう(たたむ)」ためには、いろいろな準備と、心の余裕が必要です。その時間がほしいです。

 

 

それに、一度きりの人生ですし、犬猫以外の世界もどっぷりと味わいたいのです。

 

 

映画を観て、小説を読み、好きな服を着て街を歩き、大好きな叔父の住むアメリカや、第二の故郷の台湾にも行きたいという夢が私にはあります。叶えてから死にたい夢です。

 

 

たたむ、といっても、今、広げている私の人生の風呂敷を、貧相に折ってしまうだけのイメージではありません。家の整理と同じで、自分に余裕を持つために、心を整えたいのです。

 

 

過去の自分と相談しながら、未来の自分を創っていければいいなと思います。

 

 

皆さまは、どんな目標をお持ちですか?

 

 

皆さまの目標が叶うよう、東京の片隅の703号室より祈っています。

 

 

さて、私は、ハードな仕事と仕事の合間の数時間、強行突破で「正月イベント」をしました。

 

 

大みそかは、1時間半、母の家に集まって家族ごはん

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初詣はチチとサクッと。屋台でビールともつ煮を食べて新年を祝いました。

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仕事の打ち合わせ帰りに寄った母の店で、台湾の家庭料理も食べたっけ♪

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乗り切れるか不安だった仕事のハードスケジュールを無事に終わらせることができて、合間にちゃっかり正月気分まで堪能して、なんだか自分が一皮むけたような気持ちです(笑)。

 

 

でもこれも、料理を作ってくれた母や、大掃除をしてくれたチチがいたからこそですよね。

 

 

ひのとくうの里親よっちゃんから、おいしそうなお年賀をいただきました。

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よっちゃん、ありがとうございます。保護猫ちゃみを添えて写真を撮ってみました。

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かおりさん、ザクロのお酒などのプレゼントとお年賀、うちのお子たちにお年玉をありがとうございました。それぞれが、かわいいポチ袋に入っていて、すごくうれしいです。

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私も、お子たちのお年玉のお礼として、心ばかりのお品をお送りしたのでご笑納くださいね。

 

 

昨年、猫さんを保護し、家族として加わった、とお手紙に書いてくださったかおりさん。素敵です♪

 

 

最後に、703号室のメンバーの写真をUPさせてくださいね。

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さぶとのレイトショータイム♡ 「ひとくず」よすぎた。2回連続で観ましたよ。

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羽毛布団から、足だけチラ見せしているさぶりんです。

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先ほど撮ったすずらん

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すずは、よく食べてよく出して、いいコンディションですよ。

 

 

犬組の笑平(あだ名は“お耳たれモン”)は、そろそろトリミングサロンの予約が必要ですね。

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保護猫たちも変わらずです。

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きなもん(きなこ)、2024年は譲渡を目指そうね。写真も撮りまくらないと!

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ちゃみは、薬が効いて、発作と咳が激減しています。

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ぱっくんは、そろそろ去勢手術かな? 皮膚の診察を終えたら、家族募集を開始しますね。

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では、皆さま、私はこれから大鍋で数日分の味噌汁を作ったら、お風呂に入って映画を観ます。

 

 

LOVE

 

 

 

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きゅうちゃんとさぶから

皆さま、こんにちは。本日の私の予定は、保護猫ちゃみの通院だけですので、きゅうちゃんの「譲渡レポート」を、お送りしようと思い立ちました。ブログでの年末年始のごあいさつは、割愛させていただくと思いますが、皆さま、穏やかで楽しい日々をお送りくださいね。

 

 

応援してくれた皆さま、ありがとうございました。

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約4か月うちで過ごしたきゅうちゃんは、新境地で、日々がんばっています。

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703号室での暮らしが長かった分、最後は、リラックスしてくれるようになりました。

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だから、次回お送りする里親さん宅での写真のほうが、「硬い表情」をしています。

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でも、理知的で想像力が豊かな皆さまなら、今がきゅうちゃんの長い猫生の過渡期であることをおわかりいただけるでしょう。「猫の譲渡」や「終の棲家」の言葉の意味を知らないきゅうちゃんは、毎日毎日、里親さんのあたたかい手からのお世話を通じて、徐々に心を開いていくしか術がありませんものね。私も、必要なら飛んでいくし、陰ながら見守り、応援しています。

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きゅうちゃん!

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怖がりだけど、好奇心も旺盛な、きゅうちゃんなら、大丈夫!

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里親さんご夫妻は、おふたりの結婚式の4日前に、きゅうちゃんに会いに来てくださいました。

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奥さまは、ご実家で共に暮らした愛猫さんたちの中から、ほかの猫さんとの相性がイマイチだった「めいさん」を連れて独立。その後、めいさんが、18歳で天国に旅立つまで、ご主人と共に愛育しました。慢性腎不全だっためいさんのケアを、ふたりで分担していたそうです。

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めいさんを見送ったあと、落ち着いたら保護猫を迎え入れたいと考え、きゅうちゃんに目を留めてくださったのです。めいさんときゅうちゃんは、似た雰囲気だったから。

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そして、お問い合わせメッセージの段階から、きゅうちゃんと合う猫さんとの2匹飼育を、視野に入れてくれていたのです。猫好きのきゅうちゃんにとって、ありがたいですね。

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「おとなり 空いてますっ」

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きゅうちゃんのことで、私たちが譲渡に向けてやり取りをしている最中に、(里親さんのお母さまのお知り合いが保護した子猫)「ろくちゃん」とのご縁の打診を受けた里親さんは、悩んだ末、きゅうちゃんも、ろくちゃんも、同じ時期に家族として迎えることにしたのです。

 

 

譲渡のタイミングなどについては、里親さんと私で話し合いました。

 

 

常に真摯で、思考が深く、それでいて、勇気のあるご夫婦です。

 

 

きゅうちゃん、お友だちになってくれるイケメンのろくちゃんが、先に婿入りしてきゅうちゃんを待っていてくれるよ。心強いね。ろくちゃんは、きゅうちゃんよりちょっとだけ年下だけど、絶対に仲よくできると信じているよ。明るくて甘えん坊のろくちゃんを、見習ってね。

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ゆっくりでいいので、パパとママにも心を開いてね。

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本当に素敵な方たちだよ。ご主人は、ご自身の結婚式の日、参列者さんたちの前で、「猫たちのいいお父さんになります!」と宣言していたと伺い、私は深く感動しました。

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人生のメインイベントの直前にも関わらず、猫ファーストでいろいろとご準備くださったのです。

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私の方でも、できることをしようと、きゅうちゃんの不妊手術を済ませることにしたのです。病院や、手術の日時などの細かいことは、里親さんと相談しながら決めました。

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術後、病院から戻ってきたきゅうちゃん

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傷が小さくてよかった!

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きゅうちゃん、お疲れさま。ろくちゃんは男の子だから、手術はしておかないとね。

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※ちなみにろくちゃんも、すでに去勢手術を終えています。

 

 

さぶがたいせつに育ててくれたきゅうちゃんですが、さぶと若いきゅうちゃんの体力差は顕著です。

 

 

きゅうちゃんが絡みすぎて、さぶが困っているシーンを何度も目の当たりにしていた私としては、きゅうちゃんとろくちゃんは、若い者同士、すばらしいコンビになると確信しています。

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「家族は一日にしてならず」

 

 

きゅうちゃんが、保護猫として我が家にやってきた日のことを回想しながら書いています。

 

 

小さなケージの隅で、震えながらシャーシャー唸っていた日のことを思い出しています。

 

 

なにを言っても、すぐには伝わらず、歯がゆかったけれど、一日一日の積み重ねで、きゅうちゃんは少しずつ鎧を捨ててくれるようになりました。私は、きゅうちゃんが大好きです。

 

 

きゅうちゃん、ろくちゃん、里親さんご夫妻の幸せを祈って……

 

 

LOVE

 

 

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