運の強い日

こんばんは。

聞いてください。悲劇が起こったのです。

夜、ナナ&リルの散歩中に運子を踏みました。

ちょうどわたくしがナナちゃんの排出した湯気むんむんの運子を袋で取っていたときでした。暗がりでナナの運子を取ろうと必死になるあまり自分の足元を見落としていたのです。

でも意識を集中し周りを凝視していたとしてもわからなかったかもしれません。

なにせ街灯も少なく、本当に暗いあたりなのです。

 

この感触はまさか……足の裏を恐る恐る見てみると、信じられないくらいべったり系でした。

 

【メガ盛り】

 

って言っちゃっていいんでしょうね。

 

 

「キャー」

 

汚れを知らない乙女でも良家のお嬢さまでもないわたくしですが、咄嗟に悲鳴が……。

右足裏ほとんど全域が被害に遭っていたのです(号泣)。

 

凹みました。

妹にもらった靴……捨てるしかないなあ。

 

運を拾い運を踏み運を捨てる。

わたくしの人生を象徴しているかのような冬のさむいひとコマでした。

 

はあ……

 

 

「つまりお母さんは……靴を1足ダメにして悲しかったのね」

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「よいこのみなさま 運子はちゃんとテイクアウトしてね」

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「ハハさん……ご心痛 おさっしします

告白しますけど

実はわたし

うんちなんかしたことないの

1日に1回

お尻から フローラル系のお花が 咲くだけで……」

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あれ?

確かバービーは鞭虫が出たのよね。駆虫薬も飲んでるはずなんだけど。

 

ああ……きれいなお花の咲くお尻に虫が寄ってくるのは当然か(笑)。

バビちゃんは頭の中もお花畑ね!

 

 

 

小さめの 

 

LOVE!

 

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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べべが14歳になりました!

今日はべべの14歳の誕生日です。

703号室卒業猫クー太の里親で私の親友のMIHOさんと誕生会を開催しました。

正直うちのべべが14歳になれるとは夢にも思いませんでした。

6歳の終わりに胃の腺がんが見つかり予後が悪いとはっきり宣告されたとき、私はべべを失う覚悟をしなければなりませんでした。しかし「覚悟」などできるはずがありません。

べべが好きすぎて離れたくなかったのです。どうしても。

 

はじめは取り乱してばかりの私でしたが、途中から腹が据わってきた気がします。

わがままなべべが治療をがんばってくれる姿に鼓舞されたから。

「べべのためにできることはなんでもやる」

 

べべが健やかな犬として過ごせたのは7年弱。

以後の7年はずっと闘病の日々です。

 

だからべべの誕生日は私にとって格別な重みが。

 

老犬べべ公、誕生日おめでとう。宇宙でいちばん愛しています。

faoi

 

 

写真をたくさん撮ったので誕生会の様子をUPしたいのですが体調不良のため明日以降に載せます。本日の写真はMIHOさんがiPhoneが撮ってくれたものです。

 

iPhoneカメラマンのMIHO氏によるスクープ画像を一枚おつけしてこれにてドロンします。

 

犬と猫の垣根を越えたあやしい関係……

 

 

「さぶくん わたし 耳をなめようか?」      「バービー ありがとな」

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ではよい夜をお過ごしください。

 

LOVE!

 

 

 

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痛くないよわたしは強いの

べべと保護犬バービーを連れてお出かけしてきました。

向かった先は「大きな公園」と「動物病院」です。

公園散策記事は次回にし、本日は動物病院からUPします。

 

まずはバービーの診察

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★汚れていた耳を掃除してもらう。

★触診クリア、心音クリア、体重測定(5キロ→痩せぎみ)、体温測定(38.8度=犬の平熱)

★推定年齢は3~4歳? 歯石は少しついてるものの高齢ではなさそうな感じ

★フィラリア検査(マイナス)

★肛門しぼり

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爪を切ろうとした大巻先生がバービーの足のカサブタ? に気づきポリポリ剥がす。

 

カサブタを剥がしたところ、中から血が噴き出しました。

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我が家に来た頃から足は若干赤くなっていたのですが、前の動物病院でアレルギーかもしれないと診断されたとのことで様子を見ていたのです。

大巻先生が病変部を顕微鏡で調べてくださったところ、ニキビダニが見つかりました。

普段は毛に隠れて見えない上、痛がったりかゆがったりする風でもなかったので気づいてやれなくてかわいそうなことをしました。病院で診てもらえて本当によかったです。

 

ニキビダニについて先生からいろいろ伺いました。

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命に関わる疾患ではないのでほっと一安心。まずは薬浴、投薬、注射をはじめることに。

この注射を痛がる犬が多い中、バービーはびくりともせず立派に耐えました。

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「わたしはだいじょうぶ 痛いけど がまんできます」

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しばらくは週に1度通院し経過観察することに。

ニキビダニは免疫が下がったりストレスを感じたりすると発症することがあるそう。あれだけ劣悪な環境下に生きていた子ですからこれくらいは予想の範疇です。それより、よくがんばったねえと誉めてあげたい。

あと、ヒート(生理)中は免疫が下がることがあるので、それも関係するかもしれません。

 

★全身の状態を詳しく知りたかったので、スクリーニング検査(34項目)を依頼

→スクリーニング検査の結果は全項目基準値内で大安心でした。あああよかった!!

 

★検便の結果、鞭中が見つかりドロンタールを処方され駆虫(来週再検査予定)

念のため、同居するべべ、ナナ、リルにもドロンタールを処方してもらいました(泣)。

 

ニキビダニは見つかりましたが、ほかに大きな異常がなくて神さまに感謝の気持ちです。

大巻先生いわく、「手に痛みが出ているはず」なのに、バービーはこれまで一切痛がるそぶりをしませんでした。小さくても忍耐強い女の子です。

そのため治療を開始したのが遅れてしまいバービーには申し訳ないことをしましたが、バービーを心から誇りに思います。

ごめんね、バービー。痛い思いをさせてしまって。

 

「わたし ぜんぜん平気 こんなの たいしたことないですよ」

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前向きのおおらかでやさしい女の子です。

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未来のご家族さま、バービーをいっぱい誉めてあげてくださいね。

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すばらしい犬ですよ。

 

つづいてはこの方

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べべの曲がった腰の骨を診察してもらいました。

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バービーと正反対にべべは診察台で暴れまくり^^;

ドロンタール(駆虫薬)を飲ませようとした大巻先生と私を噛みました(汗)。

 

「ハハさん~ べべちゃん 怒ってますね」

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診察の結果、べべの腰の曲がりはやはり「加齢に伴う」症状でした。

病名がつかないのは幸いだけど、ちょっとショックです。

まあしょうがない。べべはもう若くはないから。

 

べべの診察中も、バービーはこうして看護師さんの足元におとなしく座っています。

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看護師さんが振り返るとバービーはかすかにしっぽを振ってあいさつし、看護師さんが動こうとすると、バービーは邪魔にならぬよう隅っこにそっと移動するのです。

 

バービー、べべ、お疲れさま。帰りの車の中でぐっすりおやすみなさい。

 

明日は仕事で行きなれない場所に行くのでドキドキします。

でも、子だくさんの我が家……仕事を増やして節約がんばらないとね!

 

※大巻先生と相談しましたが、家族募集は問題なく開始できますので、予定通り今週中にはバービーを里親サイトへ掲載します。どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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家族 case1 べべ

老犬になってもべべはしょっちゅういたずらします。

洗面所や寝室に自分で入ってドアを鼻で閉めてしまうくせに

大声で泣き叫ぶのです。

 

「出られないから助けろ!」

 

 

トイレットペーパーをかじったり

猫砂を床にばら撒いたり

盗み食いをはたらこうとしたり

ほかの子にいじわるしたり

そりゃもう、いろいろやらかしてくれます。

 

私はそのたびに「あっ!」とひと声あげべべを注意します。

 

べべのいたずらの後処理をしている間、私の頭の中は

「こら べべめ!」

の一色です。

でも

そのたびに気づくのです。

 

絶えずべべが隣にいてくれることを。

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●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

 

 

「あっ!」

 

わたしがおそれるお母さんのひくい声

キッ とわたしをにらみつけるするどい目

 

でも

わたしがほんとうにこわいのは

お母さんがわたしの存在をわすれてしまうことだから

 

わたしはときどき

いたずらをしてお母さんの気を引くの

 

そうすればお母さんはわたしのほうを向く

たとえおこられても

 

わたしたちは

目が合う

 

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2015年の幕があけました。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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べべ検診

703号室の保護猫ビーナス(どうして耳がスコなんですかね?)

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保護猫シャロン

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恒例の美女写真からはじまった本日の更新ですが、主役はべべです。

ごめんなさい。

べべネタばかり(笑)。

べべがねえ、実は心配だったのですよ。

多発性腺腫を患っていることをここに書きましたよね。

最近、水下痢を繰り返していたのです。病院へ連れて行こうとするとなぜか一時的に治るもんだからつい様子見してしまう。でも1~2日でまた水下痢に戻る。

猫砂を盗み食いする習慣があるからお腹を壊したのかな?

楽観的に考えてみたりもしたのですが、13歳という年齢とべべの病歴は侮れない。

今日思い切ってドッグドッグを受けさせることにしました。

私はお昼から絶対外せない保護活動の用事が入っていたので、チチにべべを病院へ連れて行ってもらいました。そのまま半日入院させ、夜、用事を済ませた私が迎えに行く形に。

べべのことが気がかりでしたが、私にはやるべきことがあります。

お母さんもがんばるから、べべもがんばれ!

母の店から借りた立派な胡蝶蘭。玄関に飾って気持ちをあげてみました♪

__ 5

 

どうかすべてがうまくいきますように。

 

夜、べべのお迎えに。

運転していた私の脳裏を“あの一行”がかすめました。

べべがまだ子犬だった頃に読んだ犬種図鑑……

ジャックラッセルテリアのページ

“平均寿命13年”

意外と短いんだなあ……読んでそう感じながらも当時は13年先のことなど想像できなかったです。でも心のどこかで数字に縛られ、逆算癖がついていました。

今、3歳だからあと10年ぐらい?

5歳になったからあと8年?

もったいないけれど、そんな風に計算してしまうのです。

べべが胃の腺がんにおかされたときは、意外と短いと感じた平均寿命まですら生かせてやれないかもしれないのが悲しかった。その後、病気をひとつ克服し、年齢をひとつ重ねるたびに13歳に届く希望が見え胸をなでおろしたりしました。

いつの間にか“13歳”がなんとなく自分の目標になっていました。

べべは今13歳で、あと3ヶ月で14歳になります。

bebee

 

そうしたら私も、呪縛からようやく解き放たれる。

14歳、15歳、16歳……

病気を抱えながらも、べべの形で生きてほしい。

べべには隣にいてほしい。

検査結果を待つ間、私はドキドキでした。

病院で偶然会ったぽこちゃん、とわちゃん!

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相変わらずかわいいね。お世話になっているまるぽこの母さまとお話できて気が少し紛れました。ありがとうございました。

 

名を呼ばれ診察室に入った私は、開口一番にこう言いました。

「大巻先生、私にいやな診断はくださないでくださいね」

先生の顔色を探ってみたのです。

「わ、わかりました。じゃあいやな結果はご報告なし! ということで」

 

あああ

先生の顔が曇らない……

べべは重篤な病気じゃないんだ!!

その会話だけでもう充分でした。

べべは13歳にしては保存状態がいいそうです(笑)。下痢の原因ははっきりしませんが、猫砂も影響しているよう。気がかりだった腫瘍、腺種は特に見当たらないとのこと!

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やった!

神さまありがとう!

以前から悪かった肝臓の数値がさらに悪化していたのが気になりますが、腫瘍が怖くて仕方なかった私にとっては腫瘍が見当たらなかっただけでいい結果だと言えます。

新たに肝臓の薬やサプリを処方してもらい、食事を変えてみることに。

療法食の中でも一番高いとされるアミノペプチド フォーミュラ

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これを食べているべべと同じ病気のジャックラッセルテリアの男の子(15歳)が元気はつらつなんだそうです。べべの体質に合ってしまったら……買うしかないな(汗)。

まずは1キロで試してみることにしました。食べるかわからないし。

べべ、半日入院お疲れさま。帰ろうね。

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今月は本当にしゃれにならない赤字ぶりなのに今回のドッグドッグなどの一連で諭吉3人が家出してしまいましたが、誕生日検診を早めにやったと思えば納得です(泣)

べべを守ってくれる守護神にディナーを振舞いたい気分です。

この世のあらゆるものに感謝して!

 

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