福多朗より


「みなさま、ご心配をおかけしています。福多朗です。ぼく、生きてます。先ほど、仕事帰りのハ ハとハハ妹ちゃんがぼくに会いに来ました。時間がないハハは、さんざん迷った挙句、駅から病院までタクシーで来たそうです。もったいないなあと思うけど、 ぼくにも会いたいし、スヌーゴンくんの様子も気になるから早く帰らなきゃならないしで、移動につかう時間を節約するためには、しょうがなかったらしいで す。ぼくはうれしかったので、喉をたくさん鳴らして喜びました。ぼくは人が大好きだもん。

ハハ妹ちゃんのなでなでいいね!
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今朝ね、看護師さんがぼくを抱っこしながら病院のお掃除をしたのです。ぼくは看護師さんの腕の中で、看護師さんがちゃんとキレイキレイしているか、見張っていました。

ぼくね、あの日ハハに会うまで、ずっとがんばっていたのです。

他のにゃでしこたちとちがって、ぼくは両足と長いしっぽを失ってしまったけど、他のにゃでしこ同様、ちゃんと生きてます。前を向いて生きてます。

今日ね、先生がハハに2つお話しました。

①ぼくの保護があと1時間でも遅れていたら、ぼくは出血多量で間違いなく死んでいたんだって。保護された時のぼくの体温、聞いたらきっと驚きます。まさに、九死に一生ですね。

②『事故後から保護されるまでの間、福ちゃんは、この世のものとは思えないほどの痛みに耐え抜きました。ぼくたちが想像を絶する痛みだったでしょう』と。

車は大きいから、べちゃっと轢かれると、すごく痛いね……
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ぼくはまだ、食欲が完全に戻りません。下痢も続いています。だけどきっと復活して、応援してくれているみなさまを勇気づけることのできる、立派な猫さんになりたいです。

福多朗より、“ありがとう”

PS 今夜、ハハは写真を整理してまことの卒業記事を書きます。楽しみにしててくださいね」

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