皆さまこんばんは。ここ最近いろんなことがありすぎました。
あまぱんが突如水下痢になり、emi-goの病院でもらった整腸剤を与えていたのです。
老齢で慢性腎不全と肝アミロイドーシスの持病もあり弱っているあまぱんを絶食させなければならないのが辛かった。(下痢は本日ようやく改善方向に)
加えて3歳未満のパソコンが死亡。なんでいきなり逝ったのか全然わからない。
おととい、さて仕事のメールをチェックしてブログを更新しようと電源を入れたところ、普通についたのです。ところが、10分後にパソコンは私とさようならしました。
その10分間に何が起きたかといいますと、片づけに追われていたのです。いざパソコン前の椅子に座ろうとした瞬間、ガラスが砕ける音がリビングに鳴り響きました。
「パシャーン!!」
驚く私。
勢いよくリビングを走り回っていた保護猫ミケ玉が、ほほの絵のガラスフレームを割ってしまったのです。お気に入りの額だったので超ショックでした。ミケ玉がケガしなかったのが幸いですが……。深夜に粉々に砕け散ったガラスと格闘して再びパソコンの前に座ると、もう二度と電源が入らない状況に陥ってしまったという悲劇。
わかってくれる方いますかね?
途方に暮れた気分。誰が悪いわけではないのに、泣きたい。やり場がない。きっと「一般的な不運」の範疇なんだろうけれど、いっぱいいっぱいになりました。
そしてそういう時に限ってパソコンを使う大切な仕事があったりするのです。
ふう。
電子機器にもっぱら弱い私は、迷惑者に成り下がるのを自覚して苦境をツイート。電子機器だけはどうしようもなく苦手です。何がわからないのかを説明することすらできない。助けを乞うしか道がありません。しかしこの時点では、(ネットで仕入れた知識で)放電をすればなんとかなるだろうとの希望を捨てていなかったのです。
翌日、パソコンショップでパソコンの突然死を告げられ、呆然としました。
え、なんで? 大切に扱ってきたのに……
もしかするとデーターすら簡単に取り出せないかもしれない。その場合は高額かかります。日数もかかります。新しいパソコンの購入を急いだほうがいいです。云々……
パソコンショップが異国の地、いえ、大海原にすら思えて心細くなりました。
下を向いた瞬間、糸がプツンと切れたように涙が止まらなくなり、近所のパソコンショップで大号泣。嗚咽。ジロジロ見られて泣いているのが恥ずかしいのに止まらない。
店員さんの言うとおりにするしかない。ほかに選択肢がない。腹を括って壊れたパソコンを預け、データーの取り出しをお願いして店を出たのです。
車に乗る寸前にティラさんからのメッセージに気づいて電話をすると、なんとご主人さまならスムーズにできるかもしれないというではありませんか。しかも今から家まで来てくださるという。急いで店内に戻り、査定代を支払ってパソコンを返してもらいました。
今回の写真はすべてティラさんが撮ってくださったものです。
「化石がお世話になってごめんな ほんとにありがとな」
ご主人さま神。おそらく私が一生かけてもできないことを2時間で終了!
「すごい」
「脳の構造がちがうんだろうな」
最近お母さんっ子が加速するさぶがティラさんに甘えまくっていたのが印象的でした。
1年近く封印していたジャンピング抱っこも披露するホストぶり
「ガラスのフレームの件はわるかったわね(ミケ玉)」
「ティラさんわたしも撮ってくれてありがと(たわし)」
保護部屋ゾーンのココ玉とミミ玉にも会ってもらいました。
ティラさん、ご主人さま、この度は助けてくださりありがとうございました。こちらからパソコンを持ってお宅へ伺う提案も却下。ならせめて交通費をとお渡しした封筒も固辞。直前でスーパーで買ってきたわずかな猫フードと手紙だけはかろうじて受け取ってもらえたものの、こんなに親切にされて身の置き所がない感覚です。ご迷惑をおかけして本当に申し訳ありませんでした。
私は今、ご主人さまが置いて行ってくれたおさがりのパソコンで更新しています。
いつか私がやさしいティラさんの役に立てる日が来ますように。
LOVE
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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