にくきゅうのおせわ屋のこと、松ケンのこと

POKOさん、ふわっとおいしい手作りケーキをありがとうございました。

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シッティングをしているおうちの(人間の)お客さま方からも、身に余るお言葉やプレゼントをいただいています。写真は、本日お世話をした、さんごちゃんちからのお菓子♡

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ほかの方々からもいっぱい……恐縮の限りです。

 

 

積極的にご依頼をお受けしたいので、皆さまこれからもよろしくお願いします。

 

 

先日オンラインで受けた、動物取扱責任者研修の修了証が届きました。

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愛玩動物たちについての知見を広げ、経験を積み、楽しく真剣に、お仕事や犬猫の保護譲渡活動をつづけていきたいです。ブラッシュアップを怠らないよう、気を配りながら!

 

 

おかげさまで、私が細々と運営している「にくきゅうのおせわ屋」は、2022年もたくさんの笑顔に出会うことができました。年間目標のひとつだった(微々たる)収入UPを達成し、レギュラー(定期的に通うお宅)も少し増えたのです。職業上、私に「仕事納め」はありませんが、体調管理を怠らずに、年末は感謝を込めてしっとりと、年始はあたらしい気持ちでのぞみます。

 

 

毎月10~20回伺っている、猫ハウス在住の、8匹のキューティーたち

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大介くん、涙目くんは天国へ旅立ちましたが、イヌネコくん、のびたくん、シャムちゃん、はなこさん、お母さん、芝川さん、ミケちゃん、ちびミケちゃんが暮らしています。

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重い病と闘うイヌネコくんですが、がんばっていますよ。

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イヌネコくんのケアは、飼い主さんに積極的にアドバイスをさせていただいています。

 

 

だから、体調が復活してくれるたびに、安堵と喜びを噛みしめずにはいられません。

 

 

このお仕事をはじめようと決意したとき、私はなんでもやろうと思いました。

 

 

「シッティング」に限らず、私にできることはすべて全力で取り組もう、と。

 

 

「にくきゅうのおせわ屋」という屋号のとおりですね。

 

 

馴れない猫さんと接する作戦を、飼い主さんと共に、あれこれ練ったりもしました。

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家族に加わった元ノラ猫のイナズマくんの様子をチェックする先住姉たち^^

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(キャリーに入れるところからの)病院への送迎も数えきれないほどしました。

 

 

中に入っているのは半身不随のももちゃんです。

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通院を繰り返す途中で、老猫ももちゃんの高齢の飼い主さんが、これ以上、ももちゃんの面倒を見れないということで、ももちゃんの命のバトンは大師前どうぶつ病院に渡りました。

 

 

ももちゃんは今、中島院長夫妻の「愛猫」として、中島家で生活をしています。

 

 

私はときどき、さびしがる元飼い主さんを連れて、ももちゃんに会いに、病院へ通っているのです。

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ももちゃんは、前の飼い主さんとの約束がある日だけ、ちょこっと病院に来ているのですよ。

 

 

犬と猫のいる場所には必ず人がいて、両者のつながりは恒久的に切れることはないのですね。

 

 

ならば、なるべくスムーズに動くよう、仕事でも活動でも、「潤滑油」の役割を担いたいです。

 

 

そうそう。具合の悪かった松ケンですが、だいぶ復活してきましたよ。

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大師前どうぶつ病院で処方してもらったお薬などが効いたのでしょうね。

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温活はしっかりめです。

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お散歩へ行くのもカンガルー親子のスタイル

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どうしたらいいかわからないほどにグッタリしていたときは、絶望すら感じましたが、松ケンの中の「いい細胞さんたち」がすばらしいはたらきを見せてくれました。

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全快したら、豆さんの天国の愛犬ハルくんのお下がりのアウターを着せて、近所を練り歩きます。

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楽しみが増えてしまいました。

 

 

だいじな子たちが生きてくれているのは、奇跡だと感じています。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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保護猫各位との「30分」と、健康の神

※ブログを連続更新中。せっかくですので、どうぞ遡ってお読みください。

 

 

今日は、松ケンを連れてお台場へ出かけるはずだったのですが、松ケンの体調不良で、とりあえずは「延期」となりました。残念ですが、家でできることをしています。

 

 

保護猫のび太とミカサには、とにかく時間をかけています。

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おっとりボーイののび太。ミカサとは性格がちがうので、ひとり行動をさせることも……

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ごはんは「私の近くでなければ食べられない」、という設定を実行中

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ミカサと仲よくしたい一心です。

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ミカサはおもちゃでいっしょに遊ぶようにもなってきました。

 

 

あと少しだと信じてがんばっています。

 

 

アメリカの動物福祉が進んでいる州では、「保護動物一頭の個体と向き合う時間は、最低30分以上が望ましい」とされていることをご存じですか? 私はかなり意識しています。

 

 

大勢の中のひとり、として接するなら、30分はむずかしくないでしょう。

 

 

でも、まこに30分、のび太に30分、ミカサに30分ですよ?

 

 

頭数が多ければ多いほど、30分が増えていくのです。

 

 

在宅時間が長いときは、1頭につき、1時間や2時間をかけることもありますが、忙しい日は、30分がキツい。まあ、保護猫を思う気持ちだけでは不十分なので、行動で示していかなくてはね。

 

 

さて、2022年中に勝手に放出したかったイケメンの写真をはりつけるとしますか。

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先月は10時間、カイくんのお世話をさせていただきました。

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近所の小学生が撮ってくれた、カイくんとシッターさん♡

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お友だちがいっぱいいて、楽しい公園

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園内に私の大好きな樹があるのですよ。見てこの曲がり具合……

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なぜこんな風に育ったのでしょう? すごく惹かれますね。

 

 

カイくんとのお散歩は「発見の宝庫」

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乗り捨てられた小さな自転車は、だれがどんな事情でここに放置したのでしょう?

 

 

頭の中を、さまざまな想像が駆け巡ります。

 

 

雨の日はテンションが低いカイくん

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ふふ。同じマンションのさんごちゃん(私が担当しています)に偶然会えました♪

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1時間以上外にいて、残りは室内で遊んだりおやつを食べたりブラッシングをしたり

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ボール遊びに目を輝かせるカイくん

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お気に入りの一枚を披露します。

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週1~2のペースでカイくんに会えるのがうれしいです。

 

 

パワフルなカイくんと元気よく歩けるよう、自分の体力をしっかりとつけていかないと!

 

 

カイくんは私の「健康の神」、ですね。

 

 

心から感謝しています。

 

 

LOVE

 

 

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のび太とミカサとひとりレイトショー

皆さまこんばんは。チチが買ってきたクリスマスケーキを食べました。

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保護猫のび太とミカサは満点のかわいさを振りまいています。

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狭すぎず、広すぎない、個室として使える玄関ホールにいてもらっています。

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フリーにしたり、ケージに入れたり、メリハリをつけるよう心掛けています。

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それにしても、ふたりとも超絶に美形ですね♡

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キジトラののび太は完ぺきに人に馴れましたが、黒猫のミカサは現在努力中です。

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私なりに時間をかけて向き合っています。女子はなかなか手ごわいので不安もありますが、まだ若く、順応性もあり、食欲旺盛なので、ごはんやおやつで仲よくできたらな、と^^

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のび太とミカサは来年1月中には家族募集をはじめますので、気になる方はお知らせください。

 

 

今からのお問い合わせでも大歓迎でございます。

 

 

そうそう。クリスマスイブにいっしょに過ごしたまゆみさんちのお子たち

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ちまくん、ボーニャくん、保護猫ゴルちゃん、保護猫キャリーちゃん。みんな元気にしていました。

 

 

ペットシッターのお仕事をはじめてからというもの、ゴールデンウィーク、お盆、クリスマス、お正月は例外なく働いています。仕事があるのはありがたいことですよね。

 

 

ちまくんにお薬を飲ませるミッションも無事に成功しました。

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先日は、まりまりのお宅にも伺いました。

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こちらも全員元保護猫。てぃろくん、せつママ、トラくん、めるるちゃん、姫ちゃん、まりおくん、の総勢6匹のキューティーたちと濃厚なひとときを過ごしましたよ。

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ありがとうね♪

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猫は多頭飼育のお客さまが多いので、にぎやかな雰囲気を楽しませてもらっています。

 

 

仕事、家のこと、保護活動、素敵な友人たちとのおつき合い、の間に「自分だけの場所」がほしい貪欲な私。20代、30代、40代前半まではバランスを取るのに苦労していたのを思い出します。

 

 

でも私は、もう人生の折り返し地点を過ぎているので、多少わがままに生きていきたいのです。

 

 

ということで、この前、仕事帰りに「ひとり遊び」をしました。

 

 

たまに食べたくなるラーメンをほおばって……

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ふふ。ごちそうさまでした。

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観たかった映画のレイトショーへ

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うーん……映画館の雰囲気、わくわくしますね。

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戦後、シベリアに抑留された日本人の生きざまと苦労が丁寧に描かれた作品です。

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ほぼ無人の貸し切り状態

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自宅とはちがう、ビッグスクリーンならではの迫力を味わいました。

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感想は、星2.5~3程度「★★★」ですかね?

 

 

ネタバレをしたくなってしまうので、内容の深掘りは自粛しますが、国際法違反をしまくって、日本人を奴隷のように扱った当時のソ連やスターリンに対して個人的に怒りを感じました。

 

 

人間らしく生きる権利や人間としての生活の質についても考え込んでしまいました。

 

 

どんな過酷な環境に置かれても、かすかな希望を捨てなかった方々に大きな拍手を送りたいです。

 

 

今夜も読んでくださりありがとうございました。

 

 

皆さまもリラックスしておやすみくださいね。

 

 

私は体調不良の松ケンに、カロリーエースをシリンジであげてみます。

 

 

LOVE

 

 

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2022年に我が家を巣立ったねこさんたち

皆さまメリークリスマス!

 

 

イブの本日、いかがお過ごしですか? 私は普段と変わらず、仕事をしていました。

 

 

2022年も残りわずかですね。

 

 

毎年の年末恒例行事として、703号室を巣立った卒業生たちの紹介を、ブログでサラッとしているのですが、今年は時間が足りなさそうなので、今、やろうと思います。

 

 

2022年に達成した目標のひとつに、年間12頭の譲渡、というものがありました。

 

 

なぜ、「12」なのかと申しますと、月で割ると1か月に1頭のペースで終の棲家に送り出していることになるからです。「ゼロより1」のスタンスなので、たとえ1でもうれしい。しかし、2、3、5、7、10……と、私なりに少し数字を意識するときもあるのですよ。

 

 

もっとたくさんやっている方から見たら笑える数かもしれませんが、私は一頭一頭に、深い思いを込めています。譲渡担当、というお子でも、真剣にご縁を探しているのです。

 

 

だから、働きながらの12頭は、自分を誉めてあげたい成果です。

 

 

12頭のほかにも、「預かり」のみをしたお子たちもいます。

 

 

かんなさんから預かった(元)いちごくんは家族が決まるまでうちにいました。

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いちごくんと同じおうちに行った、血縁猫の(元)くるみくんと、(元)みるくちゃんは、私がお願いして大師前どうぶつ病院にステイさせてもらいました。その節はありがとう! 保護場所があることで生き延びられる外猫たちもいます。この3匹は、まさにそれですね!

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皆さまの記憶にも新しい、キーちゃんも我が家にいました。

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キーちゃんは、姉妹のドンちゃんと共に、譲渡会で里親さんが決まったのです。

 

 

保護主のHさんより、ドンキー姉妹が正式譲渡になったとのお知らせをいただき、安心しています。

 

 

さて、ここからは私の責任で譲渡をした12頭を振り返りましょう♪

 

 

1 2022年2月1日卒業 だいふく

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FIVキャリアの成猫ですが、まるさ、かわいさ満点で、堂々の一番目の巣立ちです。

 

 

2 2022年2月19日卒業 あむ

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愛嬌抜群の成猫あむは、すぐに新境地になじみました。あっぱれです。

 

 

3 2022年3月13日卒業 撫和(なな)

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2022年でもっともハッピーだったのは、七色改め撫和を娘猫玉家に送り出したこと!

 

 

4 2022年5月5日卒業 ぴの

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保護猫時代はピーチ姫、と呼ばれていました。目の上の♡模様が特徴的です。

 

 

5 2022年5月5日卒業 のわ

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保護猫時代は大河という仮名のおっとりボーイでした。ぴのと暮らしています。

 

 

6 2022年5月5日卒業 りん

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保護猫時代はミケわんが仮名。さぶとおそろいの鼻黒さかげんがたまりません。

 

 

7 2022年5月5日卒業 まあ

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保護猫時代はさばかんでした。体重がなかなか増えず、心配が絶えなかったです。

 

 

8 2022年6月19日譲渡 鈴(りん)

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病院のスタッフうらちゃんが保護した女の子。卒業生虹くんの妹になりました。

 

 

9 2022年7月10日譲渡 ここ

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病院スタッフかくちゃんが保護した子猫のうちの1匹。元みかんちゃんです。

 

 

10 2022年9月26日卒業 もち太郎(ベイブ)

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地元で長らく生きてきた成猫。大変な保護劇と、手を噛まれたことが印象に残っています。

 

 

11 2022年10月5日譲渡 メイ

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私のお客さまがボンネットで保護。大師前どうぶつ病院と協力しながら里子に出しました。

 

 

12 2022年12月10日 サン太

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つい先日送り出したばかりの月坊改めサン太。すでに大物の頭角を現しています。

 

 

ちなみに来年の活動目標ですが、私自身の老後が不安なため、仕事をがんばりたいので、まずはまこ、のび太、ミカサの3匹の終の棲家探しをめざします。余力があったら招き入れる。そうすることで微々たる保護譲渡活動を一生つづけていける気がするからです。

 

 

15年以上もの間、私は生活よりも、なによりも、犬猫たちの保護譲渡を優先にしてきました。

 

 

けれど、数年前に「ひとり家計」になってからは、生きていく上での優先順位をつけなければならない状況になったのです。第一に、自分が肉体的に、精神的に、物質的に、経済的に、簡単に倒れないこと。それこそが犬猫たちを守ることにもつながるのだと知りました。

 

 

自分を確立し、大事にできなければ、自分より弱い者は守れないですものね。

 

 

皆さま、お読みくださりありがとうございました。

 

 

卒業生ともども、皆さまの日ごろのあたたかい応援に深謝しています。

 

 

LOVE

 

 

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琴線に触れるひと言

※ブログを連続更新中。遡ってお読みいただければ幸いです。

 

 

2022年もさぶの腎臓はよく働いてくれました。

 

 

先日、東京大学付属動物医療センターへ、今年最後のモニタリング(定期検査)へ行ったのです。

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毎年この時期の東大病院、好きだなあ♡

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はい。診察するから出ておいで!

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あれ? イヤなお顔で抗議していますね^^;

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無理やり診察台にのせられてしまいました。

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まずは研修医の篠原先生によるチェック

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(篠原先生は東大の大学院生だった昔、私と共に保護猫2匹の譲渡をしたことがあるのですよ♪)

 

 

さぶ、体重は少し減ってしまいましたが、シリンジご飯の量を調整しながらがんばります。

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なんとかさぶと自分の写真を撮りたかったのですが、むずかしいですね。

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目線がおかしいし、頭が切れてしまいました。でも、たいせつなさぶとの2ショットです。

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問診の際に、篠原先生がかけてくれたひと言が、どうしようもないほど私の琴線に触れました。

 

 

「毎日、シリンジでごはんをあげて、皮下補液をして……長年、大変なことをなさっていますね」

 

 

ほめてほしくてやっているわけではないのに、どうしてでしょう。

 

 

自分でも訳がわかりませんが、胸がじんわりとあたたかくなって、とてもうれしかったです。

 

 

慢性腎不全(ステージ1~ステージ3)との闘いは、地道にコツコツと当てていくイメージです。

 

 

残った腎臓の機能をどれだけ守れるか――。

 

 

そして、闘病のためのコストもかかります。

 

 

時間、手間、お金……一週間や二週間の話ではないので、とにかく根気が必要です。

 

 

さぶは2014.2に保護したときから慢性腎不全なので、8年と10か月、闘いつづけているのですよ。

 

 

猫に人工透析や腎臓の移植は現実的ではないので、できることは限られています。

 

 

けれど、「できることの最大値をする」をめざしながら、私はさぶと生きています。

 

 

さぶに補ってやれるものは、なんでも補うつもりです。

 

 

さぶのためならなにも惜しくない。

 

 

そう思える存在が私にいることが、ただただありがたいです。

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ドリンクつきで700円のボリューム弁当をテラスでいただきながら待つこと40分

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検査を終えたさぶと、主治医の前田先生が颯爽と登場しました。

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長年のつき合いなので、前田先生の表情だけで結果の方向性が私にはわかってしまうのです。

 

 

ドアを開けた瞬間、前田先生の目がニコニコしていたので、心底ホッとしました。

 

 

さぶは前回の通院時より、さらに腎臓の数値が下がって、いい調子を保っています。

 

 

東京大学の前田先生、大師前どうぶつ病院の中島先生、ときおりお世話になるMOMOペットクリニックの大巻先生など、すばらしい病院と、先生方にも感謝!

 

 

LOVE

 

 

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