長年家族ぐるみでお世話になっている素敵な方から猫砂のプレゼントが届きました。助かります。本当にありがとうございました。お手紙を投函しています。
さて、家族募集中の保護猫ミミ玉は元気です。次回写真多めに出しますね。
すっかり家猫になったミミ玉がどんな暮らしぶりをしているのか、どんなキャラなのか、皆さまに少しずつお伝えしていきたいです。未来のご家族の目にミミ玉が留まりますように。
今日は昨夜撮った写真をUPさせてください。
シャレにならない位具合が悪いときの猫って、硬い地面かほの暗い穴でこもっていることが多くないですか? 保護猫を含め、私が見送ってきた歴代の猫たちは例外なくそうでした。うちのあまぱんも同じです。1週間前までは、テレビの裏か部屋の隅っこがあまぱんの定位置になっていたのです。
やわらかいベッドを用意しても、ぬくぬくの毛布を用意してもプイ。
人間の横で寝てくれるなんて考えられなかったのです。
「死を予感した猫は人目につかない場所へ消えて死を待つ」
「飼い主に迷惑をかけないよう、ひっそり死に行く」
たまに猫を家の外に出す飼い方の人がそう言うのを聞くのですが、あながち全部がまちがっているわけでもないのかもしれません。ただ、私は猫が情緒的に「死を悟り、待つ」や、「飼い主に迷惑をかけないよう行動する」とは思いません。きっと野生の本能でひとりでじっと痛みや苦しみに耐えて、力を養おうとするのでしょう。そしてそのまま果ててしまう……。
猫は孤高な生き物ですね。
あまぱんの行動を見て、私はお別れが近いと腹を括っていました。
そのあまぱんが最近はベッドにあがってきて添い寝してくれるまでになったなんて!
しかも距離を置いていたさぶとこんなふうにイチャイチャしています。
あまぱんがさぶを避けていたのは体調のせいだとわかっていたのでなおさらうれしかった。
ひさびさのお団子姿
事情がわからない方が見てもピンと来ないかもしれないけれど、ふたりの様子を見て私は泣きました。暗い部屋で撮った写真だからアレだけど、私の興奮は伝わるでしょう?
日常に起こる奇跡のひとつひとつを見逃さずに感謝していきたいです。
あまぱん、さぶ、ありがとう♡
KISS♡
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