10分更新 「サクゴシゴシ、セスゴシゴシ」

皆さまにウソをつきました。

 

 

実葉の卒業記事をUPするといいながら、写真の整理がようやく終わったところです。

 

 

私は昔から頭痛持ちです。何度か精密検査も受けましたが、脳に異常はなく、肩こりから来ていると診断されています。週の3分の2は「頭痛い」を言いつづけ、鎮痛剤を飲みまくり。筋肉の緊張をほぐす薬も飲んでいます。自己流のストレッチや運動などはしていますが、未だ改善されません。くわえて一日にたくさんのメールやラインやメッセージが届きます。お子たちの世話も加齢や病気の進行とともにどんどんやることが増えるばかり。一部をSNS等であげていますが、ぜんぶはとても書ききれません。という長い言い訳を添えて、次回必ず!!

 

 

実葉は皆さまに応援していただいた保護猫ですので、きちんと報告したいです。ちょっとだけお時間をください。すでに里親さんのツイッターを見ている方もいらっしゃると思いますが、ツイッターではお伝えしきれないすばらしい方です。ぜひ私のほうからも紹介させてくださいね。

 

 

 

お詫びといってはなんですが、今夜は私が数日前にカメラで撮った703号室の王子たちの写真をご覧ください。去勢手術を終え戻ってきています。お迎えの様子は後日ブログに載せます。

 

 

 

 

へへ^^ どうです? なかなかハンサムに撮れてるでしょ?

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顔も似ています。

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セスが少し大きいです。300gのちがい。

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さっき病院で手渡されたふたりのスクリーニング検査の結果を見て驚きました。

 

 

 

数値がそっくり。体の内側まで似ているんですね。

 

 

ふたりとも問題なく健康体でしたよ。セスの里親さんには明日くわしくご報告するつもりです。

 

 

 

セスの里親さんはセスを迎えるにあたって今いろいろと準備を進めてくださっています。

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未来があるって、いいことだよね。待ち遠しいね。

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私の手が空いたとき、みんなにこまめにブラシをかけるようにしています。

 

 

つやつやになるし、マッサージになるし、コミュニケーションになるし、抜け毛が減るから!

 

 

 

サクとセスにブラシをかけていると、あまぱんがすかさずやってきます。

 

 

 

あまぱんはブラッシングが大好き♪

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サクゴシゴシ、セスゴシゴシ、あまぱんゴシゴシ。

 

 

あれ? ほほは? ほほどこいったの?

 

 

ほほもゴシゴシ。さぶゴシゴシ。

 

 

べべゴシゴシ。ナナゴシゴシ。リルゴシゴシ。

 

 

ナナとリルは体が大きいから多めにゴシゴシ。

 

 

 

すごく穏やかな気持ちになれるし、たのしいです。

 

 

ボディランゲージを通じて、私たちの心が交わっていくのを感じます。

 

 

私にはもったいないほど、ぜいたくなひととき。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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サクとセスの通院

すごいハイスピードでブログを更新中。未だかつてないレベルです。

 

 

こんなに書いたら読む方はうっとうしいだろうとわかっているのですが、ツイッターだけじゃなく、思い出をこちらに書き留めておきたいのです。なんか無性にそうしたくて。

 

 

下の方にわんさか記事があるので、お時間ある方はどうぞ♪

 

 

今回は10分では無理かな?

 

 

 

昨夜は更新後、在宅ワークを放棄しレギュラーメンバーとイチャイチャ。べべ、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶの全員集合。私、家ではモテるのです。

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みんな私にとって、必要な存在。だれかひとりでも欠けたら困ります。

 

 

 

保護猫サクとセスはケージでおねんね。これ、お子たちとのちょっとした差別化(笑)。

 

 

 

サクとセスは朝食抜きで病院へ連行されました。かわいそうにね。

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セス体重2.5キロ。乳歯から永久歯に生え替わったので去勢手術ができます。

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保護前の風邪の影響でセスは極度に緊張すると目がショボショボしてくるので、病院で目に傷があるか調べてもらいましたが、だいじょうぶとのこと。目のショボショボはインターフェロン入りの目薬で様子をみます。麻酔前に最低限必要なスクリーニング検査も依頼。

 

 

 

2.2キロのサク坊も歯が永久歯だったので、先生と相談した結果、去勢手術することに

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明日迎えに来るからふたりともがんばれ!

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サクとセスは以前検便で回虫が出て(口から吐いてたしね)すでに駆虫済みでしたが、今回新たにコクシジウムがわずかに見つかったという・・・・・・。ほほ、あまぱん、さぶも検便だ^^;

 

 

1度の検便じゃお腹の状態をぜんぶ把握できないので、再度検便をお願いして正解でした。先生と相談し、コクシジウムも駆虫薬で一発で落とすことに決定!

 

 

 

サクとセスを保護したのはemi-goの病院のすぐそばのコインパーキング。今日も通ったけど、あのとき外にいた子たちが私のキャリーの中にいるのが少し不思議。ふふ。

 

 

 

emi-goの病院は保護関連の人、犬、猫で大賑わい

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全員保護犬。中央のももちゃんは16歳ですよ? 実は先日まで瀕死の状態だったのですが、中島先生によって命を救われたのです。ももちゃん、いい先生に出会えてよかったね。

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emi-goが私に「かわいい猫がいるんですけど・・・・・・」としつこく話しかけてきます。

 

 

 

残念ながら私には保護する気力も余裕もありませんが、写真だけチラッとね!

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母猫は里親が決まっているようです。子猫の中には前回紹介した「おにぎり」みたいな模様の子がいて、人気者になりそうな素質がプンプンです。興味のある方は教えてくださいね。

 

 

 

地元で活動している入田さん(私の拙書に登場した方)、竹の塚里親会のカンベ代表親子、emi-goとパチリ。みんな旧知の仲です。カンベさんオシャレしてる。素敵♪

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カンベさんは昔から里親会を開催しています。犬派だった入田さんは数年前から取り憑かれたように外猫たちをTNRをしまくっています。信じられないほどすごい数ですよ。尊敬。

 

 

 

自宅での点滴に使う翼状針が切れたので、一箱買って帰宅

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銀行へ行く用事があった私は足早に、そして(いつもどおりの)早口で病院をあとにしました。

 

 

 

先ほど、emi-goから手術が無事に終わったとの知らせと写真が届き、ホッとしています。

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お疲れさま。セスはやっぱり目がショボショボしてる。保護した日も同じだったんです。

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ふたりとも、明日までの辛抱ね。

 

 

 

それにしても、サクとセスがいない703号室はやけに静かだなあ。

 

 

元気をたくさんわけてもらっていたんだと実感しています。

 

 

帰ってきたらいっぱいごほうびあげないと^^

 

 

 

次回は、実葉の卒業記事を2度にわけて書く予定です。実葉がどれだけ安定したお輿入れを果たしたのか安心していただけると自負しています。

 

 

いろんなキャストが飛び出しますので、ご期待ください!

 

 

LOVE!

 

 

 

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胸きゅんガール

今日から2度にわけ、悶絶必至の女性をご紹介します。

 

 

祝! さくら正式譲渡!

 

 

 

さくらはご存じ「花枝(かえ)」の旧名で703号室に華を添えてくれた私の保護猫です。

 

 

2月15日より卒業生もも(海子)宅へトライアルに。がんばって自分の居場所を確保したのです。ほんとうにえらい。少しずつもも姉に近寄るさくらのけなげさが愛おしくてたまりません。

 

 

 

うちでも保護猫たち(満天メル)やお子たちと仲よくしてくれたし、ありがたい存在でした。

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甘えじょうずのさくらに

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「おれら男性陣は」

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「本気で」

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「超メロメロっす!!」

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「うふ♪」

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ウインク

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スマイル

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かわいいっ!!

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あまりの可憐さになぜかうちの妹までもが夢中に^^;

 

 

 

実は妹は「ももちゃんちとのトライアルがダメだったらうちが家族にする」と言っていたのです。

 

 

 

顔も性格もいいさくらはみんなを虜にするのよね。

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でも、野良猫時代は苦労の連続でした。

 

 

 

姉妹のなつこ(つぼみ)と肩を寄せ合い生きていたさくら。

 

 

もともと実葉の保護に関わったFさんからのSOSで、私が外猫2匹(なつこさくら)の不妊手術費用を負担することになったのですが、実葉だけを保護し、ほかの子たちをリリースするのが精神的に苦痛で、結局全員の家族募集をすることに決めたのがいきさつです。

 

 

 

当時の心情をつづった記事はこちらに

 

 

 

ブログでは触れていませんでしたが、悔しかったです。なぜなら、さくらとなつこに餌やりをしていたのはとある動物病院だったのです。あり得ないでしょ?

 

 

動物病院なんだから、餌やりをするんだったらまず不妊手術をしてくださいよ(苦笑)。

 

 

そこの病院を開業している獣医(息子)は精神疾患でオペが不可能になってしまったとのこと。近々病院をたたんで引っ越しをするので、外猫の存在が重荷になったらしい。

 

 

まさか個人の私が動物病院の尻ぬぐいに駆り出されるとは。

 

 

いろんなことが起きるんですね。日々勉強です。

 

 

 

さくらはなつこよりだいぶ遅れての保護成功。Fさんの粘り勝ち!

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しばらくFさんちにステイしたのち、703号室に移動

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ごはんをもらいすぎだったのか? 保護後、しばらくひどい大腸炎を起こしたさくら。Fさんちでカラーをつけていなかったので不妊手術の傷跡が膿んでしまうというアクシデントも・・・・・・

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傷の洗浄など、通院に耐えました。小さな体だけど、強い女の子です。

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外猫時代は出産の経験も。Fさんたちがさくらの子猫を近所に里子に出したそうです。

 

 

飲み込もうにも、どうにもうまくいかず、まるで砕けない石を口に含んでいるような状況がたびたび起きます。吐く場所はないし、石は重いし、邪魔なので、無理に飲もうとするけれど、飲んだあと喉に詰まって、今度は息が苦しい。胃に沈めたとしても、胸やけが止まらないです。

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だけど、こんな清らかな目を向けられると私はつい、ねえ・・・・・・

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「ふっ それが狙いです」

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「単細胞はあつかいやすい」

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「ううんっ わたし」

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「なにも言ってません」

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小悪魔め!!

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けれど、うまく帳尻が合うようになっているんだと思うのです。

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現に私は、やっぱりさくらを保護してよかったと心底喜んでいます。

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一度その子に関わると、深く知ると、余計に強く感じますね。

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家の中に生きる猫は

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無防備でのんきに見えるから。

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さくらの里親さんは、さくらが私のブログに登場したときからさくらを迎えることを考えてくれていました。ただ、すっかりわがままなひとりっ子になってしまった先住ももとの相性が心配だったのです。ももは肝臓の数値がじゃっかん高いので、余計に不安も大きかったのでしょう。

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私は保護活動に於いてはあらゆる面で楽観視をしないタイプなので、さくらの性格をもってしても、うまくいくという保証はできませんでした。でもなんとなく、さくらのあたたかさがももに伝わる気がしていたのです。さくらが無害だと知れば、ももはリラックスできるかも。

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ももは外でひたむきに生きていた子。出産し、母猫となり、わが子たちを育て上げてきた立派な女性。703号室時代はほかの仲間と支え合い譲り合い、いっしょに暮らしました

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だから、きっとだいじょうぶ!

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時間はかかるかもしれないけど。

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健康で手のかからないさくら。一般募集もしなかったため、ほかの保護猫たちに比べ、いい写真が少なかったです。卒業の前にやっと叶った検診でも、私の具合が急に悪くなって、ちゃんとしたご報告ができないままでした。このときもいい子でしたよ。

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目に入れても痛くない存在ですね。

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さくらが幸せになるよう、毎日祈っていました。

 

 

 

私は祈るだけしかできませんでしたが、私が祈っている間、さくらは幸せを掴むために、弛まぬ努力をつづけました。里親さんもあたたかくさくらともも姉を見守り、しっかりと支えました。

 

 

 

トライアルってひと言で片づけると、なんか軽いんだけど、そうじゃないんだよね。

 

 

 

さくら、おめでとう。

 

 

 

次回はさくらのお届け日の様子と近況写真をお送りします。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

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セスのご縁が決まりました

皆さま唐突ですが、このたび保護猫セス(黒)のご縁が決まりました!

 

 

 

ふふ^^ 早いでしょ?

 

 

サク坊の「人慣れ」にはもう少し時間が必要ですが、サク坊なりに日々軟化しています。

 

 

 

「人慣れ」はこんな感じからはじめました。THE! ねこじゃらしでちょんちょんタッチ!

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こういう話題も5月の「アンニイさんお話会」で情報交換していけたらいいですね。

 

 

書くより直接話す方がお互いにイメージが湧きますし。

 

 

 

さて、本題のセス王子お婿入り決定の件ですが、希望してくださったご家族は当初、実葉にみそめてくださっていたのです。お嬢さんのひと言がきっかけだったそうです。

 

 

いただいたメールの一部を抜粋しご紹介させてください。

 

 

最初は欲しい猫種があり、ブリーダーさんから購入しようと思っていました。娘も最初はその話に乗り気だったのですが、そのうち「ペットショップで買う人の6分の1の人が保護犬や猫を引き取ったら、保護犬や猫はいなくなるんだって。だから保護猫が飼いたい。実葉ちゃんが飼いたい。」と言って、ペットのおうちのサイトを見せてくれました。


夫も一緒に実葉ちゃんの境遇を読み、アンニイさんのブログもたくさん読ませていただき、私と同世代のアンニイさんの熱心な活動の様子に、本当に心が打たれました。実葉ちゃんの写真から、可愛さや健気さが伝わって来て、「猫が飼いたいと思うようになったことと、実葉ちゃんの記事をこの時期に目にしたことは、きっと何かのご縁なのでは」と思い、我が家に迎えられたら・・と心から願っています。

 

 

 

胸が打たれましたし、私はお嬢さんの意識の高さに「希望」を感じずにはいられませんでした。

 

 

日本の未来を担う若い方が深い思慮を持っていること、そしてそのお嬢さんを育てたご両親のお人柄も想像に容易かったです。

 

 

けれど、実葉はその後ほかのご家族とのご縁が決まり、私はダメもとで「セスに会ってみませんか?」と声をかけたのです。セスと実葉は毛色も年齢も性別も性格もちがう。

 

 

だけど私にとって、セスは実葉と並べても遜色のない愛おしい存在です。

 

 

 

数度の家族会議を経て、急きょセスのお茶会が実現

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セスはほかにもあたたかい家族希望をいただきました。なおっちさまありがとうございました。

 

 

 

「ハハ どなたかぼくをたずねてくるのですか?」

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そうよ。お茶会の主宰者はセス。オシャレしよ。サクもそばに付き添っていてね。

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「おやつがあれば まあ ぼくは そつなくできます」

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ご家族が持って来てくださったおいしいケーキをいただきながらお茶会は楽しくスタート!

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たくさんのおみやげもありがとうございました。私のイニシャル入りハンカチたいせつにします。

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以下はすべてお嬢さんが本格的なカメラ持参で撮ってくれた写真↓

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人見知りのセスは固まってしまいましたが、想像よりはだいぶ落ち着いていたように見えます。

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大きさはこんぐらい。オトナのような、子どものような、微妙なお年ごろです(笑)。

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ママさんに抱っこしてもらいました。

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フリータイムエンジョイ中。このあとご主人さまの手からおやつをもらいご満悦のセスです。

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ご家族はセスのみならず、ほかの子たちにも声をかけ写真を撮ってくださったり

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おやつを食べるサク。出てる舌がかわいいなあ♪

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私のお気に入りの1枚! あまぱんいい味出しています。

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ご家族の気持ちが第一なので、ラフに話し合い、セスがいいのか、猫と暮らすかどうかも含め結論をお持ち帰りいただきました。きっかけは実葉ですが、実葉は実葉、セスはセスとして熟考していただきたかったのです。実葉とちがって、セスは自分の表現方法がまだ下手ですし。

 

 

 

ほどなくして、ご家族から正式にセスを迎えたいとのご連絡が!

 

 

 

シャイだったセスをいっぱい誉めてくれました。うれしかったなあ。こうして、セスは去勢手術後に703号室を巣立つことが決定。きょうだいのサクにも必ず幸せになってもらいます。

 

 

 

改めて、実葉やセスにお問い合わせをくださった皆さまに感謝を添えさせてください。

 

 

素敵な方ばかりで、参りました。ほんとうに参りました(苦笑)。

 

 

ご厚情やご善意に報いるため、私は私のフィールドで、私の立場で、私の方法で、ラストスパートをがんばります。ありがとうございました。

 

 

 

PS プレゼントなどが届いていますが、今度自慢させてくださいね。次回は長期トライアルを終えたさくら(かえ)の卒業記事をUPします。

 

 

 

でっかい

 

 

 

LOVE

 

 

 

 

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愛の所業「卒業前検診」

皆さまこんにちは。ネタは溜まる一方です。ブログ更新が追いつかない^^;

 

 

3月中には必ず「さくら(かえ)」の未来記事をお送りします。まとまった時間が必要な作業ですのでもう少しお待ちください。里親さんとはよく電話でお話ししています。

 

 

 

さて、本日はお輿入れの決まった保護猫実葉の卒業前検診。マイママさんが近所の病院へ連れて行ってくださったのです。スクリーニング(血液)検査、エコー検査を依頼!

 

 

 

食いしん坊姫は検査前の絶食の試練に耐えたそうです(笑)。

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キャリーと洗濯ネットのダブルで、実葉の移動に細心の注意を払ってくださったマイママさん。

 

 

 

だれになんと言われようと、私は「正しい管理こそが最大の愛情」だと思います。私にとっての善き里親さんは著名人でもお金持ちでも飼育歴の長い方でもなく、目に見える安全対策を厭わずに「事故防止に配慮してくださる方」

 

 

決してむずかしいことではありません。

 

 

今回の通院でいえば、移動の際はキャリーの前に、猫を洗濯ネットに入れる。これだけでずいぶんちがいます。お金がかかるわけでも手間ひまがかかるわけでもありませんよね。

 

 

 

エコー検査の結果は3軒目の病院でも「腎臓がひとつしか見当たらない」とのこと。

 

 

血液検査の結果は懸念していた腎臓の数値は極めて良好でしたが、白血球が下がっていました。心配だったので、外出先からemi-goのご主人中島先生に電話。見解を伺いました。

 

 

FIV発症を起因とする怖いものならまず今の食欲はないだろうとのお考えを聞き、納得。

 

 

 

里親さんにも電話で説明し、以後定期的なモニタリングをお願いしました。

 

 

「もちろんです」

 

 

心強いお返事にホッと胸を撫で下ろす。ありがとうございました。

 

 

マイママさんも通院お疲れさまです。

 

 

 

「タナベさん 悪趣味ですよね 嫁入り前のわたしのあちこちを調べるなんて」

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「おかげで今朝は ごはんを抜かれたの 15gも食べ損ねたのですよ!」

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ごめんね。やさしいマイママさんはきっと次多めにくれると思う。

 

 

 

卒業前検診、これまで意味を説明したことがなかったかもしれないけど、聞いてくれる?

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ご縁が決まったのにまた病院?

 

 

きっとうちの卒業生たちは呆れていたにちがいないですね。

 

 

私はこう考えています。

 

 

①卒業直後の移動はあぶない

 

→卒業間もなくはできるだけ移動を控え、「新居になれる」のを専念してもらいたいです。引っ越した直後にあちこち移動が重なると、犬猫たちはますますパニックに陥ってしまう。お互いの信頼関係が薄いまますぐに病院へ連れて行くと脱走にも繋がりやすいです。

 

 

②イヤなことは古巣で済ませてあげたい(笑)

 

→本来喜ばしい「卒業」ですが、やっぱりどうしたって犬猫たちには負荷がかかります。住み慣れた場所を巣立ち、はじめからがんばらなければならないのです。だからイヤなことは古巣で終わらせるのがいちばんです。

 

 

③私が保護動物の状態を「正しく知ること」で里親さんに「適切なアドバイス」ができる

 

→幸せな旅立ちであっても、先述のとおり、保護動物たちはストレスと闘いながら新生活をスタートします。この時期は里親さん側もいろいろと不安です。

 

「ごはんを食べません」

 

「排泄しません」

 

そんな相談が里親さんから寄せられた場合、私は「移動のストレスによるもの」なのか、はたまた「病気のサイン(症状)」なのかを判別しなくてはならないのです。

 

 

「食べないのはどうせ移動のストレスに決まっている」と思う方もいるでしょう。

 

実際大方の保護動物は移動のストレスで、一過性の食欲不振になります。

 

 

しかし私は獣医師ではないので、断言はできません。また、私は断言をしない主義です。

 

 

本当にそうか? そうと言い切れるのか? 常に自分の目を見開いていたいです。

 

 

これは暇人ならではの行動にすぎませんが、以上の理由から私はなるべく保護動物たちを「卒業前検診」に連れて行きます。なおこの際の医療費は原則里親さんに求めていません。

 

 

 

「なるほど~ ハハはネチネチとこまかいのですねえ ぼくそれだけはよくわかりました」

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「あ でもぼくのときは卒業前検診はパスでいいですから ぼくは新居でもごはんをしっかり食べますし 食べた分を きちっと放出します ハハのご心配にはおよびません」

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ふふ。セスは卒業前検診をやるかはわからないけど、じきに去勢手術を控えているでしょ? そのときに血液検査して内臓の状態を調べてみようね^^

 

 

 

「え・・・・・・」

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セス、これはねえ、きみたちに誤解されやすく、非常に伝わりにくいところなんだけど、私なりの愛の所業なんですよ。わかってくれ、とは言わないけど(苦笑)。

 

 

 

最後の写真はみいさんが昨日撮ってくれました♪

 

 

 

すごいいい写真がたくさんあるんですが、おいおい自慢させていただきます。

 

 

 

※ にゃっ展お話会、参加者募集です~! 

うっ・・・・・・ぜんぜん宣伝できていない。出るからには皆さまに参加してほしいので、次から宣伝がんばります。今回書いたような内容もちょこっと話せたらいいな。

 

 

 

LOVE!

 

 

 

 

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