“悲嘆”の分解

さぶの火葬の前日に保護した「ふみちゃん」は、日々快活に育っています。

0beay (7)

 

 

ありがたいことに、糊でくっつけたように、私にベッタリです。

0beay (6)

 

 

保護猫ふみちゃんの未来については、真剣に考えている最中なので、またお伝えできたらいいなと思います。ふみちゃんに依存しながら、さぶロスを克服しようと努力中です。

 

 

さて、我が家のさぶに、たくさんのメッセージやお花、プレゼントなどが届きました。

0beay (9)

 

 

10代からのお友だち、猫関係のお友だち、里親さん、お客さま……あまりにも多すぎて、個別の写真紹介がむずかしいのですが、さぶ共々、感謝の気持ちでいっぱいです。

0beay (10)

 

 

最初に届いたのは、仲よくさせていただいている篠﨑絵里子さんでした。

0beay (8)

 

 

「みんな ありがとうな」

0beay (12)

 

 

絵里子さん、豆さん、ゆちゃん、まなちゃん、マイ太郎さん、マイ太郎さんのお母さま、みいさん、MIHOさん、よっちゃん、牛丸家、香さん、ここ家、さんごちゃん家、優子さん、りん家、金子さん、まなみちゃん、市川師匠、はな家、リリ家、サン太家、まもるくんのママさん、あーちゃん家、タクちゃん、まるここ家、しずくさん、恵子さん、きちこさん、きーやんさん、もなちゃん、まゆみさん、aiちゃん、渡邊さん、うに家……お礼に時間がかかりますが、皆さまのお心が沁みました。

0beay (2)

 

 

どのお花も、とても美しかったです。

0beay (5)

 

 

SNSを通じて、素敵な言葉をくださっている方々にも、お礼を伝えたいです。

0beay (3)

 

 

私は極端にしんどいと、黙るか、SNSに逃げるか、をするのですが、さびしくてSNSを徘徊したときは、皆さまの言霊に触れた気がして救われました。どうもありがとうございます。

 

 

さぶまわりがゴージャスですね。このあとも、次から次に届いたのですよ。

0beay (11)

 

 

お骨になったあとは、絵のそばにお花を置いていました。

0beay (4)

 

 

火葬の数日前に、さぶに会いたいと言ってくださったお友だちたちが集合して……

0bee (1)

 

 

ひとりひとりとじっくり会う精神的な余裕がなかったので、まとめてお越しいただいたのです。

0bee (2)

 

 

みんなでお別れができて、いい一日でした。

 

 

私はこれまで、幾度となく「お別れ(死別)」を経験してきました。

 

 

22年間の保護譲渡活動と、自分ちの犬猫たちの看取りで、ほかの方よりお別れの回数が多いと実感しています。最初に見送った「私の子」は、2007年に亡くなった、かつくん。FIVキャリアでありながらも、元気に育ち、私とチチにしか慣れない「家族っこ」だったのです。かつくんは、まだたったの3歳だったのに、(今では治る可能性の高い)FIPのウエットで、この世を去りました。

 

 

かつくんを失ったときの、例えようのない絶望感を、私は忘れられずにいます。

 

 

破壊的な喪失感に、メンタルが崩壊した私は、しばらく心療内科へ通いました。

 

 

まるで、世界が終わってしまったかのようでした。

 

 

私が若かったのもあるのでしょう。

 

 

いろいろな意味で、感受性が豊かですし、現在よりも経験値が低かったのも事実です。

 

 

あの喪失感を、私は数年おき、いや、多い年は複数回、繰り返しているので、変な話、自分の心境や、行動の予想がついてしまうのです。けれど、そうであっても、さぶは重い。

 

 

さぶは、とにかく重いのです。

 

 

保護時中年猫だったさぶは、すでに慢性腎不全ステージ2だったので、10年10か月、私のそばにいてくれたのは奇跡です。私は、10年以上慢性腎不全と闘っている猫を、さぶ以外に知りません。さぶはほかの病気とも闘った。3歳で亡くなったかつくんとちがって、さぶは、命の丈、いっぱいいっぱい、ギリギリまで踏ん張ったのです。だから、医療面で、私は、大きな後悔をせずに済んでいます。

 

 

(私なりに)「犬猫ロスの悲嘆」を分解してみると、主に2つに分かれるのがわかっています。

 

 

●喪失感

 

●後悔

 

 

たいせつにしてきたお子の姿がなくなるので、「喪失感」は、どうしようもありませんが、「後悔」は、ある程度予防が可能なので、私は後悔を減らすことに注力してきました。

 

 

中でも……

 

 

「あのとき、ああすればよかった」

 

 

「体調の変化にどうして気づけなかったのか」

 

 

……といった類の後悔が、私の場合、もっとも自分を蝕むので、さぶに限らず、私は自分にできる最大限で、お子たちの身体の声に、耳を澄ませることにしているのです。

 

 

もちろん、どこまでやるか、なにを自然と解釈し、なにを不自然と解釈するかは各々の判断です。

 

 

胸を痛めるポイントも、それぞれに異なるでしょう。

 

 

ただ私は、自分の心に従って、自分の家族と向き合ってきました。

 

 

家族のためであると信じているし、自分のためでもあります。

 

 

後悔と喪失感は、グチャグチャに絡み合ってはいるのですが、実は別物だと私は考えています。

 

 

私は減らせるほうの「後悔」を減らす。まあ、後悔はあるのですが、極力、という意味です。

 

 

(ちなみに、両者の構成比は、1:1程度の体感です)

 

 

喪失感の軽減法は、あれば教えていただきたい位ですが、火葬の恐怖への対策はしました。

0beay (16)

 

 

皆さまがくださったお花の一部を使って、さぶに「花のおふとん」を作ったのです。

0beay (14)

 

 

マイ太郎さんも、お手伝いに来てくださいました。

0beay (17)

 

 

私は、火葬へと見送る最後の段階が苦手でたまりません。

 

 

かわいくて仕方ないすべてのパーツを、どれひとつ手放したくないのに、行ってらっしゃいをしなければならない「あの瞬間のお子たちの後姿」が、狂いそうに辛いのです。理性のネジが、完全に吹き飛びます。人が見たらまちがいなく引くレベルで泣き叫びます。気を失いそうになるほどなのです。

 

 

でも、最後の最後まで、目を見張って、さぶを見送ると決めていました。

0beay (1)

 

 

だからこそ、さぶに華やかなおふとんをかけて、後姿を正視する苦行を和らげてみたのです。

0beay (18)

 

 

すさまじいボリューム感になっちゃったけれど、さぶ、きれいだねえ。

0beay (15)

 

 

ああ、さぶに会いたいなあ。さぶと暮らせて幸せだった。

 

 

さぶがたまらなく好きです。

 

 

今日はお世話になった大巻先生に手紙を書き、借りていた毛布、お礼のお菓子といっしょに渡しました。相変わらず、ずっとずっと、さぶのことばかりを考えています。

0beay (13)

 

 

皆さまお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

まだ喪失を味わったことのない方に、僭越ながら、私からひと言お伝えします。

 

 

「後悔を減らすためにできること」をつづければ、それは愛猫、愛犬側からは「最善」となります。

 

 

「最善」の積み重ねが、のちのち、ご自身の痛みをじゃっかん鈍らせてくれることでしょう。

 

 

愛することは苦しいけれど、愛さずにはいられないさぶを想って

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


有意義な贈り物

さぶくんへ

 

 

あなたが手の届かない場所に旅立って、二週間が経ちます。

 

 

この二週間、私はスケジュールに入っていた仕事を、ベストを尽くしてがんばりました。

 

 

あなたの容体が急変したあとも働いたし、あなたといられる最後の日も、チチにあなたを託して、私は数時間、家を飛び出して、仕事へ行きました。言うまでもなく、断腸の思いでした。

 

 

私は自分の都合で穴を開けるわけにもいかない職種だし、お客さまとの約束は大切なのです。

 

 

でもせめて、移動時間だけは、「ドラえもんのどこでもドア」がほしかった。

 

 

あれほど「ドラえもんのどこでもドア」を望んだことはありませんでした。

 

 

とはいっても、今月は仕事が落ち着いていたので、最後の日は、ゆっくりいっしょにいられたね。

 

 

あなたを離すもんか、どこにも行かせるもんかと、最後の瞬間(23時56分)まで、あなたを抱っこしつづけました。私は、さぶが好きでたまらないのです。どうしようもなく、心がえぐれるほどに。

 

 

二週間前の今ごろ、あなたは、出たことのないバルコニーに出て、穏やかな表情でくつろいでいましたね。儚く、そして美しいあなたが、私は心底、愛おしかったです。あなたの顔を眺めながら、私はグチャグチャの心を鎮めようと、内なるもがきを繰り広げていました。気づいていましたか?

sabuganokosite (4)

 

 

さぶ、どうしようね?

sabuganokosite (3)

 

 

「さぶ、風が気持ちいいねえ、さぶ、いいねえ」

 

 

私なりの精いっぱいの明るい(ぶった)声掛けに、あなたは、ときどき、細く目を開けて、アイコンタクトで答えてくれました。聡明なあなたは、私の弱さを見透かして、あなたらしい気づかいをくれたのだと思います。さぶ、ありがとうね。さぶ、好きだよ。でも、なんで、こんなに苦しいの?

sabuganokosite (5)

 

 

好きだよ。

sabuganokosite (6)

 

 

あなたとの思い出と向き合うのは、まだ時間がかかるかもしれません。

 

 

その間に、私は「日常生活をひたすらに繰り返す」というシンプルな作戦を立てています。

 

 

一気にやろうとすると、ダムが崩壊するからです。

 

 

自分を守るために、しばしあなたを、心の隅に寄せておきたいのですが、実はこれもまた、簡単ではないのですよね。あなたはいつも、どんなときも、私の真ん中にいたから。

 

 

さぶ、あなたの火葬の前日に、私は慄いていました。

 

 

私はあなたの姿を失うことに耐えられる自信がなかったのです。

 

 

そんな私の元に、どういうわけか、小さな女の子がやってきたのですが……

sabuganokosite (15)

 

 

偶然だとしても、あなたの「はからい」を、私は感じてしまったのです。

sabuganokosite (10)

 

 

マンションの下で大声で鳴いていた女の子を、私は捕獲箱で家に招きました。

sabuganokosite (9)

 

 

あなたが、私を忙しくするために送り込んだと、私は勝手に想像しています。

sabuganokosite (14)

 

 

さぶ、ちがいますか?

sabuganokosite (13)

 

 

おかげで、さようならのお式のあとは、泣いている暇がありませんでした。

sabuganokosite (7)

 

 

女の子を病院に連れて行かなければならなかったのです。

sabuganokosite (8)

 

 

ふみ、と名づけた白系の毛色の女の子が、私の横をよぎると、ふと「さぶ?」と錯覚するのです。

sabuganokosite (1)

 

 

まだほんの子猫なのに、聞き分けがよく、信じられないほどの甘えん坊なのですよ。

sabuganokosite (11)

 

 

さぶ、見ていますか?

sabuganokosite (12)

 

 

ふみちゃんが、さぶの定位置にちょこんとおさまっています。

sabuganokosite (16)

 

 

ふみちゃんがあたたかいので、とても助かっています。

 

 

いちばん堪える深夜も、ふみちゃんがいっしょにいてくれるのですよ。

IMG_9849

 

 

さぶ、あなたらしい、有意義な贈り物ですね。

 

 

ふみちゃんとの時間を堪能しつつ、ふみちゃんのご縁を探していきます。

 

 

さぶ、私に素敵な役目をくれてありがとう。

sabuganokosite (2)

 

 

あなたがいなくなって、703号室は、ガランと静まりました。

 

 

あなたがかわいがってくれた、すずらん、ちゃみ、保護猫きなもんが、元気をなくしています。

 

 

けれど、少しずつ少しずつ、みんなで前に進んでいきますね。

 

 

今後もあなたへの思いを、くどくどと書かせてね。

 

 

あなたの自慢も、全然し足りないのです。

 

 

さぶ、さぶ、私のさぶへ

 

 

地上より愛を込めて

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


さぶのラストステージに、手を繋いで立っています

ブログを読んでくださっている皆さまへ

 

 

気がつけば、7月も終わろうとしています。

 

 

私はブログを書く気力、時間が持てず、放置していました。

 

 

これまで、一定の方が愛読してくれていたブログなので、早く更新をしたい思いつつも、一方で、「更新」は「心の整理」に等しいので、それがむずかしかったのです。

 

 

さぶは、もう長くありません。

IMG_4283

 

 

 

さぶは今、私といっしょに、さぶのラストステージに立っています。

 

 

私は、いい意味で、視野が狭くなっています。

 

 

一寸先は闇ですので、自分の目の前に、小さな光を灯すことに縋って生きています。

 

 

「今朝は、吐かずにちょっとだけ食べてくれた」、「オシッコが出た」、「薬を無事に飲ませられた」……といった具合に、本当にただ目先のことだけを注意深く見ています。

 

 

さぶの様子が少し変だなと感じた私は、7月2日にさぶを連れて病院へ行きました。

 

 

おそらく、私だけにしか見抜けない小さな異変。呼吸がじゃっかん、早い気がしたのです。

 

 

案の定、さぶは4度目の膿胸に侵されていました。

 

 

早期発見をしたことから、抗菌薬を投与して、溜まっている膿を、都度都度抜いて、内科的なアプローチですぐに治す、を目標にしていたのですが、残念ながら、叶いませんでした。

 

 

では、いったい何のための早期発見だったのでしょう?

 

 

落胆と、仕事の忙しさも相まって、私は頭がおかしくなりそうでした。

 

 

(いつもお世話になっている大巻先生の病院の休診日が重なってしまったため)、東大を含む、計4か所の病院に連日さぶを連れて行ったのですが、時間のやりくりがとにかくキツかったです。

 

 

自分の体重も減っていき、気がつくと、鏡の中の私は、おばさんを通り越して、老婆のように老け込んでいました。ひさびさに30分会った妹には「後姿がロウソクみたい」と心配されるほど^^;

 

 

膿胸は、呼吸困難を引き起こす大変恐ろしい病気です。

 

 

自宅に設置した酸素室

IMG_4342

 

 

のんきに身構えられる余裕はないのです。

 

 

1月にも膿胸で倒れ、2か月くらいかけてようやく復活したのに、どうして?

 

 

さぶがかわいそうで、胸が潰れる日々でした。

 

 

さぶは、かつて、レギュラーメンバーと呼んで、私がこれでもかというほどに大事に育ててきた、6頭の犬猫たち(べべ、ナナ、リル、ほほ、あまぱん、さぶ)の、最後の生き残りのお子です。

IMG_9953

 

 

つまり、さぶはべべであり、さぶはナナであり、さぶはリルであり、さぶはほほであり、さぶはあまぱんなのです。年月が経ち、現在では、さぶだけが、この世にいて、私とあの子たちを精神的に繋いでくれています。ふだんは書かないけれど、あの子たちと暮らした日々を、私は一日も、忘れたことがありません。自分の人生の主役はあの子たちなので、忘れようがないです。

 

 

さぶは私にとって、「かけがえのない」なんてひと言では表すことのできない存在です。

 

 

そのさぶとのお別れが、迫っています。

IMG_4102

 

 

さぶのラストステージに、私たちは手を繋いで立っています。

IMG_4273

 

 

結局、抗菌薬や、細い翼状針から膿を抜く、という処置ではうまくいきませんでした。呼吸を優先し、腎不全の悪化を覚悟で、さぶに全身麻酔をかけて、今回もドレーンを設置

IMG_4345

 

 

さぶは6日間の入院をがんばりました。

IMG_4271

 

 

ドレーンの設置に不安が拭えず、感情的に大巻先生と口論をしたこともあります。

IMG_4278

 

 

それでも私は、先生の提案に心から納得し、さぶを預けました。

IMG_4279

 

 

さぶは私を信じてくれています。

IMG_4280

 

 

だから私も、最後の瞬間まで、繋いだ手を放しません。

IMG_4281

 

 

さぶという猫のおかげで、泣いたり笑ったり、私はとても忙しいです。

IMG_4841

 

 

満身創痍の背中を眺めながら、私はさぶの美しさにうっとりしています。

IMG_4736

 

 

 

さぶを愛しています。

 

 

この1か月、いろんなことが起きすぎて(まず通院しすぎ)、かいつまんで、になりましたが、読んでくださり、ありがとうございました。皆さまの大切なお子たちの健康を、さぶ共々祈っています。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


ゆるい日を楽しむ

皆さまこんにちは。いかがお過ごしですか? 保護猫ぱっくんへのお祝いの言葉をありがとうございました。ぱっくんは月末に我が家を巣立ちます。落ち着いたら、卒業レポをUPしますね。

62h1ydwjd (15)

 

 

ビジュアルがいいのはもちろんのこと、性格、中身のかわいさがたまらないぱっくん♡

62h1ydwjd (16)

 

 

子猫時代を我が家で過ごした分、正直、見送るさびしさも感じます。

 

 

でも、慎重で、責任感の強い素敵な里親さんのもと、幸せに暮らしていくと思うので、私も見守ろうと思っています。里親さんとうちは、距離的にかなり近いのですよ!

 

 

そこも安心ポイントですね。移動が短いのは、ぱっくんにとっても負担が少ないし、長期ご旅行の際は、私がシッティングをさせてもらうことになるので、また会えるのです!

 

 

ぱっくんが巣立ったら、保護猫きなこの人馴れに全力を傾けます。

62h1ydwjd (2)

 

 

きなこ、キュートで愛嬌があるでしょ? ほらね♪

62h1ydwjd (3)

 

 

そうそう。最近の私は、家でダラけてばかりで、外にも出歩いています。

62h1ydwjd (11)

 

 

さぶたちと、こんなにのんびり過ごせるのは、ひさしぶりです。

62h1ydwjd (10)

 

 

気がつくと、仕事が増えて、何度も書いている通り、先月(2月)の中頃までは、休みがほとんどありませんでした。仕事の忙しさも、ぱっくんの家族募集が遅れた一因だった気がします。

 

 

言い訳はよくないけれど、取り掛かる時間がないのが実情でした。

 

 

しかし3月は、仕事量が半分程度です。

 

 

収入面を考えたら大変マズい状況ですが、ここぞとばかりに休みを謳歌している自分がいます^^;

 

 

昨日は、念願の「せんべろ」に行きました。

62h1ydwjd (17)

 

 

安い! 立ち飲み初体験! おいしいー!

62h1ydwjd (18)

 

 

ごいっしょしたのは、シロップ家の人間のおふたりです。

62h1ydwjd (1)

 

 

せんべろのプロフェッショナルのPさんが、連れて行ってくださったのです。

62h1ydwjd (19)

 

 

カフェも入れて、なんと3軒もはしごをしてしまいました。

62h1ydwjd (20)

 

 

犬猫愛が強く、まっすぐに凛と生きている美しいおふたりとお友だちになれて、すごくうれしいです。オシャレでおいしそうな紅茶のおみやげも、ありがとうございました。

IMG_7145

 

 

プレゼントといえば、先日、天国へ巣立った卒業生あーちゃんのご家族から、心のこもった写真つきのお手紙と、本やサプリメント、デメルのチョコレートが届いたのです。

62h1ydwjd (9)

 

 

あーちゃんを愛してくださり、ありがとうございました。

 

 

里親midoさんの書いたブログを読んで、わんわん泣いてしまいました。

 

 

苦労の多かったあーちゃんですが、里親さんちの子になってからは、報われましたね。合掌。

 

 

ピチコさんより、お子たちにおやつが届きました。みんなこれ大好きなので助かります。

62h1ydwjd (8)

 

 

最後に、保護猫ちゃみについてですが……

62h1ydwjd (7)

 

 

実は、ちゃみにはご縁のお声がけがあったのですが、お見合いを予定していた前日に、お電話でご辞退の旨を伺いました。残念ですが、すべてはご縁なので、仕方ありません。

62h1ydwjd (12)

 

 

これからは、心機一転、ちゃみの未来についても考えていきます。

62h1ydwjd (6)

 

 

近ごろは、ブログやSNSで保護猫ぱっくんを前面に押し出していたので、ちゃみの存在感が薄まったと自覚しています。意識的に、スポットライトをぱっくんに当てる必要がありました。

 

 

けれど、実生活のちゃみは、独特の輝きを放ちながら日々を生きています。長年、多くの猫たちと接してきましたが、ちゃみの雰囲気は、いい意味で、どの猫さんとも異なります。

 

 

猫はみんな個性豊かですが、その中でもちゃみは、唯一無二のキャラクターです。

62h1ydwjd (5)

 

 

だから私は、ちゃみが自慢です。

62h1ydwjd (4)

 

 

たぶん、私が生きている間で、ちゃみと同じような雰囲気の猫に出会うことはないでしょう。

62h1ydwjd (14)

 

 

ちゃみはそのレベルで特別な女の子です。

62h1ydwjd (13)

 

 

一度、私の気持ちを整理して、「ちゃみの未来」と真剣に向き合っていきます。

 

 

もし、家族募集の方向にいきましたら、厚かましく皆さまに「応援」をお願いいたします。

 

 

さて、このあと一つ仕事へ行ったら、チチとゴジラ-1のレイトショーに行きます。

 

 

ゴジラ-1を観るのは2回目。アカデミー賞で脚光を浴びただけある、おススメの映画です。

 

 

皆さま、お読みいただきありがとうございました。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


ぱっくんは、まっすぐな少年

皆さまこんばんは。703号室は、保護猫ぱっくんの家族募集を開始しました。

02axpppp (4)

 

 

ぱっくんに少しでも興味を持ってくださる方がいましたら、どうぞこちらもご一読ください

 

 

まずは、使い慣れている「ペットのおうち」に掲載したのです。

 

 

しかし、掲載してから現在まで、残念ながら、ぱっくんには、一件のお問い合わせもありません。

 

 

よって、近日中に他サイトにもUPする予定ですので、皆さまに応援してもらえるとうれしいです。

02axpppp (7)

 

 

これからは、ブログを更新するたびに、ぱっくんのかわいい写真をはりつけますね。

 

 

ふふ。昨夜のぱっくんをどうぞ♡

02axpppp (10)

 

 

生後半年すぎで、このイケメンさ……

02axpppp (11)

 

 

将来有望すぎませんか?

 

 

私はもともと、黒白ハチワレの猫が、もっとも自分のタイプだと公言しているので、ぱっくんが私のツボにハマっていることは確かなのですが、実はキャラも大好きなのです。

02axpppp (1)

 

 

ぱっくんって、性格が超絶にいいのですよ。

 

 

振り返れば、保健所にいた赤ちゃんの頃から、ぱっくんは「隔離」の連続でした。

 

 

うちに来たあとも、真菌治療で長い時間をひとりで過ごさせてしまったので、ぱっくんには、ぬくもりを分け合うきょうだいも、いっしょに走りまわるお友だちもいなかったのです。

 

 

だから、はじめは、だれかに構ってもらうのがうれしくて、人の手を甘噛みしたり、必要以上に注目を引こうとする行動をしていたのですが、成長に従って、日に日に心が安定してきました。

 

 

ぱっくんが、保護猫ちゃみと戯れているいくつかの動画をXで観た方なら、おわかりですよね?

02axpppp (6)

 

 

てんかんの持病や、薬の影響もあってか、おっとりしているちゃみですが、ぱっくんは、ちゃんとちゃみのペースに合わせることができるのです。ぱっくん、すごくないですか?

02axpppp (5)

 

 

勢いあまって、たまにしつこくしちゃうけど、私が「あ!」と一声かけるだけで、ピタッと止まるのですよ。私は、ぱっくんのやさしさ、いいヤツさ、賢さに感動しています。

02axpppp (3)

 

 

ぱっくんは、内面のまっすぐさ、美しさが表情に出ていますよね♪

02axpppp (2)

 

 

どこまでも屈託のないぱっくんなら、絶対に家族を幸せにできると確信しています。

 

 

ぜひ、ぱっくんを見てやってくださいね。私のイチオシですよ!

 

 

ぱっくんの話題が中心となった本日ですが、それ以外のできごともちょこっと!

 

 

前に里親のよっちゃんにいただいたドレッシングがおいしすぎて、まとめ買いをした私

02axpppp (9)

 

 

大皿でサラダを作り、ドレッシングと野菜のおいしさを堪能しました。

02axpppp (8)

 

 

おいしいものを食べると満たされますね。

 

 

かおりさんから、お菓子や天国の松ケンへのお花代が届きました。

02axpppp (12)

 

 

かおりさん、どうもありがとうございました。

 

 

肝臓がんと闘った松ケンが旅立って、1年になります。

 

 

2023年2月の写真↓

02axpppp (14)

 

 

私のiPhoneのカメラの中には、ブログに載せていない松ケンの写真がいっぱい入っています。

02axpppp (13)

 

 

小さくて、頼りなくて、だけど気も芯も強い松ケン。私のたいせつな存在です。

 

 

相変わらず私は、自作の松ケンの歌(松ケンサンバ)を、欠かさず毎晩、チチに聴かせています。

 

 

ちなみに、踊りつきですよ(ほんと)。

 

 

私の中には、どうしても見送りたくなかったお子たちが、生きつづけています。

 

 

ふだんは胸にしまっていますが、私の一部なので、忘れようがありません。

 

 

私と出会ってくれたすべての犬猫さんたちに、深謝して。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク