まこちゃんが少し食べた♡

今朝から、保護猫まこちゃんが、ベッドでくつろぐようになりました!

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わたしゃもう、うれしくてうれしくてスキップしたい気分です。

 

 

ちょっと前のまこちゃん

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硬い場所にいて、ごはんも食べようとしなかったのです。

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写真だと、物静かに見えるでしょう?

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いや、実際、まこちゃんは落ち着きのあるタイプです。しかし、こちらから近づこうとすると、命がけで向かってきます。病院でも革手袋がないと、お世話は厳しい状況でした。

 

 

だから今も、撫でることはできていません。

 

 

まだ時間が必要かなと感じています。

 

 

そんなまこちゃんを食べさせるのは「至難」以外のなにものでもなく、肝臓のために完全な「絶食状態」を作らないよう、お鼻にちゅーるをつけて舐めさせるのがやっとでした。

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静止画だとおとなしいですよね。実際はここまでもっていくのがめちゃくちゃ大変で、床はまこちゃんが叩き落したちゅーるが常に散乱しているというありさまだったのです。

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だからはじめて自分の意志で食べてくれたとき、私は感動で胸がいっぱいになりました。

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頭ではわかっているのですよ。

 

 

目の前に食べ物があるのだから、餓死はしないって。猫は自殺しないって。

 

 

けれど、頑なまでに食べようとしなかったまこちゃんに接していると、いつ食べだすのか、なにを食べてくれるのか、にとらわれて、心配で息苦しさすらおぼえるのです。

 

 

まこちゃんを直接保護した方は、食べないのであれば、まこちゃんを元居た場所にリリースしたいと話していました。外だとそれなりに食べていたし、その方にも甘えられて、まこちゃん専用の寝床も用意されていたようなのです。私はますます悩み、焦りました。

 

 

まこちゃんを家猫にしたいという私の欲が、まこちゃんを苦しめていたらどうしよう、と。

 

 

じりじりと過ごしていた数日を経て、この幸せを余計に噛みしめています。

 

 

私にとっては、大きな大きなできことですから。

 

 

皆さまにも喜んでもらえると幸いです♡

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chiseiさん、まこちゃんやうちのお子たちにたくさんのプレゼント便をありがとうございました。

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私もちょこっとしたプレゼントを送らせていただきましたのでお楽しみに♪

 

 

精神的に苦しいときは、さぶにずいぶん助けられています。

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さぶもまこちゃんを気にかけ、まこちゃんの部屋の片隅でじっと見守っているのですよ。

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頼りがいがあってオトナのさぶ。いいパートナーに恵まれて感謝しています。

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カメラの中から7年前の2015年のさぶの写真が出てきたので並べておきますね。

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箱に入るのが好きなんだよね^^

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はいはい。すごいすごい!

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この頃で推定7歳? 8歳? だったかな?

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お互いに年を取ったけれど、いつまでもさぶとくっついていたいです。

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まこちゃんと仲よくなれるようがんばりますね。

 

 

さぶにも力を貸してもらうかもしれません。

 

 

皆さま、まこちゃんをお見知りおきください。

 

 

LOVE

 

 

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トルコのお守りとBEBEタイル

マイ太郎さんより、闘病中のはっちゃんがプイしたフードが届きました。

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保護猫まこちゃんが食べてくれそうなものがあったらあげようと思います。

 

 

どうもありがとうございました。はっちゃんお大事にね!

 

 

昨日の朝、おそるおそるまこちゃんの部屋を覗いたら、カリカリやちゅーるを食べた痕跡があったのです。そのときの私がどれだけうれしかったか、皆さまおわかりになりますか?

 

 

よっしゃー! と、心の中で叫んでガッツポーズですよ。

 

 

もう、まこちゃんのおかげで一日中幸せでございました。

 

 

定期的にまこちゃんの写真を載せますので、会いに来てくださいね。

 

 

さて、いい気分のまま、ゆちゃんと近所をブラブラしてトルコタイルを買ったのです。

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トルコ名物、目玉のお守りもお揃いにしてみました。

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私の分は愛車にぶら下げようっと♪

 

 

そしてふたりで、ケージの分解や倉庫の整理をしたのです。

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16年住んでいるにも関わらず、うちの倉庫の扉が左右に大きく開くことも知らなかった私。こんなに出し入れしやすかったことに唖然です。今まで、いったいなんだったのでしょう? 悔しい。

 

 

テトリスが得意なゆちゃんのおかげで、あり得ない多さの犬猫グッズが倉庫内に美しく収まりました。最高ですね。ゆちゃん、またぜひちょっとしたバイトをしに来てください。

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ストレスが減って、憩いの時間へ

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並んでダラダラ

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お茶をしたり、マンゴー食べたり、リラックスのひととき

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トルコタイルはさっそくリビングに飾りましたよ♡

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枠もタイルもメチャクチャな安さですが、かわいいので大満足です。

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いろいろ迷って、今回はべべ公のお名前にしました。

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べべは、どうぶつと暮らしたことがなかった私が、最初に迎えたジャックラッセルテリアの女の子。6歳の終わりに胃がんと診断されたあと、(胃、腸、しっぽなどの)大手術と部分的な手術を繰り返しながら、なんと、16歳半まで生きた703号室の奇跡のお子なのです。

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2017年の夏に旅立ってから、1日もべべを考えなかった日はありません。

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東京大学で「最後の手術をしない」と選択した日の一枚

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べべは老齢でさまざまなリスクが高いうえ、腫瘍を完全には取り除くことができないと言われたので、迷いに迷って手術をキャンセルし、内科による緩和ケアに切り替えたのです。

 

 

私にとってその決断は、簡単ではありませんでした。

 

 

胃がん発覚から約10年、べべは名医の先生方による「手術を含む積極的な治療」ですばらしい成果をあげていただいたのもあって、緩和ケアを選ぶことは、すなわち、「諦め」のようで……とてつもなく悲しかったのをおぼえています。長い検査から戻って来たべべを撫でながら、暗くなった東大の待合室で延々と泣きました。打つ手がなくなることが、こんなにも苦しいのか、と。

 

 

しかし、私はまちがっていたのです。

 

 

内科の先生方による、べべの食事や薬の種類などの徹底的な見直しのおかげで、べべはそれから1年以上も生きたのです。べべも私も闘病をがんばりました。べべは病気に負けなかった。

 

 

最後まで明るいべべらしく、キラキラと輝いて生き抜いてくれました。

 

 

だからべべの看取りについては私、0.1%の後悔もありません。

 

 

「おれとべべちゃん仲よしだったよな」

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うん。そうだったね。

 

 

さぶも長いこと病気と闘っているけれど、いつもえらいなあと感心しているよ。

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みんな自分の命の丈をいっぱいいっぱいに生きていますよね。

 

 

「生きる」って当たり前じゃないんだ、と気づいてからは、なお一層お子たちが愛おしいです。

 

 

皆さま、べべのことを読んでくださりありがとうございました。

 

 

べべは常に私の心の中にいます。

 

 

天国組たち全員が、ど真ん中にいます。

 

 

LOVE

 

 

 

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美しい卒業生ガールズ

さぶがたまに吐いたり下痢したりしています。

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胃腸薬を飲ませているのですが、心配ですね。

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最近、2012年頃の「ノラ猫パンダちゃん(さぶ)」をよく思い出します。

 

 

外でがんばって生きていたさぶの姿に胸が締めつけられるのです。

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うちの近所で見つけたあとも、ちがう猫を優先し、年単位でさぶの保護を躊躇していた自分が恨めしい。もっと早くに家に連れて帰ったら、慢性腎不全にならなかったのではないかと思うからです。

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最近、家の近くには新しいマンション群が建ち、景色が大きく変わりました。猫を見かける機会がほとんどなくなっています。だから余計に、昔のさぶのイメージが忘れられないのかもしれません。

 

 

まあ、いずれにせよ、さぶを珠のようにだいじに育てていきたいです。

 

 

さて、先月の話になるのですが、卒業生もも姫と……

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さくら姫のお世話をしたのです。

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ふたりは今では仲よし姉妹のように暮らしているのですが、もともとは別の時期に別の場所で保護された成猫さんたち。ももは私が地元で保護し、さくらは同区内でほかの方が保護して私が預かった女の子。里親さん宅で初対面、となったのですが、並んでに暮らせるようになるまで、「相性」にかなり気を使った過去があるのです。根気よく向き合ってくださった里親さんに深謝ですね。

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ももがとあるアパートのボイラー室で産んで大切に育てていた子猫たちは、全員、業者によって処分されてしまいました。アパートの管理業者に電話をかけ、子猫たちのことをたずねて事実を知ったとき、残念、無念な気持ちと、突き上げてくるような激しい憤りを感じたのをおぼえています。

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その怒りが原動力となり、私はももを絶対に自分ちに連れて帰ると心に誓い、なかなかにすばしっこいももを保護する策を考えつくしたのです。成功したときは、言葉にならないほどうれしかったな。

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そのももをこうしてシッティングしている自分はとても幸せ者です。

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さくらもかわいいお顔に似合わず、ヘビーな環境で生きていたのですよ。

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家猫になるまで、さんざん苦労してきたんだよね。

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愛情深いご家族の庇護のもとで生きているふたりが本当に誇らしいです。

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夜、朝、夜、朝、と4回も会うことができました♡

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こうして眺めると、やっぱり猫はおうちが似合う生き物ですね。

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これからも、1匹ずつにはなりますが、道先案内人としてのライフワークをつづけていきたいです。

 

 

ももとさくらのようなお子を増やしていかなければ。

 

 

もも、さくら、生きていてくれてありがとう♪

 

 

LOVE

 

 

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抱っこバッグと、キビたびくん

キャー! 来た来た、来ましたよ?

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楽天でポチった松ケン用の激安抱っこバッグが届いたのです。

 

 

意外と丈夫なのに、1,500円しなかった。ありがとう楽天ショップ!

 

 

室内ではさぶにも使えます。

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さぶはさびしがり屋なので、こういうのに入れて運ぶとやたら喜ぶのです。

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「なんでもペラペラバラすなよな」

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ふふ。だって本当じゃん(笑)。

 

 

今日は私が主宰した小さな勉強会を近所のカフェで行いました。

 

 

学生時代からの女性のお友だち3人が、わざわざこちらまで来てくれたのです。みんなにミックスサンドのランチまでごちそうになり、かえって申し訳ない気分です。そして仕事へ行き、帰宅後は大鍋で野菜スープを煮込んで、お肉に添えるポテトをサクッと作ってみました。

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野菜やお肉がじゃっかん値上がりしていますね。

 

 

これからどうなるのでしょうね?

 

 

いずれにせよ、日々の生活では、うまい節約方法を模索していきたいです。

 

 

そうそう。お肉といえば、先日おいしい焼き肉をごちそうになりました。

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デートしてくださったのは、Seasoning ~season your life with music~ のパーソナリティー、市川美絵さんです。美絵さんはキビくん&たびくんの里親になってくださった方

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大切なお友だちです。

 

 

たびくん、お久しぶり。すっかり立派になったね♡

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手前の成猫キビくんは、703号室にステイしていましたが、奥で用を足しているたびくんは(地元の方が保護して)私が譲渡を担当したお子です。※画像は美絵さんのTwitterより

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シャイだったキビくんがのびのび暮らしています。

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※当日、隠れて写真が撮れなかったので、こちら↑も美絵さんに拝借しました。

 

 

血のつながりはないのですが、きょうだいみたいにそっくりなキビくんたびくん。2匹になったことで、先住キビくんの情緒が安定し、人なれが進んだのです。すべてたびくんのおかげだね♪

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幸せのおすそわけをいただき、豊かなひとときを過ごすことができました。

 

 

美絵さん、素敵なプレゼントもありがとうございます。

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バッグの中にはおやつがいっぱい!

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そう遠くないうちにやってくる予定の、次の保護猫さんにあげようと思います。

 

 

では皆さま、私はこれからさぶをバッグに入れてベタベタ過ごしますのでこの辺で失礼します。

 

 

明日も皆さまにとって、実りある一日になりますように。

 

 

LOVE

 

 

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趣味と職業の話

皆さまこんにちは。仕事と仕事の合間に趣味のことでも書こうと思い立ちました。

 

 

お時間のある方はおつきあいくださいね。

 

 

2019年の10月のすずらんがカメラの中に入っていました。

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こちらは数日前に撮ったもの。怒った顔もするけれど、だいぶ表情が柔らかくなってきたのですよ。

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かわいい子ちゃん、こっちにおいでよ♪

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そんなおすずが最近気に入っているのが、新しく買った赤のペルシャラグです。

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ラグの上にいる率がやたら高くて、爪とぎやゴロンゴロンする場所として愛用しています。

 

 

でも皆さま、聞いてください!

 

 

すずらんは食べすぎるとたまにゲーするのですが、なんとその際は、ラグをわざわざ避けて吐いているのですよ? 「はいはい、たまたま!」との声が聞こえてきそうですが、そうじゃないんです。

 

 

私は2回も現場を目撃したのですから!

 

 

おすずは「物を大切にする心」が備わったすばらしいお子なのです♡

 

 

しかしまあ、どこで吐こうがすずらんの勝手なので、我が家で自由気ままに生きていてくれることを望んでいます。そして、私の目には(なにか重大な病気があるような)「不健康な嘔吐」には見えないですが、7月の検診時に先生に相談してみようと思います。無事に病院に連れていけるかな?

 

 

話を戻しますが、本物のペルシャラグを10年以上ゆるく探していた私は、4月に埼玉県でこのラグに出会って以来、すっかり心を奪われたのです。ドキドキの在庫確認をつづけながら、10%割引になる5月まで待って、ようやく手に入れました。上質なのに、相場の4分の1程度の値段というお得ぶり。

 

 

服とちがって、いくつも所有しないのが前提の「家具類」は、惹かれるものにたどり着くまで、何年でもじっくりと待つのが好きです。完成形を頭の中に描きながら、ゆるやかに家を成熟させていく。昔、ずっと狭い団地暮らしだったのもあって、「自宅」に多少なりともこだわりを持っています。

 

 

とはいえ、際限なくお金をかけられるはずもないので、自分の財力と相談しながらになりますが、それがまた楽しいのかもしれません。お酒が趣味の方、カフェめぐりが趣味の方、旅行が趣味の方、テニスが趣味の方……人生にはさまざまな形の「余韻」がありますが、私が犬猫以外で幸せを感じるのは、こんな感じのことになります。なら、ちゃんと掃除をしないとダメですけどね。

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バルーチじゅうたんは、イラン東部ホラーサーンが産地で、それぞれが一点ものになります。元遊牧民の方が織りなす繊細な模様と力強い配色が気に入っています。本当はもう少し大きなものを希望していたのですが、欲張ってもいいことないので、満足しています。(113×219cm)

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機会がありましたら、皆さまの(犬猫以外の)趣味についても教えてくださいね。

 

 

さて、趣味を維持するためにも仕事は欠かせません。

 

 

先日私は、「ペットシッター」という職業を客観視できるいい機会に恵まれたのです。

 

 

16歳になった犬の松ケンを連れてどこかへ一泊しようという案は、松ケンが703号室に加わった1月から計画していました。松ケンの体調が悪くないうちに、保護猫たちを卒業させて、近場で24時間の小旅行をするのを目標に、毎日のお薬などをがんばってきたのです。

 

 

ですが、留守番をさせるさぶとすずらんが心配です。特に、慢性腎不全と闘っているさぶを無人の家に置いて出かけるのは、私の精神衛生上、とてもよくないことでした。

 

 

だから、さぶとすずらんに何度も会っているゆちゃんにシッティングのバイトをお願いしたのです。

 

 

念入りに打ち合わせをし、必要なものを揃え、最後はゆちゃんを信じることに……

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そうしたら、夜、普段と変わらないさぶとすずらんの様子が、動画や画像で送られてきました。

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バイキング状態にしてくれたのね(笑)。

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あああ、さぶりんが食べた!!

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出先で、思い出しては胸が締めつけられ、「こんなに不安ならいっそ帰ってしまおうか」と本気で悩んだのですが、さぶはゆちゃんとの刺激的なひとときを満喫してくれたようです。

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すずも元気そうでよかった。ごはん食べたんだって? えらすぎる!

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ペットカメラがついているおうちも増えていますが、やっぱり人のぬくもりには勝てないでしょう。カメラで姿が確認できたとしても、遠隔でできるのは、カメラを通じて声をかけることや自動給餌機からフードを出すこと位。細部のお世話は「人」じゃなければ成り立ちません。「人」なら、いざというときに、病院へ運ぶことだってできるのです。ゆちゃんのおかげで、ペットシッターという職業のすばらしさを肌身で実感しました。ゆちゃん、ありがとう。大げさ抜きに私の救世主ですよ。

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そして私も、お子たちに寄り添い、お客さまがたにホッとしてもらえるようなシッターさんになりたいと改めて心に誓った次第です。これからも、誇りをもって働いていきますね。

 

 

では長くなりましたが、皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

そろそろバイトに行ってきます。

 

 

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