亡きかつへのラブレター


今日はさっきまで、ハハ妹と一緒にDVD鑑賞していました。チチも一緒に観ていたのですが、酔っていた為、途中で爆睡。女二人で盛り上がっていたつもりですが、最後の方になってハハ妹も寝てしまい、結局一人で観ていました・・・。淋しい。。。

かつが亡くなってもうすぐ4ヶ月。

私にとってこの4ヶ月はとても長くて苦しいものでした。

似合う言葉が無い位辛い日々で、自分が生きているのか、そうではないのか分からなくなるほどでした。実際、今も考えるとキツイからなるべく考えないように過ごしています。

去年の今頃は寒いからか、毎朝起きると私の枕元にかつくんが居て、まんまるで暖かくて、私は寝ぼけながらかつくんの大きなお腹に顔を埋めて、このまま永遠 に眠っていたいと思っていました。あの時もとても幸せを感じたけれど、あの時がどれだけ幸せであったかを本当の意味で知ったのは今年の冬です。

かつくんが居ない703号室は、どんなに賑やかになっても、それは何処か、何処か空虚に思えます。

べべもナナもリリもほほも好きです。誰かと誰かを比べることはしません。比べても意味が無いし、みんな大好き。かつくんとべべどちらが好きか、そんな事は一度も考えたことが無い。けれどかつのことはよく自分と比較して考えました。

私は私自身が好きです。
外見でも、内面でも、欠点はそれ相応にあるけれど、自分のことが大切です。でも、自分の事より、間違いなく私はかつくんが大好きです。多分100倍くらい。

かつに未練を残してばかりだと成仏できないと言われ、なるべく考えないように過ごしてきました。考えない日など一日も無いけれど、深く悲しんではいけな い、そんな気がしていました。でも、毎日、毎日どうしてもかつが好きで、かつのことばかり考えてしまいます。考えて考えて考えて考えて、心はまるで、私自 身の望むところへ向かわない。

もういないと分かっていても、もう会えないと分かっていても、本当はまんまる星なんて、そんなもの何処にも無いって知っていても、かつへの思いを断ち切れません。

これはまるで呪縛です。

かつが私を縛っているんじゃない、私を縛っている者の正体は私自身です。

少し前、ハハ妹からデジカメを借りたので写真の整理をしていたら、かつの写真が出てきました。


ハハ妹のカメラに入っていたこの写真を見つけてしまった時、心臓に矢が刺さった思いでした。どきん。すごい勢いで私の中に入ってきて、私は受け止めること も出来ず、拒絶することも出来ず、しばらくの間、ずっとずっとこの写真のかつを呆然と見つめていました。これが撮影されたのは今年の7月。かつがもう永く ないと知って、家でパーティを開いた時の一枚。かつはもう、物を食べることが困難になっていて、ジャンプすることも、動き回ることも苦手になっていまし た。

かつくん、
かつくんもっと生きたかったよね。
もっともっと生きていたかったのにね。

写真に向かって話しかけると、慢性かつ病の発作に襲われました。
苦しくて切なくて、何処にも居ないかつを抱きしめたい衝動に駆られて困りました。

かつくんの毛触りは、ベルベットのようね、と保護活動仲間のKさんが言ってくれたことを思い出しました。病魔に蝕まれたかつを抱いて、病院でKさんに会っ た時、優しくそう言ってくれました。その時、私はそれを確かめるように、何度も何度もかつを撫で、本当ですね、とても柔らかくてつやつやで気持ちがいいで す。と泣き崩れました。

お母さん、かつの感触を忘れないよ。
あの柔らかくて可愛くて暖かい感触。
ずっと忘れないよ。

私から猫を貰ってくれた里親さんが「人間が亡くなると、飼っていた猫ちゃんが迎えに来るそうですよ。」と言ってくださいました。

かつを焼いて骨にしてしまったから、どんな姿で迎えに来るんだろうと、最近ずっと考えています。

かつくん、かつはお母さんを迎えに来てくれるの?
まんまるの黒白の姿で?
それとも別の姿になって?
もしかつが、いつかお母さんを迎えに来てくれるなら、その時は、かつくんがどんな姿であっても、お母さんにはそれがかつくんだと分かる。絶対に分かる。

ずっとずっとかつくんが大好きで、かつくんをこれ以上愛せない位愛しています。

又会おうね。
次はもっと永く一緒に暮らそう。

「ハハがぼくに未練タラタラでごめんなさいね。ぼくのこと、すごい好きなんだって。好きだからまだ苦しい時があるみたい。ぼくって罪な猫さんだね。コメン ト返し遅れてるけど今日も皆さんの愛のぽっちをお願いします。そしてぼくの写真、病気で苦しかったけどなかなかハンサムでしょ?」

703号室かつくん

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