デリーのかわいいところと、驚きのプレゼント

皆さまこんばんは。いかがお過ごしですか? 私は、持病の頭痛や、新たな敵となった肩や腰の痛みに悩まされながらも、なんとか中年期を歩いています。身体のしんどさは、まあ、がまんができるとして、精神的な問題を抱えると、前より落ち込みやすくなりました。特につらいのは、あまりいい環境にいない犬猫さんたちの姿を見ること。外の子や、私に渡してもらえそうな子は積極的に関わりますが、所有権の壁などで、どうしようもないケースは、行動ができない分、特にキツいです。

 

 

自分に関係のないことで、命が削られるような思いをするのは、自分が少し、かわいそうな気がします。だから私は、ときどき自分を甘やかそうと決めています。皆さまも、どうぞご自愛くださいね。

 

 

さて、我が家の保護猫デリーですが、このところ、前よりずっと甘えん坊になったのです。

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ハンサムでしょう?

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先住ちゃみ姉のあとを、くっついてまわっていますよ^^

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まだ、じゃっかん緊張顔のときもあるのですが、それは「特別な日」だけです。

 

 

予防接種の通院をしたり、写真撮影のために追いまわし、慣れない首飾りをつけたり……そういうときは、やっぱり警戒するのです。というか、そりゃそうですよね? デリーだって、「日常のルーティーンにないこと」が、突然起きたら、戸惑うのは当たり前です。

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ドキドキだろうなあ、とわかりつつも、目を引くような写真が撮りたくて、首元を飾ってみました。

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ふふ。木の置物のように、固まってしまったデリーです(笑)。

 

 

インカメでも撮ってみました。

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ごめんねデリー。でも、アピールフォトを撮りたいのよ。

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「ハハ~ パチパチ、ウザいですよ。撮影は何時までですか?」

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先日、仕事の合間にデリーをいろいろ撮ったので、ちょこちょこ放出していきますね。

 

 

私に時間的な余裕ができたら、すぐに家族募集サイトに掲載します。

 

【仮名 デリー】

●黒猫の男の子

●2025年4月に保護

●現在生後1歳弱

●去勢手術、駆虫、血液検査、ワクチン、ウイルス検査(FIV、FeLV共にマイナス)、済

●先住猫大好き

●人にもだいぶ馴れて、ぜんぜん普通にさわれます。ゴロゴロ喉を鳴らすのもしょっしゅうです。

 

 

デリーのいいところは、いっぱいあるのですが、「かわいいし、暮らしやすいな」と思う推しポイントは、「フリータイムを終えると、自らケージに戻ってケージで寝るところ」です。

 

 

近ごろ、デリーはフリーの身で、ケージの扉を常に開けっぱなしにしているのですが、遊びに満足すると、勝手にケージの中に戻って寝るのですよ。すごくないですか?

 

 

あれ? どこだろう? と探すと、だいたいケージの中でスヤスヤ眠っています。

 

私は「オン」と「オフ」の切り替えが、しっかりできるタイプが好きなので、デリーを尊敬します。

 

 

そうそう。先日、実葉の里親みかぞさんから、サプライズプレゼントが届いたのです。

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作家のeriさんが、ひと針ひと針、丁寧に作ってくださったさぶのブローチ

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似顔絵も描いてくださいました。明るくやわらかいタッチがすばらしいですね♡

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そして、なんとeriさんのYoutubeに制作の様子を載せてくださっていたのです。

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さぶの隣はマイケルくん。お友だちのマイ太郎さんの愛猫さんです。

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ひゃーん! さぶもマイ兄もそっくり。しかも並んでる。うれしすぎます。

 

 

天国でも、会う機会があったかな? ねえ、さぶ、さぶが恋しいよ。

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マイケルくんを抱っこしている私の写真もUPしちゃお♪ マイ兄、大きいでしょう?

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マイ兄は、お友だちのマイ太郎さんの愛猫、というだけでなく、実際、私は数えきれないほど、何度も、シッティングさせてもらっていたので、思い入れがあるお子なのですよ。

 

 

さぶとマイケルくんのブローチの制作過程を見て、尊いお仕事に胸を打たれました。

 

 

貼りつけておきますので、ご覧くださいね。

 

 

ね? あたたかさが、こもっているでしょ?

 

 

徐々にさぶが完成していくさまが、愛おしかったです。

 

 

さぶ、毎日さぶのことを想っているよ。そっち行けたら、ぎゅーしてください。

 

 

みかぞさん、eriさん、ありがとうございました。

 

 

次回は、デリーの暮らしぶりなどをお伝えいたします。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

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朝シーバと贈り物たち

楽しいクリスマスが過ぎて、もうすぐ年末がやってきます。皆さまいかがお過ごしですか?

 

 

ペットシッターになってから、年末年始は、早朝から深夜まで働いています。

 

 

今は嵐の前の静けさ、ですね。

 

 

この時期は毎年、たくさんの贈り物が届くので、恐縮しつつもありがたくいただいています。

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ちせいさん、クリスマスプレゼントをありがとうございました。大好きなシナモンティー発見!

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さぶのかわいい置物も♡

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手乗りサイズなので、どこにでも連れていけますね。

 

 

卒業生ここたんサンタからも……

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つむたんの頭が写っていますね。お菓子、パスタ、パスタソース、おいしかったです。

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キュートな箸置きも入っていました。ありがとうございました。

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卒業生ぐーちゃんファミリーからは、さぶへのお花とお菓子が届きました。

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ぐーちゃんの近況写真もニヤニヤ拝見しました。大切にしてくださり、ありがとうございます。

 

 

卒業生ビビ家からは、オシャレで素敵なプレゼントが……

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紅茶がメチャクチャおいしいです。そして、楽しみにしているのが、ビビアルバム

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成猫ビビは2014年の卒業生。里親さんは、こうして10年間、毎年送ってくださっているのです。

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だからうちに、ビビアルバムが10冊あります。私の大切な宝物になっています。

 

 

ほかにもいろいろ届いていますが、キリがないので、自慢はこの辺までとさせていただきますね。

 

 

シッティング先のお客さまたちからも、とてもよくしていただいています。

 

 

仕事として伺っているので、お代はいただいているのですが、プレゼントやディナーのご招待、あたたかいお声がけなど、私にはもったいないほど素晴らしいご縁の数々です。

 

 

ペットシッターになって5年経ちますが、微々たる保護活動の延長線にはない出会いがほとんどでした。「にくきゅうのおせわ屋」のホームページやインスタグラムではじめて私を知って、愛犬愛猫さんたちのお世話を通じて、一から培ってきた人間関係ばかりです。

 

 

ゲタを履いていない状態からのスタートは、ワクワクする小さな挑戦の連続で、おかげで、常に一種の正しい緊張感をもって、仕事に臨むことができました。

 

 

お世話を任されている時間は、私がそのお子たちのお父さん、お母さんになったつもりで、真剣に取り組んでいます。来年も自分のペースで細々とがんばっていきますね♪

 

 

ブログ更新の頻度が下がって、我が家のお子たちのネタが溜まっていますが、みんな元気にしていますよ。本日は、保護猫きなもんの「朝シーバ時間」をお送りします!

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ね? きなもんは毎朝、キッチンにやってきて、おねだりするのよね?

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朝陽を吸い込んだ、きなもんの瞳が美しいです。

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おじ(チチ)と、おば? の両方を、うっすら頼りにしながらきなもんは生きています。

 

 

人との距離はまだありますが、家の中で人に依存しながら、私に期待を寄せてくれるきなもんが愛おしいです。好物のシーバは、ものすごく近くで食べてくれるのですよ。

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お皿が空になると、「もう、ないよ?」と見上げてくれるきなもん

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きなもんと私の「朝シーバ」は、日課になっています。

 

 

きなもんはきなもんのペースでと思いつつも、抱きしめたい衝動に駆られてしまいます。

 

 

外で生き延びるための努力をしたから、きなもんは人を避ける生活がじょうずになりました。

 

 

きなもんは努力家です。ちゃんと知っているよ。

 

 

でも、もっと距離を縮めて、きなもんにも「卒業生」として、晴れ晴れと巣立ってほしいです。

 

 

私もおじも、「きなもんアピール」をコツコツつづけていきますので、お心ある方はロックオンしてあげてくださいね。たぬきに似た、推定4歳の愛らしい女の子です。

 

 

LOVE

 

 

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眼鏡生活

皆さまこんにちは。私は、朝夜に1時間ずつのお仕事という、非常にラフな週末を送っています。

 

 

合間にお子たちと戯れ、昼寝を満喫。夕飯の下ごしらえをし、ブログを書いたりしています。

 

 

ピチコさん、お電話とさぶへのキレイなお花をありがとうございました。

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卒業生風雅の里親くまりんさんからは、さぶの毛色のお花が届いたのですよ。

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白はいうまでもなく、毛の色で、ブルーは目の色、ピンクは舌の色♡ 感謝!

 

 

卒業生まるここ家より、「ヒグチさん」のかわいすぎるクリスマスプレゼントが……

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九谷焼のペン立て、ペン、カード、お手紙、紅茶、エコバッグ、靴下、お菓子……ふみが、すかさずチェックを入れています。さぶもよくこういうことをしていましたね。

 

 

先代の犬べべも、荷物チェックが大好きなタイプでした。

 

 

天国にいるうちのお子たちに、無性に会いたいです。

 

 

最近の私は、毎晩、食後の紅茶を楽しみにしています。陽子さん、ありがとう!

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いろんな風味の紅茶が入っていて、選ぶのにワクワクします。

 

 

紅茶を飲みながら、ネトフリタイム~♪

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ずっとコンタクトだったのですが、必要に迫られて、眼鏡を作ってみました。

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慣れるまでは、眼鏡酔いが止まらず、気持ち悪くて大変でしたが、今は、家の中でかけていられる程度にはなっています。ちなみに、眼鏡だと度数が足りず、運転はできないので、日中は、やっぱりコンタクトに頼っています。それにしても、なんなの? このぶ厚いレンズ^^;

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ブサイクなすっぴん姿で、本当にごめんなさい。

 

 

眼鏡が大きくて、鼻の中央らへんまでズリ落ちてくるのも悩みです(苦笑)。

 

 

眼鏡生活って、思いのほかいろいろあるのですね。

 

 

眼鏡をふつうにかけている方々を尊敬してやみません。

 

 

あ、お目汚し画像や眼鏡の話ばかりを失礼しました。

 

 

キュートな保護猫たちの写真でお口直しをどうぞ♪

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前に撮った分ですが、オシャレをさせてみました。

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オモチャを振ると、喜ぶふみです。

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ああ、もう……

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ふみの今後の話は、おいおいさせてくださいね。

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ご存じだと思いますが、とっても元気にしています。

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保護猫きなもんは、カメラを向けるとこんな感じになりますが……

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家じゅうをあちこち歩きまわっていますよ。

 

 

でも、カメラを取りに行く間に、しれっと姿を消してしまうのです。

 

 

きなもんは、きなもんのペースでちゃんと前に進んでいます。愛らしいお子です。

 

 

きなもんのツイートを読むと、胸がきゅんとします。あれを書いているのはおじさん(チチ)ですが、さすが、きなもんをよく観察しているだけあって、おじさんの指にきなもんが憑依しているように思えるのです。きなもんが日本語を話せたら、あんなしゃべり方をするんだろうなあ、と。

 

 

麗しのきなもんが、どなたかの目に留まることを祈って!

 

 

ILOVE703号室のお子たちみーんな

 

 

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きゅうちゃんとろくくん

皆さま、こんばんは。昨日のつづきです。

 

 

保護猫きゅうちゃんのお届けは、私の仕事を終えてから、夜、伺いました。ギリギリになってしまったのですが、爪を切り、フロントラインをプレゼントでつけて、未来へ出発です。

 

 

といっても、我が家から近いので、ほぼパジャマのような格好でお邪魔したという^^;

 

 

先代のめいさんにごあいさつ

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キャー! きゅうちゃんのお友だちになってくれる「ろくくん」に、とうとう会えました。

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快活で人馴れしていて、ろくくん、かわいい……

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ろくくん、きゅうちゃんをよろしくお願いしますね。

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ろくくんはもともと、「ぎんちゃん」という仮名だったのです。卒業を記念して、ろくくんの保護主さんが、手作りのお皿を、ろくくんに贈ったそうです。すごく素敵ですね。

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なんと、ろくくんの保護主さんは、きゅうちゃんの分も作ってくださったのですよ。

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これはうれしい。たまらないです。私まで、感動で胸がいっぱいになりました。

 

 

ふふ。ろくくんと、きゅうちゃん、数字つながりとなりました。

 

 

ふたりあわせて、ロック、だそうです。

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2LDKの間取りのお宅ですが、玄関横のお部屋は作業部屋で、その近くには水回りもあることから、里親さんは、万が一の危険も考えて、「そちらには猫たちを行かせないようにしたい」と当初から仰っていたのです。だから、リビングと寝室が、猫たちの生活ゾーンとなります。

 

 

まあ、広さはじゅうぶんなので、ふたりで追いかけっこできると思います。

 

 

そのため、リビングは常に扉を閉めているので、これが脱走防止になります。

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換気に使う掃き出し窓は、大きなパネルを頑丈に窓枠にはめてくださいました。

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うちからは念のため、小さなケージをひとつお貸ししています。

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里親さんが新調したケージ

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これ、お客さまのおうちでもよく見かけるタイプで、とてもうらやましいです。

 

 

4段あるのですよ。しかも収納やトイレも備わっているのです。

 

 

いろいろなグッズを揃えてくださって……ベッドも、きゅうちゃん用のがありました。

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私も、ちせいさんにいただいたドームベッドをお嫁入り道具に持って行きました。

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きゅうちゃん、ふわふわの場所がいっぱいあっていいねえ♪

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きゅうちゃんにかかった医療費の実費と、オシャレでおいしいお菓子をいただきました。

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どうもありがとうございました。

 

 

きゅうちゃんは、703号室ではしなかった「夜鳴き」をしているそうですが、環境になれたら、少しずつおさまると信じています。一生夜鳴きをする猫さんを、私は見たことがないので、きっと大丈夫です。ちなみに、ろくくんとの相性は、悪くなさそうです。

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里親さんが、写真や動画を送ってくださいました。

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食欲旺盛で、排せつも健康的とのこと♡

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ろくくんが、「甘えん坊担当」でいてくれて、私も心強いです。ろくくんに感謝!

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同じケージを使えるようになっています。

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探検中のきゅうちゃんと、こたつの布団から様子をうかがう、ろくくん♪

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家族になったばかりだから、まだお互い距離を感じることもあるかもしれません。

 

 

でも、どんどんと混ざり合い、気がついたらいつの間にか「熟成した関係」になることでしょう。

 

 

きゅうちゃん、ろくくん、里親さんの幸せを願っています。

 

 

応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

かつくん「x338きゅうちゃん、おめでとう。きゅうちゃんのペースで心を開いていってね。ハハが爪切りに行こうかなと張り切っているよ。いつも、応援しているよ」

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ペットロスと向き合う2

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

2月14日に天国へ旅立った松ケンですが、私はときどき、まだこの家にいるような錯覚をします。

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チチも同じだそうです。

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最後の方の松ケン。声をかけると、必ず見上げてくれました。

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昨日は、松ケンが生き返る夢を見ました。夢から覚めたあと、夢だと気づくまでに多少の時間がかかり、現実を理解したあとは、胸がギュッと締めつけられて苦しかったです。

 

 

喪失は、降りたシャッターに似ているかもしれません。

 

 

今、私は、少しずつ少しずつ、シャッターを開けて視野を広げている最中です。

 

 

松ケンに美しいお花を送ってくださった方々、ありがとうございました。

 

 

まなちゃん

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卒業生まるここ家

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まるここ家からの、心打たれるメッセージも貼りつけておきますね。

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「愛されるお役目、大変お疲れさまでした」

 

 

の一語は、読むたびに涙腺を緩めます。そうです、そうです。

 

 

松ケンは愛される役目を担ってこの世に生まれてきたのです。どの子もみんな。

 

 

豆さん

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沖縄のゆうこさん

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香さん

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卒業生はな家

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卒業生リリ家

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卒業生りんちゃん家

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もなちゃん

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まゆみさん

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まゆみさんからの花束は、松ケンと私の2ショット写真が添えられていました。

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うれしいなあ♡

 

 

みなさんへのお礼のお手紙などは、ゆっくりと書かせていただいています。

 

 

ここからは、実践的な話をさせてくださいね。

 

 

松ケンが亡くなったあと、死後硬直がはじまるまでに、私は松ケンの「形」を整えました。

 

 

闘病をしながらも、衛生面には気をつけていたので、松ケンの亡骸は汚れていませんでした。だからそのままにしたのですが、個体によっては、口元やお尻まわりを洗うこともあります。

 

 

幸い、冬なので、松ケンを箱に入れず、お気に入りだったベッドに安置することにしました。

 

 

亡くなったのが明け方だったので、まずは冷凍庫にある保冷剤を応急的に使用。大きな保冷剤でベッドをつくり、その上に薄い布を敷いて松ケンを寝かせました。そして、松ケンの腹部、頭部、お尻まわりに重点的に小さな保冷剤を置きました。冷やす際は、(腐敗を早めかねないので)遺体を濡らすことのないよう、気を配るようにしています。氷などは濡れやすいのでやめたほうがいいですね。

 

 

朝、チチがドライアイスを買いに行ってくれました。

 

 

ドライアイスを売ってくれる業者さんは、いろんな地域にあります。人間の葬儀屋さんが分けてくれることもあります。一度、入手先をサッと調べておくのもアリかもしれません。

 

 

ちなみに、より保冷性を高めるために、ベッドに寝かせるのではなく、クーラーボックスや、厚めのダンボールに遺体を入れる方が多いです。たぶんそちらが正解です。

 

 

※遺体の写真が出ます。

 

 

松ケンが眠っているベッドの下には、ドライアイスが敷き詰められています。

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だいたい24時間で気化するので、そうしたらまた新たに買う。

 

 

ドライアイスは買い溜めがきかないのです。

 

 

ドライアイスを入れなおしている間は、遺体をほかの場所に移動。まるで眠っているみたいですね。

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遺体を長時間直射日光にさらすのもよくないので、日中はタオルをかけることもありました。

 

 

2月14日に亡くなり、2月18日に「さようならのお式」をしたので、松ケンの肉体さんには、4泊半、私たちの手元にいてもらったのです。その間、ずっと松ケンを眺めていました。

 

 

翌日などに、すぐに火葬をする方もいますし、寒い時期だと1週間程度がんばってもたせる方もいます。私は、脳裏に焼きつけ、心の整理をしたいので、時間をかけて送る方です。

 

 

宗教によっても異なるでしょうが、私はペットのお寺で火葬をしてもらっています。

 

 

16年のおつき合いのあるお寺です。

 

 

担当の方も決まっていて、電話をかけるとすぐに私だと認識してもらえます(苦笑)。

 

 

うちからは車で1時間かかりますが、お寺に向かう時間も、とても大切です。

 

 

「別れ」を一気にのみ込むことができない私にとって、距離すらも、咀嚼につながるのです。

 

 

衛生環境面などから、ペットは土葬ではなく、火葬をする流れですので、「お庭に埋めたい」という方もいらっしゃるでしょうけれど、時代を鑑みて、火葬をしましょう。

 

 

お骨の扱いについては、いろんな意見があるので、なにが正しいかは私には言えません。

 

 

ここで触れるのはやめておきますが、松ケンのお骨は私が持つことになりました。

 

 

生きている間は、とにかくあたためて体温の保持をしてきました。

 

 

亡くなった瞬間に、今度は全力で冷やさなくてはなりません。

 

 

そこがさびしいところのひとつでもありますが、ていねいに向き合っていきたいですね。

 

 

愛犬と愛猫の尊厳は、私たちの中にあるのだと思います。

 

 

つらつらと書きましたが、私個人の見送り方なので、参考になるかは自信がありません。

 

 

松ケンを失ったけれど、松ケンと過ごした時間は、ぜんぜん失っていないです。

 

 

私が生きている限り、私は忘れないから。

 

 

LOVE

 

 

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