大河の中の一滴のLOVE

皆さまこんばんは! 先日参加したフォスターアカデミーの感想を、と思ったのですが仕事に家事にお子たちのお世話でへばってしまいましたので明日にします。

 

最近読書にハマっています。厚めの文庫を1~2日に1冊のペースで読んでしまうという^^;

 

今日仕事帰りにフラッと寄った本屋でまた1冊追加購入。明日も仕事で早起きですが、寝る前のひとときの読書タイム(ひとときでは終わらない日も多々)がたのしみです。

 

ですが読書に耽ってばかりいるわけではありません。

 

どちらかといえば、ぜいたくな今をあえてエンジョイしているのです。

 

 

「お母さんの見苦しい言い訳……」

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はい。リル。そのとおりです。

 

お母さんはただダラけているだけとも言います。

 

 

もうすぐ703号室には新たな保護猫たちがやってきます。

 

少しシャイだったり皮膚に若干のトラブルを抱えていたり。

 

FIVキャリア、人馴れ発展途上の保護猫デカ円もいます。

 

個人、そしてこの小さな箱でどうすればスピーディに、無駄なく、実のある譲渡ができるのか私なりに考えないといけません。個人は超有限の気もするし、逆に瞬間瞬間に無限の力、可能性を感じることもあります。

 

自分のソフトとハードを最大限に活かしつつひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたいです。

 

 

ほかの方法がたくさんある中でお恥ずかしいのですが、私にはこうしかできなくて。

 

 

「ハハはほんとうに微力なんですね」

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はい。デカ円。そのとおりです。

 

コンパクトなエンジンと小ぶりのガソリンタンクしかありません。

 

けれどできることはあると信じ、実践していきます。

 

 

大河の中の一滴のLOVE! 濃いめです。

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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長女の解釈 ほか

本日フォスターアカデミーのセミナーへ参加してきましたが内容はまたの機会にUPしますね。

 

頭がよくないのでちょこっとつかうだけで脳みそ減りまくり^^; うまくまとめられないのです。

 

 

帰宅後、保護猫デカ円の爪を切ろうとがんばったのですが、左後ろ足、右前足2本がやっと。ネット越しに噛みつくわパンチ出しまくるわでそれ以上どうにもなりません。明日の午前中大巻先生の病院で切ってもらうことにします。大巻先生だいじょうぶかなあ?

 

だいぶくつろぐようになりましたよ。ある日の風景。フリーで好き勝手やってます。

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まだ時間がかかりそうですが、家族募集も夢じゃないかも。

 

 

うちのお子たちも相変わらず元気です。

 

別にわざわざ書かなくてもいつも更新してるから知ってますよね?

 

 

みいさんにほめられたほほのiPhone写真

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この黒い塊はいったいなんの生物なんでしょう? 謎です。

 

もしかして……猫?

 

 

猫といえばそうそう!

 

卒業猫桜のお届け記事で書いた約束皆さまおぼえてます?

 

里親さんにお願いし玄関の脱走防止柵を作り直していただくことになりましたよね。

 

 

170cmの柵が完成(さらに20cm足せるそう)。奥にも足止め用のペットゲートがありますし、もともと独立したお部屋に木のドアもついているので三重の安心です。

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桜さんの寝顔写真とともに里親さんから↑の画像が届きました。

 

私は一度も催促していないんですよ。責任感の強いすばらしい方ですね。

 

703号室は「脱走、迷子、盗難、事故」ゼロをめざし細々と譲渡活動をしています。

 

私ひとりが気をつけても達成できない目標です。

 

里親さんがたのご理解、ご協力なくしてはあり得ません。

 

里親の皆さまひきつづきどうぞよろしくお願いします。ペコリ。

 

 

最後に、母の新しい店の写真を!

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店舗探し、各種契約、内装、すべての業者との掛け合い、メニューの内容、原価計算……挙げたらキリがないほど些細なことから大きなことまで……ほんとうになにもかもを妹夫妻がやり遂げました。手前味噌ですが妹がこんなに有能だとは知りませんでした。

 

頼りがいのある親孝行者だと思います。

 

姉はなにをしていたかといいますと……特にしていません。妹に一任したのです。

 

なのでせめて、母の台湾料理を解釈してみます。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

【田辺アンニイフェイスブックより(一部訂正あり)】

 

もうすぐママの店がオープンします。
駒込駅東口(徒歩1分)に営む小さな台湾料理店

日本と台湾は友好関係にあるのみならず
舌が似ていますよね。味覚の合う同士だと思います。

はじめて日本に来たとき環境整備のすばらしさに驚きました。
東京の先進度、煌びやかさに台湾の宝来村から来た田舎娘は
いたく場違いであると恥ずかしくなったほどです。

どこにいてもなにをしても「日本人」からにじみ出る豊かさや穏やかさには到底かなわないと劣等感を感じた思春期でした。

けれど料理だけは、ママの料理だけはどの家よりもおいしい気がしました。

実際高いレベルを保持していると思います。

社会人になり仕事やプライベートでさまざまな店を食べ歩きましたが、やっぱりママの料理は負けていないと思うのです。

食べ歩くようになっていっそう確信しました。

それもそのはずです。

うちのママに学はありません。

日本の方が中学高校へと当たり前にすすむ中、小学校しか出ていないママは自分より幼いきょうだいたちの面倒を見なくてはなりませんでした。

料理を覚えたのは十代前半そこそこです。

安い材料費できょうだいたちのお腹を膨らませなければならないのだからそりゃもう必死。

きょうだいたちと市場で残飯を拾いながら命を繋いだ時期もありました。

日本より貧しかった台湾の中にいても、ママは特別な苦労組でした。

普通の子たちが普通に遊び学んでいた頃、ママはきょうだいたちに食べさせるため鍋を煮て野菜を炒めていたのです。

ママの料理がおいしいのは、ママが人より先に真剣に料理に取り組んだからだと思います。

腹が膨らんだママのきょうだいたちは学歴や安泰を得て飛躍し、世界各国へ散りました。

けれどおじおばたちは口をそろえてこう言います。

「姉さんの料理が食べたい。世界中のどこへ行ってもあんなにおいしいものには出会えない」

こんな大口を叩いてあとが怖いですがぜひ一度お試しください。行き届かない部分もあるかと存じますがそこは寛大に目をつぶっていただき(笑)、楽しいひとときをお過ごしくだされば幸いです。

ご清聴ありがとうございました。

親孝行の長女より

~~~~~~~~~~~~~~~~~

詳細などはまた後日紹介できたらと。まだ私、住所とかなにも知らないのです(汗)。

犬猫には関係のない話が長くなりましたね。ごめんなさい。

皆さまよい週末をお過ごしくださいね。

再見!

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TOKYO ZERO勉強会(動愛法改正について)

昨夜私は衆議院第一議員会館で行われた「動物愛護法とは 〜その成立と3度の改正の意義・課題~」(細川 敦史弁護士)の勉強会に参加しました。

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建物があまりにも立派だったので中で迷子になるんだろうなあ、とぼんやりしていたところ入り口付近にてDo One Good理事の松原氏に遭遇。

 

「アンニイさ~ん! いっしょに行きましょう!」

 

松原さんの笑顔に救われました。どさくさに紛れてコンビニもつき合ってもらってごめんなさい。

 

 

ちなみに明日はフォスターアカデミーの勉強会があるのでまた松原さんにお会いします。

 

 

厳かな大会議室にてTOKYO ZEROの第一回目の勉強会スタート。藤野代表によるあいさつ

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藤野さんのお話はわかりやすく貫禄がありどういう場面でも堂々と振舞われてさすがです。

 

 

 

つづいて細川弁護士が登場しました。

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大衆の面前でさぞ緊張されたことでしょう。250名以上が参加していましたもの。

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平日の夜なのにすごい。参加者のみなさまの意識、関心の高さがうかがえます。

 

細川さんは出だしに用意していたネタが滑ったそうですが、会場の緊張感と沈黙は熱意のあらわれのようにも思えました。それだけ参加者のみなさまが真剣だったのかなと。

 

 

動物愛護法とは

~その成立と3度の改正の意義・課題~ 

 

 

エリザベス女王の来日にあわせ1975年に成立した動管法(のちの動愛法)が3度の改正(1975⇒1999⇒2005⇒2012)を経てどう変わっていったか。法律に疎い主婦の私にも理解できるようくだけた言葉で丁寧に説明してくださいました。

 

 

私が「最新の動物愛護法」に関して個人的に感じた問題点としては

 

①飼い主や業者や関係者の良心、個人的な解釈に委ねられる部分が多い。

⇒できるだけ具体化、数値化したほうがいい。

 

②動愛法の内容の認知度が低くほとんど周知されていない。動物虐待を見聞した場合、通報先である警察などがどの程度積極的に関わってくれるのか?

⇒周知徹底の努力。温度差をなくして一律化。少しずつ社会の常識を変えていく必要がある。

 

③繁殖業者への規制をさらに明確、細分化したい。

⇒逃げ道や抜け穴を塞ぎ命を取り扱う業者に動愛法を遵守してもらいたい。

 

けれどいっぽうで度重なる改正を経ただけあって1975年当時とは比べ物にならないほど豊かな内容になったことが単純にうれしかったりもします。民意を背負った有識者の方々の弛まぬご尽力の賜物ですね。規制や罰則の強化のみにとらわれず、今の動愛法を動物に関わる人たちに知ってもらいたいです。古い固定観念やまちがった情報を変え、正しい知識を社会に浸透させていくこともたいせつではないでしょうか?

 

乗りこなしていない自転車の改造を重ねるよりもまずは何度も乗ってみてどこがどう問題なのかを分析した方が潤滑油をさしやすいかもしれませんものね。

 

あ、ぜんぶ一愚民の拙い考えですので怒らないでくださいよ(汗)。

 

 

細川さんは希望を込めた話し方も絶望を煽ることもせず淡々と事実だけをお話します。自分も含め感情の振り幅の大きい人がたくさんいるこの世界には貴重な方だと思いました。

 

 

「冷静さ」

「フラットさ」

「広い視野」

「柔軟性」

 

細川さんのお話に感じたことです。

 

非常に重要な部分ですよね。要じゃないかな。私にはあまりないけれど……目標です^^;

 

 

後半、水を得た魚のように饒舌になった細川さんは予定時間より早くお話を終えました。質疑応答の前にTOKYO ZEROのハリス鈴木絵美さんへとマイクが渡ります。

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ハリスさんのお話を伺い事実を正しく知ることが必要だと感じました。私は物事の一端だけを見て曲がった解釈をし誤解してしまわぬよう気をつけていきたいです。自分のために。

 

 

質疑応答。さまざまな事例を挙げ参加者の質問に答える細川さん

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動物虐待の現場は「証拠の保全」をすることが大事ですって。なるほど。動物は口で被害を訴えることができないですしね。メモメモ。

 

 

これがメイン。細川さんが一番言いたかったこと(ウソ)。

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以前はひらがな表記だった「ねこ」が漢字の「猫」になったんですって! おお!

 

ちなみに犬は前から漢字だったらしいです。「犬」「ねこ」⇒「犬」「猫」。ほう(笑)。

 

 

ブログを更新しようと帰宅後資料を見返したのですがすでに4分の1ほど忘れていました。

 

法律の素人だし頭が弱いのでまあこんなもんですよ。けれどだからこそ学べる機会に積極的にあれこれ学びたいです。

 

 

会場で見つけた(見つけられた)emi-goがハリスさんのファンだというのでハリスさんにお願いし写真を撮ってもらうことに。かわいい妹のようなemi-goのためにカメラマン役に扮しました。

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終了後、TOKYO ZEROの事務局や関係者の方々と小規模な懇親会を!

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10名ほどが参加です。

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男性は細川さんだけじゃないです。ほかにも数名いらっしゃいました。

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細川さん、関係者のみなさまならびにスタッフのみなさまほんとうにお疲れさまでした。

 

ありがとうございました。とっても有意義な一日になりました。

 

 

おまけ画像↓ 甘えん坊になってきた保護猫デカ円氏。人の夕飯をねだってます。

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人間よりも犬猫の方が何十倍も好きですが、人と犬猫のよりよい共生をめざしそれぞれにできるアプローチをしていきたいですね。原動力……しょせんすべては愛です。

 

 

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擁かれて生き直したぼく ほか

数日間で何回もケーキを食べました。キャーかっわいい♪

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太るかな? まあいいね中年だし(爆)。

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最近ハマってるリンゴタルト。母がごちそうしてくれました。これもいちおう誕生日ケーキです。

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おなじみのこの人

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おいしいものを食べに行ったり

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胃袋がとても満足しています。幸せ!!

 

 

いろんなプレゼントもいただきました。メガネはパソコン画面やiPhoneの際に頭痛防止としてつかわせてもらっています。ありがとう^^

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台湾のいとこからはダイアと私の誕生石のついた猫の小さなピアスを

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妹からはふざけたような? クラッチ風のバッグを

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わーい! どのプレゼントも超気に入ってます。(歳を取るのはやですけど)誕生日大好き!

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さかえ先生から届いたプレゼントもテンションが上がったな……皆さま見てください!

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スプーンをさしていますが実は花器なんです。素敵だと思いません?

 

ワンコインブーケがちょうど入る大きさ。存在感のあるお花なら一輪挿しにも最適ですね。ほんとうにうれしいです。さかえ先生ありがとうございました。大切にします。

 

亡きかつくん(とあまぱん)がハチワレだから選んでくれたんですって。じーん。

 

 

そして誕生日プレゼントではないのですが、先日Uさまがお菓子とお手紙を送ってくださいました。

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Uさまはマイ太郎さんのお母さまのお友だち。半年以上前から外猫4匹の保護を試みていましたがうまくいかなかったそうです。お話を伺い捕獲箱をお貸ししたら全員すぐ入ったとのこと。

 

不妊手術や医療ケアを終え、みんなUさまの家族として生きていくことになりました。すごい。お疲れさまでした。Uさま、捕獲箱を貸しただけの私にまで気をつかっていただき恐縮です。

 

 

さあ、次はべべの15歳の誕生日。なにをして祝いますかね?

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お母さんは楽しみで仕方ありません。

 

 

最後に、卒業犬萌(右)に感謝を込め写真を数枚紹介させてください。

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(※萌の写真はママさんのブログより拝借)

 

 

2007年の保護時すでにだいぶオトナだった萌坊。やさしいご家族に囲まれて大往生だったと思います。萌ファミリーとはなかよくさせてもらっています。私の大切な里親さんです。

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うちのマンションの下にとつぜん現れた成猫のむーも引き取ってくださいました。むーは萌坊の妹として寝たきりになった兄の世話をがんばってくれました。むーちゃんえらいね。

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萌は里親さんご夫婦に出会う前、ほかの方とお見合いをしたのですが、写真と実物の雰囲気がちがう、ピンと来ない、という理由でキャンセルされたのです。ご縁だからお断りもぜんぜんアリだし好みじゃないのは仕方ないことですが、なんていうか……そのときの希望者さんの雰囲気が無性に冷たかった気がして萌が不憫でした。

 

萌はいっしょうけんめい自分をアピールしたのに。

 

 

けれど萌は間もなくすばらしい家族と出会えました。

 

萌の里親さんはその頃、交通事故に遭ったシーズー犬を偶然に保護。力を尽くしたものの、保護したシーズー犬は残念ながら亡くなってしまいました。

 

「助けられなかった……」

 

 

喪失感に苛まれた里親さんは里親サイトの萌の姿に光を見いだしてくれたのです。

 

 

「萌くんの里親になろう」

 

 

こうして萌の運命が動きました。

 

 

里親さんご夫婦、先住犬のちび太くん、703号室卒業猫のむーちゃん、里親さんが職場で保護した猫のみんみと賑やかで充実した日々を紡ぐことができました。

 

 

目を当てられないほどに散らかり汚物と危険物だらけのゴミ屋敷で過ごしていた萌。たまたま萌の昔の家を通りかかったのがいきさつで萌の存在を知りました。保護前の悲しげで悪臭にまみれた萌の姿を思い出すだけで今も胸が締めつけられます。

 

 

でも萌、報われたよね。こうやって守ってくれる人と長い時間を萌は生き直したのだから。

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ありがとう。心より冥福を祈ります。萌を忘れません。

 

合掌。

 

 

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恩恵

夜々子&すやの卒業レポのつづきをUPします。前回分を読んでいない方はこちらを

 

お届けはマイ太郎さんがいっしょでした。急な誘いにも関わらず快諾してくださり、その上遠方まで運転してくださったのです。ありがとうございました。

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朝、すやをキャリーに入れるのを失敗。すやはめっちゃくちゃパニックを起こしたいへんな騒ぎ。すやをある程度人馴れさせてからお届けすることも考えたのですが、夜々子を「先住」にするのは2匹の相性面で得策ではありません。悩んだ末「揃ってお届け」を選んだのですが、先行きが心配です。すやに状況を言葉で説明できたらどんなにいいか。

 

約2時間のドライブ。夜々子は思ったより平気顔で乗り切りました。すやは固まっていただけ。

 

 

「ややじゃないよ。置物だもん」

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↑ あらかじめ送られてきた画像の目印のあるお家に到着! 夜々子&すやんちです。

 

 

玄関に設置された脱走防止柵に感動!

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廊下の幅が広いから作るのしんどかったんだろうなあ(笑)。お疲れさまでした。

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お引越ししたばかりの里親さん。ほかのお部屋を見せてもらうとこのとおり ↓

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そりゃそうだよね。まだ幾日も経ってないんだからダンボールいっぱいのままだよね。

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それにしても大きいお宅! うちの近所の建売住宅の優に4倍はあります。

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荷物ほどきをあとまわしにし、里親さんは連日脱走防止対策に力を注いでくださいました。

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窓がありすぎて写真に撮りきれませんでしたが、すべての窓に防犯ロックとアミアミをつけてくれたのです。勝手口にも対策を施してありました。お見事ですね。

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夜々子&すやのメインのお部屋^^

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光が溢れています。溢れすぎて多くの写真が逆光に(汗)。ポカポカの床暖房も完備。

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すやには我が家と同じタイプのケージを買ってくれました。キャリーやベッドなどグッズはぜんぶ2つずつ。それぞれのケージの中身がちょっとちがっていてオシャレ!

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夜々子ケージにあったみかん箱は卒業猫空美(夜々子の姉妹)んちとお揃い。うん。あったあった! これ見覚えあります。

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猫部屋には2つ扉がついています。左を開けると玄関方面。正面を開けると……

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リビングと繋がるのです。

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わ……こりゃいい……独立性も一体感も兼ね備えていますよ。

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すや、ほら見てみ。あなたのお家最高だよ?

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今はまだわからないんだよね。でもいつかお家の中を愉快に飛び回ってね。

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ケージに入れる前に最後のスキンシップ。あまり手をかけてやれなかったのが心残りです。

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化け猫さん(ご主人)もひざ抱っこ

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ママちゃんもこねこね

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夜々子はとっくにフリーです。どこでも瞬時になじむのが夜々子の強み。

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しばしまったりののち

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奥さんの手づくり料理をいただきました。サンドイッチもありましたよ♪

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私は扁桃腺が腫れ食欲がなかったのですが、野菜たっぷりのミネストローネがおいしすぎてペロッと完食! きっと仮病だと思われたな(苦笑)。

 

 

少し早い誕生祝いもしてもらいました。うれしかったです。ありがとうございました。

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かわいい!

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あたたかい床、満腹、程よい疲労感……ときたら?

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はい! 出たー! こうなるねー!

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里親さんが準備してくださった毛布でしばし充電。だらしがなくてごめんなさい。

 

 

「マイねー 見てあれ? やや ハハがはずかしいです」 

「うーん そうね。でも オトナにはオトナの事情があるの」

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「ちらっ オトナの事情ね……」

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里親さんから医療費やご支援のほかたくさんのおみやげをいただきました。

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伊勢えびチップおいしすぎて止まりません。ごちそうさまでした。

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お預かりしたあつこさん分の医療費はすでに全額あつこさんに送りました。MIHOさんへのおみやげは近日中に渡しますね。

 

 

里親さんのツイッターが楽しみで仕方ない私。

 

夜々子とすやは新境地で生活をはじめています。

 

茨城で保護された夜々子と世田谷の野良猫だったすや。

 

このふたりが東京の外れの703号室を経由し、運命共同体として群馬県へ嫁ぎました。

 

ご縁を決める際は細部の細部まで突きつめて考えてしまいます。

 

私が彼らの未来を左右してしまうからです。プレッシャーに負けそうになることもあります。

 

ひとつご縁を結ぶたびに膨らんでいく気もするし、萎んでいく気もします。

 

どっちの感覚が正しいかはわかりません。たぶん両方ですね。

 

膨らんで萎む。膨らんで萎む。つく、削られる、またつく、削られる。

 

けれど核はあまり形が変わっていないと自負しています。

 

「幸せになってもらいたい」

 

自分勝手なおせっかいにすぎませんが、本心です。この一語に尽きます。

 

 

私は里親さんと保護犬猫たちの幸福の空気感の狭間で生かしてもらっています。

 

恩恵、ですね。

 

こうした循環はわが身にとって尊く、ありがたいことです。

 

 

「みなさま ありがと。ややとすや 今日も生きてます」

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かつくん「X231夜々子、232すや卒業おめでとう。1歳未満の夜々子と推定3歳以上のすや。里親さんはふたりをツイッターで食いしん嬢と怒りん嬢と名づけかわいがっています。化け猫さんが怒りん嬢に手を噛まれ病院へ行ったのはここだけの話」

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