ぼくたちの足跡


「皆さま、こんにちは。日々猛暑がつづきますが、いかがお過ごしですか?
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ぼくがいるこの場所は、ぼくがたまにお泊りに来ている病院の屋上です。病院のスタッフの皆さまは、涼しい時間帯をみはからって、ぼくを屋上へ連れてきてくれるのですよ。ぼく、最近お友だちができました。へへ。しっぽがみえるでしょ? あれがぼくのお友だちですよ」
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「金具犬こと、三春くん。emi-goちゃんが、福島から連れ帰った8歳のオス犬。精悍な顔つきで、なかなか、いい男です」

「彼は、震災以来、苦労の連続だったと推測します。放射線が猛威をふるう無人の町で、手に金具をはめたまま、ウロウロさまよっていたのですから。いや、さ まよってなんかないか。自分の家の前をうろついて、守っていたんだろうね。日本にはまだ多くの番犬がいるんですね。番犬は、すごいですよ。与えられた任務 を、文句も言わずにこなすのですから。

福島では、屈強にみえた三春も、実はただのやさしい犬であることがわかりました。
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手にはまってしまった窮屈な金具も、無事取れたようですし、これからは、預かり宅で、穏やかに暮らすのでしょうね」
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「それにしても、emi-goちゃんの病院の先生たちや、スタッフさんは、みーんな、やさしいですね。ぼくがお世話になる前は、コロちゃんがお世話になっていました。コロちゃんがお世話になる前は、かつくんがお世話になっていたんですよ」

「なにを話しているのかって? いやいや、男同士の話ですから。他愛もない話ですよ。晩ご飯のメニューを当てたり、理想の女性について語りあったり、来世があるなら、来世はなにになりたいかって話を、ちょっとね」
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「晩ご飯は、95%の確率で、療養食でしょうし、理想の女性は、まあ、ハハのようなずぼらなタイプじゃなく、もっとしとやかなレディーがいいかと。三春も、emi-goちゃんは勘弁、もう少しブリブリキャピキャピしたギャルが好きだって言ってました」

「もし生まれ変わったら、の話ですか?」

「次は13年も土手にいたくないですね」

「また犬になりたいかって?」

「ペラペラよくしゃべるぼくでも、そりゃ、ナイショですよ。ね、三春」
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~お願い~

703号室を応援してくださる方は、卒業猫あずきの投票を応援してください♪

ここをクリックすれば投票できます↓↓↓

http://contest-2011.doubutukikin.or.jp/vote/detail/311/

かつくん「スヌーゴン、病院でお友だちを作って、エンジョイしているようですね。今日の写真は、この前、チチハハが九州へ行った時のものです。あの日、スヌーゴンは病院にいましたから。ちなみに今は、703号室の自分のベッドの中でいびきをかいてます。

スヌーゴンと三春について、emi-goちゃんから話を聞かされたハハは、目尻が下がりっぱなしでした。犬たちが、次もまた犬として誕生したい! そう思えるような社会になればいいですね。

ハハはずっと体調が悪いままですが、少し元気になったら、ライラの家族募集に力を入れますね。

ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!」

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