※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

昨夜、我が家の王子を連れて大師前どうぶつ病院へ行きました。

温活中なので、ミノムシスタイルで失礼いたします。

たまんないね♡

松ケン、突如左後ろ足がむくんでしまったのです。

診てもらったところ、右もちょっとむくんでいます。

原因をざっくり言うと、肝臓のがんが大きくなりすぎて、その影響でアルブミンが下がり、結果、全身の血液などの循環が悪くなっている可能性が高いとのこと

補液量を減らす。ベジタブルサポート（サプリ）を追加し、マッサージで様子を見ていきます。

血液検査、エコーの合間に、ムダ毛を切ってもらいました。

私もハサミを借りて、松ケンのお顔まわりやお尻付近をチョキチョキ……

さっぱりしたね＾＾

かわいくなったでしょう？

気をよくした私は、さっそく松ケンのトリミング用のハサミをポチりました。

今、松ケンは体調が悪いので、トリマーさんにお願いすることはむずかしいけれど、自宅で寝ている間に切ることはできますものね。もっと早くに思いついつけばよかった！

カット前

なんとなくボサボサ頭でしたが……

こんな風になりました♪

大満足です。

舌の色も悪くないでしょう？

ヘマトクリット（貧血の値）がさらに下がったら？　と心配していたのですが、大丈夫でした。

小さいけれど、松ケンは強い男の子です。

できるだけ横でしつこくサポートしていきますので、皆さま、見守ってくださいね。

LOVE

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り！」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

⇒足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください！

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703号室の保護猫たちは、みんな仲よしです。

本がゴチャゴチャですが、まこちゃんとのび太バージョン

まこちゃんとミカサバージョン

はい。ミカサもちゅーるどうぞ♪

まこちゃんは外猫時代、娘がいたのですが、その子が黒猫だったのです。

残念ながら、まこちゃんの娘猫は交通事故で亡くなったのですが、面倒見のいい母親だったと聞いています。のび太とミカサのことも、いつもやさしいお顔で見守っていますよ。

私は保護猫たちの元気な姿を眺めているだけで、「ああ、またがんばろう」という気持ちになれるのです。自分を鼓舞してくれる存在が身近にいるのはありがたいですね。

でも、のび太とミカサを終の棲家に送り出したら、このお方と少しのんびりしたいなあ……

小さな身体で重い病気と闘っています。

肝臓のがんが、どんどん大きくなって、しまいには松ケンを飲み込んでしまわないか不安です。

私とチチにできることは？　私たちにできることは？

どうすれば、少しでも松ケンの不快感を取り除くことができるのか、常に考えています。

光合成中の松ケン

ただ辛いだけの日々ではないことを祈りながら、丁寧に接していこうと思います。

「シャーっ！！」

ふふ。迫力があってよろしい！

すずらんとさぶも気ままに過ごしています。

うちにいるだれかひとりでも、「不慮な欠け方」をしそうになると……想像するだけで、自分のバランスが根本から崩れてしまいます。改めて、お子たちの大きさを痛感しますね。

最後に、とてもうれしかった贈り物を自慢させてください。

里親よっちゃんを経由して、はるちゃんから天国の「べべ公」が戻ってきました。

ひと針ひと針……べべを創りあげてくださって感謝の極みです。

届いたのは、なんとべべの誕生日である、1月29日！　びっくりした。

2017年のべべ公

胃がんやあらゆる腫瘍と9年以上闘いながら、16歳半までそばに居つづけてくれた宇宙でいちばん特別なお子です。べべと出会ったからこそ、すべての犬猫を好きになったのです。

刺繡ブローチ、ひとつはべべのお骨につけて

もうひとつは、以前もらったさぶと併せて、その日の小旅行に連れていきました。

いいでしょ？

はるちゃん、すばらしいプレゼントをありがとうございました。

私の心の中には、天国へ見送ったお子たちのスペースがあります。

今、自分にできる精いっぱいをして、いつか再び会う日を楽しみに生きています。

私の見送ったお子たちは、例外なくどの子も立派でした。

病気と闘って、その子らしく生きて、その子らしく逝きました。

私も彼らに恥じないよう、せめて、彼らの爪の垢を煎じて飲む程度の生き方はしていきたいです。

LOVE

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今日は保護猫のび太とミカサの写真はお休みしますが、ふたりとも元気にしています。

703号室では、のび太とミカサの家族募集をしているのでよろしくお願いします。

卒業生風雅家よりいただいたギフト券で、ほしかった猫砂を買わせていただきました。感謝！

昼間、仕事の合間に病院で取ってきました。松ケンの命の水です。

毎日1度の皮下補液、シリンジでのご飯、お薬もいろいろ……

松ケンはよくがんばっています。

先日の血液検査の結果ですが、11月の終わりに34あったヘマトクリットが、22にまで下がってしまい（20を切ると輸血のレベル）、慌てて自宅に酸素室を入れたのです。

酸素室は何度も導入していますが、残念ながら、長い間使ってくれたお子はいませんでした。

松ケンにはずっと愛用してほしいです。

ちなみに全体はこんな感じ

酸素室は専門業者からレンタルしています。

はじめに一部金？　機械代？　を支払い、あとは日が増すごとに料金が加算されるシステム。このほか、動かすための電気代がかかります。それでも、病院のＩＣＵに入院するより安いと思います。

少しでも松ケンの呼吸が楽になればいいなあ♡

熟睡しているときは入れっぱなしですが、基本的には様子を見ながら臨機応変に接しています。

松ケンは老齢ゆえ、手術などの「攻めの治療」は選ばないことに決めています。

しかし、ＱＯＬを保つためにできることはある。

できることが残されているうちは、喜んでやります。

さっき、洗い終わったタオル群に紛れ込んでいた小さなクマさんの保温服を干していたら、ふいに涙が出ました。うまく言えないけれど、悲嘆の涙とはちがう気がしています。

私はまだ、松ケンを失っていない。

そのことに改めて気づいたのです。そして、心底ありがたいと感じました。

うちの天国組のお子たちも見守ってくれていると信じています。

骨壺の画像が苦手な方がいたらごめんなさい。

でもこれは、私の人生の結晶です。

ＬＯＶＥ

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さっき、エネルギーを使い果たしてヘロヘロだった私を、松ケンが立ってお出迎えしてくれました。

その後、元気に歩く姿も披露してくれて、私は本当に幸せ者です。

保護猫のび太とミカサは、私の顔を見るなり大声で「ごはん要求鳴き」をします。

命の詰まった張りのある声を耳にするたびに、鼻の奥がツンとします。

犬猫たちは、それぞれのライフステージで、一生けんめいに生きているのですね。

私の庇護が必要なお子たち。私の尊いお子たち。愛おしいお子たち

私の一日は、犬猫の世話にはじまり、犬猫の世話に終わる。

犬猫で緊張し、犬猫で癒される。

そこにいてほしいから足掻いて、そこにいてくれるから満たされる。

もう、彼らなしではどう生活したらいいのか、わからなくなってしまいました。

完全に中毒状態ですね（苦笑）。

ペットシッターという職種も、ドキドキと達成感の連続です。

今夜は大きなキャリーを抱えながら、少々離れた駐車場まで、すごい速度で走りました。

（8匹の猫が暮らす猫ハウスに）退院して戻ってきたばかりのイヌネコくんの呼吸が、とても苦しそうだったのです。お仕事で他県にいる飼い主さんに連絡を取って通院の許可をもらったあと、火事場のクソ力（失礼）を出して、全力で動物病院に向かいました。

私の愛車はまるで救急車だったと自負しています。

病院にも「〇〇家のペットシッターですが、イヌネコくんの様子が……」と、状況を連絡しておいたので、スムーズに診てもらうことができました。がんばれ、がんばれ！

慢性腎不全末期と重い心臓病を患うイヌネコくんは、ケアがむずかしい状態です。

180mlの胸水を抜いてもらったあと、ICUの酸素室に入って入院、となりました。

明らかにラクになったね。いつも応援しているよ。イヌネコくんはよくやっていると思う。

もし、あのまま呼吸の変化に気づかずに帰っていたら、次の朝は、ひっそりと冷たくなったイヌネコくんを前に、呆然としたかもしれません。そう考えるだけで、震えが止まらないです。

自分のこともほめてあげたくなりました。

プライベートでも、微々たる保護譲渡活動でも、仕事でも、私は常に犬猫の生死の狭間にいます。

正直、辛いことも悲しいことも多いです。

けれど、全部自分の意志でやっていること。だれかに強制されたわけではありません。

だから、この日々の中で「光」を見つけるのも、私は得意になりました。

犬猫たちと深く関わり合い、苦しんでいる方へ、僭越ながらアドバイスを差し上げるとしたら、「できなくなったこと」ではなく、「できたこと」に目を向けるといいかな、と。

なんでもそうです。なんでも。

たとえどんな小さな希望でも、希望は私たちを勇気づけ、絶望の淵から救い上げてくれるはず。

私は希望を見つける天才をめざしながら、「泣いてもまた笑う」を繰り返していきます。

最後になりましたが、思い入れが深かったので、ななちゃんに哀悼の意をおくらせてください。

長年、シッティングを担当させてもらっていた、全盲で胃ろうのななちゃんが先日、天国へ旅立ちました。ななちゃんの独特のごはんスタイルが、脳裏を離れません。一生、忘れないだろうなあ。

私が贈ったお花が、枯れずに残っていました。

お花のお返しのお菓子や、エナジー500のおすそ分けをありがとうございました。

ななちゃんの相棒の灰侍くんは、いつもに増して甘えん坊になっています。

灰侍くんのお世話は、これからもつづけさせていただきます。

昨日も今日もラブラブしてきました♡

ななちゃんは幸せな猫さんだったと私は確信しています。合掌。

LOVE

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703号室の保護猫のび太とミカサは家族募集中です。

落ち着いたらいい写真をたくさん撮るので、皆さま忘れないでやってくださいね。

松ケンは今、酸素室の中でスヤスヤ眠っています。

まるで赤ちゃんの保育器でしょ？

低空飛行ではありますが、一生けんめいに生きています。

実は数日前、「いよいよ今夜かな？」と覚悟を決めた日があったのです。

深夜に肩で息をしていた松ケンを見て、胸が痛くてたまりませんでした。

もうこんな役目はイヤだ、辟易……苦しむ姿を目の当たりにしたくない。

正直、すべてを投げ出したくなりました。

でも、がんばる松ケンのそばにいさせてもらえるありがたみも、私は同時に感じています。

本日は闘病記ではなく、元気はつらつだった1月3日の松ケンをUPさせてください。

まなちゃん夫妻が松ケンを新年会に誘ってくれたので、ハルくんにいただいたダウンでおめかし♡

お酒をひと口飲みたかった私は、車ではなくタクシーで伺うことに。松ケンがいなければ確実に自転車だったけれど、松ケンを連れて行きたかったから往復奮発です！

酔って休憩中のチチとくつろぐ松ケン

おいしいお料理の数々をありがとう♪

松ケン用に鶏肉を茹でてもらいました。もちろん、完食でございます。

松ケンよかったねえ！

うれしいねえ＾＾

松ケンがそばにいてくれて、心から幸せな新年会でした。

やさしく接してくれて感謝です。

用意してもらったベッドにちまっとおさまる松ケンの、なにもかもが愛おしかったです。

時間がほしい、神さま、松ケンに時間がほしいです。

LOVE

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