ちいさいほほ

10年以上前の写真が出てきました。

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さて、これはだれでしょう?

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いっちょ前にリルとケンカしています。

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頭が大きすぎて起きるのがたいへんだったんだよね。

peace

 

 

 

でもゆっくりと確実に育ってくれた。

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まだちっちゃいでしょ?

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グルーミングもじょうずだったもんね。

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1歳、2歳、3歳、4歳、5歳、6歳、7歳、8歳、9歳、10歳、11歳(今ここ)

 

 

 

うちのほほは毎日精いっぱい生きていますよ。

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5.8キロあります。命がパンパンに詰まっています。

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マーキング王も若かりし日はホストっぽいことしてました。

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お客さまの胸の中ですーやすや♪

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ナナのいたずらっぽい顔、べべの笑顔も添えて♡

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帰れない時間は、なんて愛おしいのでしょう。

 

 

一秒一秒過ぎ去っていきます。ぜんぶ未来の宝物になるはずです。

 

 

I LOVE MY FAMILY

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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3頭分のよしよし

少し前になりますが卒業犬かなた家よりプレゼントとお便りが届きました。

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今年も開催される「兄妹会」のお誘いを受けました。ありがとうございます。ぜひ伺わせていただきます。楽しみ! ちなみに前回のはこちらをご覧ください。

 

 

思い出の詰まった私の大好きな記事です。

 

「Ten years later/幸せの703号室」

 

 

改めて読み返してみました。べべナナリルが全員出てきます。

 

 

胸が絞め詰められます。

 

 

そういえばうちのリルはナナの不在をどう捉えているのでしょう。

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ナナとリルは血縁関係ですし、ナナの生前はべったりの仲でした。

 

 

本気でじゃれついて本気でケンカして、なにをするにもいっしょでした。

 

 

お母さんはリルの心を覗いてみたいです。でも知るのが怖い気もします。

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リルはべべとナナの分までしっかり生きないとね。

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リルを撫でるときは、べべとナナへの愛しい気持ちもてのひらにのせています。べべ、ナナ、リル、3頭分のよしよし。つい長くなるから迷惑顔をされることもしばしば(苦笑)。

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にぎやかだったわが家に大きな大きな穴が空いてしまったような感覚。時間は巻き戻せないんですよね。もし可能なら10分でいいからべべとナナに会いたいな。

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お母さんあなたたちに話したいことがたくさんあるんだよ。

 

 

抱きしめたいし、抱きしめてもらいたい。

 

 

あんなにラブラブだったのに、取り残されてしまったようでさびしいです。

 

 

保護猫あさひを卒業させたら、スイッチを一度完全にオフに切らないと。束の間でも自分を立て直すために気持ちの整理がしたいです。べべを見送ったあとすぐにナナの介護に追われる日々を送りました。ほかのお子たちの闘病も待ったなしの状態。その傍らで自分にできる譲渡活動をコツコツとつづけてきたつもりです。特に地元で保護した、ローズ、ジャイアン、百香、あさひの4匹の成猫。保護主として彼らにはきちんと責任を果たすという意思で取り組んできました。

 

 

しかし内側がドロドロに崩れて、そろそろ限界です。

 

 

いったんリセットできれば、きっとまたがんばれますよね?

 

 

「だいじょうぶですか?」

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「悩みがあるんですね。ぼくでよかったら聞きますけど」

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あら? あさひやさしいじゃないの!

 

 

あとまわしにしてごめんね。そろそろあさひのご縁探しに全力を注ぎます。

 

 

その際は皆さまに応援してもらえたらうれしいです。

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LOVE

 

 

 

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心のケガと保護した責任

皆さまこんばんは。内側に闇を抱える40代です(苦笑)。

 

 

最近絶不調で、MIHOさんにもらったべべナナクッションを抱っこの日々。自分でもつくづく「病んでるなあ」と思ったりします。なんだろうね? 超キツい。

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決めたスケジュールをこなせないイライラ感は半端じゃありません。

 

 

あ、ほかの方に当たったりはしないですよ。あくまでも自己完結の焦燥感です。

 

 

昨日は心療内科通院日でした。お世話になっている斉藤先生に胸中を相談し、薬を変えることにしたのです。ひと昔前だったら精神的な病は隠すべき時代だったかもしれないけれど、現代を生きる者としては身体のケガ同様、心のケガがあってもいいんじゃないかと。

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私は宇宙でいちばん好きなべべと活動の源であるナナを失ったのですから、そんな簡単じゃないです。未だ毎日毎日襲ってくる喪失感に太刀打ちできません。

 

 

うー、とにかく早く元通りになりたい。

 

 

萎んでいる最中、テンションの上がるプレゼントが届きました。

 

 

キャー!! emi-goより宮崎産のマンゴーが♪

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卒業生すもも家よりおいしいお魚の切り身が……

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すもも1周年おめでとう。あっティーさんに出会えてよかったね。

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どうもありがとうございました。

 

 

 

もしなにも抱えていなければ落ち込みたいだけ落ち込んだりできるのかな?

 

 

そうしたら少しは楽なのかもしれない。

 

 

うちにはリル、ほほ、あまぱん、さぶと保護猫あさひがいます。

 

 

たいせつにしなければならない存在があるからこそ、立ったり転んだりを繰り返しながら前進しているけれど、ときどき詰まってしまうと辛く感じる。

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「まあおれがそばにいるから元気出せよ」

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うん。そうだね。家族がいてくれてありがたい。

 

 

 

「ぼくは留学先でちゅーる漬けの日々を送っています」

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ふふ。実はジャイアンは703号室にいないんですよ。

 

 

どこへ行ったかな?

 

 

家に招き入れた時点で、たとえ私の体調がさらに悪化しても、百香、ローズ、ジャイアン、あさひの保護猫4匹はぜったいに終の棲家へ案内しようと固く誓っていました。ローズ、百香につづき、ジャイアンもいいお知らせができるようがんばります。そしてあさひの家族募集も努力します。

 

 

保護した責任を取る、ということの難しさを痛感することもありますが、私の問題と彼らの将来は別物ですので、両者をきちんと分けていきたいです。それが私流の「愛の形」ですから。

 

 

留学先でのできごとは、落ち着いたら触れますね。

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ジャイアンの明るい未来を私と祈っていただければうれしいです。

 

 

保護猫百香の卒業記事は今週中にUPしますね。百香は長期トライアルを経て、このたび正式譲渡が決まりました。応援してくださった皆さまに感謝です。

 

 

晩安!

 

 

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さようなら ナナ 

現在私はいろんな意味で人生の岐路に立たされています。

 

 

ブログに書けることはブログに書き、書けないことは書いていません。

 

 

とにかく非常に強いエネルギーを消耗する事態が増えています。

 

 

けれどだからこそ応援してくださる皆さまのおかげで日々をそれなりに楽しく過ごしているのも事実です。皆さまへの感謝の気持ちでいっぱいです。謝謝。

 

 

さて、ローズの様子を気にしている方が多いことは知っていますが、本日は私の愛娘ナナとの「お別れ」について出させてください。(前回はこちら)

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密葬に近い状態を私は好みます。ゆっくりナナと過ごしたいのです。

 

 

 

たとえ空箱であったとしても、ナナが存在しているうちに抱きしめたい。

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出会いから16年。土手から保護できたのはナナが1歳8か月の頃でしたので、14年以上私はナナのお母さんでいさせてもらうことができました。ナナは私のはじめての保護犬。ペットショップで買ったべべとはその辺の次元がちがいます。

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チチに寝室を借り、最後の夜を共にしました。ナナ、ずっと多頭でごめんね。

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夜が明け、チチと私はナナがはじめてお世話になるところへ向かいます。

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チチは運転席

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私とナナは後部座席に乗っています。

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ナナをキンキンに冷やすのはやめました。ドライアイスはもう必要ない。

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桜が見事ですね。

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ここはいつ来ても厳かで静かで悲しい場所

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大げさでなく、粗末でもない。私たちにピッタリの「さようなら」をさせてもらえます。早めに到着し、別れの儀式に備えます。見上げると桃色の花が咲き誇っていました。

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まずナナを寝かせました。

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次に持参した花で「花かご」作り。そしてナナの毛をチョキチョキ切り、用意してきた小箱にしまうのです。ナナ、毛をちょっとだけお母さんにちょうだいね。

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ほんとうにたいせつな娘です。

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チチからもさようならのキスを

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できれば別れたくない。別れたくない。できれば、できれば、できるなら。

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あと5分しかない。

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最後に家族写真を撮ってもらいました。

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べべのときは私があまりにも取り乱していたので、ナナはぜんぶ残したいと思ったのです。お父さんもお母さんも親として成長していかなければなりません。

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花かごから花を取り出し、ナナを花姫に変身させました。

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ナナは、ナナは、ナナはぜったいに天国へ行ける気がします。

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比喩しがたいほどのいい犬だから。私のすばらしい娘だから。

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ナナ、愛しているよ。ナナが想像している以上に、お母さんはあなたを。

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この扉が開けば、すぐにきょうだいのコロンJがエスコートに来て、ナナはべべたちと合流できる。そう信じるしか私には術がありません。ナナ、行ってらっしゃい!

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チチと私はナナの写真を見せ合ったりしながらナナを待ちました。

 

 

 

お帰りなさいナナ。天の川をイメージした赤の骨壺カバーが似合っています。

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べべと並んでこうして玄関で出迎えてくれるのよね。ありがとうね。

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かつをはじめ、ほかの子たちの骨壺はリビングにあるからうちはにぎやかです。

 

 

 

ナナを見送った私は、自分の中でなにかに一区切りをつけました。

 

 

「なに」ってうまく言葉にできない。

 

 

しかし確実に、私は変化しています。

 

 

私は自分の人生を生きたい。人生をまっとうしたあとは、ナナたちのそばに行きたい。探して探して探して探してあああああああああああああああああ!!

 

 

ごめんなさい。

 

 

 

よく散歩へ行った公園にて。センターは美しいナナ。おーいべべ公こっち向け!

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私が「幸せの703号室」というブログを開設したとき、レギュラーメンバーはこの3頭でした。

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べべ、ナナ、かつ。猫のかつはたったの3歳3か月、べべは16歳半、最後まで粘ってくれたナナは16歳でこの世を去りました。

 

 

 

犬と猫は失うと筆舌に尽くしがたい痛みを私に遺していきます。

 

 

どんなに珠のように育てても、結局命を分けてやることができない。

 

 

どんどん先に年を取ってしまう。どんどん進んでいってしまう。

 

 

彼らの時間の流れの速さが私とはちがう。ほかはぜんぶ同じなのに。

 

 

だから今、私は正直な心、「里親になるってただただ楽しいですよ」とストレートには言えません。楽しいだけじゃないのを痛感しているから。

 

 

けれど生き場のない子たちが日本にいる限り、いえ、この星にいる限り、私は「勇気を持って里親になってくれる方」の必要性を同時に感じています。

 

 

でなければ、家族を得なければ、理不尽に死んでしまう子が仰山いるから。

 

 

 

矛盾していますよね。解きがたい矛盾です。

 

 

私は家族を失った母親です。

 

 

一方で、私は野良猫たちの住処を探す立場です。

 

 

いつか苦しみが癒え、ほんのり自分の中で消化できる日がきたら、また声を大にして、「犬猫と暮らすことは最高です! ぜひ!」とお伝えしたいです。

 

 

皆さまは私に言われるまでもないでしょうが、こんな私からひとつだけ。

 

 

「永遠」はありません。

 

 

 

あなたの横でくつろぐ犬猫たちに、「だいじだいじ」と囁いてみてください。

 

 

 

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空箱

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

 

亡きべべが私の「犬猫を好きになったルーツ」「真の自立の証」だとすれば、ナナは私の「活動の象徴」と言えます。ナナたちに出会ったから私は生き直しました。

 

 

犬と飼い主、いえ、私たちの場合は娘と母親ですが、その関係性をも超越した絆を私はべべとナナに感じます。べべとナナは私そのもののような気がしてならないのです。ほかのお子がいなければ急ぎ足で追ってしまいたくなるほどの存在です。

 

 

 

火葬の前夜、私はドライアイスからナナを解放し、キンキンに冷えたその体をベッドに運びました。ナナの額に長いキスを。気が遠くなるほど延々とつづくようなキスを……

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夜が明ければ間もなく私は、ナナの空箱を燃やしてしまわなければなりません。

 

 

そのとき自分のなにかもいっしょに灰になってしまうのでしょう。

 

 

危惧感とともに、妙に流れに身を任せたい感もおぼえました。

 

 

さあ私は、どう生きていくのか?

 

 

空箱になったのはナナでしょうか?

 

 

はたまた私でしょうか?

 

 

それさえもわからない泥まみれの時間を過ごしました。

 

 

濃い。重い。身体にまとわりつく。身動きが取れない。とにかく息が苦しい。

 

 

参ったね。

 

 

I LOVE NANA

 

 

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