有限の中の最大値

2010年にうちを巣立ったメロンが8歳になりました(卒業記事はこちら)。毎年プレゼントとメロンの写真を送ってくださいます。ありがとう。

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中年FIVキャリア元シャー猫2匹「じゅん&めい」を家族に迎えてくださった里親さんからは十香が使っているケージとお菓子のプレゼントが。

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ありがとうございます。こちらが素敵な703卒業生じゅん&めいです。

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森絵都さんからはあったかいお手紙と体にいいプレゼントが届きました。森さんの手紙の一文を読んでほんとうに救われた。ありがとうございました。

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ほかにもべべへのお手紙や美しいお花などが届いたのですが、またの機会に自慢させてください。実は今もべべの話はちょっと無理で、現実逃避中です。

 

 

昨日は最悪。体調も気分も。保護活動のたいせつな約束が入っていたのですが、起き上がることすらできず、キャンセル。最低ですね。

 

 

私は行けなかったのですが、マイ太郎さんが十香の息子チャイ&ラテのご縁を決めました。詳しくはマイ太郎さんがUPします。チャイ&ラテおめでとう! 行けなくてごめんなさい。

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その前の日(土曜日)はがんばったんですよ。サク改め楽のお届けでした。

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楽はすごいスピードで新居に溶け込んでいます。里親さんからの動画を見て仰天。まずは里親さんのツイッターだけ書いておきますね。@Tyrannosiamese

 

 

サク(楽)が、よくべべに甘えて体当たりでスリスリしていたのです。痩せて体力のないべべはサクの体を受け止めきれず、よろけたり転んだり。

 

 

およ? の顔をするサクと、のっそり起き上がるべべ。

 

 

ふたりともかわいくて何度も笑わせてもらいました。

 

 

べべがこの世から消えて、サクは輝く未来へのお引越し。

 

 

さすがにサク不在のリビングはキツかった。あのシーンの主役たちが丸ごといなくなってしまったのですから。私の大好きな一コマだったので。

 

 

「だからわたしを保護部屋からリビングへ連れてきたのね?」

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うーん。それもあるかもしれない。まあでも十香がリビングへ移動すれば、遠慮がちのポテチがもっと保護部屋を謳歌できる気がしたの。ポテチと十香がつかうにはやっぱりあそこは狭いから。

 

 

「ふーん じゃあそういうことにしてあげよう」

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ということで、十香がリビングに加わり、恥ずかしがり屋のポテチは保護部屋でのんびり過ごすことに。私に気力が出次第、十香の家族掲載をはじめます。

 

 

その際はどうぞお力添えください。よろしくお願いします。

 

 

最後にうちのお子たちの写真を

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起き上がれずチチが借りてきたDVDをぼんやり眺めているとき

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あまぱんはそっと寄り添ってくれました。

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冷たいほほ。私が抱っこしてほほに甘えさせてもらっています。

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チチの本妻リルもたまに横へ来てくれたりします。愛おしい。

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いちばん心配なのはナナ

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15歳のナナは現在3つの問題を抱えています。どれも深刻です。

 

①命にかかわる慢性腎不全(食欲が減少)

②吠えたり忘れたり噛んだりする症状が顕著の認知症

③後ろ足が弱く立ったり歩いたりできないことが多い

 

 

私はこの世でナナと一秒でも長く生きていたいです。

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昨夜、投函すべきものがあり、ナナとリルを連れて200m先のポストをめざしたのですが、ナナの「歩けなさ」に正直、私の心は完全に折れそうになりました。

 

 

ナナも私も、うまく歩けない。

 

 

けれど、私たちは一歩一歩ポストへ向かい、そして無事に戻れました。

 

 

帰り、ナナがマンションのエレベーターに乗った後ろ姿を見て、安堵とともに、なぜだか涙が止まりませんでした。

 

 

ナナが生きています。私はすべきことをやり遂げるお母さんでいたい。

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有限の中の最大値を常に考え、求めていきたいです。

 

 

皆さまにとっていい一日でありますように。

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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サクのご縁が決まりました

お茶会の朝、小宮さんから美しいお花が届きました。よし、これをテーブルに飾ろ。

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延期にさせてもらっていたお茶会をこれ以上のばすわけにはいかない。

 

 

だけど今回は、今回だけは、自信が持てなかったのです。

 

 

ほかの頭と体を借りてでも、私は成し遂げなければなりません。サクのためじゃない。サクのためじゃなくて、私の片側のエンジンをふかすべき時なんです。

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結果じゃなくて、重要なのは結果じゃないんです。

 

 

私のポリシーを、私は重んじなければ生きていけません。

 

 

そうしなければ、私は生きている意味を見出すことのできない人間です。大げさだと笑われるかもしれませんが事実です。

 

 

 

サクは激しく人見知りします。最近多少軟化してきたとはいえ、知らない方はサクにとって異物以外の何物でもありません。こういうタイプの保護猫は多くいました。

 

 

希望者さんはがっかりしたりします。

 

 

「私たちは嫌われたのでしょうか」と。

 

 

そこで私は、事前に重ね重ね説明をするのです。どうして人見知りをするのか、どういう環境で保護したのか、いわば先に言い訳をたくさんしておきます。

 

 

けれどその作業が今はどうしても難しく、実はパソコンをほとんど開いていません。

 

 

サクのフォローができない。

 

 

もう、ありのままでいい。

 

 

私にしてはめずらしく、なげやりとも取れかねない心向きで、いや、決して下を向いてはいないのですが、なんていうか、お茶会のごあいさつ「こんにちは。田辺です。本日はよろしくお願いします」だけで精いっぱいで、私は何度もその一語を反芻しながら希望者さんを迎えました。その先は考えていませんでした。

 

 

 

「ありのままのぼくでいいの?」

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おみやげを手にご夫婦がいらっしゃいました。

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「ぼくにおやつをくれるの? ぼくこれ大好きだよ」

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サクにおやつを食べさせるご夫婦の動画 ↓

 

 

 

「あの ぼくケージから出て遠くへ隠れてもいい?」

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いいよ。行きたいところへ行ってごらん。

 

 

ご自宅の様子をiPadに撮り、持参してくれました。ご夫婦には2匹の愛猫がいたのですが、最近うちの1匹を亡くしたのです。亡くなったホイミちゃんは前片足切断のハンデを乗り越え、愛の中で旅立ちました。だから私たちは呼応したんです。魂で。

 

 

そしてこの素敵なご夫婦を紹介してくれたのは、8年前に私が強烈な多頭飼育現場から連れ帰ったあじさいという猫の里親さんでした。あじさいママさんありがとう。

 

 

当時の記事はこちら→「フックたちのこれまで/幸せの703号室」

 

 

サクに会いに来てくれたご夫婦は、私が保護したあじさいという猫のママさんの保護猫2匹を引き取って暮らしていました。つまり里親さんの里親さんです。

 

 

 

TVの裏に逃げるサクをニコニコしながら眺めるおふたり

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「あ、足が見えた」

 

「お、少し顔が見えた」

 

「ふふ」

 

「かわいいね」

 

 

終盤、私はおふたりに伺ってみました。

 

 

「サクのままでいいですか?」

 

 

おふたりはお互いの顔を見合わせながら「ぜんぜんいいよね♪」と声を揃えました。

 

 

先住猫ハピリちゃんがいるので、まだ100%必ずうまくいくとは言えないかもしれませんが、私は感謝と希望を胸に、サクを送り届けます。

 

 

応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

 

 

皆さまにいいことばかりが起きますように。

 

 

いつも接待で忙しかったべべ公のかわりに末娘リルがほんのり営業しました。

 

 

リルありがとう。お疲れさま。

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自由化のお嬢さん

ビーフンをおぼえてからビーフンばかり作っています。冷蔵庫の残り物で済んだ夕飯♪

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「ハハ~ ビーフンって猫食べちゃいけないんですか?」

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「人間はメニューが豊富でいいですね」

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「ぼくなんかありきたりの食生活です かわり映えしないお皿眺めてため息・・・・・・」

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いやサクおまいがっついているよね? 眺めるもなにも一瞬で胃袋の中にインでしょ?

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昼、ひとりでねこじゃらしを転がしながら地味に遊んでいたサクを見ていたら胸がチクチク

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すぐにいっしょに遊びました。ごめんね。どうしたって全部はかなえてあげられない・・・・・・

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でもなるべく心を配るね。明日サクの掲載写真を決めようと思います^^

 

 

 

話は変わって、昨夜、ナナが床で大量のおしっこを・・・・・・

 

 

と、そこまでは日常茶飯事。もはや見慣れた光景です。ですが昨日はおしっこの上で寝てしまったんです。発見したときにはナナのお腹側はメチャクチャに濡れている状態でした。

 

 

足腰が悪いナナはおしっこまみれになっても立ち上がれずクンクンピーピー。カラーをつけ抱っこで風呂場へ連行。カラーなしだと噛まれるのです。ついでに私もおしっこでビチャビチャに^^;

 

 

お母さんはナナとお風呂に入ることにしました。お母さんが服を脱いでいる間に運子の方もスッキリした模様です。やるねナナ!

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お風呂はカラーなしで入れました。ゴシゴシ洗っても噛まれなかったので調子に乗って犬用コンディショナーもつけてみたところ、今ふわっふわでいい香りを漂わせています。

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正直、歳を取っていろんな意味で「自由化」したナナとの暮らしは大変です。

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ブログには書いていないこともたくさん起きています。皆さまにナイショだから書かないのではなく、キリがないから書いていないんですけどね。きれいごとじゃ済まないときもあります。tty (5)

 

 

 

けれど私は、ナナという犬と家族になれたことが誇らしくてたまりません。

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うちのお子たちは、「犬」や「猫」なんですが、そんなのとうに超越して、私たちは同じ形で結ばれています。家族だからわかり合えるし、私たちはとても似ています。

 

 

そうそう。べべ公もがんばっていますよ。夕方薬を取りに大巻先生の病院へ

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パーキング代をケチって車から電話したらTさんがおつりと薬を持って笑顔で出てきてくれました。ピースしてるかわいいなあ。ありがとうございます。これで300円浮いた♪ やったね!

 

 

べべは約10年間、多種類の薬を飲んでいます。現在はバキソ、ウルソ、ガスター、プロナミド、フラジール、セレニア、マイトマックスの7種類を。もはや内科的アプローチに頼るのみですが、べべに処方されている薬がほんとうにべべに合っていて、薬のおかげで生き長らえています。

 

 

ありがたいことですね。また2週間後も薬を取りに行くのを目標にケアをしていきます。

 

 

 

最後の話題はウオーターサーバー。このたび我が家もついに導入したのです。里親さんのお宅でよく見かけるので、うちにもほしくていろいろと検討していました。

 

 

 

じゃーん! 超薄型。スタイリッシュ。中身は富士山の高い場所の天然水(軟水)

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お水、お湯はもちろんのこと、なんとウオーターサーバーで私の大好物「炭酸水」が作れるという優れもの。炭酸水ですよ? すごくないですか? これまで私はスーパーでお水や炭酸水を買っていたのですが、2リットルのボトルが重くて持ち帰るのが苦痛だったんです。うー悩みが解決。うれしくて何枚もウオーターサーバーの写真を撮ってしまったほどです。

 

 

届いてから延々とミネラルがたっぷりの天然水で炭酸水を作っては飲みまくっています。

 

 

 

あー、そうこうしているうちにお風呂の時間だ。ここだけの話、頭洗うの面倒くさいです。まあ昨日も洗っていないので洗うしかないんですけどね。では皆さまおやすみなさい。

 

 

 

おまけ画像【今日の保護猫ポテチ】

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LOVE

 

 

 

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10分更新 脱皮まで

にゃん太さん、プレゼントとお手紙ありがとうございました。笹かま今夜いただきます!!

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「みいさん まだ?」

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ふふ。

 

 

本日(7キロのダイエットに成功した)みいさんが、保護猫サクを撮りに来てくれたのです。

 

 

サクに首飾りをすると、決まって口にハマってしまいます。首に激しく違和感を感じるんでしょうね。結局首飾りの事前練習がままならず、いきなり本番を迎えてしまいました。

 

 

 

ふだん慣れていない首飾り+みいさんとみいさんのカメラにビビったサク。暗い場所に隠れてしまいました。無理やり撮っても硬い表情の写真になってしまうので、途中から諦めてみいさんとのおしゃべりを楽しむことに。でもまあ、少しは撮れたかな?

 

 

 

サクは来週家族募集サイトに掲載します。応援よろしくお願いします。

 

 

 

みいさんの帰宅後、サク坊はリラックスモードに。なんだよもうーー!!

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みいさんがiPhoneで撮ったリビング。703号室は「時間が穏やかに流れている」だそうです。

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かもね。午後の静寂のひととき、といったところでしょうか?

 

 

 

「リルちゃん~~~」

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「べべちゃーん♪」

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みいさんの登場に気をよくしたのか? べべ公は最近の中でいちばん動きまわりました。歩いたりトイレを成功させたり。お母さんはビックリです。べべ公、うれしかったの?

 

 

 

みいさんおみやげありがと。みいさん&MIHOさんアマーへの気持ちありがと。母に渡します。

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台湾から戻った母は元気に店を開けている模様。やるね!

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みいさんと別れたあと、私は2番目のミッション、保護猫ポテチのお迎えへ

 

 

 

とその前に、病院近くの定食屋で腹ごしらえ。ニラ玉おいしかった。ミニコロッケもぺろりっ!

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ごめんね私だけ。ポテチはまだカチコチなのに・・・・・・

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さあポテチ帰ろ!

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ここがポテチのお部屋だよ。まずはしっかりこの場所に慣れよう^^

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ポテチ、怖いかい?

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寝る前に「だいじょうぶだいじょうぶの歌」を歌うね。作詞も作曲も私がしたの。

 

 

 

人間には聴かせられないレベルだけど、ポテチの耳元なら恥ずかしくない気がする。

 

 

 

ポテチ、脱皮までつき合うから、要らないモンは徐々に脱いじゃっていいよ。

 

 

 

ようこそいらっしゃい。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

 

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アマーに会えました 大興奮の追記あり!!!!

アマーのお別れ会から無事に戻ってきました。うちに帰ってみんなに会えて幸せです。

 

 

つくづく、分離不安を患っているのはお子たちではなく、私のほうだと痛感。特にべべが気になって仕方なかったです。台湾へ行く前の日あまり調子がよさそうじゃなかったから。

 

 

 

行きの空港にて。ハードスケジュールのはじまり

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今回の目的地高雄は前回の台北より遠いです。着いてすぐアマーのいる病院へ。台南の従姉妹や叔母たちと合流。子どもの頃毎日一緒に遊んでいた同じ歳の従妹と数十年ぶりの再会

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葬儀で使う蓮の花を108個作ります。

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アメリカ在住の叔父が喪主。お坊さんと共に全員でかなり長い時間、お経を唱え、解散。ホテルに戻ったのは深夜12時を過ぎていて、翌朝は5時20分から葬儀です。

 

 

 

フワフワのベッド。しかし予定がタイトなので3時間寝れるかどうか・・・・・・

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ごはんを食べる時間すらありませんでした。ホテルでお菓子を食べたあと爆睡

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疲れきっていますね。

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葬儀は約8時間。参加型ゆえ泣く時間もありません。何度も土下座のように地面に額をつけたり、アマーのまわりをみんなでグルグルまわったり、大きな声でアマーに話しかけたり・・・・・・

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日本の「しめやかに」や「しっとりと」のような雰囲気は皆無。けれどみんな大まじめです。

 

 

 

死生観、価値観、送り出す方法はそれぞれ。こうでなければならない、という固定概念は不必要だと思いました。私たちの心にアマーがいる。アマーはルーツ。それがすべてです。

 

 

 

犬がたくさんいました。まるまるしています。犬の奥で頭を掻いているラフな男性も私の従兄

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ガソリンをかけ、紙の蓮の花(108個)、紙でできた天国でつかうお金(一億円)を燃やします。

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絶叫に近い声で「アマーにお金をあげる。どうか受けとって!!」を延々とくり返します。

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日本での生活に慣れている私には正直生々しいかけ声。でもこれはある種「故人へ対するのこされた者の未練」、あるいは「故人の家族に対する未練」なのかもしれないと直感したのです。台湾はもしかすると日本より生と死の境界線があいまいなんじゃないか、と。

 

 

死は終わりではなく、次のステージ。そう考えるといろいろと合点がいきます。もちろん、全部私の個人的な感想だからほんとうのことはわからないんですけど。

 

 

 

体力温存中

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妹がおもしろがってパチパチ撮って送ってくれました。

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午後3時前に解散。アマーは高雄から台北に「引っ越し」ました。喪主のアメリカ在住の叔父がアマーの遺骨をリュックに入れ手に抱き新幹線でアマーを台北のお家(納骨堂)へ連れて行く役目。そこで第二の葬儀がはじまります。台北には多くの親族たちがスタンバイしていました。

 

 

 

不思議ですよね。ぜんぜん日本とはちがうんです。

 

 

 

あまりのハードさに喪主の叔父が倒れないか心配でたまりません。

 

 

 

葬儀が終わったあと、少し時間が空いたのですが、母も妹も私も気力体力が限界に達しつつあるのでホテルの近くで夕飯を済ませ1時間程度街をふらついて部屋に戻りました。

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街で配られていた無料のアイパックを貼り伸びきっています。もうキメ顔とか無理・・・・・・

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3時間半寝て今朝は4時に起床。朝6時台の飛行機に搭乗し、いよいよ703号室に戻ります。

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ただいま! どこでもドアがあったらどんなにいいかそればかり考えてたよ。

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おしっこで歓迎してくれました(笑)。かわいいです。

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今日からまたずっといっしょだ~♪ よろしくね!

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べべのことばかり書いたけど、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶ、保護猫サク、全員無事でよかった。やっぱりガヤガヤ騒々しい我が家は最高です。

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サクが私のことを忘れていたらどうしようと悩んでいたけれど、大丈夫でした。

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チチがお子たちの面倒を見てくれたおかげで私はアマーに会えました。感謝しています。

 

 

 

さて、私はお子たちとイチャイチャするのでこの辺で失礼します。

 

 

LOVE!

 

 

と、今ブログを書いていたのですが、大展開あり!!

 

 

夕方から近所の方の庭先に捕獲箱を仕掛けさせてもらっていたのですが、なんとお目当ての子が入りました。だれにも言わなかったのですが、実は私にはどうしても保護したかった猫がいたのです。何回も失敗したけど仕切りなおして作戦を変えたら入った!!

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やったーーー!!

 

 

 

肉体は疲労の塊と化していますが、心はどこまでも解放されています。

 

 

 

スカウト成功。ありがとう茶白ちゃん!!

 

 

 

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