にゃん太さん、H4O水とD-フラクションと超感動のお手紙をありがとうございました。
私こそお会いできて光栄でした。私もラブレター書きましたよ♪
森絵都さんよりタケノコのお返しにと、オシャレなパスタセットが!
すみません。また森さんにお会いできるのを楽しみにしています!
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みいさん保護の5匹の子猫が揃って「まんま」の1枚(写真みいさん)
5きょうだいで食べるまんまはこれで最後
キャリーに入った子たちは、このあと703号室へやってきました。
みいさんの写真はプロ級ですので子猫たちはみいさんの手元にいたほうがキラッと光るかもしれません。ですが今のみいさんには子猫1匹の世話すら本当は大変なのです。
移動してくる子たちには申し訳ないのですが、私がiPhoneでいっぱい撮りますので、どうかお見捨てなくお願いします。
まずはみいさんの写真を使って子猫たちの紹介をさせてください。
ある女性がダンボールに子猫1匹を入れみいさんち付近に捨てにきたのがそもそものはじまりです。聞けば、近所の野良猫が産んでしまったとのこと。邪魔だから、ゆくゆくは子猫全員を捕まえよその土地に持って行きたい(捨てたい)と主張されていました。
その子猫が紅緒(べにお)♀」です。 703号室に移動
2番目に保護したのは、「蜜豆(みつまめ)♀」です。 みいさんちに残留
3番目に保護したのは、「若丸(わかまる)♂」です。 みいさんちに残留
そして最後は「長丸(おさまる)♂」と 703号室に移動
「安丸(やすまる)♂」 703号室に移動
保護宅が分かれても、いろんなことを協力し合い心をひとつにがんばる所存です。どうぞよろしくお願いします。
最後に保護された長丸(おさまる)と安丸(やすまる)は、703号室に着いた当初から「シャー」のオンパレード。特に、長男気質で一番大きな長丸は人間に噛みつくそぶりもします。
500g弱の体を少しでも大きく見せようとうぶ毛を膨らませながら。
外の世界で母猫と逃げ惑っていた長丸、安丸が母猫から教わり与えられた処世術は、「威嚇」。
警戒。人への決死の対抗。
私たちは一般的にこれを「野良っ気」と呼びますが、掘り下げて考えるなら、平和的に甘えることもできる猫という動物が、なぜ生きるために怒らなければならないのか、命がけで産んだ子に、徹底的に「威嚇」を伝授し叩き込まなければなければならないのか……。
母猫が自分の体より十倍も大きな人間を襲う仕草を、自分の体より十倍も小さな子猫たちに教えなければならない社会に、私たちは住んでいます。私はひとりの人間として悲しいです。そして恥じています。
現にこの子たちは、人間によって「不要の烙印」を押され、勝手にダンボールに詰められ、他の地域に遺棄される寸前だったのですから。
乳離れもできていない200gの体で突然ひとりぼっちにされても、絶対に生きていけないですよ。紅緒とみいさんが偶然出くわした幸運に感謝せずにいられません。
非情な世界に産み落とされた5匹の赤ちゃんたち
お前さんたちの開いたばかりの目に映ったわたしたちにんげんは
どんな姿をしていましたか?
でもだいじょうぶ。これからはもう。
安心してスクスク大きくなりなさいね。
母猫についてはなにか進展がありましたらみいさんか私からご報告します。いたちごっこにしないためにも、最低でもきちんと不妊手術等を受けさせる予定です。
みいさん、お疲れさま。
5匹を4回にわけ保護したみいさんは、連日のように動物病院に通いまくり、子猫たちのケアに心血を注いでいました。特に最後の2匹は風邪がひどかったので心配が尽きなかったでしょう。
猫を保護するたびに
「もうやだよ……」
が口癖のみいさん(笑)。
でも言葉とは裏腹に、いつも最後まできちんと責任を果たすのです。
私も預かったからにはちゃんとやります^^
まずは大きくなってくれ~
昨日スーパーで子猫用パウチをたくさん買ってきました。
「うみゃ~~~い」
みんな一生懸命食べてくれています
どうか無事に育ちますように。
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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