お母さんの日 ほか

じきに実葉がこのブログの主役になります(写真:マイ太郎さん)。皆さまよろしくお願いします。

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保護猫かえはトライアルの旅に出ました。トライアル前にかえのかわいい写真を撮ったので次回自慢しますね。かえのあたらしい名前もおいおい発表します♪

 

 

かえを送り届けたあと、運転しながらも私は眠くてたまりませんでした。意識が遠のくのを自覚したほどです。仕方なく車を路肩に停め15分熟睡。したら眠気が消え、疲れも半減~♪

 

 

比較的睡眠時間の短い私は、「眠る」ことのたいせつさを改めて噛みしめました。

 

 

元気になったところで一度帰宅し、お子たちの世話をサッと済ませスーパーへ

 

 

1日遅れだけど、妹婿タカにバレンタインのプレゼントを渡さねば! ワイン好きなタカとチーズやお菓子が好きな妹の喜ぶ顔を想像しながら選びました。

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妹からチチにドラムのカフスをもらったのです。チチ昔ドラムをやっていたので。

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私も10年ほど前にプードルのカフスをプレゼントしたことが

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つけるの恥ずかしがっていたけど何回か使ってくれた気がします^^;

 

 

もうサラリーマンじゃなくなる日が近いですが、シャレたカフスは思い出になりますものね。

 

 

私がタカに渡しに行ったのはちょうど夕飯時。妹夫婦がお腹をすかせているかと思い、妹家で簡単なごはんを作ることに。お肉は妹家にあった「いただきもの」。切ったお肉を妹お気に入りのアフリカ製のライオンのお皿(ほしい)に盛り、マスタードをかけメニューに加えてみました。

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妹の自撮り棒でパチ

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簡単なものばかりなのにタカ坊がやたら感激していたのがかわいそうだった。この家の夕飯はいつもほんとうにヒドいのです。サラダだけ、とか、納豆ごはんだけ、とかね。

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バレンタインといえば北京のまーさんにもセール品のシャツをプレゼント。超喜んでくれました。

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なぜか母が履いているベージュのズボンも買わされた。もちろんセール品でございます。

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私も1枚買ったもんね。セール品(半額)のシースルーのシャツ。フリフリ感とネイビーと白が昭和っぽくて気に入りました。服はながーくながーく大事に着ているのでこれもそうします。

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MWさまからもバレンタインのプレゼントが。クオカード、お手紙、チョコ、ご支援などありがとうございます。emi-goに通院の話を聞いています。保護猫たちの不妊手術お疲れさまです。

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うちの家族はいい年してみんな甘えん坊。保護活動の用事がつづいて家族を放置するといじけます。自分でいうのもなんですけど特に母と妹は私への依存度がやや強く、ひさびさに電話をかけると「どなたさまですか?」と冷たくあしらわれることも。妹からはいやがらせラインがたまに届きます。面倒くさいなあと思うこともあるんですが、やっぱり家族だし、好きです。

 

 

数日後に帰ってくるチチにもちょこっとしたプレゼントを買いました。セール品の。

 

 

で、木曜の本日は「お母さんの日」と決めて、在宅ワークを放棄。パソコンを開かず、外出せず、掃除のあとは家でお子たちと話す、撫でる、遊ぶに徹しました。

 

 

たまにそうしないと自分をリセットできないし、お子たちとの生活を堪能できないし、なにより「比較的手のかからない子たち」に手がまわらなくなるのです。

 

 

手のかかる子たちは目につきます。通院、点滴、投薬、シリンジ給餌をしなければならないから。けれど気づくと最低限のことだけを淡々とこなしている日も多く、反省ばかり。

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うちは最近少しずついろいろなことが変化しています。

 

 

たとえば私が出かけるとき。一度認知症のナナが本気でべべの首を噛んでしまい、べべが危なかったので、べべはひとり寝室のお留守番となりました。

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保護猫たちがいるときは、必ずケージに入れてから家を出るようにしています。

 

 

そういう意味でも、私の目が外を向いていたり、私の外出がつづくと、お子たちは生活が制限され、ふびんなんですよね。

 

 

今朝、リルは朝ごはんを20分かけてようやく完食。カリカリがキライで困ります。

 

 

 

「犬の食うもんなんか!」

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よし。お母さんが冷蔵庫の残り物で末娘リルの好物を作りましょう!

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ニンジン、シャケ、大根、冷凍ごはん、お肉、亜麻仁油のおじや。ダシもしっかりとりましたよ。

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呼んでも降りてこないから仕方なくベッドで食べさせています。横着者でわがままです。

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3分で完食。食べてくれてうれしいなあ。

 

 

心に余裕を持つと日常のささやかなシーンがちゃんと中に入ってきて、刻まれるんですよね。

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末娘リルは13歳には見えないあどけなさです。ふふ。

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前に撮った写真ですが

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フワフワのリルと

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シャンプー後リビングに逃げたスカスカのリルをごらんください。

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ちがう犬みたい^^

 

 

最後に、どーでもいいことですけど、ここ数日の私の夜食や夕飯写真を!

 

 

正月2キロ太った私。1キロは戻ったのですが、あとの1キロがどうしてもむずかしい。

 

 

なのに夜食がやめられない。夜中は腹が減ってどうしようもないのです。

 

 

そこで考えたのがこのメニュー。もやしのナムルとパプリカ、きゅうり、にんじんのサラダ

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ごま油が入ってるけど、まあいいでしょう。これ食べてりゃ太らないでしょ?

 

 

で、今夜の夕飯はこちら

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またもやにんじんの量が異常ですね。いいのいいの。にんじんが好きなんですよ。炊飯器でシャケがゆを炊き、多く作りすぎたパプリカ入りのサラダ(これにもにんじんが)を平らげました。

 

 

私は昔から食べ合わせや量のバランスがおかしいとほうぼうで指摘されています。ツイッターにも書いたんですが、キムチとコンスープとアップルパイとか、紅茶を飲みながらお鍋とか。そうめんとグラタンとか。変だという自覚はあるのですが、食べたいものを食べるのがいちばんかなと思うのです。今ひとりの時間が長いから、やりたい放題ですよ。

 

 

へへ。毎日がとても楽しいです。

 

 

くだらない内容で失礼しました。

 

 

週末ゆっくりコメントのお返事を書きますね。

 

 

ではではまたお会いしましょう。

 

 

LOVE!

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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こんにちはナナちゃん

こんにちはナナちゃん

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15年前の今、ナナはお母さん犬のお腹で、ほかの6頭のきょうだいたちと

 

 

この世に誕生する準備をしていたね

 

 

そして3月ごろ

 

 

ナナは7きょうだいで生まれてきた

 

 

生後1カ月を過ぎたナナたちは、ゴミのように捨てられ

 

 

その後気性の荒いホームレスに番犬として引き取られ

 

 

「不遇の犬猫のためになにかをしたい」

 

 

と息巻く若かりし日の私と出会った

 

 

ナナときょうだいたちはさんざんな目に遭い

 

 

悪天候の荒れ地を這い

 

 

暴力や飢えや乾きと死闘をし

 

 

7頭のうち3頭が餓死や焼死で

 

 

若くして亡くなってしまったよね

 

 

せっかく生まれてきたのに

 

 

とても残念だった

 

 

当時は自分の非力を恨み、泣いて泣いて泣いてまた泣いた

 

 

私は力がほしかった

 

 

気性の荒いホームレスのもとからナナたちを連れ帰る力がほしかった

 

 

あのとき、ナナのきょうだいたち3頭が惨めに朽ちていったとき

 

 

私はもう一頭も死なせないと誓った

 

 

ほんとうに誓った

 

 

それまでの人生の中で、いちばん固く胸に誓った

 

 

以後何年もかけ、ナナと生き残ったきょうだいたちを保護し、終の棲家に案内した

 

 

いつか自分が死ぬとき、死の床で

 

 

まちがいなく私は

 

 

ナナときょうだいたちの姿を思い出すと思う

 

 

やれなかったことも

 

 

やれたことも、ぜんぶ

 

 

 

ナナは私が死地から連れ帰った最初の犬

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あの頃のナナは怖がりで怒りっぽくて

 

だれでも構わず噛んだよね

 

 

「この子、家庭犬になれるかなあ・・・・・・」

 

 

13年前、2歳になろうとしていたナナを私はひそかに「不良娘」と呼び、不安の中で保護した

 

 

保護するか

 

 

あの場所で死なせるか

 

 

その二択しかなかったから

 

 

 

ナナはとまどいながらも私と暮らしてくれた

 

 

賃貸コーポの2階の一室がナナのあたらしい家

 

 

2DKの細長い間取りだったよね

 

 

 

考えてみると

 

 

ナナのほうにも選択肢がなかった気がする

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フルタイムの共働きで留守番ばかりの環境にも

 

 

ナナは文句をいわずよく耐えてくれた

 

 

 

はじめての散歩をおぼえてる?

 

 

あのときナナは車に怯えてガクガク震え、おしっこを漏らしてしまったね

 

 

結局一歩も歩けずに、抱いて帰ったのが、昨日のことのよう

 

 

でも、のみこみの早いナナは、さすがだったね

 

 

体内の細胞が総入れ替えしたかのごとく

 

 

どんどんどんどんどんどん変化して

 

 

気がつくとやさしくておだやかな犬になっていた

 

 

 

まだべべとナナのふたりっこだった時代、みんなで家族旅行へ行ったよね

 

 

ナナははじめての旅行に大興奮

 

 

ドッグランや山を走りまわって、意外なほどはしゃいだ

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旅でナナの屈託のない笑顔を見つけた私は、この犬を幸せにしたい、と思った

 

 

それもまた昨日のことのよう

 

 

 

ナナ、年を取るのはイヤだねえ

 

 

視力聴力が低下し、後ろ足がうまく立ちあがらなくて

 

 

体が思いどおりにいかずイライラするよね

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腎臓病の治療も辛いでしょ?

 

 

物忘れもだんだんひどくなって・・・・・・

 

 

ナナは半分以上妹を忘れてしまった

 

 

そしてナナはときどき、私でさえも忘れてしまう

 

 

ナナはべべを忘れ、べべを噛み、猫たちに吠えかかり、たまに私を噛むようになってしまったね

 

 

一瞬忘れちゃうんだから、まあ、しょうがない

 

 

けど正直なんだかさびしい

 

 

 

「茶色のほうの犬は噛むかもしれないので、さわらないでくださいね」

 

 

うちに来るお客さんにナナを指さし、こう伝えなければならないのが悲しい

 

 

ナナをそんな風に紹介するのが悲しい

 

 

 

だから私は最近ナナに「こんにちは」を連発する

 

 

「こんにちはナナちゃん」

 

 

そして胸の中で歌う

 

 

 

「こんにちはナナちゃん(赤ちゃん) わたしがママ~よ♪」

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失っても再び私たちは会える

 

 

忘れたら一からはじめればいい

 

 

そういう意味でなら、ナナとの過去はもういらない

 

 

捨てる

 

 

 

こんにちはナナちゃん

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生きていてくれてありがとう!

 

 

I LOVE NANA

 

 

 

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ほほの通院と我が家の近況写真

末娘リルが気持ちよさげにウトウトしています。リルは今日朝ごはんをボイコットしたので、シリンジで強制給餌の刑に遭いました。近々リルの好物をまた手作りしようと思います。

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さっきふと考えました。

 

 

703号室をご覧くださっている方は、どのような内容に興味があるのか、と。

 

 

なにかのきっかけでお会いすると、感想を言っていただけるのですが、ふだんは一方的に書いているだけ。ニーズたるものがよくわかりません。総じて通院ネタが多い気がしますが、大丈夫なのでしょうか? もしお聞きになりたいことがありましたらコメントくださいね。

 

 

コメントはできれば非公開希望ではなく「公開」でお願いします^^

 

 

で、また本日も通院ネタ。私、週の半分は動物病院にいる気がする。

 

 

昨日は水頭症のほほ(9歳6カ月)の定期検診でした。

 

 

場所はいつもと同じ東京大学附属動物医療センター。毎度MIHOさんがつき合ってくれます。

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東大農学部の敷地内は広々としていて気持ちがいいのです。お天気の日はMIHOさんと散歩したりレストランでランチを食べることも。ドライブにも最適です。

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待合室にて

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すぐに名を呼ばれました。インターンの先生による問診と簡単な診察のあと、ほほを預けます。ほほは血液検査、身体学検査、頭部エコーを終えてから私のもとに戻るのです。

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体重は4.6キロ→4.8に増えました♪

 

 

体温は低めの36.9度。前回が37.2度なのでもともとほほは平熱が低いのかもしれません。

 

 

 

ほほ、40分間の検査をがんばりました。今回はお漏らしナシです。

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えらすぎる。念のため巨大なトイレシーツを持っていったけど使わずに済みました。

 

 

 

ここで脳神経科の前田先生登場!

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MIHOさんも私も前田先生のお人柄がとっても好きで、大ファンなのです。知的で有能な前田先生。やさしく、穏やか、そして丁寧にほほに接してくれます。ほほを「ほほさん」と呼び、ほほの能力を認め、あたたかいまなざしを向けてくれます。ほほが生きるのを、静かに強く応援してくれている、そんなイメージです。前田先生は腎臓も診るので、慢性腎不全のうちの子たちの相談をしたり、昨日は卒業猫満天の皮膚の写真を見せて意見を伺ってみたりも。

 

 

大学病院のピリピリした雰囲気がいっさいなく、終始ニコニコの通院でした。

 

 

辛かったとき、前田先生がくださったひと言で私は元気になりました。

 

 

「ほほさんの高い知性/幸せの703号室」

 

 

前田先生には感謝しています。前田先生に限らず、大巻先生をはじめ私のまわりには何名か信頼できる獣医師の先生方がいます。そのときどきの状況に応じ先生方の力を借りることのできる環境は犬猫たちに囲まれながら暮らしている私にとってただただ心強いです。

 

 

動物病院選びは、たいせつですものね。前田先生ありがとうございました。読んでるかな?

 

 

※ほほは長期ステロイドを投与しているので、副作用で毛の色が変色してきました。黒かった部分が茶色になってきています。けれど前田先生によると、とくだん悪影響はないとのことでしたので、このまま治療をつづけていきます。

 

 

次回は6月に行く予定です。検査と薬と駐車場を合わせて24,025円。ほほは3カ月おきの通院なので、医療費は1カ月平均8,000円程度。特殊な病気と闘っているので、東大病院は決して高いとは思いません。

 

 

 

帰宅後、うちの冷蔵庫のあまりものなどでMIHOさんとランチ(笑)。

 

 

 

私のパジャマを着せて、2人でゴロゴロDVD鑑賞。アクション映画を観ました。

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ワクチンの倦怠感を脱ぎ去ったソイルはモリモリ食べて走り回りまくり

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ふふ。ソイルよかったね。

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「ごちそうさまでした」

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かえも出された分をきれいに完食。かわいいです。

 

 

 

ツチノ子みたいなかえ

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より目

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ツチノ子とより目が結託し、トイレペーパーを無駄に引きちぎりまくってウザいです。

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べべ公が加勢の証拠を口につけています。

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お母さんにぜんぶわかるんだからね!!

 

 

夜、ナナとリルの散歩がてら、MIHOさんを駅まで送っていきました。

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帰ったらみんなのお世話が残っています。

 

 

満天が巣立ってさびしいので、やることがあるほうがいいんですけどね。

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お耳が燃えている満天。新境地でご家族に愛されながら日々を過ごしています。

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満天の保護とご縁探しを通じて、私は満天とご家族からいっぱい学びました。10年前に亡くなった先代かつやかつの不在を埋めるために私が家族として迎えたあまぱんを思い出しました。

 

 

満天の卒業記事はちゃんと書きたいので、少し時間がかかります。

 

 

近況はツイッターで放出していきますね。

 

 

今日もいい一日でありますように。

 

 

LOVE!

 

 

 

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開院祝いとソイルのワクチン

へへ。穴の空いたジャージ着ています。右側が寒い。

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で、迷ったんですが、気力がないので今夜は頭を洗いません。もういいです。

 

 

 

2日連続でemi-goの病院(大師前どうぶつ病院)へ通いつめています。

 

 

 

昨日は開院内覧会だったので近所のお花屋さんでアレンジを作ってもらいました。

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ふふ。キュートです。emi-go喜んでくれるかなあ?

 

 

 

ルンルン気分でお花を片手に病院に着いた私は、びっくり目が点^^;

 

 

 

ぎょっ・・・・・・院内に溢れんばかりの花、花、花・・・・・・

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表裏のないemi-goと実直な中島先生の人徳の賜物ですね。さすがです。

 

 

 

私と10年以上保護譲渡活動をしていた小宮さん、Fさん(ソイルを保護した方)、大森さんがいました。北海道に移住した小宮さんが病院にいるなんて。いちばん右側の女性です。

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お会いできてうれしいです。ほかにもはじめましてのパールのお母ちゃんさま、地元の里親会を主宰しているかんべさんたち、たくさんの方とお会いしました。話しかけていただきありがとうございます。午前中にいらした方はごめんなさい。私は午後2時にノコノコ着いたのです。

 

 

中でもソウルメイトのMWさまにお会いできたのが奇跡のようでした。テンションマックスです。

 

 

MWさま宅には5匹の保護猫たちがいます。私もなにか力になりたくて鼻息を荒くしています。MWさまはemi-goの病院で保護猫の不妊手術と医療ケアの予約をしていました。無事に手術が終わり、里親募集のステージに立ちますように。

 

 

そしてこの方! 保護犬ボボボ。かわいい容姿ですが、ほんとうに苦労してきたのです。

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8年間河川敷で生きてきた土手犬。もう一頭そっくりな犬がいたのですが、残念なことに最近車に轢かれて亡くなりました。地元で保護活動をしている方々が何回も何十回も2頭の保護を試みたのですが、ホームレスの男性(ゴンタと暮らしていた男性)が手放そうとしませんでした。そのくせ犬の飼い方は最悪で、間近で見てきた方は犬たちの姿に胸を痛めていたのです。

 

 

このたび、ホームレスの男性が8年間ともに過ごしてきたボボボを公園に繋いだままどこかに消えてしまいました。

 

 

ボボボはたまたま事情を知っている方に見つけてもらえて、emi-goの手に渡ったのです。

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よかったね。土手犬たちの保護をしてきた私もとても安堵しています。

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保護犬ボボボは家族募集中です。お問い合わせはこちらでも大歓迎!

 

 

 

院内を自由に歩かせてもらいました。猫隔離舎の前にて

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猫舎のケージは特注。下は二段。中に行き来可能の穴が! 広く使うこともできるのです。

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ほかに犬舎、トリミング室、診察室(2部屋)、手術室、各種検査のブースが完備されています。

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中島先生、手術室にて。こうして透明な状態を見せていただけると患者は安心しますよね。

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驚きの設備。至れり尽くせり。トイレもステキだったのでパチッ♪

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内覧会で行われていた「プチ里親会」も盛況だった模様

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みんな良縁が決まるといいね。

 

 

 

記念写真。院長夫人emi-goがんばれっ!

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帰宅後、自宅であまぱんとさぶとナナの点滴を。いつもおとなしくしていてくれてありがとう。

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よーし。私もうちのお子たちのケアやるぞ。前向きな気持ちにさせてもらえて感謝です。

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飲むドモホルンリンクルはemi-goから、お菓子は小宮さんから。ありがとうございました。

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ねえねえソイル、私、いいところ行ってきたの。明日ふたりで行ってみようね!

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ということで、保護猫ソイルを連れてまた行きました。

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家を出る直前に車庫の鍵が車の中に入ったままだと気づいた私。一瞬絶望しましたが、マンションの住民さんを待ち伏せし、スペアキーを借りることに成功! 無事出発です。

 

 

「いらっしゃいませ。予約時間から30分すぎていますね?」

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おお。ひさびさに会った。emi-goの愛犬ハタケ(女子)だあ! 元気だった?

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ハタケは震災後の福島県のとある畑で保護された犬。車に轢かれ倒れていたそうです。

 

 

事故の後遺症で半身不随になりましたが、emi-goに出会い、たいせつにされています。

 

 

ハタケ専用の車椅子に乗せるとハタケは動きが一気に加速します。

 

 

emi-goは人を噛むという理由で安楽死寸前だった(馬並みに)超大型のシェパードやさまざまな理由で遺棄された病犬、病猫、老犬、老猫を家族として迎え、最期の瞬間までともに生きてきました。いっしょに旅に出かけ、いっしょに泳ぎ、いっしょに病魔と闘い、いっしょに歩んできました。死スレスレの、生き場のなかった多くの犬猫たちと。

 

 

自分の行動をひけらかすこともしません。すごいなあ。

 

 

30代の若い女性ですが、彼女を尊敬する理由は数え切れないほどあります。

 

 

 

ハタケ昼は病院の看板犬になるんだって? さっき保護犬ボボボとケンカしたらしいじゃん。

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「やるな」               「へへ」

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「にこ」

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emi-goの病院の紹介をしていますが、読んでくださっている方にお願いがあります。病院に犬猫を捨てに来ることは絶対にしないでください。それは卑怯な人間がすることです。

 

 

犬猫の遺棄は犯罪です。

 

 

近頃の病院は監視カメラをつけているので、通報され逮捕されるのがオチです。まあわざわざ書かなくても、このブログを読んでくださっている方はそんなことしませんけど。

 

 

 

ああ。前置き長くなった。ごめんなさい。

 

 

看板犬ハタケが見守る中、ソイルが診察台にあがりました。

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体重1.85。募集サイトへ掲載したときより増えていませんね。でもあのときは自宅の体重計で測ったので、今回が正確な数字です。

 

 

 

まだ乳歯ばっかりだから、歯の感じから生後4カ月程度とのこと。不妊手術は4月でいいそう。

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後ろ足にワクチンをしてもらいました。ワクチンは後ろ足に打つのが重要です。

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念のため駆虫薬を処方してもらいましたが、検便は異常なし。ソイルお疲れさま。

 

 

 

先ほどemi-goから私の画像がなぜか大量に送られてきました。

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お花の整理と床の掃き掃除を手伝ったのですが、私の姿がおかしかったそうです(笑)。

 

 

 

ワクチンを終えたソイルは、ケージの中で安静にしています。ふだんに比べじゃっかん元気が半減していますが、ワクチン後だからしばらく様子を見ます。

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おてんば娘さんが明日は体力全快になりますように。

 

 

 

おやすみなさい。

 

 

 

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ソイルの家族募集をはじめます

保護猫ソイルの希望メールをくださっている方へ

ソイルに対しお問い合わせくださりありがとうございます。私は犬猫たちの世話にくわえ在宅で仕事をしておりますので、メールに目を通し、お返事を書くのが明日以降になるかもしれません。少しお時間をいただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。またツイッターやブログで順次かわいい姿を載せていきますね。

 

 

保護猫ソイルの家族募集サイトの記事を書く予定でしたが、連日長時間パソコン前に座って眼精疲労が溜まっているので本日はサクッとブログだけ更新します。

 

 

ソイルは家族募集をはじめます。みなさま応援してくださいね。

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仮名 ソイル

月齢4~5カ月

性別女子

ウイルス検査FIV、FeLVともにマイナス

ワクチン済み

体重1.8キロ

 

 

性格は快活。元気。でも弾けすぎていません。明るくやさしいタイプです。保護時の警戒心が完全に取れ、人間を信頼し絶えずベタベタしてきます。私のあとをくっついて歩いていますよ。

 

 

犬も猫も大好き。いっしょに仲よく暮らせます。トイレはもちろん失敗しませんし、おとなしくケージに入っていられます。お留守番は半日程度なら難なくできます。爪とぎも決められた場所でのみやっています。爪切りは楽勝。はじめて猫と暮らす方にもオススメできます。

 

 

健康状態はすこぶる良好。私はこれまで一度もソイルの体調面を心配したことがありません。

 

 

まわりのおとな猫たちの心根がいいから、ソイルは純真で素直なレディに育っています。

 

 

どうせなら子猫から育てたい。だけどあまりにも小さい子は不安。

 

 

そんなおうちにもピッタリ。我が家ではまちがいなくもっともミニサイズゆえ子猫の愛らしさをしばらく堪能できます。逆に骨格がしっかりしつつあるので儚いだけの存在でもありません。

 

 

家族として迎えるにはこの月齢の猫がいちばんいいんじゃないかな?

 

 

 

5キロのあまぱん(黒白)と並べてみました。サイズ感がわかりますかね?

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親猫から受け継ぐ体質や気質もあるでしょうが、私はやはり「育っている環境」が心身の生育に多大な影響を与えると考えています。うちはご存じのとおり多頭です。不自由やがまんを強いてしまうときも多いのですが、だからこそソイルはいろんなことを学習している気がします。

 

 

私も「数が多いから手がまわらないのは仕方がない」を免罪符にしないよう努力しています。

 

 

なによりも、お友だちの扱いに慣れているうちのお子たちや、先輩保護猫満天、かえが全力で育児に協力してくれているので、ソイルがまっすぐにスクスクと成長しているのを感じます。

 

 

親バカのひいき目ではなく、ソイルを客観的に観察して得た結論ですよ!(笑)

 

 

信じてください。

 

 

ソイル、家族を得てうちを巣立って幸せになりたいですか~?

 

 

 

 

「はーいっ!」

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よーし。じゃあいっぱい写真を載せてアピールしようね。未来のご家族の目に留まるように。

 

 

ソイルに対するお問い合わせをソイルともども心待ちにしています。

 

 

どうぞよろしくお願いします。ペコリ。

 

 

ソイルの写真は日々の更新に出ています。よろしければスクロール↓して読んでくださいね。

 

 

 

そうそう!

 

 

今夜は自分のごはんを作るついでにあまりもので手作り犬猫ごはんを作ってみたのです。

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右のガスコンロで人間用のミネストローネを。左のガスコンロで犬猫のおじやを。

 

 

冷蔵庫に入っている冷凍ごはんを使って定期的に作っています。簡単です。

 

 

うちは老犬ばかりなので、ミキサーにかけドロドロのスープに仕上げました。

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茅の屋の減塩ダシ、冷凍ごはん、にんじん、キャベツ、ジャガイモ、マッシュルーム、ササミを大量の水で煮込むだけ。食べさせる直前にオリーブオイルや亜麻仁油を少したらします。

 

 

 

みーんな大喜び! 大成功! おかわりする者続出です。

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特に少食のリルとさぶがおいしそうに食べてくれたのはうれしかったなあ。べべも勢いよく食べました。満天、かえ、ソイルにいたっては皿まで平らげそうな勢いでした。もともとこれは「犬ごはん」ですが、猫たちにもおやつ程度にちょこっとあげています。

 

 

 

ふふ^^ 同じ写真をマンガ風にアレンジ

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そうこうしているうちに人間用も完成~! 野菜がたっぷり入っています。

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家で犬猫たちとおしゃべりをしながら料理をするのは幸せですね。

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もし犬猫と暮らしていなかったら、話し相手がいなくてさびしかったと思います。

 

 

 

べべ、ナナ、リル、ほほ、あまた、さぶ、保護猫満天、保護猫かえ、保護猫ソイル、うちにいる子たちは全員私にとって無二の存在です。いつもいつも、とても感謝しています。

 

 

ありがたい人生ですね。

 

 

みなさまもよい明日をお送りください。

 

 

みいさんが撮ってくれたゴージャスな花を添えて

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LOVE!

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