たわしの不妊手術を終えて

皆さまこんばんは。本日は保護猫たわしの不妊手術でした。

 

 

偶然にも安藤さんの保護猫たちも去勢手術が入っていたので、少しおしゃべりを

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もふもふ譲渡祭では運搬を一手に引き受けてくださりありがとうございました。

 

 

ボボボの散歩をしていたemi-goと3人で(距離を取って)しばし談笑

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お天気でよかったね♪

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チャポポもいました。元気?

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猫舎にいた安藤さんの保護猫助さん&格さん

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手術が無事に終わりました。お疲れさまふたりともがんばったね。

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助さん格さんは現在家族募集中です。気になる方がいたら仰ってくださいね。

 

 

たわしもえらかった。この一枚は麻酔から覚めつつあるところです。

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開腹の結果、たわしは卵巣及び子宮、そして腎臓がひとつしかないことがわかりました。

 

 

中島先生が追加でエコー検査してくださったけれど、やはり腎臓はひとつしか見当たりません。

 

 

稀ですが、先天性の奇形ではないか? とのこと。

 

 

結果を聞いて、たわしが外猫で終わらなくて本当によかったと思いました。

 

 

そして改めてたわしが愛おしくなりました。

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みんなそれぞれにちがうので、私はたわしの「持っているもの」も「持っていないもの」も好きです。なにがあろうと、なにがなかろうと、すべてはたわしの個性。

 

 

たわしの細胞の一個一個まで……それがたわしのものなら、それだけで充分です。

 

 

あるもの、欠けているものでたわしを判断しません。

 

 

しかし子宮や卵巣はいいとしても、シニア期になったら腎臓は注意が必要ですね。中島先生に年に数度の検尿や血液検査を勧められました。私も同感です。

 

 

まあ、でも生き物ですから、そうでなくても老齢になったら注意をするのは当然ですよね。

 

 

昼間は病院で軽く狼狽したのですが、今は晴れ晴れしています。

 

 

私の目の前のたわしは元気に生きているから。

 

 

明日お迎えに行ってきますね。あたたかいまなざしで応援してくださる皆さまに感謝して。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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あまぱんとさぶの検査結果

 ※ブログを連続更新中。一つ下に保護猫たわしの写真を載せています。 

 

 

ふう。めまぐるしい703号室。生きづらさを感じるこの頃。

 

 

あまぱんとさぶの検査結果を今からブログでご報告しますが、なんとうちのリルの顔の左側が腫れてしまい……本日の夕方、通院になりました。もう自分の意志ではどうにも動けないですね。夜、母の店でバイトなのでいろいろタイトになっています。

 

 

さて、気を取り直して昨日にワープ……

 

 

朝からMIHOさんと東京大学動物医療センターへ

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病院はたくさんの患者さんがいて帰るまでに4時間以上かかってしまいました。

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さぶお待たせ

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病院の日は決まって不機嫌のさぶ

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キャリーから出てきてもらえるよう懇願しているところです。

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オシャレさせてみました。

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岡本先生に褒めてもらえてよかったね^^

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せっかく着飾っているのだから、怒った顔しないの!

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ほらほらそこあがっちゃダメ^^;

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さぶもあまぱんも前回に比べ、体重が減っていませんでした。慢性腎不全はじわじわと体重(全身状態)にも影響を及ぼすのでこれはうれしいですね。

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ふたりとも熱もなし

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聴診上の問題もありません。

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岡本先生にふたりの様子を細かく伝えていきます。

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投薬、補液の量、食事の量、日々の様子、気になること……

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MIHOさんの傑作写真♪ スーパーキューティのあまぱん♥

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かわいく撮ってくれてありがとう。お礼にランチをごちそうさせてもらいました。

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あまぱんとさぶが検査を受けている間(約2時間)私たちは東大農学部で時間を潰しました。MIHOさんといるとあっという間に時間が流れるから不思議です。

 

 

時間が経つにつれドキドキが増す私。名を呼ばれるまで気が気じゃありません。

 

 

けれど診察室に入った瞬間に見る前田先生の表情で、少しはわかるようになってきました。前田先生がリラックススマイルを浮かべているときは大丈夫!

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ほらさぶ、先生にシャーしないで……

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あまぱん、さぶ共に慢性腎不全の数値が改善されているではないですか!

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あまぱんは肝臓の数値も下がっていました。やったね!

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前田先生、岡本先生、MIHOさん毎度ありがとう!

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わたしゃホッとしました。またがんばります。

 

 

気になる診察代は駐車場を入れてちょうど2万円程度でした。

 

 

帰宅後、補液にいそしむ私

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日々コツコツとつづけてきてよかった。あまぱんもさぶありがとう。

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ケアを終えたあとは、MIHOさんとパワースポットへ

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お子たちの健康、卒業生たちの健康を祈願して

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風が強くて寒かったです。

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そしてほとんど無人だったという……

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夕飯はMIHOさんにごちそうになりました。

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近所のそば屋で湯葉そばを食べました。MIHOさんごちそうさま!

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もし、あまぱんとさぶの結果が悪かったら、私は顔が引きつり、途端に無口キャラになり、食欲が失せ、家から出れずにグズグズメソメソしていたでしょう。だからMIHOさんとの楽しい夜はあまぱんとさぶがもたらしてくれたご褒美です。

 

 

たった今は左側の顔が腫れたリルが心配ですが、あまぱんとさぶは大丈夫でした。

 

 

皆さまありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

 

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迷いから出て

長くなりますが、自分の気持ちをまとめました。

 

 

猫を愛する皆さまには多かれ少なかれ共感していただける心境かと自負しています。お時間のある方はぜひおつき合いくださいね。

 

 

昨夜は保護猫たわしのワクチンの日。保護猫すずらんの目薬も処方してもらいました。

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たわしは来月不妊手術を控えています。

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生えそろったばかりの真っ白な永久歯

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爪をチョキチョキ

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後ろ足も

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注射おしまい。がんばりましたよ。

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「田辺さん、ちょっといいですか?」

 

 

病院を出ようした私にスタッフのおだちゃんが話しかけてきて、私は5分ほどおだちゃんの質問に答えました。前々からおだちゃんには保護したい成猫がいて、成功せずに困っているのです。

 

 

「もしよかったらおだちゃん、今度一緒に保護やるよ?」

 

 

「そんなそんな……でも田辺さんにそう言われると心強いです」

 

 

おだちゃんはその猫に関わる人間関係にも葛藤を抱えていて、私は淡々粛々と1匹の外猫に意識を向けているおだちゃんに好意を持っています。

 

 

帰りの車の中で、私は猛烈に自分に違和感を感じました。

 

 

おだちゃんの保護したい猫の保護を手伝うねといい顔をしながら、私自身の保護したい猫は蓋をしたまま。ランダムでありながらも半年以上前から近所で姿を見ていたのに、一度も私は本気でその猫と向き合おうとしなかった。なんかおかしい。自分は正しくない。

 

 

それでも気になる存在だったので、ときどき「保護熱」はあがりました。

 

 

しかし見かけなくなるとホッと肩を撫でおろす毎日を送っていたのです。

 

 

身のまわりにいるノラ猫をスカウトしたい。

 

 

ピカピカに磨き上げて終の棲家に送り出したい。

 

 

しかしそれでは正直私が食べていけない。きれいごとじゃ済まない。だから仕事をどうにかしなきゃと自分の生活のことばかりを考えていたのです。

 

 

うちの近所に半年前から現れるようになった黒白猫を最後に見たのは3月8日。ミケ玉をトライアル先の里親さん宅に送り届けた夜でした。その日の午前中は卒業犬まうとの再会も果たし、「私の手を介して幸せになっていく犬猫たちがいる。こんな私にもじゃっかんの生産性がある」と、少しばかりの余韻に浸っていたときだったのに、前足を引きずった黒白猫が私の前に現れたのです。

 

 

ああ。今日はきみと会いたくなかった。

 

 

しかも隣のアパートのゴミ置き場にいて、前足をあげながら生ゴミの入ったゴミ袋を漁っています。ガリガリではないし体が大きいので栄養失調じゃないのでしょう。それでもゴミの袋をちぎっているのですから、食べたい量を食べれていないのですよね?

 

 

私はミケ玉家からおみやげでいただいた「ちゅーる」を一本出して床に置き、エントランスに向かいました。振り返ると片足を浮かした黒白猫がちゅーるのついた床の上のビニールを必死に舐めていて……私は逃げるように家に入ったのです。

 

 

その日撮った写真。暗がりなのでボケています。

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ミケ玉のお宅にはふわふわのクッションやベッドが数えきれないくらいあった。

 

 

黒白猫は冷たいアスファルトの上で片足を浮かせている。

 

 

冬の間、ずっと裸足でアスファルトの上に立っていた。

 

 

一回として黒白猫がやわらかい毛布にくるまっているところを見たことがない。

 

 

同じ猫でありながら、この差はいったいなんですかね?

 

 

ミケ玉と黒白猫の「格差」に加担している自分が嫌いで仕方なかったです。

 

 

話は戻って昨夜、たわしが入ったキャリーを持ってテクテク歩いていると、黒白猫が目の前をスッと横切ってゴミ置き場に向かっていくのが見えました。その後ひたすら悶々として、精神的限界値に達した私は捕獲箱を持ってエレベーターを降りたのです。

 

 

あまりの寒さに膀胱が縮こまる勢いでしたが、手ぶらで帰るわけにはいきません。

 

 

夜道に佇む私。近隣に不審者扱いされながらも長時間粘りました。過去に何度も通報され警察の職質を受けている身としてはビクビクでしたが、最後にはツナ缶が私を助けてくれたのです。

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うれしかった。

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迷いから出れてよかった。

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今までごめんね。本当に悪かった。

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深夜の寝床。敷布団2枚にしたけれど石張りの床が冷たい。

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そしてトイレのドアを開けられないことが判明(号泣)。

 

 

本日、黒白猫を病院へ預けてきました。足も診てもらえるよう伝えています。

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よろしくお願いします。

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病歴不明。人馴れ不明(多分してない)。年齢不明。性別はおそらく男子。

 

 

わからないことだらけの相手ですが、私は幸せを願ってスカウトしました。

 

 

名前を「牛丸(うしまる)」にしようかと思いますがいかがでしょうか?

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牛丸くんが703号室に加わりますので、お見知りいただければありがたいです。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

Smile!

 

 

 

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アスター卒業前検診

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

まうにつづいてアスター改め保護猫白まんじゅうの卒業前検診もUPさせてください。

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まうとアスターは夜同室で過ごしていました。ときどきはしゃぎたい盛りのまうがアスターをワンワンと追いかけ、アスターがまうにパンチを見舞っていたっけ。

 

 

それぞれに個性があって愛おしいです。

 

 

先日のアスターのお茶会のあと、同じ日にまうはトライアルへ出ました。保護主は大忙し。気持ちの切り替えも必要なのでメンタルの鍛え方を勉強中です^^;

 

 

アスターは血液検査、ウイルス検査、ワクチンを依頼。

 

 

卒業前検診の目的として、いやなことは古巣で済ませておきたい(そのほうが新しいお宅になじみやすい)のと、保護期間が長かったので健康状態が気がかりだったのです。

 

 

里親さんにとっての「透明性のある譲渡」を私なりにめざしています。

 

 

体重4.95キロ(保護時4.2キロ)。平熱。爪をチョキチョキ、耳掃除完了!

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体調が安定していたばかりに保護以来の通院となってしまいました。

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ドキドキ顔もイケメン。王子、がんばっているね♥

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きれいなオッドアイ☆ なんなのこれ? 奇跡?

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血液検査の結果は良好。主要な臓器(腎臓や肝臓)の数値もよかったです。ウイルス検査(1年ぶりの再検査)は陰性。信ぴょう性がぐんとあがりますね。

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これで安心して送り出せます。コスモちゃん、あとはよろしくお願いしますね。

 

 

診察が終わった中島先生、emi-go、おだちゃんと近所のおそば屋さんへ

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リーズナブルでおいしかった。私はこんなに食べてしまいました。

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揚げ玉サービスに気分高揚。ペロリと平らげてしまったですよ。

 

 

中島先生日本酒おいしいですか?

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スタッフのおだちゃんの保護したい外猫の話を聞いて私なりにアドバイス。

 

 

食事後は車でおだちゃんの出やすい駅まで送っていきました。おだちゃんの保護したい外猫がアスターのようにぶっといご縁を鷲掴みできるよう祈っています。

 

 

個人の「一頭分の力」が日本をよい方向へ変えてきたと私は信じています。

 

 

微々たるものですが、これからも行動をつづけていきたいです。

 

 

そしてなるべく「可視化」できるよう心を配りながら。

 

 

LOVE

 

 

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あまサンタ

メリークリスマス!

 

 

やるべきことを終えたら今夜はクリスマスケーキを食べます♡

 

 

aiさん、MIHOさんに手伝ってもらった「もふもふ譲渡祭」の会計報告が私の手を離れました。まちがいがないかを確認しながらHPにUPしますのでお待ちください。

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不慣れゆえ、ダブルチェックをしながらやったのですが、イベントのたいせつなものですので緊張します。写真は緊張しているようには見えないかもだけど^^;

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領収書を突き合わせて何度も計算。領収書は私の手元(金庫)で保管します。

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さて、うれしすぎるクリスマスプレゼントをくれたのは「あまサンタ」。

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昨日、MIHOさんといっしょに東大病院へあまぱんの検査で行ったのです。

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あまぱんが検査を受けている間、農学部を出て散策

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歴史を感じる厳かな建物がとても好きです。

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一般の方も入れる食堂へ

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庶民的でおいしかったな。ちなみに夜はMIHOさんと湯葉そばを食べました。

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身体があったまってポカポカになりましたよ。

 

 

検査を終えたあまぱんを迎えに行ったら、東大病院の待合室で麦&とろろの里親きえさんとご主人さまに偶然会ったのです。麦の目の検査にいらしたとのこと

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バタバタしていて麦の写真を失念。でも麦姫は相変わらずかわいかったです。もふもふバザーに約30本の手作りハーバリウムを提供してくださったきえさん(とお友だちの皆さま)、改めてどうもありがとうございました。

 

 

東大病院はなかなかの混雑ぶり。名を呼ばれるまで少し時間がかかりました。

 

 

「悪かったですか?」

 

 

不安で毎度前田先生の顔を見るなり先に結論を聞いてしまう私。

 

 

「いえいえ」

 

 

と笑顔で否定していただけてホッ

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※もふもふトークショーでは前田先生にお世話になりました。

 

 

あまぱん、お疲れさま。よくがんばった!

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我が家のレギュラーメンバーのあまぱん(若く見積もっても推定15歳以上)は何年も前から慢性腎不全と闘っています。慢性腎不全に加え、夏には新たに難病肝アミロイドーシスも見つかったのです。

 

 

ドキドキしながら細目で画面を見て「ひゃ~!!」となりました。

 

 

7月26日の検査では7.1しかなかったHCT(ヘマトクリット)値が、昨日22.7に戻っていたのです。体重も減っていなかったし、慢性腎不全の数値も改善されていました。驚異的な生命力……

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あまぱんに輸血したとき、私はあまぱんが復活してくれるとは夢にも思いませんでした。血が足りなければ血を補うしかない、という対処療法の枠の範囲内での決断にすぎなかったのです。正直私はあまぱんと別れることになると考えていました。死神があまぱんをさらっていくにちがいない、と。

 

 

べべ、ナナ、ほほを見送ったのにあまぱんまで連れて行かれたらどうしよう。

 

 

表現しようがないほど心がすさみ、凹む日々を送っていたとぼんやり記憶しています。あまぱんをあきらめたくはなかったけれど、なにをどうしたらいいのかわかりませんでした。獣医師ではない私は医療にあかるくないし、猫でもない私はあまぱんの不調を肌で共感できない。

 

 

バカだと笑われるかもしれませんが、「獣医師でもなく猫でもない自分」がほとほと中途半端の情けない人間に思えて苦しかったです。

 

 

でも、私はあまぱんのお母さん。お母さんは私しかいないから、家族としてできるすべてをやろうと胸に誓いました。血が足りなければ血を補い、水が足りなければ水を補い、栄養が足りなければ栄養(シリンジごはん)を補う。それしかないですものね。

 

 

親孝行のあまぱん。投げたボールを返してくれてありがとう。昨日、(あまぱん比の)キラキラの数字を見たとき、感動で震えが止まりませんでした。

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今年もあと数日。あまぱんと肩を並べて年越しできると信じています。

 

 

LOVE

 

 

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