保護猫ミミ玉も椿姫をめざして!

皆さまこんにちは。あまぱんの調子が落ち着いていたら来週あたりからこのお方を前面に出そうと思っています。保護猫ミミ玉です。だいぶかわいくなったでしょ?

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人間にはふつうに慣れています。正確な年齢はわからないのですが、5歳すぎ位かな?

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保護されるまで私の地元で長年がんばって生きてきた元捨て猫。お心ある方の目に留まれば幸いです。家族募集の暁には皆さまどうぞよろしくお願いします。

 

 

日曜日はみいさんの保護猫椿のお輿入れに運転手として参加しました。

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都内の我が家から埼玉県のみいさんちへ。そして神奈川県の里親さんちまで。諸々片道2時間半。往復5時間コース。椿の晴れの舞台に参加できてうれしかった。

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椿のお嫁入り道具で大荷物のみいさん(笑)。ふたりで分担して持ちました。

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ささやかながら私からもちょこっとフードやおやつを椿姫にプレゼント♡

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ちゅばちゃん、みいさんすごいねえ! 椿の保護から2年半。だれにも迷惑をかけずに、ひとり黙々、着々、コツコツと椿の未来を考えて動いてきたんだもんね^^

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本当に「個人の一頭分の力」を行動で見せてもらいました。尊敬します。

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みいさんが里親さんと話をしている間、私が写真を撮らせてもらいました。

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責任感の強いあたたかいファミリーに、清潔感溢れる素敵なお宅です。

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椿は専用ルームがあり、お部屋にケージが組み立てられていました。

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いい個室だね♥

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リビングの掃き出し窓の脱走防止対策

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椿部屋の掃き出し窓の脱走防止対策

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みいさんにっこり

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記念ということでご家族の集合写真に私もちゃっかり混ぜてもらいました。

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実際に椿に会ったのは10回くらいかな? もっとかな? みいさんちの保護部屋以外の場所で椿を見るのは新鮮でした。健気な椿、幸せになってね~!

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みいさんと椿

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長くいっしょにいた分、思いはきっと通じ合っていますよね。

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きょとんとしているみいさんはお気に入りの一枚

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椿の里親さん、ノラ猫あがりのスターたちをお求めくださりありがとうございました。

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みいさん私にまでプレゼントをありがとう。手紙を読んでウルウルしたよ。

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お疲れさまでした。帰り道、これまでのことを思い出してジーンとしちゃった。

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自分のキャパシティーをたいせつにしながら、身近な犬猫たちを一頭でも終の棲家に案内する「個人」を私は応援しています。ひとりが100匹ではなく、100人が1匹ずつ取り組むほうが犬猫たちのQOLと社会水準が上がると信じています。

 

 

昔からずっと言いつづけてきたことであり、それ以外の活動は私にはさっぱりわかりません。

 

 

みいさんを見習って、まずは保護猫ミミ玉の卒業をめざしますね。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

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てりたまちゃん、スカウト成功!

いぬのきもち6月号(ベテラン用)追加(かおりん1、ひろたまさん1)承りました。数が多くなってしまいましたが、無事注文できました♡ お手元に届くまで2週間ほどお待ちください。

 

 

昨日は考えごとをしていて朝まで眠れませんでした。

 

 

勉強もあまり捗らず、自己嫌悪のままなんとなく起床。身支度を整え首都高を飛ばして世田谷区へ。道路が空いていたおかげで約束の時間より30分早く目的地に到着。まあいいや。下見でもしておこう。という感じでコインパーキングからテクテク駅前へ……

 

 

私が昨年末に主宰したもふもふ譲渡祭に2匹の保護猫たちと参加してくれたくれたかおりんからのSOSで「てりたまちゃん」のスカウトをすることになったのです。

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ほぼ毎日、昼頃に(駅前の目立つ場所に)どこからかやって来るてりたまちゃん

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てりたまちゃんの懐っこく甘えん坊の性格を、かおりんとお世話をしているNさんが心配し、協力し合って保護を決意。4月26日以降、おふたりが何度かトライしてもなかなか捕まらず、かおりんが私に「アンちゃん助けて~」と相談してきたのです。

 

 

てりたまちゃんは捕獲箱に入らず、キャリーのそばにも寄らない警戒ぶり

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ときたら、これしかないね?

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ポケットに洗濯ネットを忍ばせ、現場でひたすらてりたまちゃんの登場を待ちましたが、てりたまちゃんはぜんぜん現れません。うっ。これじゃ私が来た意味がない。うちは遠いから次はいつ来れるか? 時間がもったいないので、Nさんに洗濯ネットでの保護方法を全身で熱く語ることに。

 

 

私はNさんを安心させたかったのです。

 

 

もし私が帰ったあとにてりたまちゃんが来たら、Nさんがやるしかないじゃないですか? (捕まえたいオーラが漂っているかおりんはてりたまちゃんに少々嫌われています^^;)

 

 

だから「できるできる!」と勇気づけたかったのです。

 

 

その一環で私は本当に仕方なく豪語しました。

 

 

「会えたら絶対に捕まえる自信がある」やら「私ならこうする」やら「私できる」云々。

 

 

そして自分が吐いた言葉(ビッグマウス)を後悔するはめに……

 

 

一同がもうダメかとあきらめかけたとき、てりたまちゃんがとうとう姿を見せたのです。待ちに待ったてりたまちゃん。会えてよかった。しかしこれで失敗したらシャレになりませんね。

 

 

道具はいろいろ揃っているのですが、てりたまちゃんが怖がってしまうので使いません。てりたまちゃんから5メートル以上離れた場所に隠しておきました。

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洗濯ネット1枚とちゅーる1本を手に私だけがてりたまちゃんに近づき、一発勝負! の作戦です。初対面の私に触らせてくれるか心配だったのですが、心の広いてりたまちゃん♡ 大丈夫でした。

 

 

数分後、手にてりたまちゃんの入った洗濯ネットを持った私が5メートル離れていたかおりんにキャリーを持ってきてもらって、てりたまちゃんを中に入れて終了!

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やった! 素手でいけましたよ。

 

 

ひどい便秘が一気に解消されたような快感です。

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目立つ場所だったのでいろんな方に声をかけられ、怪しまれたりもしました。

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てりたまちゃんはかおりんが連れて帰ります。

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かおりん、Nさん、お疲れさまでした。

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事前の情報ではどうやら男の子っぽいとのことでしたが、私にはどうしても女の子にしか見えず、帰宅後かおりんに改めて確認したら病院で女の子だとわかったそうです。

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「てりたま」の仮名はNさんがつけんですって^^

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かわいいお名前♥

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てりたまちゃん、不服かい?

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外でみんなにかわいがられてアイドルみたいだったよね。でも、この世は猫が好きな人ばかりじゃないし、長い目で見たら、家猫になったほうが断然いいと思うよ?

 

 

てりたまちゃんはNさんの愛車に乗ってかおりんの自宅へ

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お美しいNさん、お心遣いありがとうございました。ノラスタ(ノラ猫あがりのスターたち)を読んでくれた方だと知ってすごく光栄でうれしかったです。

 

 

たぶん私はここが変わり者だと思うのですが、今日のような保護は不思議と緊張しないのです。むしろ私の脳内は完全にリラックスの状態。だから失敗しないのかなと自分では分析しています。逆に失敗がイメージできないから。きっと一種の特技ですね。皆さまもなるべくリラックスの状態でやれば成功率があがりますよ。その際おケガには気をつけてくださいね。

 

 

帰りの車内でずっとニコニコだった私。達成感が半端じゃないです。

 

 

超爽快! うつうつとした気分も頭痛もどこかへ消えて失せてしまいました。

 

 

生きていてよかった!

 

 

LOVE

 

 

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保護部屋の住民

※ブログを連続更新中

 

 

先ほど宅配ボックスを覗いたらなんと追加で赤のエアバギーコットとオシャレな猫のおもちゃが届いていました。ビックリ。すごいうれしい。ありがとう。

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布を使ったキャリーバッグは心配で、これまでハードをすすめてきましたが、エアバギーコットの実物の丈夫さを見て考え方が変わりました。女の子の保護猫は赤、男の子の保護猫はカモフラージュ柄で通院と新居へのお届けをしよう♪ 微々たる保護譲渡活動が楽しくなるグッズですね。

 

 

さて、本日は我が家の保護部屋を引きのアングルでご紹介します。

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築約15年。ペット可マンション。頭数制限ナシ。これが私の自慢です。だから昔、大型犬や中型犬の保護犬たちが数頭いたときも普通に暮らしていました。でもまあ、頭数制限はないけれど人の目はあるので、なるべくほかの住民の方に迷惑をかけないよう心を配っています。

 

 

猫たちがメインで過ごす保護部屋の広さは6畳弱程度。朝陽がよく入る腰高窓が一か所。ちょっと狭いのと、昼を過ぎるとじゃっかん暗くなるのが不満です。

 

 

ケージは先日1台断捨離し、現在3段ケージ3台、コンパクトケージ2台、ソフトケージ3台、大型犬用の予備のケージ1台、予備の3段ケージが1台あります。

 

 

シェルターと比べると少ないけれど、個人のコンパクトなエンジンで回転率を出す、をモットーに活動する私には十分な数。保護部屋は6畳弱ですが、玄関のホール(密室)5畳を入れるとおよそ11畳。もちろん、上を見たらキリがないけれど、最低限はクリアかな?

 

 

木のぬくもりが漂うキャットタワーで上下運動や爪とぎも可能

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近ごろ邪魔なデスクが増えてしまいましたが、猫を膝に乗せて仕事をするチチのおかげで保護猫たちが退屈せずにいられます。チチが在宅ワークのため、お留守番時間は短いです。

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室温は基本的には25度を保つようにしています。

 

 

みんなが嫌う掃除機は、週3~5回。トイレ掃除は1日3~4回。トイレの数はひとり1個+1。お水とごはんの食器もそれぞれ一つずつ。ごはんは基本的に1日2回。ロイヤルカナンインドアキャットがメイン。おやつは1日1~2回。ちゅーるやかつおバーなど。頻繁に使う消毒液はバイオウィルクリア。床や気になるところに惜しみなくシュッシュと吹き掛け、布巾で拭いています。

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ベッドや毛布を洗うのは汚されたときや自分が気になったとき、でしょうか?

 

 

今、保護部屋の住民はココ玉とミミ玉。ホールにはたわしとすずらんがいます。

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各々にケージはあるものの、このメンバーはもう扉を開けっ放しで大丈夫!

 

 

仲よくルームシェアしてくれてありがとう。きっと不自由もたくさんあると思うけれど、みんな不満を漏らさずにうまく共存してくれています。えらいでしょ♡

 

 

保護猫牛丸はリビングにいるので、保護猫の合計数は5匹。たった5匹と笑う方もいるかもしれませんが、5匹ときちんと向き合うのって意外と大変です。

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と、ここでいきなり問題ですが、「保護動物たち一頭あたりにかける時間/日」の(動物先進国を中心とした)国際的な水準を皆さまはご存じですか?

 

 

国によっても多少ちがいますが、一頭あたり最低30分(以上)が理想とされています。一頭あたり、30分以上ですよ? するとうちは、2時間半は保護猫たちに時間をかけなければならないのです。

 

 

2時間半……短くはないですよね。

 

 

30頭いるシェルターやお宅なら?

 

 

50頭いるシェルターやお宅なら?

 

 

100頭いるシェルターやお宅なら?

 

 

うーん(苦笑)。いったいどれだけの人員が必要になるのでしょうね?

 

 

だから私はキャパシティの大切さを重んじる必要を感じるのです。

 

 

しょうがない部分もあるのはわかりつつも……。きっと敵が増えるな。

 

 

(という私も実は昨年西山ゆう子先生の講義を拝聴して知ったのですけど)

 

 

保護犬猫たちはみんなひたむきで個性豊か。生きているからご飯を食べておしっこをしてうんちを出して甘えて眠って(ときには)病気する。生きているから怒ったり隠れたりケンカする。生きているから鳴くし、毛も抜ける。掃除してもあっという間に汚れる。たまに粗相のアクシデントもある。

 

 

けれど私は、全部を含めて犬猫との生活は有意義だと思います。

 

 

理由は彼らが「生きている」から。

 

 

本日は703号室の保護スペースを紹介しました。

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なるべくいい環境に近づけるよう、自分なりにこれからも精進します。

 

 

うちの保護猫たちの里親さんになってくださる方が増えますように。

 

 

LOVE

 

 

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ちーちゃんおめでとう

一週間が束で過ぎ去っていきますね(汗)。いろんな意味で本当に焦ります。

 

 

毎日なにかしら犬猫関連の用事が入っています。昨日も今日も保護活動でemi-goの病院へ行きました。スクスクと育っている家族募集中のちび黒猫

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スタッフのおだちゃんが写真を撮ってくれました。サイズ感はこのくらいです。

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ブラックベイビーを抱く私の服がネイビーなのでわかりづらいかもですが、体つきが割とずっしりしてきました。4月生まれの子猫4匹は三毛の梅ちゃん、キジトラのちーちゃんを私が譲渡し、黒猫ちゃん、さび猫ちゃんをりょうちゃんが担当します。

 

 

さて、すでに一週間経ってしまいましたが、キジトラちーちゃんのお届け記事をサクッとご紹介させてください。この日はリタパンの卒業もあったのです。

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リタパン宅はうちから80kmほど離れていますが、ちーちゃんは近めだったので、ちーちゃんちに先に伺うことにしました。ちーちゃんの里親さんは姉妹猫卒業生梅ちゃんの里親さんの職場の先輩で、2家庭ともemi-goの病院へ通っています。安心でしょ? ちーちゃんの里親さんは、「レオが病気になったとき、休診日にも関わらず中島先生が診てくださった」と先生に感謝しています。

 

 

中島先生の病院から里親さん宅に巣立ち、診察などでまた病院へ来る。

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理想的な関係ですよね。

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ちーちゃん、そろそろ行きましょうか。車ですぐの距離だから少しがまんね。

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「はいっ」

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ちーちゃんの入った軽いキャリーバッグとお嫁入り道具を手にちーちゃんの終の棲家へ。きっとご家族に珠のようにかわいがられるにちがいありません。

 

 

「ここですか?」

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そう。上のお姉さんは職場を早退してきたんですって♡

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家族そろってでちーちゃんを待ち焦がれていたと笑顔で話されていました。

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ちーちゃん用ケージ

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2階建ての広いお家なので慣れたら先住猫レオくんと階段で大運動会できるね。

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カーテンの向こう側が玄関です。

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そのカーテンをめくると脱走防止柵がつけられていました。

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玄関側から撮った写真。かたくて丈夫なアコーディオンカーテンが張りめぐらされています。これ、レオくんのためにお母さんが考えてつけたんですって。

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密度の高い住宅地ゆえ、建物が隣接しているとの理由でほぼエアコン生活だそうですが、唯一開ける2階の階段の踊り場にある換気用の窓には柵がつけられていました。ちーちゃんのお家はもともと安全意識の高いお宅なのです。最高!

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「レオです。ぼくんち快適でしょう? ぼくね、子猫の頃外に捨てられたの。運よくお母さんのお友だちに保護されて、お母さんが家族に迎え入れてくれたの」

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「猫が苦手だったお母さんをぼくが変えたんだよ」

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「スヤスヤ」

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上のレオくんの写真はお姉さんにラインで送ってもらいました。私はこんなのしか撮れなかった^^; レオくんごめんね。もっとハンサムなのに……

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「トライアルしますか?」との私の問いに「お返ししません。ナシで」と即答したお母さん。譲渡誓約書にサインしているときも終始にこやかで印象的だったな。

 

 

ちーちゃんの駆虫代をお預かりし、おみやげをいただきました。ありがとうございました。草団子はチチの好物なのでチチがペロッと平らげましたよ。

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お姉さんが写真を撮りまくっているそうです↓ 成長が楽しみですね。

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ちーちゃんおめでとう。姉妹猫の梅ちゃんのお母さんとちーちゃんのお母さんはきっと職場でお互いに写真を見せ合って我が子自慢をしていることでしょう。

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あたたかい家庭に入れる犬猫が一匹でも多く増えますように。

 

 

間隔があいてしまいましたが、次回はルナ改めルースの卒業記事をUPします。

 

 

LOVE

 

 

かつくん「Ⅹ277ちーちゃん、レオくんとの距離が縮まっているらしいね。古巣が行きつけの病院となり、そこでワクチンや不妊手術を受けられるのはいいよね。せっかく生まれてきたんだから、のびのび育って快活に生きていってください」

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もったいない 詠吉巣立つまでの4分の3

※blogを連続更新しています。遡ってお読みくださいね。

 

 

4回にわたって卒業レポートを書く予定のえい吉改め詠吉ですが、先日体調不良になり、里親きちこさん、ヒスさんとの通院がつづいたのです。熱発と食欲不振が見られたため、FIPの外注検査もしました。私は心配で気が気じゃなかったのですが、結果が出てFIPの可能性が否定され、詠吉のコンディションも徐々に戻りつつあるというのでつづきをUPします。よかった……。

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詠吉とのおよそ2か月の日々の中で私が無数に口にした言葉があります。

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「もったいない」

 

 

 

この一語は、何百、何千回も頭の中に強く浮かびました。

 

 

もし詠吉の命が保健所で消えていたら、その先に私たちが過ごした蜜のような時間はなかった。それは詠吉にとっても、私にとっても、詠吉に関わったすべての方、応援してくれた方を含め、「もったいない」ことだと思ったのです。

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(イラスト:山路さん)

 

 

病院にいた頃からまなちゃんは詠吉に会いに来てくれていました。

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お世話になったemi-goの病院を出て703号室に移動した日の詠吉

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キャリーに入れるの大変だったんですよ(笑)。

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わが家のケージにて

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よろしくね♪

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かたいつぼみだった詠吉は、徐々に自分を咲かせていきました。

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ふふ。一輪の花のように大きく開花していったよね。

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怒る、戸惑う、怯える、前へ出ようとしては後ろへ下がる。

 

 

振り返れば詠吉の取ってきた態度や行動にムダはひとつもありませんでした。ぜんぶ詠吉にも私にも必要なことばかりだったのです。

 

 

詠吉が私を試すときは私が詠吉に気持ちを伝えるチャンス。詠吉と仲よしになりたかった私は、ありったけでぶつかっていきました。不思議と怖くはなかったです。

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人間と正しくつき合うための過渡期にいた詠吉。気がつくと詠吉に拒絶され殴られる回数が減り、次第に詠吉は私に期待の眼差しを向けてくれるようになりました。

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一筋縄ではいかなかったけれど、うれしかったな。

 

 

言葉が通じない相手に心が通じる、これ以上の喜びを私は知りません。

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私が安堵したのは言うまでもないけれど、実は詠吉が一番ホッとしたのかもしれないね。

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肩に力を入れて生きるのはしんどいもんね。

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誤解が解けたあとの、やさしい詠吉

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近くでそっと見守ってくれる詠吉

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がんばり屋さんの詠吉

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外耳炎の通院

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この日は偶然にも私の誕生日で病院でみんなにお祝いしてもらって幸せでした。

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emi-goケーキありがとう。犬用のお皿とお箸でケーキをいただきます^^;

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みいさんは山口県から殺処分を逃れてやってきた子犬たちの撮影中でした。

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ほほが亡くなったあと、保健所の殺処分のリストにいた詠吉の写真に目を留めた山路さんからのメッセージにはこう書かれていました。

 

「ほほちゃんのように病気や障がいを持ちながらも飼い主さんに一生けんめい看てもらえる猫がいるいっぽうで、健康な体を持っていながらも、殺処分のカウントダウンに乗る子がいるのは理不尽です。なんとかして助けてやれないものですかね?」

 

 

勝手ながら私は山路さんも「もったいない」と感じていらっしゃったのかなと解釈しました。

 

 

だってそうでしょう?

 

 

命の終わりを決めるのは自分自身であってよそから強制終了させられるものではないですよ。

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(イラスト:山路さん)

 

 

人も犬も猫も生きるために生まれてくるのです。

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生きるために痛いことや苦しいことを我慢するのです。

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生きるという本能が、私たちを強く逞しくし、生き物として磨き上げるのです。

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私は生きたくても生きられなかった病気の犬猫たちをたくさん見てきました。

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だから生きられる子には生きてほしいです。それが自然の摂理です。

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生きている子たちの安住の地を増やしていきたいですね。

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詠吉ともいのご対面♡

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ふたりともちょっと緊張?

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詠吉は身体を張って私に教えてくれました。

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バチあたりにもったいないことをしてはいけない、と。

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詠吉に誓って私はこれからも、命を粗末にしないひとりでいる所存です。

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詠吉ありがとう。

 

 

詠吉のお宅の紹介は次回以降にします。お楽しみに♪

 

 

LOVE

 

 

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