休日はのんびり起床。のんびり犬の散歩。のんびり家事。
慌しくないだけでなんて心に余裕が生まれるのでしょう!
キッチン周りの床拭きもしちゃったもんね。キッチン周りだけつるつるになりました。
実は最近、うちのべべの胃腸の調子がちょっと気になります。
嘔吐はしなくなったのですが、まだ下痢気味で。回復しなかったら週末病院に行きます。
思えばペットショップ出身のべべは親の無理な交配からか、いろいろな疾患に悩まされています。中でも一番手強かったのはがん。6歳の終わりに胃の腺がんが見つかりました。
ですがすでにがんに侵された年から倍の長さを生きています。
胃の腺がんは恐い病気です。
がんの中でも線状に広がる「腺がん」はタチが悪いと言われてますよね。べべと同じ症例としてジャックラッセルテリアの多発性腺種は学会で多数報告されているようです。特に関西に多いと聞きました。血統書にべべは名古屋のブリーダーが交配させたと記されているので、因果関係がぼんやり垣間見える気がします。もちろん、憶測の域を出ませんけど。
そのべべが、もうすぐ14歳ですよ……1日1日がまるで奇跡です。
べべの運と生命力はすごいなあ。
疲れきってべべを放置してしまうこともあるけれど、べべのことだけを考えて生きていける状況でもないけど、べべが大事です。
振り返ればべべが私の微々たる活動の最初のパートナーでした。
べべが一緒に数多の卒業生を出し入れしてくれたのです。
べべがナナ以下の全員を受け入れてくれたから今の私があるのです。
わがままな犬なのに、いっぱいがまんして。
べべのあの大病の頃から私はべべがいるのが「当たり前」だとは思えなくなりました。
幾多もの奇跡が折り重なり、この子たちは今日、ここにいるのです。
当時、私は地元の大きな病院を一棟借り、大学病院から医療チームを招いてべべの大手術を行いました。我が家は平凡なサラリーマン家庭なので、べべの闘病を契機に経済状況は一変しましたが、べべは強い絆で結ばれた私の家族であり、理解者、功労者ともいえます。
だから微塵の後悔もありません。
むしろべべを生かしてくれたあらゆるものに感謝しています。
べべは我が家を照らす太陽です。
「太陽、か……」
あら、さぶやきもち?
言うまでもなく、さぶも太陽だよ。
そろそろ慢性腎不全の進度チェックに行こうね。
ナナもリルもほほもあまぱんもみんなお母さんの太陽。
この家は太陽だらけだから熱くて身を焦がしそう(笑)。
べべの話が長くなりました。保護猫たちの話題はまた今度にしますね。
キットからありがとうを♪
老齢、片目を失うほどの怪我、FIVキャリア、慢性腎不全を患った元野良猫キット(詳しくはこちらを)に対し、お心あるご支援をいただきました。
鯵ぽた屋さんからのキットフード
私からも少し足してすべてキットの保護主さんにお渡ししました。
キットの保護主さんはカメラを持参し、キットの近況を教えてくれました。
キット写真の入ったカメラのSDカードもお借りしたのですが、我が家のリーダーでは取り込めなかったので、今回は保護主さんのカメラ画面を写した写真で勘弁してください^^;
自宅での補液(点滴)を嫌がり昨夜は保護主さんを思いっきり噛んだらしいです(爆)。
元気が出てきた証拠ですね。
食欲もあります。ご安心ください。
通院は2週間に1度。補液はまだ人馴れしていないキットの精神的面も考え、現在は自宅にて週2の割合で体調を維持させているそう。ごはんは1日2回。ウエット半分ドライ半分。ウエットだけ先に食べちゃうんだとか。そりゃそうだよね(笑)。
ネット環境にない保護主さんですがきちっとやっています。ご心配なく。
自転車でうちの近所まで取りに来てくれています。
保護主さんは繰り返しお礼を述べていました。皆さまによろしくお伝えくださいと。
703号室を介して送ってくださった方へのお礼状などは僭越ながら私からさせていただきます。
どうもありがとうございました。落ち着いたら私もキットに会いに行きます。
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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