今日も仕事と仕事の合間にポツポツ空く「心の隙間」にいろんな子たちを想う。
キットを想う。
彼の近況写真を眺めるたびに鼻の奥がツンとする。
どんな気持ちで生きてきたんだろう。
痛みを感じない犬猫はいない。
「感じる」者たちは、当然喜怒哀楽を持つ。
キットを蝕む暑さ寒さ疲れ空腹害虫外敵……
彼に向けられた蔑みの眼差し、あるいは乾いた人間たちによる「完全無視」。
そのキットが片目を見開き這って這って這って這ってたどり着いた終の棲家で
ようやく知った手のぬくもり。
彼は遅咲きながらも蜜の暮らしを味わいはじめたのに
まさにこれからだというのに
満身創痍だった彼の全身はすでに深い病みに被われてしまった。
私は考えても仕方のないこういった類に頭をめぐらせてはひとり歯ぎしりをするのです。
悔しいことが多すぎる。
でも彼はこの瞬間もあきらめずに生きているのだから、うじうじ嘆くのはやめないと。
チラッと見せる白目がかわいい。朗らかな表情になったなあ。
キット、今、お口の中痛いでしょう。
でも、がんばって食べているんだってね。点滴も無抵抗でえらい。
あなたを守る家の柱も
あなたを抱く白いタオルも
それを包むグレーとブラウンの毛布らしきものも
ぜんぶ私の心に染みる。
「家猫」はいいよね。「家猫」を増やさないと!
変身前
変身後(写真:猫撮る氏)
「あらハハさん “家犬”だって同じよ。わたしはおもちゃ遊びをおぼえたの。お気に入りのおもちゃをじぶんのまわりに集めるのが好き。このロープ素材のボール 歯磨き効果もあるの」
だれかが気にかけ見つめてやれば、どの子もスターになりキラッと光るんですね。
光がいっぱいの国は、光のない国より魅力的で住みやすいはずです。
皆さまのまわりにもいませんか?
「スター候補」
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お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
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