皆さまこんばんは。本日はほたるを中心に私の近況などもUPさせてください。
今朝起きたら、急にほたるが大きくなっている気がしました。目の錯覚かもしれないけれど、成長著しいのはまちがいなしだと思います。
ツイッターの動画を観ましたでしょうか?
えらい格好で水を飲んでいます。ほんとうに女子かね?
「ペットのおうち」
「いつでも里親募集中」
「ネコジルシ」
合計3か所の家族募集サイトにほたるの情報を掲載中。
ですがなんと、お問い合わせはゼロ。冷やかしすらありません。
えっと……?
正直かわいくない? それともお金や手がかかりそうなイメージ?
かわいくないと言われちゃえばそこまでですが、お金や手がかかりそうというイメージでしたらどうか払拭してください。普通の猫と同じです。断言します。絶えずほたるの生活ぶりをブログやツイッターにあげているのでよかったらご覧くださいね。ご質問等も歓迎ですのでなんなりと!
世間の反応とは裏腹にわたしゃもう、ほたるにメロメロ。大好きで仕方がない。どこもかしこもぜーんぶ。暇さえあればお腹にチュウしています。ふふ♪
ほたるの良さに気づいてくれる方に私の言葉が届きますように。
そんなほたる嬢はお世話になったemi-goの病院にて2度目のワクチンを接種!
ベランダで生きていたほたるの保護を引き受けたemi-goのご主人中島先生と
いつも忙しそうな中島先生
へえ、上着Lサイズなんですね(笑)。
院内は混んでいるので待ち時間が長いですが、手を繋いでいれば大丈夫
emi-goが撮って送ってきました。ほたると私、仲よしでしょ?
看板犬ボボボ。あどけない顔をしていますが立派なおじいさん。生まれてから8年以上土手でかなりの苦労をしてきたのです。今はハッピーね^^
お、呼ばれました。ほたるちゃん行きましょう。
3種混合ワクチン、爪切り、体重測定(1.14キロ)
目の診察中。視力はないけれど、目の周りなど、ほかは問題なし
猫って後ろ足に「運動のバランスを取るために生えている毛」があるそうですが、中島先生いわく、ほたるはその毛の量が一段とフサフサしているとのこと。話を聞いてみんなで確かめ、しんみり、ほっこり、そしてにっこりです。
ほたるの身体はあらゆる方法でこの世界に適応しようとしている。ほたるを形成する細胞のひとつひとつまでがほたるが生きやすいよう進化をつづけている。
足りない部分をこの子の体が補おうとしている。心が補おうとしている。ほたるは健全な発育を遂げています。そここそ私は着目してもらいたいのです。
「大きくなったあ!」
看護師さんに褒められました。ありがとうございます。スクスク育ってます。
ほたるは家族募集中です。どうぞよろしくお願いします。
つづいては最近のお出かけネタを2つ
カメラマン太田康介さんのぽーちゃん写真展にお邪魔しました。
ぽーちゃんの本が大好評でなによりです。私も3冊買いサインをGET! ぽーちゃんは外猫時代からナデナデさせてもらったりと印象深い猫さん。ぽーちゃん、たくさんの方の目に触れて幸せね。
山岸さん、よっしーさん、山路徹さん、太田さん、高石さんと
10代からの友だちたちとも久々に会いました。
2児の母、ゆうこちゃんの誕生日会。ゆうこちゃんとのつき合いは古く(25年以上)、昔は仕事でごいっしょしたこともたびたびあるのです。
みんなでカニを食べました。
犬猫の話がいっさい出ない場。それはそれで楽しい。
でも、外にいるとやっぱりお子たちの顔が浮かんでしまいますね。
先日、チチがリルを大巻先生の病院へ連れて行ってくれました。
アレルギー治療中のリルは2種類の投薬をしています。ステロイドは1→2分の1→4分の1に徐々に減らしています。現在は4分の1になりました。毎日薬をがんばっています。かゆみはほとんどないようなのでお母さんも一安心。
リルと保護猫ポテチのコンビショット
萌えるでしょ? 昨夜撮りました。保護猫ほたる、ポテチ、どちらも私にとって大切な存在。しかしふたりともいわゆる「決まりやすい猫」ではありません。ほたるとポテチの両方を同時にアピールするのは苦手なので、子猫のうちに新しいお家へ嫁がせたいという思いで、まずはほたるにウエイトを置いています。
時間がかかりますが、ポテチの将来も真剣に考えていますので、ポテチを忘れないでやってくださいね。なるべく写真を出しますので。
おっとりゆるゆる男子のポテチは元気に過ごしています。
気温差が激しい季節ですので、皆さま風邪などひきませんように。
私は末端冷え症のさぶをあたためながらラブラブぬくぬくしています。
LOVE!
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お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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ほたるちゃんは、普通ではないです。
出来ない事もあるけれど、普通より優れたところがたくさんあります。
ちょっと目を閉じて、音に集中したり空気感を肌で感じてみて下さい。
聞いた音や感じたものを頭の中で映像に変換せずに、ただ聞いた音や触れた物の感触だけで何かを感じるのはすごく難しいけれど、
ほたるちゃんは、それをしているのだと思います。自分と対象物の距離を空気抵抗で測るとか、だんだん音が近づいてくる去っていくとか、ここが安全な場所か危険な場所かを映像ではなく、感覚で捉えるのだと思います。
心を澄ませて、ただ音と肌感覚でよく知ったお部屋の中を移動してみると、いつも気にしていなかった触り心地や温度それに小さな音も全部、自分の中に入ってきます。
ほたるちゃんは、きっと他の子よりいろいろな感覚が研ぎ澄まされていると思います。
床は冷たい、手や足の届かないところは怖い、壁は固い、空気の匂い、人の手は温かい、猫や犬はは柔らかい、人は犬や猫よりいろいろな音で話す。
普通の子よりも、もっと自分のお母さんやお父さんを求めていると思います。
自分を大切にしてくれる愛してくれる人を先入観無しで、感覚で理解できると思います。
お母さんになってくれる人が、猫みたいに毛が生えていなくても、猫みたいに音に敏感じゃなくても、自分を呼ぶ声や触れる手でお母さんを全身で感じる事ができると思います。
目が見えなくて可哀そうな子ではなくて、感覚で物事を捉える子なんだと思います。
何が普通で何が普通じゃないかは分からないけれど、物を見るのが普通な子と音で聞くのが普通の子は同じではないです。
でも普通がいいなんて誰が決めたのかなと思います。自分の思っている普通の子が本当に普通かどうかなんて分からないと思います。
普通の子は誉め言葉ではないです。
「あなたの猫は普通の猫ね」って言われたら
「いいえ、家の子は普通よりずーーーっと可愛いです」って言いたくなります。
普通って言われて喜ぶのは、普通じゃないと思っている人だけではないかと思います。
「あなたの猫は、頭もよくてお顔も可愛いですね」と言われて、「いえいえ、ごく普通ですよ」と謙遜するのが、よくある会話かと思います。
内心は、家の子はものすごく可愛いと思っている方が多いはずです。
音に鈍いだなんて可哀そうかも知れないし、全身に毛が生えていない人間なんて見すぼらしくて、可哀そうかも知れません。
ほたるちゃんの感じている世界は、私の感じている世界より素敵かも知れません。
他の子と比べて普通の子かどうかなんて事より、ほたるちゃんだけが持っている魅力がたくさんあると思います。
そもそも黒猫だという事が、もうすでに可愛いです
中島先生にほっこりしました。
やっぱり中島先生の頭の中は、犬と猫と動物とemi-goさんで埋め尽くされているんですね
他の事は気になさらず、大問題ではないのですね。すばらしい獣医さんです。
豆様
ほんとうですね。画像のない世界で生きているほたるは、本当に想像力が豊かで、器用で、感受性が強く、そしてたくましいと思います。
オーラがちがうんです。ぜんぜん卑屈じゃないし、ビビりじゃないです。なんでもチャレンジします。
でもよく考えてもいて、決して無理なことはしません。
はじめはよく「おろして」と鳴いていたのですが、体が大きくなってきたのもあり、勝手にいろいろ飛びまわっています。
いつもこちらの出す音に敏感に反応し、明るく駆け寄ってきてくれます。
悲壮感なんか一切ありません。
ただ、人間側が感じる不憫さはあります。かわいいきょうだいたちと並んでせめて今年中に卒業生として紹介してやりたいです。
ほたるはきょうだいたちと比べて何一つ劣らないからです。
きょうだいたちも私のたいせつな703号室卒業生。
どのご家庭も素敵です。
だからほたるも、兄弟たちのようなすばらしい家庭に送り出してやりたい。
みんな揃って生まれてきたのだからみんな幸せになってほしい、と思います。
がんばります。
たびたびすみません、
ほたるちゃん可愛いのになんでー?!
私は飼えないマンション住まいなので名乗りを挙げられないのですが、ほたるちゃんファンです。
どうか素敵な里親さんがみつかりますように…!
春田様
おおお。そんな風に言っていただいてうれしいですよ。
ふだん一方的に書いているだけですので皆さまの反応が気になります。
これからもどうぞよろしくお願いします。