4やり取り(不定期更新です)


この前は文章の所まで書きましたよね。ちょっと付け加えたいのですが、姉妹猫等、一気に複数の 犬猫の家族探しする場合、ポスターなどだと一枚におさめる方がいいのですが、インターネットの掲示板を使う場合は、別々のページでもいいと思います。ミリ とリン(卒業した姉妹猫)の時は、それぞれ違うページに情報を書きました。写真が7枚まで載せられるというお話をしたのですが、姉妹で1ページだと7枚の 写真になりますが、それぞれを違うページに載せる事で、合計14枚まで写真が載せられました。手間が少しかかりますが、もし良かったらそうしてみてくださ いね。

あと、保護する日時・場所が限られている場合でも、最低限のマナーは守らなければなりません。

「子猫を保護しました。夫が保護に反対の為、貰い手が見つからない場合には保健所へ持ち込まれてしまいます。」

等と書くのは絶対にやめましょう。保健所(殺処分)をちらつかせるのは、犬猫好きの方にとってたまりません。これは、脅迫です。私は、何度かこの文言を見 つけた事がありましたが、大変気分が悪くなりました。保護場所がなく、気持ちが焦っているとしても、保健所という言葉を出してはいけません。切羽詰まった 心を素直に書くのは良いことですが、その子を殺処分してしまうかもしれない、と連想させる書き方はNGだと思います。

写真・文章を掲載したらいよいよ問い合わせを待つ段階ですね!

①お問い合わせが来ない場合
ちゃんと掲載されたにも関わらず、数日待っても問い合わせが来ない場合、載せ直しすることをお勧めします。その際は「更新」という手段より「載せ直し」の 方がお勧めできます。文章・写真などに自信がある場合、同じものを使って載せ直してもいいと思いますし、私は文章を2パターン用意して、写真もコロコロ変 えながら載せ直していますので、手間で無ければそういうやり方でもいいかもしれません。これはポスターと同じ考え方ですよね?せっかく貼ったポスターも、 時間の経過と共に、はがれおちそうになる。それを貼り直すのと同じです。

それから、「いつでも里親募集中」は曜日によってアクセスが異なるという方が居ます。
私は平日に載せるようにしていますが、私の友達の姉ちゃんは 土日に載せているそうです。どちらの方がご縁に至るのか、正直な所、分析しきれていません。なので、火曜に載せてダメなら、次は土曜に載せてみるとか、ご 自身で色々試す事をお勧めします。又、載せる時間帯によっても、アクセス数が異なるという意見があるので、時間等についても、色々試してくださいね^^  まあ、1回載せて決まる事も多いので、気楽に考えましょう!

②問い合わせが殺到してしまった場合
これ、嬉しい悲鳴と言いたい所ですが、私達保護活動をする人間を悩ませている問題の一つでもあるんです(笑)。
「良い方からの問い合わせが一件だけ来た。その方とお話を進めるうちに、ご縁に至った。」
が理想ですが、なかなかそうは問屋が卸しません。良い方から沢山お問い合わせが来てしまうこともあります。そういう場合、多数の中から一組のご家族を決める事になるのですが、これがなかなか難しくて…
私の場合、何回やっても慣れないです。お断りするのも辛いし… お断りされた後、激怒された事もあるし(ちゃんと他にも希望者さんがいる旨を説明したんだけどな…^^;)
早いもの順ではありませんが、順番を無視できない場合もあります。多数のお問い合わせを頂いたら、まず一度ゆっくり考える事が重要です。例えば、お届けす る際、あまり遠方だと双方が負担になるから、その辺の事を考え、近場の方にする方も居ますし、お留守番の時間が短いご家庭にする方も居ますし、ご家族構成 や先住動物との相性を考える方も居るし…

私の場合、お問い合わせを頂いたら、まずアンケートをお願いしています。ご家族構成・飼育環境・先住動物の有無・留守番の時間等かなり細かい項目を立て、 聞きたい事を聞くようにしています。そのアンケートの結果やメールの内容等を見比べ、胃潰瘍寸前の思いで絞っているんです(涙)。いい方ばかりの場合、か なりつらい作業になりますが、渡せる犬猫は1頭しか居ないので、どうしてもお断りしなくてはなりません…

お断りする時に、気をつけた方がいいと思うのは、言い方です。
散々気を持たし、待たせた後、いきなり冷たく断ると相手の方が傷つき、又それがボランティア不信に繋がり、他の不遇な犬猫に目がいかなくなる事がありま す。例え私の保護犬猫とはご縁にならなくても、そういう方には是非、他の方が保護している犬猫とご縁になれば幸いと思っているので、丁寧にお断りするよう に心がけています。そしてあまり長く待たせるのは得意ではないので、結論が出たら、すぐにお断りさせて頂いています。

それからもう一つ、私が気を付けているのが「個人情報」の開示を求める際のこと。

ネットで知り合った相手(希望者)だから、心配になるのは当然です。どんな人が飼ってくれるんだろう?ご夫婦かな?お一人暮らしかな?どの辺に住んでいるんだろう?お留守番時間はどれ位かな?
聞きたいことが募りますよね。アンケートなどを作れば、それを送付してもいいと思うんですが、その他にも色々な事を聞きたい!という時は、まず自分の情報を開示するのです(あくまでも私のやり方ですよ)

例えば、相手の方の家族構成と住所を聞きたい場合、私は必ず自分から「我が家は、会社員の夫と主婦の私と犬3頭、猫2匹です。住所は●●●●です。差支え なければそちらのご家族構成やどの辺りにお住まいなのか、教えて頂けますか?」という感じで、自分から相手に教えるようにしています。希望者さんだって、 とても不安な思いをしている気がするんですよね… このご時世だし^^; 相手の事を知りたければ、その部分について、先に自己紹介するようにしていま す! フェアーであれば、希望者さんも心を開きやすくなりますしね!
そして募集を開始したら、迅速にメールを返すようにしています。2~3日待たせる場合には、必ずその旨をメールします。お問い合わせくださったのに、いつまでも返事がなければ、相手の方だってどうしたら良いのか分からなくなりますものね!

ある程度数を絞って、お話を進めたら、次はお見合いのお約束をします。お見合いは一組だけとしなければならない訳ではありません。迷っている場合は、二 組、三組でもいいと思うのですが、複数いる場合はその旨を希望者さんに告げるようにした方がいいかなと思います。お見合いについては次回書こうと思ってい るのでここではこれ以上触れませんが、とにかく、お見合いに繋がるよう、誠意を持って対応するよう頑張りましょうね!!お見合いに至らなかった方に対して 私は、良い方である場合は「不遇な子がまだまだおりますので、目を向けてくだされば幸いです。」や「不遇な子に対してお問い合わせくださったこと、心より 感謝いたします。」と付け加えるようにしています。そうすることは「里親」を増やす事に繋がると思うからです。その方が自分の保護犬猫の里親にならなくて も、違う子の里親になるかもしれない、だから丁寧なやり取りに、大きな意味を感じます。

③どんな方に渡すべきか
これ、迷いますよね… 私は毎度迷っています。子猫子犬ならこんな家族がいいかもしれない、成猫ならこんな家族、大きな犬ならこんな家族、病猫・老犬ならこんな家族が理想…

保護した子によって、様々なので、ここで私が言い切ってしまうのは間違いだと思います。けれど、80歳を超えていそうなご婦人に、生後1ヶ月のジャック ラッセルテリアを勧めているペットショップの店員を見かけた事がありました。正直、ぞっとしました。うちのべべはジャックラッセルテリアですが、ジャック ラッセルの子犬のやんちゃ度、運動量は半端なものではありません。病気を患っている子以外、元気のないジャックラッセルは見たことないと断言します。それ を80歳の方に託すのは、どうかな、と思うのですがいかがでしょうか?

健康な子犬・子猫は15年以上生きます。一人暮らしであっても、留守番がある家庭でも、最後まできっちり面倒を見られれば問題はないと思いますが、私達 は、保護主として、その子の15年分の心配をしなくてはならないのです。私の里親さんにも、一人暮らしの女性は居ます。未婚の同棲カップルも居ます。皆様 素敵な方ばかりです。けれど一方で、一人暮らしの方や同棲中の方が犬猫を手放すケースがあるのも事実です。
「一人暮らし不可」
「同棲中のカップル不可」
「小さな子供がいる家庭不可」
と、募集欄に掲げている方も居ますし、そうではない方も居ますので、どういう方に渡したいか、一度じっくり考えた方がいいかもしれませんね。警戒は必要で す。でも、偏見を持つのはちょっと違うかも… うーん、難しいですね… あ、ちなみに私は、「ペット不可住宅」に住んでいる方には、絶対に渡しません。

まあ、私もべべを連れて一人暮らしをしていたこともあったけど、今もちゃんと飼っているし(笑)人それぞれですよね^^

④里親詐欺について
これは警戒してください。
ここに書くか迷いましたが、実は数か月前、里親詐欺を繰り返している男から、私の保護猫に問い合わせが来ました。どうしてその男が詐欺だと知ったかについ ては、ここで触れる事は出来ません。事情を酌んで頂ければありがたいです。どうしてもその男の情報を知りたい方は、個別に連絡ください。でも、その男は氷 山の一角なので、他にもそういうことをしている人間が残念ながらいることも知ってください。

猫は生きたまま皮を剥がされ三味線になり、犬は動物実験用になる事が多いです。これらの詐欺はつまり「業者の手先」ですね。私の猫に対して問い合わせて来 た男は業者の人間ではなく「虐待用に猫を集める」を目的にしていますが、いずれにせよ、騙されると、保護犬猫は「地獄の地獄の又地獄」を味わうことになり ます。

昔の里親詐欺は、もっと分かりやすかったと言われていますが、今は手口が巧妙で、一般の希望者と見分けが付きにくくなっています。気を付けてください。実際私にメールしてきた男も、非常に丁寧でした。
少しでも怪しいと思ったら、身分確認を行いましょう。相手の人柄に流されてはいけません。そして必ず、お届けしましょう。引き取りに来る、という言葉を信 じず、こちらから家の中へ上がって届けるのです。その時に、生活感がない部屋は要注意です。業者の事務所を家のように見せかけているケースが多いです。又 「友達の為に猫を探している」や「両親が飼う予定」と言って、代理を名乗る場合が多いので、それも注意が必要です。必ず、飼う本人と会いましょう。ブログ を持っていない方も「猫が幸せになった暁には、ブログを作って紹介します!」や「猫ちゃんを抱いて写真撮影させてください」と言いましょう。
犯罪者は「写真」を撮られる事を好みません。相手が写真に対し、照れを超える反応を見せた場合、犬猫を渡すのはやめましょう。誓約書も交わしましょう。こ れらについては、次回以降触れますが、とにかく、相手を見極めるのは大切です。その際は、失礼にならないよう、丁寧な気持ちも忘れないようにした方がいい と思いますが。

余談ですが、私は最近、一人暮らしの男性からのお問い合わせをあまり受けないようになりました。誤解のないよう言いますが、一人暮らしの男性でも、きちん としている方は星の数ほど居ます。けれど昔、ちょっとした事件があったのです。5年前に勇ちゃんという猫(ブログでは未紹介の子)を一人暮らしの男性に渡 したのですが、1年ほどすると私とKさんの元に「勇ちゃんが病気になったからお金を貸してほしい」という内容の電話が頻繁に鳴るようになりました。

Kさんは10万円以上、私もその半分位の金額を貸しました。
でも、勇ちゃんが病気になったというのは嘘でした。
お金も返ってきません。催促すらしていないけど^^;
勇ちゃんは今幸せにやっているので、ご安心を。ただ、それ以降、一人暮らしの男性に渡すのをちょっと躊躇してしまうことがあるんです。これは私の個人的な 意見ですが、10年~20年の寿命がある犬猫を渡す場合、環境の変化が著しい方よりは、安定している方の方が、無難かもしれません。私はべべを手放さずに 飼い続けましたが、実際生活と仕事との両立が、苦しい時期もありました。だから尚更、そう思うのかも…

せっかく保護した犬猫の家族を決める訳ですから、慎重に、丁寧に、明るく出来たらいいですよね!

次回は、お見合いを、そして最後はお届けを書いてみようと思います。後2回です^^;
いつも長くてごめんなさい…

犬猫の捕獲から里親探しの方法は

捕獲方法1

捕獲後の保護期間

里親探し(写真の撮り方のコツ)

里親探し(文章の書き方)

里親様とのやり取り

5お見合い&お届け(不定期更新です)

 

「保護した子猫の名前や経緯は次回お届けします~!あ、その前に明日は誰かさんのお誕生日だから、その記事になるかもしれません…

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かつくん なな

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