保護猫きなもんの人馴れ修行と、スイートな時間

皆さまこんにちは。最近の私には、切実な悩みがあります。

 

 

保護猫きなもんの人馴れが頓挫しているのです。ふう。

47iuywio (4)

 

 

きなもんは、「さわれる距離」にいれば、さわらせてくれます。

 

 

まあ、はじめは無理やりでも、20分、30分……と撫でつづけているうちに、だんだんと気持ちよさそうなお顔に変わっていくのです。「まんざらでもないな」と思ってる感じの♡

 

 

だから私は、夜な夜な、きなもんと仲よしの、さぶやちゃみに協力を仰ぎ、きなもんを、「退路のない玄関ホール(小さな個室にもなる場所)」に誘導。ほかの部屋のドアを閉め切り、きなもんと向かい合ってきました。6月に入ってからは、特に力を入れてきたつもりです。

47iuywio (5)

 

 

「怖がりさん」でも、人の手に馴れてくれたら、きっと活路を見いだせる。

47iuywio (6)

 

 

その確信は、今も強く持っています。

47iuywio (7)

 

 

きなもんはシャイだけど、日に日に家庭での生活になじんでいるし

47iuywio (9)

 

 

凶暴で、手に負えないタイプの猫さんではないからです。

47iuywio (10)

 

 

でも、少し前から「寝室のベッドの下」が、きなもんの定位置になってしまいました。

 

 

きなもんをさわるために誘導してきた「隠れる場所のない玄関ホール」に、きなもんは警戒して、来てくれなくなったのです。ベッドは大きいので、下に隠れてしまうと、私の手が届きません。

 

 

だから「さわるチャンスのない日」が、ダラダラとつづいている状態です。

 

 

困ったねえ。ねえねえ、ちゃみ、きなもんをどうすればいいかな?

47iuywio (8)

 

 

きなもんは、さぶが大好きなので、私のいない隙にさぶにくっついています。

47iuywio (11)

 

 

きなもんの「将来」がうっすら見えているのに、どうすることもできずに歯がゆいです。

 

 

とはいっても、私も挑まなければなりません。

 

 

できないできないと言ってばかりはいられないのです。

 

 

そこで先日、チチと100円ショップへ行き、大量の「ワイヤーネット」を買ってきました(笑)。

 

 

大きなベッドをグルっとワイヤーネットで塞ぎ、きなもんを入れないようにする作戦です。

 

 

退路を断てば、お互い正面から向き合える。

 

 

私の差し出す手がどんなに鬱陶しいとしても、回数や時間が解決してくれる、と信じています。

 

 

不器用なチチと私ですので、ベッドをワイヤーネットで囲うだけの作業でも、ふたりが時間に余裕のあるときでないとむずかしいので、未だ設置はしていませんが、近日中にやりますね。

 

 

皆さま、なにかいい助言などがございましたら、お待ちしています。

 

 

「馴れない猫の人馴れ」

 

 

毎回、むずかしいと痛感しています。

 

 

保護猫きなもんのことを、聞いてくださり、皆さま、ありがとうございました。

 

 

最後に、私の1日のリラックスタイムについて♪

47iuywio (12)

 

 

シッティングの仕事、お客さまとのやり取り、仕事用のインスタに投稿をしたら、私は遅めの夕食を摂ります。毎日、ほぼ下手な自炊をしています。ウーバーや出前は頼みません。単にコストの問題ですが、私は節約を重ねて、月に2、3度は「お気に入りのお店でランチをする」のが楽しみなのです。

 

 

さぶのケアを済ませ、お風呂に入り、簡単な家事を終えたあとは、フルーツやデザートを食べながら、お子たちとの濃密なひとときを送ります。自分にとって、最高のごほうびです!

 

 

幸せが口の中から全身に広がって、ときどき、涙が出そうになります。

 

 

先日は、台湾マンゴーを食べました。

47iuywio (3)

 

 

お客さまにいただいたブルーベリーのジャムを、フルーツとヨーグルトに添えて

IMG_0288

 

 

イチゴはめったに買いませんでしたが、お手頃で栄養価の高いバナナは常備しています。

 

 

野菜が少なかった日も、フルーツがあれば、ビタミンを摂取できますものね^^

 

 

1本200円という、破格なシフォンカステラにキュウイをつけ足せば、あら、おいしそう!

47iuywio (2)

 

 

夜に甘いものを、食べるのは、一種の背徳感があるのですが、翌日のガソリンだと割り切れば、気になりません。昔はあまり食べなかった甘いものが、近ごろは私の活力のひとつになっています。

 

 

皆さまの日常のささやかな幸せや癒しはなんですか?

 

 

ふふ。今夜はなにを食べようかな?

 

 

皆さまも、健康第一にお過ごしくださいね。

 

 

では、この辺で失礼します。

47iuywio (1)

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


田辺ちゃみちゃん

皆さまこんにちは。本日は仕事と仕事の合間が長いので、ブログを更新することにしました。

 

 

そういえば、ブログでは、発表していなかったですね。

891828j (4)

 

 

保護猫ちゃみを、我が家の末娘にすることに決めたのです。

891828j (5)

 

 

ちゃみと出会ったのは、昨年の11月9日

891828j (15)

 

 

私の(シッティングで伺っているお宅の)お客さんが、ちゃみを保護したのです。

891828j (16)

 

 

保護したはいいけれど、用事があってケアができないとの連絡がきて、行ってみると、超絶ひどいことになっていて驚きました。仕方なく、深夜までシャンプーしたのです。

891828j (1)

 

 

身体にくっついているベトベトや、小枝やゴミとの格闘……

891828j (14)

 

 

小麦粉とサラダ油をかけて拭く、を無限に繰り返したのち、シャンプーとドライヤー

891828j (2)

 

 

数日後、7割程度キレイになったちゃみを、703号室に移動させ、私の保護猫となったのですが……

891828j (7)

 

 

少し経つと、今度は「てんかん発作」を、よく起こすようになったのです。

891828j (8)

 

 

当時は、「てんかん」と断定できず、脳腫瘍やFIPなどの恐ろしい病気の可能性がありました。

891828j (9)

 

 

年明けに、東大病院でMRI検査をし、「てんかん」の確定診断をもらうまでどれだけ心配したか……。その頃は、さぶもひどい膿胸で入院していたので、私の心は、割れそうでした。

891828j (3)

 

 

長期のむずかしい仕事も抱えていた時期だったので、改めて振り返っても、我ながらよく乗り切ったなあと思います。そして、できることなら、もう、二度と経験したくないです^^;

 

 

どなたかがXに書いていらっしゃったのですが、てんかん発作は、まるで「爆竹」です。

 

 

はじめて見る方にとっては、かなり衝撃的でしょう。

 

 

私もそうでした。なんていうか、制御不能なので、見ていると辛くなるのです。

 

 

脳になにかしらの問題があるので、不妊手術も慎重になり、時間がかかりました。

 

 

その間の、ちゃみの発情は、尋常じゃないほどの叫び声でした。チチも私も、日常生活が送れず、ついに我慢の限界を迎えて、「発情を抑える注射」を病院で打ってもらったという。懐かしいなあ。

 

 

ちなみに今は、不妊手術済です。

 

 

気がつくと、自分の暮らしの中で、ちゃみの存在がだんだんと大きくなっていきました。

 

 

それでも、ちゃみにはご縁の話があったので、天からの預かりものだと考えて接していたのです。

 

 

けれど、ご縁の話が消えて、私はそのときはじめて、ちゃみを「かわいそう」だと感じました。

 

 

ちゃみは、私がたいせつにしているので、そんなふうに思うのは、ちゃみだけでなく、お世話をしている自分にも失礼ですが、ちゃみが「かわいそう」でたまらない気持ちになったのです。

891828j (10)

 

 

日々の投薬などを通じて、情もわいているので、できれば、私の手元に残したいけれど、同時に、同じ位の大きな迷いも抱えていました。多頭のここの環境が、まだ若いちゃみの未来を奪うような気がしたし、私自身の将来の行動にも、一定の制限が生まれるのではないかと悩んだのです。

 

 

老後、私は台湾の親戚たちと、台湾でちょくちょく会う約束をしています。

 

 

円高になったら、アメリカに住むおじの元も訪ねてみたい。

 

 

私は、これまで、自由に旅をしたことがありませんでした。行けて、せいぜい1泊です。

 

 

だから、いつかはやってみたいことだらけ。その部分は、後悔が残りそうです。

 

 

しかし、ふと、どうしてもどこかに行きたくなったら、「有能なペットシッターさんに、ちゃみたちのお世話をお願いすればいいのでは?」という結論がおりてきました。

 

 

私はペットシッターですし、私を信頼してくださるお客さまのように、私もだれかを信頼してお任せすればいい。自分にとって、信頼できるシッターさんを探すのも一興、だと。

 

 

そんなわけで、ちゃみは田辺家に加わりました。

891828j (6)

 

 

もちろん、すぐに台湾だのアメリカだの行ける余裕はないので、長期お留守番の件は、当分先の話です。まずは、毎日、ちゃみと丁寧に向かい合い、珠のように育てますね。

 

 

ちゃみを私の娘にすると報告したら、保護したお客さんも喜んでくれました。

891828j (11)

 

 

我が家にちゃみに会いにきてくれたときの写真

891828j (12)

 

 

今後もたまに、ちゃみに会いに来るそうです(笑)。

891828j (13)

 

 

自分の子にする、というのは、覚悟が要りますね。

 

 

保護犬猫の里親になろうとする方々を、尊敬せずにはいられません。

 

 

経済面や、私の健康寿命を鑑みたら、若い個体では、ちゃみが「最後の猫」です。

 

 

皆さま、さぶ、すずらん、笑平、ちゃみを、これからも、どうぞよろしくお願いします。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


ガタガタの防波堤からの眺め

怒涛の仕事量だったゴールデンウィークを無事に乗り越えることができました。

 

 

最終日は、さぶと昼飲みできる喜びのあまり、スーパーのレジの前で泣いちゃったよ。

111aaa (6)

 

 

いやー、サイコーでした。

 

 

達成感も、解放感も、私の毛穴から、じわじわと溢れていましたよ。

111aaa (7)

 

 

「そんなこと言うなら、仕事辞めたら?」

 

 

という感じになりますか?

 

 

しかし私は、仕事が大好きなのです。それに、そもそも、仕事をしないと生きていけません。

 

 

さぶを養うこともできません。

 

 

さぶの医療やケアのグッズは、だいたい、毎月10万円程度かかります。もっとかかる月もあれば、6、7万円位? で済む月もあるので、あくまで、「平均」の話ですけどね^^;

 

 

さぶは10年前に保護したときから、慢性腎不全を患っていました。

 

 

これまでに、いろんな病気を乗り越えてきたのですが、もちろん「タダ」ではなかったです。

 

 

けれど私は、たとえ今の倍かかろうが、三倍かかろうが、自分にできることがあるうちは華だと考えています。正直、さぶが「年単位」で生きるのは、むずかしいからです。

 

 

「ペットロス」の悲嘆は、死別をした瞬間ではなく、たいせつな家族がいなくなることがリアルに想像できた時点からはじまります。だから、私は、言葉では言い表せられないほどの、「重いさぶロス」に苦しんでいます。これを書いている瞬間も、さぶの居場所が気になって仕方ありません。

 

 

先日の通院の様子

111aaa (11)

 

 

さぶは、がんばっているのに、残念ながら、腎臓の数値が悪化してしまいました。

111aaa (10)

 

 

がんばっているのに。がんばっているのに。不安だし、悔しいです。

111aaa (9)

 

 

うちのさぶは、私の気持ちを汲み取るのがじょうずです。

111aaa (16)

 

 

だから、さぶの前では、たとえ涙やため息が出ても、必ずその倍、笑うと決めています。

111aaa (1)

 

 

軽食中のさぶ

111aaa (13)

 

 

一口でも食べてくれると、うれしくてほめちぎってしまいます。

111aaa (12)

 

 

4月でも5月でも、室温がひんやりしていると、我が家はさぶの温活をします。

111aaa (15)

 

 

もちろん、暑くなりすぎないよう気をつけているので、ご安心ください。

111aaa (14)

 

 

さぶを愛するすずらんも、元気にしています。

111aaa (8)

 

 

保護猫ちゃみは、夜な夜な、「さぶ待ち」をするのが日課です。

111aaa (5)

 

 

保護猫きなこは、さぶに会いたくて、リビングに来る勇気を持ちました。

111aaa (2)

 

 

笑平は、さぶといい距離を取りながら、いっしょに暮らしています。

111aaa (3)

 

 

と、さぶを中心に話を展開させていますが、みんなが個々にかわいいのは言うまでもありません。

 

 

さぶのケアはすべて私がやるのですが、私が仕事に行っている間、チチはさぶを気にかけてくれたりします。昨日は目薬をさしてくれました。さぶは、孤独ではありません。ね? さぶ♡

111aaa (4)

 

 

失う覚悟や、心の整理を百万回しても、実はぜんぜん怖いです。

 

 

正気を失うくらい、オロオロしています。

 

 

ですが私も、やられっぱなしの無防備ではいられません。

 

 

私はさぶの性格や体調を知り尽くしている「さぶ博士」なので、これから襲ってくる恐ろしい荒波にのみこまれてしまわないよう、心の中で、せめてできる限りの対処をしていきたいです。

 

 

ガタガタの防波堤でも、ないよりはマシですね。

 

 

ひさびさの更新で、書きたいことはほかにもあったのですが、ごめんなさい。また「さぶ」になってしまいました。慈悲深い皆さまや、さぶのおかげで、日常の喜びも、数えきれないほど味わっていますよ。総じて楽しくやっています。自分の人生を満喫するのも、自分の義務ですものね。

 

 

皆さまも、健康、安楽、皆さまにとってのプチ贅沢、そして、休息を大事にお過ごしください。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


我が家のメンバーたちの近況

皆さま、私は、ウニを食べすぎたことによる蕁麻疹で、身体じゅうがかゆくてたまらないです。

 

 

仕事には行けましたが、拷問レベルのかゆさに戸惑っています。

 

 

チチのふるさと納税の返礼品が、なぜか今ごろ届き、二夜連続、田辺家の食卓にはウニが燦々と輝いていました。ちょっとした贅沢に心が躍ったのも束の間……あああ、かゆい!!

 

 

ちなみに仕事のインスタ(@nikukyunoosewaya)のストーリーに日々の食事をUPしています。

 

 

特に意味はないのですが、仕事のインスタの更新が、最近いちばん楽しいのですよ♡

 

 

さて、保護猫ぱっくんが巣立ったあとの703号室のメンバーの近況をを改めて書いてみようかな?

 

 

【うちの子】さぶ

IMG_8415

 

 

先週、さぶは、保護当時よりお世話になっているMOMOペットクリニックへ行きました。

IMG_8420

 

 

膿胸と慢性腎不全の経過観察です。

 

 

腹水は溜まっていなかったので、膿胸の再発は大丈夫そう。いっぽう、慢性腎不全はじわじわと進んで、維持をさせるむずかしさを感じています。貧血や数値の悪化に備えて、いろいろ考えないとね。

 

 

体重は4.1キロ→4.15キロに増えていました。

 

 

ほんのわずかでも、体重が増えるのはうれしいものですね。

 

 

さぶ、がんばろう!

 

 

【うちの子】笑平も、ついでにアレルギーを診てもらいました。

IMG_8412

 

 

笑平は、だいたい月に1度、ブツブツに効く注射を打ってもらっています。

IMG_8410

 

 

この日、トリミングもやってもらいました。

IMG_8409

 

 

笑平、かわいくなって戻ってきましたよ♪

 

 

【うちの子】すずらんは、片目の調子が悪かったので、目薬をするために3日ほどケージに入れていました。怒ったお顔がツボです(笑)。目薬をさせてくれて、すず、えらかったね!

IMG_8331

 

 

洗濯ネットがあると観念してくれるので助かります。爪も切りましたよ。

IMG_8222

 

 

ちなみに、すずらんの目はキレイに治りました。すずの写真はまた撮りますね。

 

 

【保護猫】きなこは、昔と比べると信じられないくらい、行動範囲が広がっています。

IMG_8540

 

 

カメラが怖いようなので、すぐに逃げてしまいますが、大好きなさぶを追って、よくリビングに来るようになりました。それにしても、さぶのモテ方はすごいですね。本当にそう思います。

 

 

さぶのおかげで、きなもんがどんどん軟化しています。

 

 

「家族募集」が射程圏内に入ってきている気がします。

 

 

さぶに力を借りながら、きなもんとの「仲よし大作戦」をつづける毎日です。

 

 

【保護猫】ちゃみ

IMG_8202

 

 

てんかん持ちのちゃみですが、元気にしています。

IMG_8201

 

 

薬の量を減らすと、発作が起きてしまうのが切実な悩みです。

IMG_8200

 

 

肝臓に負担をかけたくないので、できれば減薬したい……

IMG_0725

 

 

うーん……ちょうどいい塩梅を模索しているところです。

IMG_0691

 

 

ちゃみの未来について、私は、真剣に悩んでいます。

IMG_0690

 

 

「うちの子にする」という選択肢と、「ご縁を繋ぐ」という選択肢を、行ったり来たり……

IMG_8443

 

 

どちらがちゃみにとっていいのか、なにが正解なのかは、正直、まだわかりません。

IMG_8442

 

 

ちゃみの家族募集をはじめるにしても、ゴールデンウイークあたりは私の繁忙期ゆえ、取り掛かるのは1か月後になってしまいます。それまでに、自分の中で答えを出せたらいいなあ……

IMG_8408

 

 

最後に、(蕁麻疹に苦しんではいますが)人間たちも、それなりに楽しく生きています。

IMG_8576

 

 

4月は2日間の「おやすみ」があったのですが、うちの1回はチチと飲みに行きました。

IMG_8575

 

 

大きな駅まで1時間かけて歩いて、居酒屋2軒をはしごです。

IMG_8536

 

 

果たして、健康にいいのか悪いのか^^;

 

 

まあ、運動したあとのお酒はおいしかったです。

 

 

さぶ、笑平、すずらん、きなこ、ちゃみが、それぞれのペースで安楽に暮らせるよう、支えていきますね。皆さまも、皆さまの愛する犬猫家族との豊かな時間をお送りください。

 

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


ぱっくんの終の棲家

皆さま、間が空いてしまいました。楽しみにしてくださっている方がいたら、本当にごめんなさい。

 

 

隙間時間を活用して書いているのですが、隙間時間は、(簡単な)料理をしたり、お子たちと触れ合ったりしたいので、ブログにまで手がまわらないことが増えています。

 

 

でも、たいせつな元保護猫ぱっくんの卒業レポートを完結させないとね!

 

 

ぱっくんとのドライブは、20分弱でした。それだけ里親さんちは、うちと近いのです。

 

 

着いて早々、自分のために用意されたおもちゃなどに夢中になるぱっくん

6643 (6)

 

 

私のことは、一瞥もくれない始末……

6643 (7)

 

 

こちらが拍子抜けしちゃうほど、ぱっくんは楽しそうでした。

6643 (10)

 

 

そういえば、「お見合い」も里親さんちだったので、ぱっくんは2度目なのです。

6643 (5)

 

 

しかも、前回より、さらに遊べるものが増えているので、遊園地のように感じたのでしょう。

 

 

はしゃぎたくなる気持ちは当然です。

 

 

多少感傷的だった私も、ぱっくんのカラッとした雰囲気に助けられた気がします。

6643 (4)

 

 

aiちゃんが、ぱっくんにくれたミッキーの毛布と、お気に入りだったオモチャを持ってきました。

6643 (9)

 

 

うわ、ボロい……迷惑かなと思ったのですが、里親さんは喜んでくださいました。

 

 

もとは、新しかったのですよ。ぱっくんが赤いトウガラシさんに年季を入れてくれたのです(笑)。

 

 

ぱっくんのお宅は、「ペット可」ではなく、ペットと共生するために建てられたマンションです。

 

 

だから、安心材料がいっぱいあります。

 

 

まずは、完全に密閉されている、内廊下をご覧ください。

6643 (18)

 

 

猫が万が一、玄関から飛び出しても、すぐに外には行けないのです。

 

 

ちなみに玄関も、あらかじめ二重扉の設計(私は玄関から撮影)

6643 (17)

 

 

換気に使う窓には柵をつけてくださいました。突っ張り棒をさらに太くする予定とのこと

6643 (14)

 

 

猫の脱走は笑い話では済みません。

 

 

命に直結するので、里親さんには「安全対策」をお願いしています。

 

 

ぱっくんちは、室内での事故防止のため、コード類もすべてカバーしてくださるなど、やんちゃなぱっくんにとって、素晴らしい環境だと感じました。ありがたい限りです。

 

 

ぱっくんグッズの一部

6643 (2)

 

 

ふふ。実際はもっとたくさんありました。そして、今は、さらに増えています。

6643 (8)

 

 

お見合いのあと、「走りまわれるように」と、床に滑り止めのコーティングを塗ってくださった里親さん。一見、わからないところにも、心を配ってくださっていたのです。感動……

6643 (1)

 

 

絶対に幸せだった、先代の猫さんたち(許可をいただいての撮影です)

6643 (3)

 

 

他県の保健所出身だったぱっくんは、こうして安住の地を得ました。

 

 

ぱっくんの医療費やおみやげまでいただきありがとうございました。

6643 (13)

 

 

以下が譲渡から間もない頃のぱっくんです↓

6643 (11)

 

 

aiちゃんからもらったミッキーの毛布、使ってくれてる♡

6643 (12)

 

 

保健所のケージに収容されていたということは……捨てられたのか、どこかで産み落とされ放置されたのか、ぱっくんの生い立ちは、マイナスからのスタートだったでしょう。けれど、快活なぱっくんのまわりには、「やさしい手」がいくつもあったことを、私は知っています。

 

 

保健所の職員さんたちからの引継ぎの書類に目を通して、私は確信しました。

 

 

ぱっくんは職員さんたちに、とてもかわいがられていた、と。

 

 

aiちゃんもぱっくんの引き出しに、忙しい中、いろいろと動いてくれました。

 

 

aiさんもaiさんのご主人も、チチを含む703号室の我が家メンバーも、みんなぱっくんが大好きでした。ぱっくんの幸せを願いながら、自分たちにできることをしたのです。

 

 

みんなの愛をベッタリと擦りこんで、里親さんに託したので、ぱっくんの譲渡は、いい譲渡だと確信しています。ぱっくんは愛されるために、この世に生まれてきたのです。

6643 (15)

 

 

おめでとう! ぱっくん!

6643 (16)

 

 

 

ぱっくんは、サイコーだよ!

 

 

この良縁は、応援してくださった皆さまのおかげでもあります。どうもありがとうございました。

 

 

かつくん「x339ぱっくん、卒業おめでとう。ぼくと同じ黒白模様のぱっくんに、ハハはメロメロだったよね。これからも、元気に、たくましく、ぱっくんらしく生きてください」

1-3483

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク