10分更新 ②麦ととろろに会いました!

リル、お母さんちょっと行ってくるよ? チチいるからね。

IMG_8256

 

 

 

「あ、そ」

IMG_8257

 

 

片目を開けテキトーにごあいさつのリル(涙)。

 

 

老化が原因なのか、お母さんにいっさい興味ナシなのか? 後追いしてくれません。どちらにせよさびしい。でも気持ちよさそうにねんねしているからいいや。

 

 

 

車で1時間。考えごとをしながらひとりドライブ……

 

 

「アンニイさ~~~ん!!」

IMG_8378

 

 

 

常に美しい笑顔を絶やさない卒業生麦&とろろのママさんが迎えてくれました。

IMG_8376

 

 

 

マンションに集合スペースやカフェまでついていてうらやましい。麦&とろろはみいさんと私の合同卒業生。卒業記事はこちらをご覧ください

 

 

麦&とろろの卒業後はちょくちょくお邪魔しています。

IMG_8340

 

 

 

行くたびに猫グッズが増えているという……

IMG_8334

 

 

 

麦&とろろの好物もオトナ買い

IMG_8348

 

 

 

人んちでクリスマスモードを味わって幸せを噛みしめています。

IMG_8329

 

 

 

自分ちはいっさいなんも飾っていません。

IMG_8328

 

 

 

麦&とろろの自慢話が止まらない里親さん

IMG_8341

 

 

 

接待役のとろろ坊

IMG_8335

 

 

 

私も抱っこさせてもらいました。

IMG_8333

 

 

 

麦嬢は獣臭の私を避け、寝室に避難しています。

 

 

とろろ坊~! おみやげのちゅーるはおいしいかい?

IMG_8344

 

 

 

「はいっ! これはぼく 夢中になるおいしさです」

IMG_8346

 

 

 

よかった^^ 麦もあとでママにもらってね♪

 

 

さあさあ、時間が1時間しかありません。急ぎぎみでお願いしました。

IMG_8351

 

 

 

最近ひさしくネイルをしていなかった私は年末年始に向け気分をあげたくてネイリストの里親さんに傷だらけの手を変身させてもらうことにしたのです。

 

 

赤系が好きなので「赤系であとはおまかせ」と事前にラインしておきました。

 

 

じゃーん! いい感じ。しかもびっくりするほど安い。ありがとうございます。

IMG_8354

 

 

 

「とろくーん! 爪どう?」様子を見に来たとろろ坊に意見を聞く。

IMG_8371

 

 

 

「いえいえ、どういたしまして! ほーら麦も寝室から出てきたよ」

IMG_8356

 

 

 

「ママは大好き。あなたはイヤ!!」

IMG_8362

 

 

 

まあまあそう言わずにさあ。あなたうちにいたんだからね。(証拠記事)

 

 

一回だけチューさせて~

IMG_8361

 

 

 

女子らしくツンデレの麦嬢ですが、ママだとこのとおり↓

IMG_8357

 

 

 

ご夫婦とも麦&とろろがかわいくてしょうがないとのこと。

 

 

うんうん。見ててよくわかる^^;

 

 

おみやげありがとうございました。

IMG_8380

 

 

 

私より少し年下ですが、同年代の里親さん。仲よくさせてもらっています。

 

 

みいさんが保護した麦&とろろが結んでくれた素敵なご縁に感謝!

 

 

2017年はカツカツで手が回らなかったけれど、来年は保護猫ポテチを送り出して、また人と猫の、人と人の良縁を結べるようがんばりますね。

IMG_7472

 

 

 

あと1記事位は書けるかな?

 

 

10分更新と言いながらぜんぜん10分で終わらないのですが……やってみます。

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


くろこよりあたらしい家族のほたるへ

「みなさん ようこそうちにいらっしゃい わたしは “くろこ” 12歳 わたしはカナダで生まれ育ち ママと日本へ帰国しました わたしカナダのシェルターの元保護猫なの わたしには “ばあさん” という友だち猫もいたんだけど 11歳でカナダのシェルターからママに引き取られた “ばあさん” はお星さまに…… “ばあさん” は18歳まで生きたのよ すごいでしょ?」

omeie (8)

 

 

 

「これが在りし日の “ばあさん” の肖像画 ママの台湾のお友だちが描いてくれたママの宝物 “ばあさん” はキジトラ模様よ」

omeie (20)

 

 

 

「わたしのママは 美容室のちかくで出会ったFIVキャリアの白猫さんも保護したの けど白猫さんと相性が合わなかったわたしの将来をかんがえて 白猫さんをいいお家にお嫁入りさせたの 白猫さんの里親さんは わたしのママに感謝の手紙や写真をおくってくれてる ママはにっこり」

omeie (4)

 

 

 

「いい連鎖 いい循環」

omeie (31)

 

 

 

「わたしには 近ごろようやく少しだけ距離がちぢまった 同居黒白猫がいるの 彼女は12歳のわたしより うーんと年上 名前は “天音(あまね)” 703号室出身の保護猫 保護当時 わかく見積もっても 彼女は今のわたしより明らかにシニアだった だからハハさんは 老猫天音の里親になったわたしのママに感謝してる 天音はとんでもない苦労猫だったからよけいに……」

omeie (23)

 

 

 

「天音は マイママさんが預かってくれたのよ マイ太郎さんも協力してくれた 天音がどれだけの“忠猫”だったのか ぜひみなさんに紹介したい 天音の前の飼い主さんは死んでしまったの 天音は遺品の整理に来た前の飼い主さんの親族からポンと外に放り出され いきなり外猫になった ある意味自由の身になったにもかかわらず 天音はどこにも行かなかった アパートの前で 天国の飼い主さんを待ちつづけた 季節が過ぎ去り寒空に凍えながらも……」

omeie (22)

 

 

 

「703号室ハハさんの【忠ねこ 天音】という記事をクリックしてみてね すべてわかるよ 天音がいた環境も 天音の気質も気概も愛もなにもかも」

omeie (25)

 

 

 

「約2年半前に天音がうちに来た日の卒業記事も読んでね 天音は白髪ばかり 動きもにぶい だから予想では18歳以上だと思う でもまんまるでなかなかイカシテルよね わたしのほうがかわいいけど」

omeie (3)

 

 

 

「天音 ひさびさの保護主ハハさんを凝視」

omeie (26)

 

 

 

「天音 ハハさんにもいちおうスリスリ甘える」

omeie (24)

 

 

 

「ハハさんはうれしそうだった ところでわたしんち クリスマスムードなの」

omeie (7)

 

 

 

「ママのお気に入りのコレクションがいっぱい」

omeie (28)

 

 

 

「センスいいでしょ?」

omeie (19)

 

 

 

「安全対策もカンペキ」

omeie (17)

 

 

 

「ママが作ったのよ」

omeie (6)

 

 

 

「わたしたちがまちがって外に出てしまったらたいへんだもん」

omeie (21)

 

 

 

「玄関の特注の脱走防止柵はわが家のじまん!」

omeie (27)

 

 

 

「ケージはね わたしのいもうと分の “ほたる” って子のために組み立てたもの ママからほたるが加わる話を聞いて わたしはドキドキ」

omeie (18)

 

 

 

「ほたるはわたしみたいにじょうずに爪とぎをつかえるのかな?」

omeie (16)

 

 

 

「おもちゃもあるよ」

omeie (15)

 

 

 

「トイレはほたるのもふやしてあります」

omeie (12)

 

 

 

「あ あなたがほたるね」

omeie (11)

 

 

 

「まだ不安かな?」

omeie (10)

 

 

 

「だいじょうぶ わたしがいろいろ教えてあげる “くろこ姐” って呼んでね」

omeie (14)

 

 

 

「ゴージャスなツリーでしょ」

omeie (2)

 

 

 

「運転手でついてきたチチさんは ちょっとした合間に仕事だって」

omeie (5)

 

 

 

「わたしのママは顔だしNG かわりになんでも出たがるハハさんとほたるを」

omeie (13)

 

 

 

「四十路をすぎてもきぶんはお姫さまだそうです 頭の中はお花畑のハハさん」

omeie (30)

 

 

 

「ハハさんは主役じゃないの わたしのいもうと分ほたるがメインでしょ!」

omeie (1)

 

 

 

「ほたるあなたも黒いのね わたしとおそろい ほんとうの姉妹みたい」

omeie (32)

 

 

 

「ママはあなたを見て 目じりが下がってた でも先住のわたしにえんりょして あなたとラブラブしたい衝動をおさえていたみたい」

omeie (33)

 

 

 

「わたし あなたと仲よくなりたい ほたるわたしと仲よくしてくれる?」

omeie (29)

 

 

 

(↓里親さんからの近況写真↓)

 

 

「ほたるはハハさんにもらった小さなボールがお気に入り」

omeie (9)

 

 

 

「パパはほたるにメロメロ もちろんわたしと天音にもね」

IMG_8142

 

 

 

「ほたる ごはんの味はどう?」

IMG_8141

 

 

 

「わたしとふたりで食べるともっとおいしいよ」

IMG_8143

 

 

 

「わたしのまねして ほたるはねこドアをクリア! やるなあ」

IMG_8138

 

 

 

「ファーストタッチ ほたるわたしに手を添えてくれてありがとね わたしたち全員 毎日毎日“家族”をエンジョイしています 先住くろこより」

IMG_8144

 

 

 

かつくん「x257ほたるおめでとう。くろこさん、天音、ほたる。女性トリオだね。お姉さんたちの言うことを聞いてほたるらしくのびのび暮らしてね。ぼくたち703号室はほたるの故郷です。応援してくれた方へぼくからも感謝を」

1-3483

 

 

 

LOVE!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


お出かけとほほの気持ち

子ども時代から朝極端にテンションが低い私は、お子たちのお世話にやたら手がかかります。のんびりやっていると2時間くらい経ってしまう。

 

 

シリンジでナナにごはんを与え終わったところ

IMG_8050

 

 

 

全員の投薬や給餌に加え、お散歩もあるのです。

IMG_8054

 

 

 

べべが生きていたころはもっときつかった。でも生きていてほしかった。

 

 

基本的には家にいるのが好きな私ですが、たまには気分転換もしたい。

 

 

ということで、さぶの体調が悪化する前の話ですが、私はゆちゃんを誘いふたりで女子会をしたのです。ゆちゃんは、「にゃっ展の教えてアンニイさん」に2年連続で参加してくれた方。ツイッターでもいつも親身になってくれています。

 

 

2017年の教えてアンニイさんの集合写真1日目。ゆちゃんはチチの右にいます。

IMG_3494-2

 

 

ちなみにこちらは2日目。皆さま意識の高い素晴らしい方ばかりでした。

IMG_3508

 

 

ゆちゃんは私より若い女性ですが、芯があり思いやりの深い方。

IMG_7488

 

 

自身も道端で出会った猫数匹を保護しています。

FullSizeRender (1)

 

 

どうして私を応援してくれているのかを聞きたかったけど、聞くのを忘れてしまいました。けれどいろんな話をしましたよ。

IMG_7507

 

 

ゆちゃんの好物パスタきた!

IMG_7505

 

 

なにかを質問するといちいち紙に書いて説明してきます(笑)。

FullSizeRender

 

 

ふふ。私もよくやるそれ。

 

 

2時間ばかりですが、楽しいひとときでした。おみやげもありがと!

IMG_8259

 

 

 

そして先日、703号室卒業生リリの里親chikakoさん夫妻が母の店に来たので私も1時間程度顔を出してみたのです。リリの卒業記事はこちらをクリックしてね。

 

 

台湾薬膳鍋を召し上がっていたおふたり。ご主人はお酒もいけるクチです。

IMG_7939

 

 

謙虚でやさしく、知的なのにユーモアもお持ちのchikakoさん。べべの命の終焉の際に里親としてリリを引き受けてくださった私の恩人。リスペクトのチュウを♪

IMG_7938

 

 

リリの近況写真(上がリリで下は先住レオじい)。リリさあ、それマウントだよね? 下剋上とも言うね? 703号室卒業生としてもうちょいおしとやかに……

IMG_8057

 

 

レオじいお疲れさまです。chikakoさん、プレゼントありがとうございました。クルミッ子大大大好きです。チチのいない間にひとりでペロッと平らげました。

IMG_8258

 

 

お子たちの具合が悪いときや自分の体調がすぐれない日、静かに過ごしたい場合は家に潜って、元気や刺激がほしくなったら外へ出る。自分の中でオンとオフの切り替えが昔よりうまくなった気がします。一度きりの人生だから、楽しいも苦しいも味わっておきたいですよね。できれば苦しいは少なめでいいけど。

 

 

リリ一族の保護猫ポテチ、今は薄味の彼ですが、ほたるの卒業記事を書き終えたら大スターに昇格します。事務所はがんばりますよ。やるやる詐欺にならないよう、きちんとポテチを終の棲家へ送り出します。バタバタしてるゆえまだ時間はかかるけど。

IMG_7699

 

 

 

最後はうちでいちばん気の強いほほを並べておきますね。

IMG_3417

 

 

 

数年前、持病の水頭症が一気に悪化し、動くことすらままならなかったほほですが、通院と投薬のおかげでソファー程度の高さまでジャンプができるようになりました。最近はしょっちゅうさぶの様子を見に行ってはさぶを抱きしめグルーミングを施しています。これを書いている最中も、ほほとさぶはひとつのベッドで寄り添って寝ています。私はほほの成長を感じてウルウルの親バカぶり^^;

IMG_7927

 

 

ほほは703号室にいなくてはならない存在

IMG_7680

 

 

本気で感心する生命力の強さです。だって脳内の大部分が水でパンパンですよ? 東大病院の前田先生いわく「ほほさんの頭部は水に圧迫され脳がほとんどなく、ペラペラの状態」ですから。しかしほほは賢いのです。

IMG_7521

 

 

 

運動機能の不自由さは否めないし、顔つきがほかの猫とはちがうけれど、高い知性の持ち主です。負けん気が強く、なんでも挑戦します。感受性が豊かです。

IMG_7519

 

 

さぶが入院している間じゅう、ほほはあまぱんそっちのけでさぶを探しつづけていました。ソワソワソワソワ。リビングのあちこちを覗き込んではがっくり肩を落としていたのです。私の勝手な「擬人化」ではなく、ほほの行動をそのままお伝えしています。そんなほほを見て私は声をかけずにはいられませんでした。

 

 

「ほほ、大丈夫。さぶ帰ってくる」

 

 

本音では私も自信がありませんでした。

 

 

果たしてさぶは帰って来られるのだろうか? と。

 

 

けれどさぶを待ちわびているのは私だけじゃないと知って、心強かったです。

 

 

ほほありがとう。ほほはどうか、ずっとこのまま、このままでいてね。

IMG_8049

 

 

 

家族はいいね。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


パンダが私に教えてくれたこと

検査結果はよくなっているはずなのに、やっぱり食欲がいまいちだね。

ai (3)

心配だよ。さぶが好きなんだもん。

でもがんばってシリンジでごはんを食べてくれているよね。ありがとう。

今日譲渡会へお手伝いに行ってきたのです。前々からのお約束で、私もたくさんの保護猫さんたちに会えるのを楽しみにしていました。その記事や最近のお出かけはまた時間のあるときにUPさせてください。

明日はめずらしく旧友と朝早くから仕事の打ち合わせが入っているのでそろそろ寝る準備をしないとヤバいのです。

保護猫さんたちはどの子もキラキラ輝いていました。

みんな家族を求めています。新しい年を終の棲家で過ごせる犬猫が一頭でも多く増えることを切に願っています。

私は野良猫が大きらい。猫がホームレスとして寒空を彷徨う姿がね。

だから家猫、愛猫があふれる未来を夢見ています。

保護動物との暮らしは人生を豊かにしてくれます。

家族は買わなくても出会えます。

家族を買うことに違和感があります。

家族を迎える喜びの際に、値札を見て検討する社会の構造に呆れます。

亡きべべは浅はかで無知だった私が約17年前にお金を出して買いました。

べべが私を育ててくれました。

べべは私の母なる存在でもあります。

べべとの日々にいっさいの後悔はありません。けれど私は二度とお金を出して家族を買うことはしません。一生ぜったいしません。誓います。

ペットショップやブリーダーから犬猫を迎えた方を非難するつもりはありません。なぜならかつての私が同じだったからです。

けれど今は情報化社会。私たちは情報の渦の中で息をしています。

ぜひ、ぜひ、さまざまな情報を精査し、特段のこだわりがないようなら、保護動物たちの譲渡を検討してください。

繰り返しますが、私はペットショップやブリーダーから犬猫を迎え入れた方を非難するつもりはありません。しかし私はペットショップやブリーダーを信じていません。まともに考えて、利益を出すことにウエイトを置きながら命を丁寧に扱えるとは思えないのです。

仮にケアは完璧だったとしましょう。けれど売る人間の選定は?

薄ら笑いを浮かべた業者の「うちは客を選ぶ」との戯言を聞いたことがありますが、正直ほぼ嘘だと勘ぐっています。

だって生活がかかっている中、目の前に札束があったらねえ(笑)。

15年半細々と譲渡活動をしてきた私は断言します。

本気で向き合うとなったら深い愛情と責任が必要不可欠。

損得は二の次三の次。商品としてなど見られるはずがありません。

事実彼らはモノじゃないです。

皆さまに応援してもらっている元「パンダ」は、私の地元に長く生息していました。猫が好きか嫌いかじゃなかったら、「パンダ」は透明か景色の一部でしかありませんでした。

「パンダ」の名をつけた餌やり夫婦が赤ちゃん産んで遠くに戸建てを買いアパートを出てしまったあと、パンダは急速に飢えていきました。

年単位でゴミを漁りながら生き延びて、私の家に来てくれたのです。

保護したときすでに慢性腎不全を患っていました。

手足はいつも冷たくて、体はだるそうで、健康な若猫ではなかったです。

だけど愛することがこんなに楽しくて苦しいということを教えてくれました。

愛する対象がいることへの幸福と感謝を私は常に噛みしめています。

ai (1)

いい男でしょ? 惚れ惚れしますよ。

ai (5)

 

 

私は「選択肢はひとつじゃない」と言いたいです。隣の家に血統書つきの子犬子猫が仲間入りしてもそれを真似るだけが素敵なライフスタイルではありません。

 

 

私たち人間の価値はお金に換算できません。

 

 

ならば「この犬いくらだ」「この猫セールだ」というのも腑に落ちません。

 

 

ぜんぶ「パンダ」が教えてくれました。

 

 

「パンダ」は現さぶです。

 

 

そしてさぶは「ひらがな表記」です。サブじゃないの!

 

 

しっぽもいいでしょ?

ai (4)

 

 

 

犬猫を迎える方はすぐに里親サイトをチェックしてくださいね。ついでに宣伝しますが、703号室にもまるめの紳士保護猫ポテチがいます。

ai (2)

 

 

 

この世の中に不遇な犬猫の生きる場所が増えてほしいです。

 

 

 

増やしていきましょう。まだまだあるはずです。

 

 

LOVE IS ALL!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


静かな703号室

ほたる嬢が巣立った703号室はじゃっかん暗めです。

 

 

でも幸せになるためのお別れだから心から祝福しています。昨日は笑顔でお別れできました。近日中に卒業記事をお送りしますのでお楽しみに!

 

 

さて、今さらですが、最近は下手なりに写真を丁寧に撮る努力中です。iPhoneじゃなくてカメラの話ね。カメラの使い方はいまだにわかっていませんが、少し明るくしたりトリミングしたり。べべを失ったあと、やっぱり写真や動画のたいせつさを思い知ったのです。「思い出」は時間とともに薄れてしまいます。

 

 

忘れたくなくてもちょっとずつ忘れてしまう。

 

 

存在や愛情を忘れるってことじゃなくて、シーンや表情が記憶からこぼれ落ちそうになるのです。それじゃいかん。ついでに自分が写った写真も保存しよう。

 

 

いつか私が逝ったとき、私を偲んで写真を見たいと思ってくれる家族や友人がいてくれたらうれしいし、おばあちゃんになったら若い頃の自分を懐かしみ、回想したくなるかもしれません。まあ、若いって年齢でもないんですけどね^^;

 

 

ということで本日は703号室のお子さんたちを♪

 

 

撮影場所は私の布団。ナナとこうして眠るのが至福。ナナの体あったかいです。

orera (6)

 

 

 

撮影場所はナナに用意した毛布。リルいわくナナの物はなんでも自分のだそう。

orera (3)

 

 

 

撮影場所は食器の近く。食べたがりのほほはモコモコのまんまるになりました。

orera (4)

 

 

 

撮影場所は食卓の上。2m20㎝あるのであまぱんのたまり場になっています。

orera (5)

 

 

 

撮影場所はソファ。カメラを構えると憂いの佇まいが得意なさぶ。食べてよ!

orera (2)

 

 

 

撮影場所は保護部屋。日々ごはんのおねだりに忙しい保護猫ポテチ。痩せよう!

orera (1)

 

 

どうです? ちょい上達していませんか? もちろんプロの方には負けますが、なかなかいいでしょう? うーん……モデルがいいからかな?

 

 

ちなみにこの中で私がいちばん気に入っているのはほほの写真です。

 

 

我ながらよく撮れたんじゃないかと自負しています。

 

 

恥ずかしいので写真がうまい方はどうかスルーで。誉め言葉は歓迎ですけど。

 

 

では皆さまよい週末をお送りください。

 

 

Smile!

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク