よく気のつく男

皆さまこんにちは。昨日はバタバタの1日でしたが、今日はシッティングのお仕事が1つ入っているだけなので、のんびりモードです。信くん、変わらずに生きていますよ。

 

 

さて、(もともと秋の健康診断の予約をしていたこともあり)さぶの通院の6週目は、東京大学へ行ったのです。病院嫌いのさぶはキャリーの中で大抗議。困りますね^^;

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東大はやたらと混んでいました。午後に仕事を控えていた私は、着くなりドキドキ……

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さぶの担当の研修医大西先生登場。問診の際に、これまでの経緯を細かくお話しました。

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さぶの検査待ちは、農学部の敷地内にある静かなレストランにて

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煮込みハンバーグランチをゆっくりと食べながら時間を潰しました。

 

 

検査を終えたさぶと、主治医の前田先生、大西先生をパチッ

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腎臓の数値が気になるので、今後は皮下補液を増やすことになりました。

 

 

さぶも信くんと同じ、慢性腎不全を患っています。

 

 

うちにきた2014年当初から闘病しているのですよ。

 

 

尿の培養検査、血液検査、レントゲン、エコーなどの結果、膀胱炎が治りきれていないとわかりました。つづけて飲ませていた抗生物質は耐性菌ができてあまり効かなかったのかもしれません。どんな薬が合うのは外注検査の結果待ちとなっています。前田先生、大西先生、ありがとうございました。

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さぶの写真はこれしか撮れなかったです。

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皆さまにもご心配いただき感謝です。

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2014年の2月の一枚。近所を長年ウロウロしていたさぶは、もうじきうちにきて8年になります。

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昔からよく気のつく男で、こうして私をメロメロにしていったのです。

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さぶと力を合わせて日々楽しく生きていきますので、皆さまどうぞよろしくお願いします。

 

 

信くんの状況はこのあとUPしますね。

 

 

LOVE

 

 

 

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投げたボールを返すさぶ

皆さまこんばんは。毎日暑いですね。

 

 

書くことが多すぎて後手後手になっていますが、先週火曜はうちのさぶの通院でした。

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3か月ぶりの血液検査。腎臓の数値が気になるところです。

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大西先生による問診および診察。さぶりんの佇まいがかわいくてかわいくて♡

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さぶ、検査がんばってね。終わった頃迎えに来るよ。

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この日の東大病院は空いているように見えたのですが、意外と待ちました。

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午前中の仕事と午後の仕事の合間に通院したので、いつ終わるのか少々焦った私^^;

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予定をいくつも強引にねじ込むのはよくないと思いつつも、どうにもならない日もあるのです。

 

 

でもまあ、待ち時間を楽しく過ごさないと損なので、敷地内のカフェでサンドイッチを注文!

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緑豊かな東大農学部は心を穏やかにしてくれます。

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しばらくすると、主治医前田先生の登場と共に、さぶの検査結果が出ました。

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体重微増(やった♪)、クレアチニンはじゃっかん上がってしまったものの、BUNは下がっていました。そしてリンも下がっています。総合的にみるといい感じ。今のケアで腎臓の維持ができています。メチャクチャうれしいですね。さぶ、投げたボールを返してくれてありがとう!

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急ぎ足で病院を出た私は、さぶを自宅に送り届けたあと、張り切って仕事へ行きました。

 

 

笑顔でいられるのはさぶやお子たちのおかげですね。

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帰宅後、糊で貼りつけたみたいに私から離れなかったさぶ。ひさびさの病院怖かったかな?

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さぶが好きです。

 

 

さぶと生きるのが好きです。長生きこそがすべてだとはいわないけれど、私は一日でも長くさぶのハンサム顔を眺めていたいです。だからそのためにできることをします。

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皆さまの愛する肉球家族たちも、それぞれのライフステージで安楽でありますように。

 

 

LOVE

 

 

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さぶの通院とだいじだいじのお話

皆さまこんにちは。のんびりとした日曜日を送っています。

 

 

お天気にも恵まれぜいたくな気持ち♡

 

 

さて、金曜日はさぶの東大通院日でした。

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2月に行ったときは腎臓の検査のみだったので、今回は広範囲に渡って検査をしてもらったのです。

 

 

さぶももう推定14歳以上ですので、先回りできるよう、いろいろと調べておきたくて。

 

 

さぶに今なにかあったら、私、本当に困るのです。さぶ、悪いけどがまんしてね!

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新しい研修医は大西先生。偶然ゆちゃんの愛猫「ゆげ」と同じ担当医でした。

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そしてゆちゃんもこの日は朝から東大へ来ていて、ゆげに2度目のCTと精密検査を受けさせていたのです。ゆちゃんは1日がかり、私は3時間、それぞれの愛するお子たちを待っています。

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待ち時間はゆちゃんとランチをしました。

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ゆげの症状を動画に撮り、編集して先生たちに見せていたゆちゃん

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↓のゆげの写真は以前私がシッティングをさせてもらったときのもの。かわいいなあ♪huuyuge (8)

 

 

東大農学部の敷地を20分ほど散策しました。

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大好きな銅像。ハチ公と上野さんです。

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上野さんもマスク姿で思わず笑ってしまいました。木漏れ日があたたかい感じ!

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さぶ、お疲れさま^^

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広範囲の血液検査、エコー、レントゲン、尿検査の結果、腎臓以外は正常とのこと。腎臓も、慢性腎不全の委縮した腎臓ではあるものの、数値はキープされています。ホッ。でも痩せちゃったからシリンジごはんを増やさないと。前田先生、さぶをいつも丁寧に診てくださりありがとうございます。

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天国のほほ、あまぱん、ナナもお世話になりました。長いおつき合いです。

 

 

私は3つの仕事の合間の通院だったので、病院から帰ったさぶをゆっくりフォローする余裕がありませんでした。病院がキライで仕方ないさぶは、病院でもさんざん怒ったし、夜、バイトから戻った私とは目も合わせてくれませんでした。根に持ちやすい性格です。さぶ、ごめんね。

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「こっちみんなよな」

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結局、寝室から何度も(リビングにいた)さぶの名を呼んだら、淋しかったのか、ひょっこり来ました。すかさずベッドの中に入れ、「だいじだいじのお話」をして仲直り(笑)。

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さぶの通院費は私の(がんばったときの)1週間分の収入と匹敵します。

 

 

お子たちを養うために仕事へ行っていることを説明できたらいいのに。

 

 

ゆちゃんのゆげも麻酔からさめ、無事に帰宅したそうです。よかった。

 

 

保護動物たちももちろんたいせつですが、どこにも里子に行かない「うちの子」のさぶを第一に考え、どこまでも、できる限り、いっしょに生きていきたいです。それがさぶを迎え入れたときに自分の心に誓ったことですから。さぶ、生きていてくれてありがとう。

 

 

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澄み切った青い空

火曜日の昼、私はさぶを連れて東大病院へ行ったのですが、なんと予約していたのは翌日の水曜だと知り驚きました。まさにボケボケ。ありえないまちがいです。

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(午後は主治医の前田先生が病院を出てしまうそうなので)帰ろうかとも考えたのですが……イヤがるさぶを必死にキャリーバッグに入れた私は、次の日もそれをしたくありませんでした。

 

 

「できれば今日さぶの検査を済ませたい」と身勝手に先生に懇願し、血液検査や基礎的な検査をサッと済ませてもらったのです。ああ、迷惑者でごめんなさい。

 

 

さぶ、明日は私が結果を聞きに来るからちょっとだけがんばって^^;

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終わったらすぐ帰るから!

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ということで、2日つづけて東大病院へ……

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4か月ぶりなので結果がどうなっているか気が気じゃなかったです。

 

 

検査の結果、腎臓の数値は前回よりよくなっていました。腎臓だけでなく、肝臓などもとてもいい調子。電解質のバランスも整っているとのこと。体重も増えました。

 

 

データで確認できると安心しますね。

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やった!

 

 

前田先生、岡本先生、ありがとうございます。

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岡本先生は研修期間を終え、埼玉の病院へ移るそうです。岡本先生、今までお世話になりました。天国のあまぱんとさぶを丁寧に診ていただき、心より感謝しています。

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いい薬のおかげで慢性腎不全が長く闘える病気になってうれしいです。

 

 

さぶはセミントラにかわって、今「テルミサルタン」を飲んでいます。

 

 

定期的なモニタリング、自宅での補液(皮下点滴)、シリンジごはんもたいせつです。

 

 

ドキドキしていたせいか、行きはうつむき気味だったことに気づき、帰りに思いっきり空を仰いでみました。まあ、空の青いこと! 澄み切っていて本当に美しかったです。

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家で待っていたさぶにも報告♡

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さぶのおかげで毎日が楽しいです。さぶがいてこその私だから、まだまだ生きてもらわないと!

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皆さまご心配をおかけしました。さぶは大丈夫でした。

 

 

これからも根気よくケアをつづけていきます。

 

 

LOVE

 

 

 

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あまぱん、2度目の輸血を終えて

輸血を無事に終えたあまぱんがうちに帰ってきました。

 

 

血をわけてくれたまんまちゃん(マンマミーヤちゃん)どうもありがとう。

 

 

あまぱんも若い頃、お友だちのさくらちゃんに血をわけたことがあるのです。

 

 

おじいちゃんになったあまぱんは血をわけてもらう立場になって、本当にありがたいことだと心から思います。血がないと苦しいし、生きられないですから。

 

 

朝、東大病院へ送って、夕方お迎え。近所じゃないから(私が)ヘロヘロです。

 

 

輸血前のあまぱん。口の中も鼻も白いですね。

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1回目の輸血は昨年7月。肝アミロイドーシスで肝臓が破れてお腹の中に血が溢れてしまいました。あのときもお別れを強く覚悟したけれど、入院を経て徐々に復活したよね。

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昨年の8月の退院後からつい最近まで調子がよくて、病状を知っている人たちはみんな驚いた。それがお母さんの武勇伝みたいで私も誇らしく、うれしかったな。

 

 

あまぱんが必要ではない誰かからしてみたら、私のしていることなんて無意味でとるに足らないでしょう。でも私はそこに全力を投じずにはいられません。

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価値観は人それぞれだから「こうすべき」と押しつけられるのは正直ごめんです。

 

 

どこまでが「自然」で、どこまでが「人工的」かは人が決めることじゃない。そもそも犬猫と室内で暮らすことやワクチンを打つこと自体が「自然」ではない気がします。

 

 

(胸水などの)要らないものを取って、(水分や血などの)足りないものを補う。

 

 

これを否定されたら、あまぱんはとうにこの世にいません。

 

 

私にもいろんな葛藤があり、事情があります。

 

 

なにがあまぱんの声なのか、ちゃんと聴こう、私がいちばん近くにいるのだからきっと聞こえるはずだと耳を澄ませても、問題が起きるたびに、これでいいのかわからなくなるのです。迷いや疲弊の中にいて、もがいています。たかが猫一匹だと笑われるかもしれないけれど。

 

 

自分は人として不可侵の領域は守っていきたいです。

 

 

夕方迎えに行くと、あまぱんは元気よく大声で鳴きました。

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話しかけるたびに答えてくれて、連続で鳴く体力があることに喜びを感じました。

 

 

(気分を変えて)迷彩のキャリーと前田先生

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しんどくてたまらなかったとき、前田先生はメールの最後にこう書いてくれました。

 

あまぱんさんの状態は決してよくはないです。

しかし、絶対無理という状況でもまだないのかなと思います。慢性腎臓病が末期になったわけでも、肝アミロイドーシスが破れて大出血したわけでもありません。胆管炎(+膵炎や腸炎もあるかもしれません)が落ち着いてくれれば状態の改善もありうると思います。

以前アミロイドーシスで具合が悪かったとき僕はもうだめかと思いましたが、復活してくれましたし。もちろん全然大丈夫という状況ではありませんし、亡くなってしまう可能性も十分あります。

でも僕はあまぱんさんと田邉さんのことを信じています。きっと乗り越えてくれると信じてます。

 

 

このメールの後の検査であまぱんの数値はさらに悪化して、私は途方に暮れましたが、結局前田先生の言うとおりになりました。ひとつひとつの問題にいっしょに丁寧に挑んでくれる前田先生、中島先生、大巻先生の経験と知恵とお人柄のおかげであまぱんはここにいます。

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改めてすばらしい獣医師の先生たちとの出会いは自分の財産だと感謝しています。

 

 

この先あまぱんがどうなるのかはわかりません。

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おやさしい皆さまにもハラハラさせてしまうでしょう。ごめんなさい。

 

 

けれどあまぱんのいい細胞さんたちが闘ってくれているうちは、私もあまぱんを支えていきたいです。皆さまの犬猫家族もずっと皆さまのそばで平安にいられるようあまぱん共々祈っています。

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さっき、あまぱんが私のところにきて、横に転がってお腹を出したのです。

 

 

あまぱんのリラックスした顔を見て、ホッとしました。子猫のようでかわいかったです。

 

 

あまぱん一色だとアレなので、秋で17歳になるリル嬢も添えて♪

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まりまりにもらったプレゼントの包装に使われていたオシャレな布を巻いて

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リルの顔の横のふわふわ天然パーマの毛が大好き♡

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