さようなら ナナ 

現在私はいろんな意味で人生の岐路に立たされています。

 

 

ブログに書けることはブログに書き、書けないことは書いていません。

 

 

とにかく非常に強いエネルギーを消耗する事態が増えています。

 

 

けれどだからこそ応援してくださる皆さまのおかげで日々をそれなりに楽しく過ごしているのも事実です。皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。謝謝。

 

 

さて、ローズの様子を気にしている方が多いことは知っていますが、本日は私の愛娘ナナとの「お別れ」について出させてください。(前回はこちら)

ghaora (14)

 

 

 

密葬に近い状態を私は好みます。ゆっくりナナと過ごしたいのです。

 

 

 

たとえ空箱であったとしても、ナナが存在しているうちに抱きしめたい。

IMG_0591

 

 

 

出会いから16年。土手から保護できたのはナナが1歳8か月の頃でしたので、14年以上私はナナのお母さんでいさせてもらうことができました。ナナは私のはじめての保護犬。ペットショップで買ったべべとはその辺の次元がちがいます。

IMG_0616

 

 

 

チチに寝室を借り、最後の夜を共にしました。ナナ、ずっと多頭でごめんね。

IMG_0619

 

 

 

夜が明け、チチと私はナナがはじめてお世話になるところへ向かいます。

IMG_0670

 

 

 

チチは運転席

IMG_0671

 

 

 

私とナナは後部座席に乗っています。

IMG_0673

 

 

 

ナナをキンキンに冷やすのはやめました。ドライアイスはもう必要ない。

IMG_0687

 

 

 

桜が見事ですね。

ghaora (13)

 

 

 

ここはいつ来ても厳かで静かで悲しい場所

ghaora (12)

 

 

 

大げさでなく、粗末でもない。私たちにピッタリの「さようなら」をさせてもらえます。早めに到着し、別れの儀式に備えます。見上げると桃色の花が咲き誇っていました。

ghaora (11)

 

 

 

まずナナを寝かせました。

IMG_0689

 

 

 

次に持参した花で「花かご」作り。そしてナナの毛をチョキチョキ切り、用意してきた小箱にしまうのです。ナナ、毛をちょっとだけお母さんにちょうだいね。

IMG_0700

 

 

 

ほんとうにたいせつな娘です。

faifo (2)

 

 

 

チチからもさようならのキスを

IMG_0701

 

 

 

できれば別れたくない。別れたくない。できれば、できれば、できるなら。

IMG_0691

 

 

 

あと5分しかない。

faifo (1)

 

 

 

最後に家族写真を撮ってもらいました。

IMG_0697

 

 

 

べべのときは私があまりにも取り乱していたので、ナナはぜんぶ残したいと思ったのです。お父さんもお母さんも親として成長していかなければなりません。

IMG_0692

 

 

 

花かごから花を取り出し、ナナを花姫に変身させました。

ghaora (5)

 

 

 

ナナは、ナナは、ナナはぜったいに天国へ行ける気がします。

ghaora (6)

 

 

 

比喩しがたいほどのいい犬だから。私のすばらしい娘だから。

ghaora (7)

 

 

 

ナナ、愛しているよ。ナナが想像している以上に、お母さんはあなたを。

ghaora (9)

 

 

 

この扉が開けば、すぐにきょうだいのコロンJがエスコートに来て、ナナはべべたちと合流できる。そう信じるしか私には術がありません。ナナ、行ってらっしゃい!

ghaora (10)

 

 

 

チチと私はナナの写真を見せ合ったりしながらナナを待ちました。

 

 

 

お帰りなさいナナ。天の川をイメージした赤の骨壺カバーが似合っています。

IMG_0728

 

 

 

べべと並んでこうして玄関で出迎えてくれるのよね。ありがとうね。

IMG_0724

 

 

 

かつをはじめ、ほかの子たちの骨壺はリビングにあるからうちはにぎやかです。

 

 

 

ナナを見送った私は、自分の中でなにかに一区切りをつけました。

 

 

「なに」ってうまく言葉にできない。

 

 

しかし確実に、私は変化しています。

 

 

私は自分の人生を生きたい。人生をまっとうしたあとは、ナナたちのそばに行きたい。探して探して探して探してあああああああああああああああああ!!

 

 

ごめんなさい。

 

 

 

よく散歩へ行った公園にて。センターは美しいナナ。おーいべべ公こっち向け!

IMG_1175

 

 

 

私が「幸せの703号室」というブログを開設したとき、レギュラーメンバーはこの3頭でした。

katu (18)

 

 

 

べべ、ナナ、かつ。猫のかつはたったの3歳3か月、べべは16歳半、最後まで粘ってくれたナナは16歳でこの世を去りました。

 

 

 

犬と猫は失うと筆舌に尽くしがたい痛みを私に遺していきます。

 

 

どんなに珠のように育てても、結局命を分けてやることができない。

 

 

どんどん先に年を取ってしまう。どんどん進んでいってしまう。

 

 

彼らの時間の流れの速さが私とはちがう。ほかはぜんぶ同じなのに。

 

 

だから今、私は正直な心、「里親になるってただただ楽しいですよ」とストレートには言えません。楽しいだけじゃないのを痛感しているから。

 

 

けれど生き場のない子たちが日本にいる限り、いえ、この星にいる限り、私は「勇気を持って里親になってくれる方」の必要性を同時に感じています。

 

 

でなければ、家族を得なければ、理不尽に死んでしまう子が仰山いるから。

 

 

 

矛盾していますよね。解きがたい矛盾です。

 

 

私は家族を失った母親です。

 

 

一方で、私は野良猫たちの住処を探す立場です。

 

 

いつか苦しみが癒え、ほんのり自分の中で消化できる日がきたら、また声を大にして、「犬猫と暮らすことは最高です! ぜひ!」とお伝えしたいです。

 

 

皆さまは私に言われるまでもないでしょうが、こんな私からひとつだけ。

 

 

「永遠」はありません。

 

 

 

あなたの横でくつろぐ犬猫たちに、「だいじだいじ」と囁いてみてください。

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


わが家の繊細娘

「ローズさん がんばって!!」

IMG_0422

 

 

 

「きっと戻ってくるわね」    「そうだよな おれも戻ってきたからな」

ghaora (24)

 

 

 

「ちょ……さぶ兄重いっ わたしを枕にしないで!!」

ghaora (23)

 

 

 

ブログを書き終えたらローズのお見舞いに行きます。

 

 

さあ、本日の主役はこのお方。愛娘リル14歳半です。

ghaora (3)

 

 

 

リルをドッグランに連れて行った2日後、今度は大巻先生の病院へ

ghaora (18)

 

 

 

リルを半日預け、徹底的に調べてもらいました。体の隅から隅までできるかぎり全部。いわゆるドッグドッグのさらに踏み込んだバージョンです。

ghaora (17)

 

 

 

夕方お迎えに行き、チチと説明を聞きました。書くと長くなるので、今回は割愛。いくつか経過観察しなければならないところはありますが、今のところ総じて大きな問題はないとのこと。けれど外注検査に出しているものもあるため、この時点では100%ハッキリ断言できないものも……。

 

 

 

大巻先生は非常に頭脳明晰。きちんと説明してくれるのですが、私の頭がついていけるか心配で、双方でメモを取りながらリルの状態を記録していきます。

ghaora (16)

 

 

 

リルの身体を知ることは、私たちの未来に関わります。

 

 

末娘には安楽な老後を過ごしてほしいのです。

 

 

明細がこちら。検査にしては結構いきましたね(笑)。しかし大巻先生の病院が高いってことではないので誤解のないよう捕捉しておきます。私が依頼した内容が多岐に渡っているのです。だからもちろん納得してお支払いしています。

ghaora (19)

 

 

 

大巻先生の奥さまからナナへ美しいお花のアレンジメントをいただきました。

ghaora (20)

 

 

 

うれしかったなあ。べべのときも届いたんですよ。素敵なホームドクターです。

 

 

ナナからも大巻先生&奥さま&スタッフのみなさんにありがとう!

ghaora (2)

 

 

 

 

で、ここで終わらないのがうちのリルちゃんっ!

 

 

 

なんと半日入院のあと、血尿を頻発してチチと私を驚かせました。

 

 

ドッグドッグの一環で検尿したばかりなのに、なんで血尿が?

 

 

膀胱炎だとすぐにわかったのですが、理由がわかりません。

 

 

 

そして再び、大巻先生のもとへ……

ghaora (22)

 

 

 

膀胱炎の原因は「半日入院(実際には数時間)によるストレス」とのこと。

 

 

はあ。

 

 

これがそのときの明細です。もー、どこまで繊細なの?

IMG_1198

 

 

 

結局2回病院のお世話になり、お母さんの財布はさびしいですよ。次の給料日が待ち遠しい。諭吉さんたち、早く私の懐に入ってきてね。

 

 

 

でも私は決めているのです。多頭だからと言って、だれかを諦めたりしないと。

 

 

保護動物も含め、そのときどきで優先順位が変わることはあるでしょう。

 

 

だけど私は、703号室にいる全員を愛しているのです。

 

 

Smile!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


ナナ ラストナイト

保護猫ローズの件でツイッターでご心配をおかけしていますが、次回頭をまとめてご報告します。ローズは今入院し、金曜日に手術を受けることになりました。

 

 

さて、我が家の花姫の話はあと2回だけです。どうかおつき合いください。

 

 

 

703号室卒業生のちゃま之介家より「七本」のバラのアレンジが届きました。

75q (6)

 

 

 

すっごくきれい。ナナだから7本なのね。どうもありがとうございました。

 

 

ちゃま之介は乳歯から永久歯に生え変わり去勢手術も終えましたよ。

75q (5)

 

 

 

先住ぶー太郎さんとパチッ♪ (ちゃま之介の卒業記事はここをクリック)

75q (4)

 

 

 

非常にユニークで印象的なお宅でしたよね。ふふ。

 

 

 

ナナが姿あるままで私といられるのはあと1日だけになり、私はもとから入っていた外食の約束をキャンセル。にゃん太さんが東京に来るとあって、前から母の店でいっしょにごはんを食べることになっていたのです。

 

 

そのかわり、「せっかくにゃん太さんが遠路はるばるいらっしゃるのですから、ぜひ703号室へ寄りナナの顔を見に来ませんか?」とお誘いをした次第です。

 

 

にゃん太さんマイ太郎さん、マイ太郎さんのお母さまの3人でいらしてくれました。マイ太郎さんはナナをかわいがってくれていたので、ナナもにっこりでしょう。お三方はナナにゴージャスなお花をプレゼント。なんとこの花はカスミソウを猫が齧ってもだいじょうぶとのこと。

75q (3)

 

 

 

だいぶ日にちが経った今も凛と咲いています。ありがとうございました。

 

 

 

「ありがとう」

75q (1)

 

 

 

にゃん太さんは地方の産物を、マイママさんは手づくりのマーマレードをおみやげにくださいました。いろいろすみません。遠慮なくいただきます。IMG_0795

 

 

 

ナナコーナーをちょこっと作ってみました。

75q (8)

 

 

 

起き上がらないナナ。ずっとねんねのままです。

75q (16)

 

 

 

でもしっかりと目は開いているんですよ。閉じようとしたのに閉じず、不思議。

75q (15)

 

 

 

マイ太郎さん、にゃん太さん、マイママさんに撫でられるナナ

75q (11)

 

 

 

「あらナナちゃんかわいいじゃない♪ よーくがんばったわね」

75q (10)

 

 

 

ナナに声をかけてくださるマイママさん。ナナは少女の表情で聞いていました。

 

 

 

にゃん太さんがにゃん太さん目線で感じたわが家の全部を書いてくれています。

 

 

読んでしんみり……にゃん太さんありがとう。そんな風に見えているんですね。

 

 

にゃっ展会場探し&幸せの703号室への旅

 

 

皆さまもよかったらお読みくださいね。私の日々の生活ぶりが一部載ってます。

 

 

 

お茶しながらおしゃべりのひと時

75q (13)

 

 

 

ふいに妹もやってきました。明日でナナの肉体とはお別れだからかな?

75q (14)

 

 

 

リビングの一コマ。だけどべべが絵になっていて、ナナは静かに眠ったまま

75q (12)

 

 

 

さびしくないはずがありません。時間を巻き戻したい。戻したいです。

 

 

 

余談ですがチチは昼間、ナナへのお花のアレンジを買いに出かけました。

75q (9)

 

 

 

うーん……昭和の香りが漂う仕上がりですね。まあ、派手に行きましょう。

 

 

 

「お父さんありがとう」

75q (7)

 

 

 

私は花姫をいつまでも手放そうとせず、横に寝かせてその曲線を目に焼きつけていました。私が長年愛したボディ。ナナのラインは色っぽいんですよ。

75q (2)

 

 

 

まだまだお肉が残っているのに、ガリガリじゃないのに、もったいない。

75q (17)

 

 

 

じきにお別れがやってきます。いっそ時間が止まればいいのにね。

 

 

 

I LOVE NANA

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


エスコート

ナナが中心の記事はあと3回で書き終わります。書き終えるのがもったいない気もするので、間に今の703号室の近況などを挟むかもしれません。

 

 

少しタイムスリップしていただけますか?

 

 

みいさんがわが家を訪れ、帰宅後、「うだうだしながらがんばって♥」をラインしてくれた日の昼間、ナナのきょうだいコロンJファミリーが会いに来てくれたのです。私はパジャマにどスッピン。洗顔はおろか、歯も磨いていませんでした。ダメだね。ほんとうに見苦しい姿で失礼しました。

 

 

コロンJが亡くなった直後に私が伺ったとき、megさんは憔悴しきってはいたもののたいへんな美しさだったのに、比較すると自分が恥ずかしい。

 

 

でも私たちはファミリーなので気にしません。

 

 

私がなにも食べていないだろうと、サバ寿司や

IMG_0426

 

 

 

スイーツ(同じものを妹の分もお預かりしました)

IMG_0668

 

 

 

食べるのがもったいないほどきれいな和菓子

IMG_0573

 

 

 

ちょっと前にはバームクーヘンとナナへの御花代までいただきました。

IMG_9945

 

 

 

megさんのご両親もナナに御花代を包んでくださいました。

 

 

しかも703号室に来る前に私の母の店へランチを食べに行き、多めに支払い「お釣り要らない!!」と夫婦で全力疾走で去ったそうです(苦笑)。老体の母の足では追いつけず、結局ありがたく受け取らせていただくことになりました。ほんとうにすみません。

 

 

 

土手犬たちの絆はとても濃いのです。この犬たちはみーんな血縁だからね。

IMG_0275

 

 

 

左からコロンJ、ゆず(甥)、ゴクウ、ナナ、リル(姪)、リュウ

 

 

甥のゆずと姪のリルを抜かして現在生きているのは「ゴクウ」のみ。

 

 

ゴクウ、がんばれ! あなたが私の希望です。

 

 

たいせつな仕事を抜け出してナナのもとへ駆けつけてくれたパパさん

IMG_0563

 

 

 

ナナ、よかったね。数えきれないほどお世話になったもんね。

IMG_0425

 

 

 

息子コロンJを亡くしたばかりのmegさんはずっとナナの手を握っていました。

IMG_0420

 

 

 

ここで9年前にコロンJのお見合いをしたんだっけな

IMG_0418

 

 

 

長い時間が経っているのに、なぜかつい昨日のようです。

IMG_0417

 

 

 

撫でまくり

IMG_0415

 

 

 

ナナはもう生きていませんが、親の私の胸に迫るシーンだったのでナナの魂もきっと喜んでいたにちがいありません。ね、ナナ♪

IMG_0577

 

 

 

魂という少し非科学的な言葉をこのときばかりは強く信じています。

IMG_0567

 

 

 

常に上品でスタイリッシュなおふたり

IMG_0566

 

 

 

超お似合いのご夫婦です。

IMG_0565

 

 

 

リルが「わたしは~?」と近づいてきました。

IMG_0419

 

 

 

リルをよしよししながらパパさんが静かに言ったのです。

 

 

「リルおまえ、ひとりっ子になっちゃったな」

IMG_0423

 

 

 

ナナの亡骸を抱きしめるmegさん

IMG_0576

 

 

 

megさんは少女のようであり、子を失った母のようであり、動画を撮りながら思わず笑ってしまいました。megさんの心のままのセリフをご覧ください。

 

 

 

花姫ちゃん、よかったね。ドライアイスのベッドは冷たいもんね。megさんはあたたかかったでしょう? 心も体もあたたかい人だから。

IMG_0574

 

 

 

30分ほどお茶を飲んでいただいたあと、パパさんは外せない打ち合わせがあるため、職場へ。megさんもパパさんと帰りました。

IMG_0572

 

 

 

おふたりを駅まで送っていったのですが、別れ際にmegさんが両手を広げ私を抱きしめてくれたのです。涙と鳥肌が止まりませんでした。

 

 

私たちは繋がっている。繋がっている。

 

 

見ず知らずの私たちを繋げてくれたのは、在りし日のコロンJであり、ナナです。

 

 

コロンJ(左)とナナ(右)。9年前、コロンJの703号室保護犬時代の1枚

cj9 (12)

 

 

 

コロンJ、ナナのエスコート役をお願いしましたよ。

 

 

 

おーい花姫や

IMG_0404

 

 

 

お母さんの声が聞こえているの?

IMG_0403

 

 

 

あなたはお母さんの一部になったんだよ。べべ、かつと共にね。

IMG_0401

 

 

 

憎らしいほどかわいいね。

IMG_0402

 

 

 

I LOVE NANA!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


末娘リルと桜の下で

※ブログを全力投球ハイスピードで更新中! スクロールして読んでね!

 

 

驚くほど苦労を重ね多くの病気を抱え、それでもひたむきに生きてきた703号室卒業犬のジャン。ジャン家とはジャンが亡くなったあともおつき合いをしています。このたびはナナへゴージャスなブリザーブドフラワーが届きました。

rirudogrun (16)

 

 

 

ジャンありがとうね。病を患いながらも私の講演会に来てくれたよね。

rirudogrun (1)

 

 

 

昔撮った「海苔をつけた困り顔」のナナちゃんからもジャンにありがとうを♪

rirudogrun (2)

 

 

 

megさんファミリーがナナに会いに来てくれた記事は次回UPします。

 

 

本日は春らしい感じでいってみましょうか?

 

 

ひとりっ子として残ったリルを、チチは珠のように溺愛中。

 

 

前からふたりはラブラブでしたがさらにすごいことになっています。私もリルがかわいくてしょうがないので奪い合いになることもしばしば(笑)。

 

 

まあリルは完全にチチ派なので負けても仕方ない。

 

 

先週末はリルを連れて大きな公園へ出かけました。

rirudogrun (4)

 

 

 

ドッグランにて14歳半なりにはしゃぐリル

rirudogrun (7)

 

 

 

リルは地面のにおいに夢中になっている間に、チチを見失うと、視力の悪くなった目でいっしょうけんめいチチの姿を探します。

rirudogrun (6)

 

 

 

リルとチチの恋愛映画を観ているようで、クスッと吹き出しました。

rirudogrun (5)

 

 

 

やーいリルや!! お母さんだってお父さんに負けないほどリルをたいせつに育ててきたつもりだぞ! ちょっとお母さんに冷たすぎるんじゃないの?

rirudogrun (8)

 

 

 

ドッグランにはいろんな子たちがいて、犬に飢えた私たちは「犬補充」を!

rirudogrun (9)

 

 

 

動画も撮ったのでぜひ観てくださいね。

 

 

 

私の声がうるさくてごめんなさい。

 

 

 

不思議なことですが、通いなれたドッグランに、「いるはずのないべべとナナ」の姿がぼんやり見えるのです。ほんとうの話です。脳内のイメージかなあ?

 

 

チチに話したら同感とのこと。珍しく意見が一致した瞬間です。

 

 

ドッグランでひとしきり遊んだあと、私が「セントラルパーク」と名づけた園内へテクテク向かいました。桜が見事ですね。お花見をする人たちも仰山です。

rirudogrun (10)

 

 

 

リルのリードをぜったい握らせてくれないチチ。実際の距離もこの位離れていたんですよ。私はふたりの付き人のようにただ後ろを歩いていただけです^^;

rirudogrun (14)

 

 

 

さびしいね。でもリルが楽しいならお母さんも楽しい。

 

 

桜をバックに記念写真を撮りました。

rirudogrun (11)

 

 

 

「私も撮って」とチチにお願いしたら、「リルを抱っこするな!」と言われました。私がリルを落としてリルにケガをさせたらいけないからだそうです。

 

 

はあ? 自分の娘を落とすかよ。

 

 

でも、結局抱っこ写真撮れたもんね~~~!

rirudogrun

 

 

 

確かにリルは大柄ゆえずっしりきます。この重さがたまらないんだよね。

 

 

特に今は。

 

 

 

ひとり手持ちぶさたの私は、iPhoneで景色を数枚撮りました。

rirudogrun (12)

 

 

 

深い蒼の水辺が好きです。

rirudogrun (13)

 

 

 

写真を撮っていると、チチとリルはどんどん先にすすんでいて、実際何度かふたりを見失いました。少し私のことを待ってくれてもいいじゃん。せっかく3人で来たのに、自分が幽霊のような存在で悲しかった。まあ、人生いろいろですよ。

 

 

 

「お帰り ずいぶん遊んできたみたいじゃない」

rirudogrun (3)

 

 

 

「ぼくは猫でよかったです 家から出ずに済みますからね」

rirudogrun (15)

 

 

 

保護猫百香とあさひは元気です。百香に比べじゃっかんシャイなあさひも、今後家族募集サイトに掲載するのをめざして心たくましくがんばります!

 

 

 

Smile!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク