両手に、はな

皆さまこんにちは。ここ二日間は、お仕事が1軒ずつだったので、チチの両親とごはんを食べに行ったり、病院でさぶの医療品を買ったりと、ゆったり過ごしています。

 

 

私が何年も前にプレゼントした紺色のカーディガンを、昨夜、相変わらず着ていたチチのお父さん。相当気に入っているようで、会うたびに着ていますが、よく見ると、穴だらけだったのです。

 

 

「好きだから穴が開いても着ている」と話していたのですが、そうはいきません。

 

 

絶対ダメでしょう。

 

 

私はもう、気が気じゃありませんでした。

 

 

帰宅後、楽天で、チチのお父さんに似合いそうなカーディガン(日本製)を探しまくりましたよ。

 

 

今度の休みは、お店をまわって、実際にいろいろ見ようと思います。

 

 

なんか、うまく言えませんが……心の底から反省しました。

 

 

さて、703号室では、保護猫ぱっくんの家族募集をしています。

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ぱっくんにお問い合わせがないのが不思議です。

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少し前に撮ったハンサム写真をご覧ください。

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かわいいので、構いたくて仕方がないです。

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見かけるとつい、抱っこしてしまいます。

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見苦しい赤い生物も写っていますが、ありのままの感情が出ているので、どうぞお許しください。

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キャー! 両手に、はな!

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ぱっくんは幸せになりたいし、家族を幸せにしたいそうです。

 

 

東京の片隅に、運命の赤い糸を待っているお子がいることを、皆さまにお伝えさせてくださいね。

 

 

えっと。前回は、ぱっくんと、きなもんがメインだったので、今回は、ぱっくんとさぶでいきます。

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ぱっくんをメインに、日替わりで主役をかえて、ブログを更新していこうかなと^^

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さぶはおかげさまで、さぶなりに元気に生きています。

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通院のほかに、自宅では、薬、目薬、サプリメント、シリンジごはん、皮下補液……

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さぶは慢性腎不全なので、保護以来10年間、日々のケアは、1度も欠かしたことがありません。

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私はさぶを熟知しているので、自分を「さぶ博士」と呼んでいます(笑)。

 

 

すでに中年のおっさんだった外猫さぶが、私の仕掛けた捕獲箱に入って、私の家族として暮らすようになって、10年経ちました。さぶは、私には必要不可欠の存在です。

 

 

老齢で持病があるので、未来はわかりませんが、だからこそ、1日1日をたいせつにしています。

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天国のこたくん(卒業生はなちゃんの同居猫さん)から、慢性腎不全の闘病グッズが届きました。

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こたくんは、実際に会ったこともあるので、どれだけこたくんが恵まれた環境で、深く愛されていたのかを、私はよく知っています。キジトラがこたくんで、白三毛ははなちゃん♡

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どうもありがとうございました。イケメンこたくんのことを、忘れないよ。

 

 

そうそう。これから、ハグーにぱっくんを掲載してみようかな?

 

 

ぱっくんへのお問い合わせを切望しています。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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持ちたくないもの

今日は、ここ最近の中で、もっともゆるゆると幸せな午後でした。

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2時間、片時も離れず、いっしょにダラダラしていたさぶと私

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ああああああ……

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さぶとこうしていられる時間は、極上のぜいたくです。

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さぶのゴロゴロ音が、さぶの体温が、とても尊いです。

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私の帰る場所、戻る場所は、さぶの深い懐にあります。

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「どうして、私が?」「私ってかわいそう……」そうやって自分をジリジリと貶める、一種の「被害者意識」のような感情を、まだ私は、うまく捨てられずに、困っています。

 

 

微々たる保護譲渡活動をはじめた21年半前に、私にはすでに、「持ちたくないもの」がありました。

 

 

当時から現在に至るまで、不要だと意識しているのは、「被害者意識」と「犠牲的精神」です。

 

 

だから、そのどちらかに囚われそうになると、必死に自分を立て直す努力をしてきました。

 

 

私は、自分の意志で、自分の責任で、自分にできる範囲で行動をする。

 

 

つづけてみると、意外とむずかしいのですが、心の健康を保つためにも、がんばっていきたいです。

 

 

もちろん、うれしいこともあったので、ブログを更新しています♡

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うちのだいじな保護猫きゅうちゃんが、昨夜、703号室を巣立ったのです。

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私はギリギリまで仕事だったので、バタバタの送り出しとなりました。

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でも、xに投稿した通り、爪を切り、プレゼントでつけている「フロントラインプラス」も、無事に済ませたのですよ。ノミダニの駆除は、もちろんやっていますが、念には念を、ね!

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まなちゃんと地元で保護したきゅうちゃんとは、約4か月、共に暮らしました。

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きゅうちゃんの明るい未来を、切に願っています。

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卒業記事は、落ち着いたら書かせてくださいね。

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最後に、いろいろなプレゼントが届いています。

 

 

ちせいさん、たくさんのクリスマスプレゼントに感謝です。

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猫のドームベッドは、シャイなきゅうちゃんのお嫁入り道具の一部にしました。

 

 

里親さん、喜んでいましたよ。

 

 

私にも、大好きなサブレとハニーアンドサンのシナモンティーをありがとうございます。

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天国へ旅立ってしまったまるの里親黒田さんからは、まるが闘病に使ったグッズや、私とまるの写真や、お手紙が届きました。黒田さん、ご心痛の中、ありがとうございました。

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黒田さんとは、先代の柴犬タロ(私が保護し、黒田さんに譲渡)の頃からの20年弱の長いつき合いで、我が家の人間たちは、黒田さんを人として信頼し、人として愛しています。

 

 

私が紹介した、埼玉県の動物病院に入院したまるに、先月、会いに行ったときの一枚

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黒田さんと先代タロ、黒田さんとまる、の姿を忘れません。

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春までには、ランチに行く約束をしています。

 

 

どうせ生きるなら、明るく楽しいほうがいいので、内面をしっかりと整えたいです。

 

 

ブログの更新は、余裕のある日にしますね。

 

 

皆さまも多くの愛と安らぎの中で、息を吐いて、息を吸ってくださいね。

 

 

お読みくださりありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

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森永キドナよ、ありがとう!

皆さまこんばんは。先ほど仕事が終わり、パソコンの前に座っています。

 

 

本日は、2時間ほど昼休憩が取れたので、すずらん、保護猫きゅうちゃんと、1時間、寝室でお昼寝をしたのです。最近、いろいろな意味で過労気味だったので、スッキリしました。

 

 

今、私の頭の中は、不安や葛藤が渦巻いています。保護猫ちゃみのことだけではないのです。

 

 

渦中にいる最中は、ウダウダと書きたくありません。弱音を吐くと、一気に崩れてしまいそうだからです。いずれ、近い将来、皆さまにいい形でご報告できるよう、努力中です。

 

 

さて、いいこともあったので自慢させてくださいね。

 

 

amisawaさんが、さぶりんをこんなにかわゆく描いてくださったのです。

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絵の中では、ふっくらとしているさぶの姿に、とても感動しました。

 

 

そうそう。先日、さぶを連れて、2か月ぶりに東京大学動物医療センターへ行ったのです。

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まずは、問診票に必要事項を記載していきます。

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さぶは怒ってしまうので、診察中はカラーをつけています。

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東大農学部は、秋が深まって、色っぽい雰囲気でした。

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さぶは約10年、慢性腎不全と闘っています。現在、推定16歳以上です。

 

 

保護した2014年当時より、さぶは腎臓病でした。ステージ2~3を維持しつづけています。

 

 

変な言い方ですが、さぶの腎臓の数値を維持するために私が払った代償は、決して小さくありません。金銭的なこと、ケアを継続する時間、未来への心配……10年間、さぶとの生活は、大げさに言えば、まるで爆弾を抱えているような感覚です。しかし同時に、さぶは完全に、私のメシアです。

 

 

さぶが私の心の拠りどころです。さぶが好きで好きでたまらないのです。

 

 

私のさぶへの感情は、日本語の中にはありません。

 

 

どんな言葉でも表せないほど、さぶがたいせつです。

 

 

週に数度は、布類で派手にオシッコをしますが、クスクスと笑えてしまいます。

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「トイレでもちゃんとできるよ」

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うん。知ってる。でも、なにができても、なにができなくても、さぶは、すばらしい♡

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慢性腎不全のほかにも、さぶは過去に二度、命の危機が迫るほどの原因不明の「膿胸」にかかっています。そして、今年は、目が痛々しい状態になり、眼科専門医にもお世話になっています。

 

 

加えて、ここ2か月は、胃腸が弱ったのか、嘔吐にも悩まされました。

 

 

年齢も年齢ですので、あちこちに問題が起きているのでしょう。

 

 

それでも、私は一度も、さぶを諦めたことも、諦めようとしたこともありません。

 

 

さぶの近くにいられることを、人生の大きな目標にしています。

 

 

さぶの1か月の生活費は、食費、医療費(通院、薬、サプリ、皮下補液のグッズを含む)を合わせて、およそ平均5~8万円になります。3万円位でおさまる月もあれば、10万円かかる月もあります。さぶのQOLを一切下げたくない私は、仕事をつづけています。

 

 

そもそも、自分の仕事が好きですし、さぶのためにもなっているのです。

 

 

さぶにも、私の気持ち、事情が伝わっていると信じています。

 

 

さぶは、超絶に賢い猫さんですから。

 

 

吐くようになって、食べさせられる量が減ったけれど、体重は2か月前より140gしか減っていませんでした。前回が4.6キロだったので、我ながら、よくやったと思います。

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さぶが検査している間、私はお弁当を食べて待つことにしました。

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野菜のボリュームがすごいのに、値段は財布にやさしいという^^

 

 

さぶ、がんばってね♪

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そばにいるよ。いつもさぶのそばにいるよ。

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恒例の、前田先生との記念写真

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ドキドキの結果が出ました。

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さぶ、なんとなんと、またもや「現状維持ができている」ではないですか!

 

 

病院を出るとき、独り言を連発した私。

 

 

「あああ。おめでとう! おめでとうございます。ありがとう! ありがとうございます」

 

 

運転中も、どうしてもニヤニヤが止まらず、だらしない顔で困りました。

 

 

さぶを救ってくれた高カロリーの腎臓の介護食、森永キドナにありったけの感謝をいたします。

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メチャクチャ高価ですが、効果は抜群です。

 

 

食欲がほとんどないさぶにとって、ちょっとの量でたっぷりと栄養が摂れるのはありがたい限りです。さぶの血や骨となってくれてありがとう。これからも、楽天からポチポチします。

 

 

皆さまと皆さまの愛のお子が、穏やかに過ごせますように。

 

 

LOVE

 

 

 

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さぶのケアの内容と回復の兆し

皆さまこんにちは。私は、仕事がお休みの土日を満喫しています。

 

 

土曜日は、妹のお祓いにつき合い、いっしょにランチを食べました。

 

 

その後、約30年前に買ってたいせつに使ってきたバッグを修理とクリーニングに出すために、ひさびさに、ひとりで百貨店へ。バッグを預けたあと、百貨店内を際限なくブラブラし、気になっていた催しも覗くことができて充実しました。「外向き」の過ごし方ですね。

 

 

日曜日の本日は、寝坊からのスタート♡

 

 

家の掃除を7割程度終え、お子たちとも触れ合っています。スーパー以外、一歩も外に出ない「内向き」の日も大好きです。近ごろの言葉で表すと、心身ともに「整った」気がします。

 

 

さて、さっき撮りたての保護猫きゅうちゃんをご覧ください。

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掃除機の音にビビッて、ハンモックに避難中のきゅうちゃんです。

 

 

さぶとは相変わらずのくっつきぶり

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ちなみに、きゅうちゃんはうちのすずらんとの相性も悪くありません。

 

 

きゅうちゃんは、男の子でも、女の子でも、仲よくできるタイプです。いいですね!

 

 

おかげさまで、さぶは前より安定しています。

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じゃっかん痩せたかな? でも、目もキレイになってイケメンですよね?

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先日、ブログのコメント欄に、非公開希望の方より、さぶのケアを知りたいとのコメントが届きました。10歳の胃腸の弱い愛猫さんと暮らしていらっしゃるそうです。

 

 

コメント、うれしかったです。こちらこそ、いろいろ教えていただき、ありがとうございます。

 

 

さぶのケアは、症状によって変わるので、全部を書くのはむずかしいですが、最近の話を中心に、少し載せていこうと思います。まずはさぶの大まかな病歴からいきますね。

 

 

さぶは、保護した2014年から慢性腎不全を患っています。ステージはずっと2をキープ!

 

 

過去に、命に関わるレベルの(原因不明の)膿胸に2度かかりました。

 

 

1度目は東大に入院し(血圧が下がり、呼吸が止まりそうになって、ICUで危篤状態になったこともあります)、2度目は文京区のMOMOペットクリニックに入院。それからは、通院のたびに、聴診は欠かせません。定期的に胸部のレントゲン検査もしています。

 

 

膿胸の入院費は、2度の合計で、だいたい100万円弱でした。まあ、入院以外の「外来」でも、膿胸の治療にはお金がかかったので、ヒーヒー喘いでいたのをおぼえています。

 

 

逆に、入院をしたのは膿胸だけで、腎臓病やほかの病気では入院をしていません。

 

 

それと、今年の春に突然片目の調子が悪くなりました。病院をまわって、最終的には、眼科専門医のお世話になっています。ヘルペスが原因とのことで、飲み薬や数種類の目薬をつづけてきました。一時は、「一生、エリザベスカラーかも」とか、「もう、治らないかも」と不安になって、落ち込みましたが、画像や、Twitter(X)にあげている動画のとおり、状態はだいぶ改善されています。

 

 

およそ10年分を合算すると、さぶのケア用品や医療費はけっこうな額だと思います。

 

 

動物の医療保険に加入すればよかったと、何度も何度も、後悔しました。

 

 

だから皆さまには、「備え」をおススメしたいです。

 

 

けれど、惜しいと感じたことはありません。

 

 

さぶにどれだけ支えてもらったか……さぶは、かけがえのない、愛おしい存在です。

 

 

さぶは、上記に加え、先月より、嘔吐、下痢、元気消失などがみられるようになりました。

 

 

私にとって、「加齢」では片づけられない問題です。

 

 

私は、胃腸炎か膵炎を疑い、対処療法をつづけています。

 

 

具体的には、セレニア(制吐剤)で、嘔吐を抑え、ディアバスターやマイトマックス(整腸剤)で下痢を緩和させています。下痢の際、デルクリアーを使うこともあります。

 

 

食事は、エネルギーが豊富で、消化吸収のスムーズなものを選んでいます。

 

 

少量で高いカロリーを摂取できる「チューブ・ダイエット(キドナ)」は、最高ですね。

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1袋20gで、およそ100キロカロリーあります。

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水をちょっと加えて、練乳の硬さにすると、さぶは飲みやすいみたいです。

 

 

たったこれだけで、100キロカロリーですよ? 1日2~3パック、ちゅるっと吸わせてしまえば、必要な栄養(生命維持量)を、摂らせることができるのです。すごいでしょ?

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ただ、お値段がヤバいです(苦笑)。20パック(1週間~10日分)が7,800円……

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闘病中のお子たちには、たくさんのケアグッズが必要なので、ごはんだけで毎月2~3万円は、何年もつづけるには、キツいかもしれませんね。食欲低下時のみにしないと^^;

 

 

消化ケア(id缶)や退院サポート缶も、あげていました。

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我が家では、腎臓食をメインに、さまざまなタイプのごはんを、シリンジであげています。

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シリンジは30mlタイプを重宝しています。

 

 

10mlは小さすぎ、50mlは太すぎて私の手になじみません。シリンジは、粉物を水にといであげるときは、右のを使い、左は、「ドロドロの中身のあるもの」をあげたいときに活用しています。

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右のシリンジをハサミで切って作ったのが、左のシリンジです。

 

 

ちがいはわかりますよね?

 

 

皮下補液は150mlを週に4~5回

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水分補給がさぶの健康を維持してきました。

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慢性腎不全にも、胃腸炎や膵炎にも有効です。

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嘔吐や下痢が見られるようになってからのさぶは、ごはんをめちゃくちゃイヤがるようになりました。さぶは食べたくないのに、食べさせなければならなかったのが辛かったです。

 

 

ここでシリンジごはんをストップしてしまえば、さぶも私も楽になるのかな?

 

 

そんなふうに考える日も増え、心が萎えかかったのですが、結局、さぶに未練がタラタラの私は、潔くやめてしまうこともできずに、量を減らして継続することを選んだのです。

 

 

結果、さぶは3日前位から、回復の兆しを見せはじめています。やったね♪

 

 

一喜一憂をすると、自分の身が持たないので、さぶと、さぶにかけてきた私の経験と情熱を信じます。さぶが教えてくれたことを実践しながら、病魔からさぶを守っていきます。

 

 

みんなそれぞれに悩みや病状がちがうので、参考になるかはわかりませんが、皆さまのお子たちの多幸を祈りながら書きました。読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

ではさぶにごはんをあげますので、私は失礼します。

 

 

LOVE

 

 

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継続の先の景色

皆さまこんばんは。保護猫まこちゃん改めユキちゃんや、新しく来た子猫たちのことなどを書きたいのですが、7月の後半は、お仕事がみっちり入ってしまったので、合間合間でゆっくりと更新していきますね。今日は、画像を下書き保存していた「さぶの目」がテーマです。

 

 

東大の翌日は、練馬区にある「わかいきどうぶつ眼科」へ

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全面ガラス張りなのを知っているので、アンチUVの怪しいスタイルで失礼しています。

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さぶ、がんばろうね!

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いつもありがとう^^

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うちから往復2時間かかりますが、眼科のスペシャリストの院長先生にお世話になっています。

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物腰がやわらかく、ていねいに診てくださいます。

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今回で、さぶは4回目の通院でしたが、よくなっているはずの2回目に「まさかの悪化」となり、私は本当に落ち込みました。正直、治療をつづけていくことに迷いも出ました。

 

 

専門医はしっかりと診てくださるのですが、医療費は決して安くはないです。

 

 

初診の際は5万円近くかかりました。いろんな種類の目薬や、腎臓に多少の負荷がかかる飲み薬を処方され、ひたすらにつづけていたのですが、それらすべてが無意味だったのかな、と。もちろん、先生の腕は信じていましたが、なんというか……さぶは歳を取りすぎているのです。

 

 

けれど私は、治療をやめませんでした。

 

 

正確にいうと、私は一度はじめたことをやめるのが、ちょっと苦手なのです。

 

 

まあ、本音はしんどかったな。

 

 

その後、3回目に回復の兆しを見せ、4回目でなんと、さらによくなっているではないですか!

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完治はむずかしいとしても、どんどんいい方向に進んでいます。

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最初に異変を感じたあと、素人判断で病院へ行くのが遅れたので、さぶに謝って反省もしています。

 

 

反省どころか、猛省です。取り返しのつかないことをしてしまった感が抜けませんでした。

 

 

さぶ、ごめんね。

 

 

でも、今、とてもうれしい♡

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先生にも、「回復の兆しが遅いと、もうダメなんじゃないかと途中で諦めてしまう方がすごく多い中、さぶくんのお母さんは諦めませんでしたね」と褒めていただきました。

 

 

心に寄り添ってくれる方は、シンプルにみんな大好きです。

 

 

先生と話し合って、いったん飲み薬はお休みして、目薬だけで様子を見ていくことに!

 

 

3か月間、大きい薬を1日も欠かすことなく飲んでくれた、さぶに拍手喝さいを送ります。

 

 

お子たちの健康が自分のメンタルに直結しているので、自分のためにも気を配っていきたいです。

 

 

そして、自分の健康も維持したいです。すべてはリンクしていますものね。

 

 

ということで、最近食べたものをまた勝手にご紹介します。

 

 

(簡単な)自炊バージョン!

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バイト先のまかない。新鮮なシシトウとなすは、常連さんの家庭菜園でとれたものですよ♪

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母がいっぱいいっぱいの日のまかない(キャー! これはこれでうれしい)

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おいしいものを食べるのが生きがいです。

 

 

あとは、お子たちの闘病に必要な収入を得られるように働ければ満足です。

 

 

この前、ソフトバンクの勧誘で、イケメンの若い男性に「一億円」をもらってしまいました。

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たぶん、生の一億円を見ることもないまま、私の人生はあっけなく終わりますが、ユーモアたっぷりの一瞬の出会いに、クスクスと笑ってしまいました。どうもありがとうございました。

 

 

最後に、iPhone内の昔の写真をペタッと!

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端に見苦しい中年女性が写っていますね^^; 真ん中はさぶ、右は天国組のあまぱんです。

 

 

あああ、あまぱんに会いたいなあ。

 

 

毎日あまぱんを思い出します。あまぱんの闘病も、私は全力かつ本気で向き合っていたので、改めて振り返っても、後悔はひとつもありません。ただただ、愛おしい存在です。

 

 

通院ネタがつづいたので、次回は息抜き記事でもUPしますかね?

 

 

皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

継続は力なり、は、私の胸に迫る言葉のひとつです。

 

 

継続の先にはゴールがあり、継続の先でしか見ることのできない景色は美しいと思います。

 

 

LOVE

 

 

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