ぼく、少しずつだけど……

ひかるに会いに来てくださった方は、ひとつ下の記事もお読みください。また、過去記事をさかのぼればひかるの写真がたくさん出てきます。

「ぼくの赤い糸は、どこに繋がっていますか?」
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ひかるはずいぶん変わりました。

臆病でシャイな男の子が勇気を出して、一歩ずつ私たちに歩み寄ってくれています。チチと私は、毎日ひかるについて会話を交わします。

「ひかる、今日オレとおもちゃで遊んでくれたよ。結構長い間、夢中になって」

「おもちゃが好きそうだから、週末また買ってこようか?」

「またたびに酔った顔は、おっさんだよな?」

「誰かさんにそっくりじゃない?」

「オレはあそこまで変な顔しないよ」

「だっこしたら喉ならしながら嬉しそうに“もっと”だって。撫でてたらおしり突き上げるし、気持ちいいんだろうな」

「本当は嬉しいんだろうね」

「ならとっさに逃げようとしなくてもいいのに」

「それはひかるの遺伝子に組み込まれた行動だから、まあ、しょうがないよね」

「よっぽどな目に遭ったんだろうなあ」

「うん、そう思う」

ひかるはチチの膝の上で、私たちの会話を聞いています。

わかってんだか、わかってないんだか。

端正な顔に聡明な表情を浮かべ、なにかしきりに考えている様子。

なにを考えているのでしょう?

心と心をぶつけながら、絆を模索するひかると私たち。

外国の方と話すより、ずっと大変。

異種同士だからしょうがないけど。

ひかる、ひかるは人間を誤解しているよ。

私たちは殴ったり蹴ったり絶対しない。

ひかるがいやがることはしない。

理不尽に痛い思いをさせたりしない。

私たちは行動で証明していくから、どうか見ててね。

今のひかるは、怖がりだけど家庭猫として十分合格ラインです。うちのあまたんのように神経が図太く、誰にでもすぐ心を開くタイプではないけれど、気持ちをかけた分だけしっかりと応えてくれる男の子です。

夜、保護部屋から飛び出し家の中を探検するのがひかるの日課。

リビングにも足を伸ばすようになりました。
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犬が近くにいても大丈夫!
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この子は、いい子です。自己表現がちょっぴり下手なだけ。
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私は微力ながら保護活動をつづけていきたいので、スペースを確保しなければなりません。ひかるに卒業してもらわないと、次の子の保護が遅れます。だけど、 健康状態が悪い子やどうしても人間と暮らしていけなそうな子を無理矢理家族募集していないつもりです。胸を張ってひかるを送り出せるから、募集しているの です。

シャイで、FIVキャリアで、成猫のひかる。

決して条件がいいとは言いません。

でも、自信を持っておすすめします。

ひかるはかわいい。

変わろうと努力する姿は、胸を打たれます。

ひかるに対するお問い合わせを心待ちにしています。

お心ある方はどうぞよろしくお願いします。

★★★ありがとう★★★

LJママさまよりひかるとあかりに支援物資が届きました。
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フード、おやつ、猫砂、どれも助かります。LJママさま、本当にありがとうございました。

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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幻記事のねこのこと

子どもの頃は、死がとても遠くて、生と死は「対岸」に位置していると思っていたんです。だけど今、生と死は、隣だと気づきました。生の果てしない向こう側に死があるのではなく、すぐ横に。人生なんてあっという間。きっと終わってみれば「一瞬」ですよね。

ああ。ゴンちゃんに会いたい。

そればっかでごめんなさい。

家の掃除もはかどってないし、中途半端な感じ。

先日、記事を更新してすぐ消したんです。

猫を保護した記事。

あの時はまだゴンちゃんが生きていて、いつまで生きるかわからなくて、逆に介護に疲れきっていたんだよな。つい最近なのに妙に懐かしいから、貼りつけておくことにしました。

消した理由は、自分の中で考えがまとまっていなかったから。

でも、答えははじめから決まっていたような気もします。

やっぱりリリースはできないなあって。

危ない場所にいた子だからなおさらね。

この猫を保護してほどなく、ゴンタは逝きました。
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まるで旅館を営んでいる気分です。

来ては去り、来ては去り……。

珍客ばかりで困っちゃう(笑)。

ときどき、ふと、自分がなにをやっているのかわからなくなります。いったいなにを目指しているんだろうって。活動をはじめてから今までのこの11年間で、多くを失い、多くを得ました。悩みがない日は1日もなかった。これからもそんな感じなんだろうなあ。

まあ、いいか。

猫は現在、お心ある方に預かってもらっていますが、環境を整え近日中にお迎えに行きます。もちろん、家族募集します。詳細はおいおい書きますね。

ではでは良い週末をお過ごしください。

来週からまたひかるのご縁探しをがんばります。

写真いっぱーい撮ったど!!

★★★3月13日の記事★★★

本日2度目の更新です。

WITHフジコ!

べべのドッグドッグ(検診)に行ってきました。毎年誕生日前後に行っていますが、今年は家計の都合で遅くなったのです。ごめんねべべ。

血液スクリーニング検査、エコー、レントゲンをお願いしました。
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肝臓の数値が若干あがっていたけど、他の異常が見つからずホッ!

そして身内のゴタゴタに巻き込まれヘトヘトな1日でもありましたのに、なんとあろうことか猫を保護してしまいました(涙)。今はすべてがいっぱいっぱい で、変な話、ゴンタが生きているうちは休むつもりだったのです。福多朗とひかる、この子たちを送り出すだけで精一杯。精神的な余裕も金銭的な余裕も時間的 な余裕もスペース的な余裕もない。本当にない。今はない。働いてもいないのに毎日が疲労感の塊で、慢性的な睡眠不足に悩んでいます。

ここに愚痴ばかり書いているのも自覚しているし、もっと大変な環境の中で保護活動していらっしゃる方に申し訳ない気もしますが、1日中鳴きっぱなしのゴンちゃんを抱え、私は私のキャパとどこまでたたかえるか不安で。

だけど今にも車道に飛び出しそうな猫を、ほっとくことができない。

危なっかしい歩き方で道路の縁をウロウロしていた猫を。

福多朗を保護した場所だったんです。

いつ轢かれてもおかしくない場所。

あんなところじゃ、3日生き延びるのもやっとでしょう。

ああ、あそこに飲食店があるのが恨めしい。

危ない場所なのに飢えた野良猫たちが集まってしまうのです。

いっそ店を移転してほしい。

あ、猫だ。サイアク。この道通らなきゃ良かった。

と思ってから、5分以内に、私は猫を捕獲器で保護しました。

一回家に戻って倉庫に眠らせておいた捕獲器を取り出し、フードを仕掛け、猫が入るまでの時間を全部足しても、大袈裟抜きに5分かかりませんでした。すばや いでしょう? 私は一旦エンジンがかかると、すごいスピードを発揮する女なのです(爆)。ふだんがだらしないだけだとも言いますが^^;

心の中では全然迷っていなかったってことですかね?

だけどしんどい^^;

性別はたぶん女の子
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女の子の顔をしているからそう思っただけ。

写真はひどいもんですが、本当に美猫ですよ。

ビジュアルで勝負できるくらい、整っています。

我が家がこの状況ですから不妊後のリリースも考えましたが、さすがにあの場所には戻せないかも。レボリューションつけたいけど、つけさせてくれるかな?

お願い神さま。

誠に身勝手ですが、今はこれ以上出会いたくない。

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私の決意文

今日は皆さまに聞いていただきたいことがあります。

うまく書けるかはわかりませんが、おつきあいください。

福多朗の排便は、現在スムーズです。2回の骨盤矯正手術が功を奏したと言い切れるでしょう。よって私は、福多朗の家族探しをはじめます。

これでよかったと笑ってくださる方もいらっしゃるでしょう。

この時点で私の決意に、がっかりする方もいらっしゃるでしょう。

うぬぼれかもしれませんが、いずれにせよ、皆さまが703号室に心を寄せてくださっている証だと思い、皆さまのご善意やお気持ちを無駄にせぬよう、しっかりと歩んでいきますので、どうか見守ってくださいね。

福多朗は、私にとって、特別な存在です。
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キラッと輝いているでしょう?
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常に前を向いて生きている猫です。
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努力家であり、甘えん坊、食いしん坊でもあります。
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福多朗に悲壮感を求める方がいらっしゃいましたら、福多朗はその方のイメージとは異なります。動画を見てくださった方は、おわかりになりますよね?
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私は福多朗に涙を流しました。

けれど、福多朗に笑わせてもらった回数は、その千倍です。

福ちゃんと、いつも一緒にいたいです。
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離れるのが、怖くてたまりません。

だから、里子に出せない言い訳をたくさん考えました。

ここに書く言い訳ではありません。

自分のお子たちと、自分自身に対する言い訳です。

私でなければ見れない理由。

うちでなければならない理由。

いっそ福多朗が、ここまで回復しなかったら、私はこの子とずっと一緒に暮らしていけるのに、とも。

それほど福多朗は、人を夢中にさせるワルイ男なのです。
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会ったらきっとメロメロになりますよ。
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そしてこの子の強さに、圧倒されるでしょう。

でも私には、すでにべべ、ナナ、リル、ほほ、あまたがいます。半端じゃなく手のかかるゴンタもいます。犬猫を保護する際、毎度キャパについて悩んできまし た。1頭家の中に入れるためには、原則、1頭を里子に出さなければ成り立ちません。心の傷が深いFIVキャリアのひかるは、ご縁が決まるまで、相当の時間 がかかるでしょう。今、我が家に新しい子を入れるためには、福多朗を出さなければ。

保護活動保護活動保護活動!!

微力微力微力……

キャパキャパキャパ!!

ああ。

ワオーーーーーン、と、吠えたい気分です。

まあ、仮に我が家にもう一部屋環境的キャパが増えたとしても、今の私の体調では、福多朗を家族にすることが難しいでしょうけど。ここに体のことを書くと、 いろんな方にご心配やご迷惑をおかけしますが、昨年から私は、体調の悪化を著しく感じるようになりました。私はもう、健康な子猫や子犬を一から育て上げ、 看取るのは難しいかもしれません。目上の方が読んだら、なんと情けない女だと叱咤を受けるでしょう。40前なのに、すでに健康に自信がないなどと、恥ずか しい発言です。ただ、隠しても仕方ないし、私が言いたいのは、なにも今のことだけではありません。5年後、10年後の話です。

我が家のお子たちは、5歳のほほを除いて、ほぼ全員シニアなので、うちのお子たちより私が先に逝くことはないでしょう。全員、きちんと見送れると思います。だけどまだ推定1歳そこそこの福多朗はうちのお子たちとはちがう。

まーものような保護猫ともちがう。

福多朗とまーものちがいは、おわかりになりますか?

まーもは残したけれど、福多朗は出す。

その理由は、語らなくてもおわかりいただけると思います。

要は、余命宣告をされたかどうか。

まーもは生きていました。けれど保護した時には死の影が、着実に迫っていたのです。

でも、福多朗は、命がパンパンに詰まっています。

両足がないだけ。

度重なる検査を受けても、内臓は、ひとつも悪くありません。

だから、もっといい環境で、幸せになってほしい。

決意文と言いながらも、まだ私は、揺れています。

正直、断腸の思いでキーボードを打っています。

全部福多朗が悪いのです。

福多朗が、愛らしすぎるから。

だけど私の個人的な未練を断ち切って、福多朗に良縁を結べるよう、精いっぱい努力しますので、皆さま、応援してくださいね。そして、これを読んでくださった方の中で、福多朗の家族になることを希望してくださる方は、ドン引きしないでください。

言い換えれば福多朗は里子に出したくないほど魅力的でありながら、うちに残る理由が見つからないほど健康だということです。

私は微力ですが、プロですから、自分の個人的な感情にほだされ、手放さないなどはあり得ません。福多朗にとって、良縁だと思えば、きちんと譲渡します。

だから気兼ねなくお問い合わせください。

福多朗のどこを見ますか?

暗い過去ですか?

無くなった足ですか?

それとも……彼の本質を見ますか?

最後に、みいさんが撮ってくれたお気に入りの1枚を(今日の写真は全部みいさんの提供)
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福多朗は家族を求めています。

福ちゃんの紹介、生活ぶりなどは、次回たっぷりと。

チャオ!

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無事に終わりました

ONE LOVE ACTIONにお越しくださった皆さま、どうもありがとうございました。

皆さまのおかげで、緊張感のある有意義な一日を過ごすことができました。

え? 緊張感が感じられなかった?

そんなことはありません。口から心臓が飛び出る寸前だったのですから。

太田康介さん、箱崎先生とぱちり♪
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箱崎先生とは初対面でしたが、聡明で気品高く、それでいてとても気さくな女性でした。

もうーすさん、いったいどこを見ているのですか? 人のこと言えないけど^^;
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さあ、いよいよはじまります!

パネルや写真も置かせてもらいました。
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皆さま2時間半、よろしくお願いします。

トップバッターは私でした。45分程度話したと思います。
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私が話したかったことは、以下のいくつかです。

●「活動を始めたきっかけ」

●「自分にとっての保護活動の定義」

●「どうして普通の主婦として保護活動に関わっているか」

●「活動の問題点、喜び、こだわり」

●「個々にできること」

「保護活動は私にとって、生活の全部ではなく、一部であること」や、「“動物愛護団体”と、“普通の人々”の垣根をとることこそがこの活動の浸潤に繋がる」についても。

私は普通の一個人であることにこだわってきました。

それはどうしてなのか?

決して団体を否定しているわけではありません。むしろ心から尊敬しています。けれど、団体に任せておけばそれ以外の人は何もしなくていいとは思わないのです。また、できないとも思わない。だってひとつのとりえもない普通の主婦の私にできているんですから。

この世の中は、大体が、普通の人です。

だから普通の人こそがやるべきだと思います。

会の趣旨と合っているのかはわかりませんが、私はそれが言いたくて伺わせていただきました。

そして703号室から、BIGゲスト登場!!
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卒業犬コロンJファミリーです。
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ちょっぴりシャイなコロンJは、大勢を前にナーバスでしたが、立派でした。こんなにも素晴らしい犬のご縁探しに携われて、私は本当に、鼻が高いです。里親megさん&パパさんのお話は、会場にいらっしゃる皆さまの胸に響いてくださったと思います。私もウルウルでした。

殿、7年間土手にいたけれど、全然家庭犬になれたよね。
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殿は毎日、ご家族のことを幸せにしているんだもんね。

会場では、2時間半、ご家族の足元にぴたっと寄り添い、ひと声も発しませんでした。すごいですね。
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卒業犬フレンチブルのジャンも、遊びに来てくれました。
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全身にがんがまわり、歩くこともできなくなったジャンですが、里親さんの献身的な介護で、幸せな日々を送っています。ジャンが今生きているのは、奇跡としか言いようがなく、私のジャンへの思いは、言葉でうまくあらわすことができません。

ジャンもじっとおりこうに振る舞ってくれました。病気の影響で、鼻音を轟かせてご迷惑をおかけしたかもしれませんが、来場者の皆さまは寛大に接してくださいました。ありがたいですね。

ジャン、生きていてくれてありがとう。
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病気は辛いねえ。でも、愛を感じられるジャンは、幸せな犬だよね。

ジャンのご家族を100%尊敬します。来てくださり、ありがとうございました。

次の講師は、太田康介氏。
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福島で出会ったダックスのくるみちゃんについてお話してくださいました。涙する方も多かったです。もうーすさんの厚いお心に触れ、私もいろいろ考えさせら れました。震災は他人事ではありません。どうすればうちのお子たちが生き延びるのか、ましてはこの数ですから、実に悩ましいです。でも、絶対にうちのお子 たちを連れて逃げます。死ぬときは一緒。

もうーすさんのお話を伺い、ますます意を強く固めました。

もうーすさん、貴重なお話をありがとうございました。

最後は、箱崎先生(CAJAの会に所属していらっしゃいます)
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THE! デキル女性。かっこいいです。お話がよくまとめられていました。身になるお話です。犬猫保護活動に興味を持っていない飼い主さんが聞いても勉強 になる内容でした。私も犬たちとの暮らしぶりを振り返るいいきっかけになりました。本気でクレートトレーニングをやってみようかなぁ(遠い目)。箱崎先生 に憧れ、箱崎先生のようになりたいと思う若い方もいるでしょう。先生も十分お若いですが、もっと若い層の人たちもこの活動に興味を持ってくれたら嬉しいで す。

会場にはお友だちも来てくれました。森絵都さん、妹夫妻、チチ、みいさんMIHOさん

栗豆ママさんもお声をかけてくださいました。ブログの記事にもしてくださり、ありがとうございます^^ 楽しく読ませていただきました! ひなこちゃん、箱崎先生のような獣医さんになれるといいねえ♪

私のブログを読み逃げしてくださっている方も(笑)。

たまーに出てきてくれないかなあ? お二人から声をかけていただいたのですが、お二人とも、超素敵な方々でした。

もうーすさん、バイバイっ!! お疲れさまでした。今度甘い物で乾杯しましょう!
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貴重な機会を与えてくださったONE BRANDの松原さん、ありがとうございました。

終わったあと、私は西麻布へ。

友たちと約10年~20年ぶりの再会を果たしたのです。

女子高の同窓会^^
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暗い写真が残念ですが、みんなきれいでびっくり!!

保存状態がよすぎるでしょうあんたたち。

あたしゃあ、化粧が剥げてヨレヨレですよぉ(涙)。

ユニクロのダウンで登場して場違いだったかな^^;

女子たちと腹を抱えながら思いっきり笑った土曜日でした。
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日曜の今日は保護活動の用事、明日は福多朗の抜糸、また現実が戻ってきますが、楽しくやっていきます。あ、ひかるくん、少しずつ食欲が出てきました。ご心配ありがとうございました。

LOVE!

チチです。
出席したので感想を一言。
ジャンはかわいい顔してものすごい強い子だということ、ご家族ももの凄く強い方ということが改めて思い知らされ、自分に足りてないところを痛感しました。
ハハは上手くしゃべれてました。
緊張してる感じもなかったし、こうなることをうすうす感じてたんで、これからは自信をもってくれると、というより周りの人を巻き込まず普通に望んでほしいです。

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福多朗、もう一度だけ!

追記:遅くなって申し訳ありません。福多朗は無事麻酔から覚醒し、その後、安定しているそうです。手術は成功しましたが、骨がきちんとかたまるまで、退院できません。福多朗についてはまたお知らせします。

昨夜は福多朗と寝ました。

小さな寝息を聞きながら、福多朗に謝りました。心の中で、何度も。

朝、自力でベッドに上がった福多朗は、あまたと一緒にひなたぼっこ。

あまたと比べると、あまりにも頼りない体です。

だけどとても気持ちよさそう。

心を鬼にし、福多朗をキャリーに入れ、病院へ向かいました。

道中、福多朗は大声で泣きました。

不安泣きじゃないのです。私にはわかる。病院へ連れて行こうとする私に対する猛烈な抗議。

キャリー越しに福多朗の強い視線を感じたから。

病院へ着いたあとは、ずっと震えっぱなし。

ガクガクガクガク。

また痛い思いをするのを、福多朗は、本能的に察知していたんだと思います。

私は先生と事務的な話をし、病院を出ました。

身が、心が、ちぎれそうでした。

先週の金曜の夜までは、元気だったのです。食欲も旺盛で、犬たちのごはんを奪って犬たちに怒られていたくらいでした。だけど土日は不調の連続で、軟便剤を2倍に増やしても、トイレの中で力みっぱなし。揺れていた私に手術を決意させるほど、しんどそうな姿でした。

福多朗、最後にもう一度だけ、がんばってほしい。
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福多朗は立派な猫さんだから、今度も乗り越えられるよね。
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辛い思いをさせてごめんね。でも私は、福多朗を信じる。
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すべてが終わったら、戻っておいで。
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みんなとここで
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待ってるから。
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私が福多朗の命のリレーのアンカーになるのか、それとも、いばらの道をともに走る途中走者なのかは、まだわかりません。だけど福多朗の幸せを第一に考え、行動していきたいです。

福多朗は、のほほんと、ゆるい。

そして、この上なく、たくましい猫なのです。

雑草のようですね。

~福多朗をわがことのように心配してくださっている皆さまへ~

手術は終わったそうです。先生に電話をかけた時、福多朗はまだ麻酔から覚醒していませんでした。病院には多くの患者がいるので、迷惑をかけぬよう、福多朗の様子は明日、改めて聞こうと思っています。そしたら追記で書きますね。いつもありがとうございます。

次回はみもの卒業記事をUPします。

長い間703号室にいたので、2部作になるかと。お楽しみに。

★★★お知らせ★★★

12月15日に行われる、One Love Action 2012 vol.6「日本の動物愛護・保護と支援活動」で、私は約1時間話をすることになっています。大勢がいる場に出るのが久しいため、多分、いや、絶対緊張し ます。だけどそれも数分でしょう。いくらなんでも、1時間緊張しっぱなしってことはないかと。問題は、緊張がうまく解けたあと、自分の思いをきちんと来場 者の皆さまに伝えられるか。原稿を棒読みするやり方は好きじゃありませんし、1時間分の原稿を作るのは不可能です。でも、なにもないのも不安。思いつきで 1時間話せるほどの話術はありません。

担当してくださる方&もうーすさんとの簡単な打ち合わせを数日後に控えていますが、今日、たたき台を作成しました。福多朗のことで、落ち着かなかったの で、逆に気晴らしになってよかったです。まあ、たかがたたき台ですから、やった気になってはいけませんね。しかも残念なことに、たたき台が完成しないうち にチチが帰ってきてしまったので、中途半端に頓挫しちゃってるんですけど^^;

当日お越しくださる方は、なにとぞ、なにかとご容赦ください。

でも、魂を込めて、命を込めて皆さまとお話します。

楽しく、まじめに。

http://www.onebrand.jp/action/

まだ少しだけ空きがあるようですから、お時間のある方はぜひ。

元土手犬たちの話もする予定です。

3年半、土手にいたリル。土手で産声をあげ、土手で育ちました。
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今はわが家のおてんば娘です。

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