りょうちゃんちへ♡

毎日暑いですね。保護猫あさひはエアコンの効いた部屋で元気にしていますよ。

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私は用事があるとき以外ほぼ引きこもりのナヨナヨした日々を送っています。

 

 

よく底なしに明るいといわれるのですが、実はそうでもないんですよ。正確には外へ出るときは明るく振舞うように心がけているのです(いや、ほんと!)。

 

 

豆さまから以前かわいいワンピースをプレゼントしていただいたのですが、花柄模様のはまだ着ていません。たいせつにしすぎて着れないという^^; 夏が終わるまでにこれで銀ブラするのが夢です。豆さまその節はありがとうございました。

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さて、もうだいぶ昔の話になりますが、この夏唯一のお出かけといっても過言ではない「りょうちゃんち」への遠征。私はりょうちゃんちが大好きです。

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無礼講極まりなく、自分の家のようにくつろがせてもらっています。

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ルームウエアーを持参♡ ののこを撫で撫で♪

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しじみさんもね。りょうちゃんはしじみとののこの里親になってくれました。

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そして今はたいせつな友人です。

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「あんたクサい においがしーちゃんについちゃうからヤメてくれる?」

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え、そんなツンツンでいいんですか? しじみさんもののこさんも私がいなかったらりょうちゃんには出会えなかったんですよ? 少しお接待とかしてもらいたいのですがいかがですか?

 

 

「しじみさんしじみさん クサい人恩を売ってきていますけど?」

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「いちおうスリっとしておきますか?」    「シカトでだいじょうぶ」

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「あの2階はねこのお部屋なので1階でお楽しみください」

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「はよ行け」

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ふだんは素直な男子たちに囲まれているので、女子独特の「上から的な雰囲気」にマゾ心をくすぐられる私でした。うーん……たまらんっ!

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ソファーいいねえ~

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昼寝っぽい行動をしました。

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空腹を訴えたらチーさんがパスタを作ってくれたんです。

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りょうちゃん、チーさん、ゆるーい1日をありがとうございました。帰り際、チーさんにさんざんいじられニコニコの私。改めてりょうちゃんとチーさんとのご縁に感謝です。毎度ながらおふたりの夫婦仲のよさがとてもうらやましかったです。

 

 

先日はりょうちゃんの様子が気になって電話してみると、りょうちゃんは大泣き中でした。

 

 

ブログでは辛口な部分もあるりょうちゃんですが、人のために涙を流すやさしい女性です。これからも仲よくしてね。

 

 

LOVE!

 

 

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あさひのご縁が決まりました

皆さまこんばんは。Twitterではもう報告済みですが、このたび保護猫あさひのご縁が決まりました。応援してくださった皆さまに感謝しています。

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ありがとうございました。引っ越しは里親さん側の準備が整い次第になります。

 

 

あさひはしばらく703号室にいますのでまた会いに来てやってくださいね。

 

 

昨日みいさんのiPhoneで撮った写真をUPします。

 

 

みいさん到着後も片づけやら投薬やらバタバタしていた私

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ほほはこぼしたお薬で顔周りがベチャベチャです^^;

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ほほ、がんばったね!

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投薬後は自分で移動して大好きな日光浴をしていました。光合成中~♪

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最近家がメチャクチャに荒れていたので、汗ダラダラでやっと掃除を終えました。

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みいさんをリビングで待たせている間、私はダッシュでシャワー(1分程度)と着替えとメイクを。私はパパっと支度が早いのです。ふふ。即終わりました!

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ひさびさのみいさんにリルは大はしゃぎ。リル、うれしいね♡

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あまぱんもウロウロ歓迎モード

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主役のあさひは隠れてしまわないようケージでスタンバイ。さぶはおもり役です。

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みいさんと軽く打ち合わせをしました。私の方向性を二言三言伝えるだけでみいさんは頷きます。長年お互いの譲渡活動をよく見聞している賜物だと思います。

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ありがたいね。

 

 

希望者さんを待っている間、べべナナクッションとパチッ

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あさひの良縁を願って、みんなでいっしょにがんばるのです。

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「あ」

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「いらしたみたい」

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「え? ぼく緊張します」

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暑い中里親さんがあさひに会いに来てくださいました。

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なのにあさひは耳を倒して固まりまくり。ケージの中を逃げ惑っています。

 

 

ちゅーるだけはちゃっかり食べるという……

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予想していたとはいえ、あさひがあまりにもシャイだったため、里親さんに申し訳ない気持ちになりました。もっと私がお客さんを頻繁に呼んであさひの「人見知り」を克服するべきだったと反省。

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さぶも心配しておもり役からホスト役へ早変わり

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さぶ、いつもありがとう。ほんとうにいい男です。

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里親さんはうちのお子たちを一頭一頭かわいがってくれました。

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そしてひざを突き合わせて、私たちは3時間半以上語り合いました。

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これは「譲渡会」ではほとんど不可能ですよね。だから私は譲渡会をしないのです。

 

 

ゆっくり話をすれば、お互いにいろいろと見えてきます。ポリシーをきちんと話すことで里親さんから深い理解を得られるのです。「規則」や「誓約」を前面に押し出すのは好きではありません。正論で相手方をがんじがらめに縛っても、その後の人間関係が発展しづらいのを私は知っています。

 

 

私はお願いごとをするとき、「なぜ」するのか理由の説明を欠かしません。

 

 

心を込めれば共感してくださる方は多いです。

 

 

脱走防止徹底の件を含め、環境変化に少し弱いあさひに時間をかけてくださるか改めてお返事をいただくことになりました。

 

 

あさひ、お疲れさま。あさひらしさをぜんぶは出せなかったね。でもえらかったよ!

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里親さんがお帰りになったあとはみいさんからの差し入れをもぐもぐ

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シャインマスカットおいしかった。みいさんごちそうさまでした。

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夜、お茶会の一連を振り返ってちょっと自信がなくなった私。しかしダメだったとしてもあさひのために貴重なお時間を作ってもらったことがうれしかったです。ご縁があるにせよ、ないにせよ、一歩前へ進んだような気がします。

 

 

一拍置いた本日の午後、里親さんから連絡が来ました。

 

 

息子さんたちとも相談の結果、あさひに時間がかかるのを承知で、正式に家族として迎え入れたいそうです。やったね。あさひは素晴らしいお宅へお婿に行きます。

 

 

海外生活が長く、アメリカで暮らしていた頃に飼っていた愛猫さんを日本に連れ帰り、最後まで共に生きた里親さんご一家の紹介は卒業のときにさせてください。

 

 

「(猫は)人間の子どもと同じですね」

 

 

お茶会の間じゅう、里親さんが何度も口にした言葉。

 

 

私は愛情の厚さを感じました。

 

 

そう考えてくれる方が増えることを祈って!

 

 

LOVE

 

 

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ぼくの好きとキライ

皆さまこんにちは。本日のメインももちろん保護猫あさひくん♡

 

 

と、その前に留学中のジャイアンに登場してもらいましょう。

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ジャイアンは現在ジャイアンという名前ではありません。

 

 

けどまあ、新しい名前はまだ私だけのお楽しみにしておきます。

 

 

留学先にすっかり馴れ、ちゅーるのごほうびをもらうジャイアン

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おお? 見慣れたフォルムのお子が横に写っています。

 

 

ふふ。703号室卒業生のポテチです。

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大巻先生指導のもと、ダイエットに勤しんでいたポテチですが、このたびリバウンドしていることが明らかになりました。頬の肉、お腹、太腿とお尻のあたりが証拠です。

 

 

健康第一ですが、元来私はまあるい猫がツボで、ポテチとジャイアンの写真を眺めているだけで幸せを感じるのです。ポテチもジャイアンもFIVキャリアの成猫。体型のまるさはふくふくしさ、コンディションのよさのあらわれだと思います。もちろん、太りすぎはダメだけど、少しくらいポチャッとしている位のほうが私的には安心できます。だって食べてる証だもんね。

 

 

ポテチはジャイアンに教育的指導もしているそうなので、近日中にこの目で確かめて来ますね。このふたりで追いかけっこしているんだって。悶絶。

 

 

ジャイアンはうちでずっとお友だちをほしそうにしていたので、嬉しい!

 

 

 

次は703号室の様子を。さぶとあさひがどこにいるかわかりますか?

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今日の昼間撮ったあさひです。ものすごく不機嫌な顔をしていますね。

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「だってハハがわるいんですよ? ぼくがイヤイヤしているのにしつこいから」

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ごめんね^^;

 

 

あさひはダイソンの爆音がキライで、掃除のときは耳を倒して隠れています。

 

 

このあと、ケージをずらして掃除しようとしたらスッとどこかへ消えました。

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最近はあさひにストレスを与えないようにしようという大義のもと、1週間に2回ほどしか掃除機をかけていません。そしてひと通り終われば即、坊やのご機嫌取り。

 

 

これ大事!

 

 

あさひもジャイアンに負けじとちゅーるを吸うのでありました。

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そんな必死な顔をしなくても、ぜんぶあげるから!

 

 

 

「フッ 食べもので解決するなんて 単純でいいわね」

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「お母さんお散歩何時に行くの?」

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暑い時間帯はダメ。リル嬢、日が落ちるまでしばしお待ちください。

 

 

最後に、リサ・ラーソンの箸置きと

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小皿、シール、お手紙のプレゼントをピチコさんありがとうございました。

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すごくオシャレで色も夏らしくていいですね。割れないように気をつけます。

 

 

あさひにご縁が決まるまでブログ更新の頻度をあげていこうと胸に誓ったので(本当!)日付が変わる前にもうひとつ書きますからね。ぜひ読んでください。

 

 

あさひ1歳は家族募集中です。お見知りおきください。

 

 

 

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Chikakoさんちへ

GW皆さまいかがお過ごしですか? 私は超貝になりたい日々を送っています。

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昨日は家事に勤しみました。かなりがんばったほうです。洗濯物にいたっては通常クリーニングにお願いするレベルの服まで自分で洗い、色移りをさせてしまい、ハイターに漬け、白かったはずのブラウスを白に戻す作業のついでにミクロの汚れとも徹底的に戦いました!

 

 

 

「ハハ~ 現実逃避の一種じゃないんですか?」  「まちがいないな」

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確かにあさひの言うとおり。でも家じゅうがスッキリして気持ちいいでしょ?

 

 

 

さて、本日は楽しかった女子会の様子をお送りします。

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卒業生リリの里親chikakoさん宅にて開催。参加メンバーはchikakoさん(右)

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みいさん

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マイ太郎さん

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すももの里親あっティーさん

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(リリの父猫)ポテチの里親きーやんさん

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保護猫2匹と暮らすゆちゃん

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そしてゆちゃんと服の色が被った私の7人と

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ホスト猫レオじい(唯一の男子だ!)

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隠れてばかりのリリの総勢9名!

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大勢集まるとみんな気を遣い合い「おみやげ合戦」になります。そこで仕切り屋の私からの提案で「ひとり一品持ち込みプラン」にさせてもらいました。

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マイ太郎さんに私がリクエストしたのはチリコンカン。なんと給食レベルの量を作ってきてくれました(笑)。タッパ持参で伺った私は大量にお持ち帰り。マイねーありがとうございます。手づくりピクルスはchikakoさん、きーやんさんはお惣菜系、みいさんはおまんじゅう、おばあちゃんっぽい料理(名前なんだっけなあ?)はいちばん若いゆちゃんがキッチンで焼いてくれました。

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ちなみに私はデパートで買ったチーズケーキを持って行っただけです^^;

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無精で不器用なの。ごめんなさい。

 

 

 

中でもいちばん目を引いたのはあっティーさんのこれ!!

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みんな唖然……

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パンでできた猫の顔の蓋を開けると、サンドイッチがずっしり詰まっていました。

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見てこのデカさ。尋常じゃないですよ。

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こりゃもう写真パチパチ撮るしかないでしょう。猫パンが主役ですね。

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それにしてもレオじいはおりこうだなあ。さすがフランス生まれのお紳士

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テーブルセッティングを邪魔しないのがすごい。

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まあ、じゃっかん興味を示してはいましたけど……

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「嗅いでいるだけですから」

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chikakoさん自慢のお子ですね。

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いっぽう内弁慶のリリはお決まりのソファ下への籠城

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みんなリリを一目拝もうと必死です。

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マイねー、いい写真お願いしますね~♪

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「あー 撮られちゃったか……」

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リリは隠れるタイプなので、そっとしておくことに。中年女性(みなさん失礼)7名はレオじいを交えランチ&お茶&談笑を満喫です。

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はじめまして同士も多いのに、みんなごくふつう……。

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「話が尽きることはないのですね」

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レオくんそうなの。ごめんなさいね。私口から先に生まれてきたもんですから。

 

 

 

「いつになったら帰るのかしら?」

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リリ、まだしばらくはいると思う。

 

 

 

リリがキッチンで悪さをしないよう新たに取りつけられていた柵

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オーダーしてから3か月待ったそうです。肉球の取っ手がキュート♥

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明るいうちにセルフタイマーで集合写真

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企画してくれたchikakoさんに感謝感謝です。

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解散間際にゆちゃんに肩ツンされ振り向くと、ごく自然に「はい」と手渡されました。え? なんだろ? えええ? ナナだ!! ナナが笑ってる!!

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特殊塗装関連のバリキャリのゆちゃんが描いてくれたナナですよ。最高!

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ほんとうにうれしいサプライズプレゼントでした。ゆちゃんありがとう。

 

 

今度街に出る機会があったら、この絵に合う額を買って飾ります。

 

 

 

そして私からのリクエストに応えてくれたあっティーさんによる「ローズ」も♪

 

 

 

chikakoさんも1曲

 

 

あっティーさんもさらに1曲

 

 

 

「あっティーさんありがとう」

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感動の演奏!! みなさんのおかげでたいへん有意義な一日を過ごすことができました。猫が結んでくれた素晴らしいご縁だから、猫たちにもありがとう。

 

 

私個人の感覚ですが、薄汚れた路上よりは室内で安全に暮らしていける猫が増えるほうが見ていて安心できます。自分がめざすよりよい社会にたった一歩でも近づけるよう、これからも休み休み、でもよいしょと起き上がってはまた必ず歩きつづけたいです。

 

 

大河の一滴でもハチドリのひとしずくでもいいんです。一握り、いやひとつぶの砂でもいいんです。なにもできないよりは。ゼロよりは。

 

 

レオくん、リリ、お騒がせしました。のんびり生きていってね。

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※写真はみんなでごちゃまぜ提供。ごちゃまぜシェア!

 

 

 

Smile!

 

 

 

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野島さんとの本づくり(葛藤なども含め)

703号室卒業生まりん、まりあ、アクア家からナナへ上品なブリザーブドフラワーが届きました。あきさん、Mパパさん、ありがとうございました。

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べべ、ナナの生前は数えきれないほどいっしょに遊んでもらったよね、ナナ?

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さて、私は今、新旧混在のスペースにいます。

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最新のシステムと古い造りがツボに入りますね。

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いつかこの場所で「譲渡」のミニ講義会を開きたいな。志ある方に向けてね!

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多様の使い方ができそう。

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知らなかった世界に足を一歩踏み込んだワクワク感

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いいね♪

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コピー機もあるのでアナログな私には大助かり

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席を選び、試しにブログを書いてみます。自宅と比較して集中できるか?

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私はこの度、本の出版に向け動きはじめることにしました。

 

 

 

先日ようやく本の土台となる「企画書」が完成し、OKをもらったばかりです。

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本日は自分の考えをしっかり皆さまに聞いてほしいのです。

 

 

ご迷惑でなければ少々おつき合いくださいね。まず紹介したい方がいます。

 

 

「さんこう社」代表取締役野島善孝氏

 

 

お友だちの紹介で野島さんの連絡先を伺った私は、当初なかなか電話に手が伸びませんでした。なぜならば自分の生活でさまざまな問題が起きていて、ナナの介護もあり、精神的にも肉体的にも余裕がなかったのです。いつか自分の猫への思いを1冊にまとめたい。脳裏では漠然と意欲があったのですが、いざ迫ってくると拒否したくなる。

 

 

どうしてでしょうね? わからないんですけど。

 

 

野島さんにやっと電話したのは、連絡先を知ってだいぶ経ったあとです。

 

 

一度お会いしてみることにした野島さんと私は、新宿紀伊国屋1Fのエスカレーター前にて待ち合わせ。着くと私の10年前の著書を持った初老の男性がぽつんと立っています。そして自分の著書に目を落とすと、私の本に汚れがつかないよう、薄紙で丁寧にカバーしてあったのが非常に印象的でした。

 

 

場所を移し、レトロな喫茶店で打ち合わせ。約2か月前の、2月26日です。

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この頃の私は総じて疲れていて、乗り気がなく、けれど反面チャレンジしてみたい気持ちもあり、複雑な胸中で席についたのです。

 

 

しかし野島さんと話をしているうちに、この方となら組んでみたいという心境に傾いていきました。この方は本づくりを愛し、私を認め、肯定してくれている。

 

 

それは本へのカバーのかけ方や話し方だけでも十分に伝わってきます。

 

 

加えていくつかのやり取りを並べてみますね。

 

 

①私「私は家事、老犬介護、犬猫たちの世話、保護譲渡活動を抱えているゆえ、本づくりにかけられる時間が少ないので、猶予をいただきたいです」

 

野島さん「(笑顔で)潰れてしまいそうな小さな出版社ですが……田辺さんの本が完成するまでは(会社が)持ちこたえられるようなんとかがんばります」

 

 

②野島さん「実際のところ、初版分の印税をお金としてお支払いすることがむずかしいので、印刷分の10分の1の数の本を田辺さんにお渡しする形でも構いませんか?」

 

私「つまり私が初版分の10分の1を自分で売るということですか?」

 

野島さん「はい。そういうことになります」

 

 

③私「猫に特化した本ですが、そもそも野島さんは猫に興味ありますか?」

 

野島さん「(携帯をパカッと開き三毛猫の写真を見せながら)はい。うちも飼っていたんです。ミミと名づけたんですがね、ミミは長生きしたんですよ。実はぼくは犬派で、猫は苦手だったんですが、私たち夫婦は子どもがおらず、女房が猫を飼いたいと申して、飼うのを承諾したのです。新聞の“譲渡コーナー”でミミを見つけ、1992年に昭島市のあるお宅から譲り受けました」

 

私「へえ。じゃあミミちゃんの里親になったのですね?」

 

野島さん「はい。そうです。ところが1998年に女房がガンで他界してね、以後のおよそ18年間はぼくとミミのふたり暮らしだったんですよ(ニコニコ)」

 

私「(無言で頷く)」

 

野島さん「猫が苦手だったのは最初だけで、ぼくはすぐにミミに夢中になりました。ミミは最後は腎不全でしたが、23年ほど生きてくれました。だからぼくも、猫が好きなんです」

 

私「はい」

 

 

打ち合わせ後、野島さんはペアチケットを私にくれました。

 

 

「明後日だから急だけど……ぼくが息子がわりに接している安田くんのピアノリサイタルが上野の文化会館で行われるのです。よかったらご招待しますので、どなたか誘って、いらしてくださいね。ほら空席ばかりじゃあれだから……」

 

 

謙虚な野島さんの話とは裏腹に、安田さんのピアノリサイタルは空席ばかりではありませんでした。世界的に有名な方でむしろ満席に近かったです。しかも超絶にしびれた。

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開演後は撮影禁止なので入ったときの一枚を

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野島さんが企画しているのです。芸術性豊かな一本気の職人ですね。最高!

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新宿の喫茶店での打ち合わせの帰り道、私は好きなインテリアを見に街ブラしました。

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野島さんとのやり取りを反芻しながら家具屋の中をグルグル回っていたのです。

 

 

さんこう社の提示する条件は必ずしもいいものではない。さんこう社自体が小さい。大手の出版社にかけあえば、話を聞いてくれる程度の人脈は私にもある。

 

 

けれどいくつかの大きな出版社の知り合いの方々は口々にこう言います。

 

 

「うまい下手じゃない。内容でもない。要は売れるか売れないか、に尽きるんです。有名人著名人の目に留まり宣伝してもらえればよりたくさん売れますよね」

 

 

よくわかります。売れないことにははじまらない。

 

 

人々に親しまれている名作の数々も、売れたからこそ名作になったんだと思うのです。私も書くからには1冊でも多く売りたい。出版業界全体が冷えている中、「売る」にウエイトを置くのはまちがいではない。むしろ正しい道なのです。

 

 

でも残念ながら、大きな舞台は私には似合わない。

 

 

私は小さな舞台であっても、下手なりにそこで精いっぱい踊ってみたい。

 

 

ミミちゃんと23年間暮らした野島さんとともに。

 

 

(森絵都さんにも勝手に原稿送りつけちゃう)

 

 

延々と本づくりにいたるまでの一連を説明しましたが、実際はまだ1行も書けていません。ここからが自分との戦いになりますね。参考書は不要で、自分のみと向き合っていきます。なにを書くかは書き終わるまでナイショにします。

 

 

理由は売りたいからです(笑)。

 

 

先に知ってしまうと興味を持ってもらえないかもしれないからね。

 

 

本づくりと並行し、保護猫たちの宣伝もしていかないと。

 

 

703号室には正統派ハンサムの保護猫あさひ(推定1歳男の子)

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80%キャラ替えしたジャイアン(推定2歳未満男の子)

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ローズ(推定4歳~ 女の子)の3名が終の棲家を求めています。

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みんないい猫たちです。気になる方はお問い合わせをくださいませんか?

 

 

 

どうか助けていただければ幸いです。

 

 

 

「よろしくね」

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Smile!

 

 

 

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