#2 Ⅹ36コテツの場合+お祭り


今日はセーラと一緒に我が家で預かっているコテツとの出会いについてです。コテツもセーラと同じ病院の出身です。彼が病院で暮らしたのは1年弱ほどです。 ある日、その病院の院長から電話がありました。「目が悪い猫が居るんだけど、誰かもらってくれないかな」と。きっと私に電話をすれば、どうにかすると思っ たのでしょうね。コテツは、捨てられて道端でウロウロしている所を通りすがりの人が見つけ、病院へ運んだそうです。そしてまたもやそのまま1年近く経 過……というわけです。院長の見解だと、まだ若く、全盲ではなく、光を感じる程度の視力は残っているとのことでしたので、私はこの子がセーラの二の舞にな らないよう、里親探しをすることに決めました。けれど、実際に探してみると難しいもので、目が悪いコテツを引き受けてくれる方は現れませんでした。私自身 も、コテツの目がどういう状況なのかはっきりとは分からなかったため、簡単なことを言う訳にもいきませんでした。そこで思いついたのが、セーラの里親さん のIさんと相方さん。何故か分かりませんが、直感的にIさんなら話を聞いてくれるような気がしたのです。メールをすると、写真が欲しいと言って下さいまし た。そこで、早速写真を送ると、「目が可愛いですね」とのお返事がきました。そしてお試しで飼って下さる運びとなり、コテツを連れてチチとセーラ家へ向 かったのです。久しぶりにセーラと会って、幸せに暮らしている様子を見て嬉しくなりました。でもその後の里親さんとコテツの生活は、思ったよりも大変だっ たそうです。2階建てのお宅で階段から落ちてしまったり、おトイレを失敗したり……。また、目が見えない恐怖からか? 里親さんに噛みつくこともあったそ うです。

そんなある日、里親さんがコテツを病院へ連れて行ってくださった帰りにもらったメールを読んで愕然としました。

老猫で全盲」という内容だったのです。どこかで覚悟はしていましたが、 まさか本当に何も見えないとは……。しかもかなりの老猫とのこと。私が院長から聞いた内容とはあまりにもかけ離れていたため、チチと相談してコテツを返し てもらおうとIさんにメールを送りました。すると、「コテツは我が家で飼います。大切にします」と……。もう、心から感謝です。

今回は、Iさんと相方さんがロス旅行の為、セーラと揃って我が家で預かることに。コテツは目が見えないので、知らない人に託すのは心配とのことでした。

渡したときの倍くらいの大きさに育ったコテツ(笑)は、


まだまだ元気いっぱいです。


チチにブラッシングされて気持ち良さそう!


いいね~ コテツ^^

★★★おまけ★★★

全然関係ない話題ですが、今日明日は地元のお祭りなので、


チチと出かけてみました。


若い女の子が特設ステージで踊っている姿にはビックリ(笑)。


おいチチ、こんな顔をして! 明日は。。。


あなたがこのステージに上がって森進一を歌うのよ! ←本当です……(汗)。

写真を撮ってきますので、チチのアホ面をお楽しみに♪

それから……
ブログで知り合ったYossyさんのお友達のPentaさんがこんなに可愛いものを描いてくれました。

かつくんと


ゆずです^^


こういう絵をリビングに飾って紅茶を飲むのがささやかな私の夢でした♪ Pentaさん、お陰で夢が叶いました。ありがとうございます!

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