境界線のない、インスタグラム

堪えきれず、Xに投稿した、自分の率直な気持ちについて、多くの方が寄り添ってくださったことに深謝します。よくリプをしてくださる方も、はじめましての方も、共感をしてくださって、おかげで心が軽くなりました。皆さま、どうもありがとうございました。

 

 

大会前の運動選手が、食事や睡眠やトレーニングなどで身体の機能を調整するように、今の私は、保護猫ふみの卒業を前に、内側の調整が必要だったのかもしれません。

 

 

そう。ふみは、良縁を得て、もうすぐ我が家を巣立ちます。

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保護したときから応援をしてくださった皆さま、ありがとうございました。

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クリスマス前には譲渡して、終の棲家で家族と年末年始をゆっくりと過ごしてほしいと願っていたのですが、その通りになりそうです。皆さま、ふみは、名前も変わります。

 

 

 

ふみの新しい名は、譲渡後に発表しますね。それまでは、書きなれたふみという仮名に統一します。

 

 

和風で、素敵な由来のお名前ですよ♡

 

 

皆さまがご存じのとおり、揺れに揺れた結果、私はふみを里子に出すと決めました。

 

 

熟考する時間がもっとほしかったけれど、子猫の成長は早いので、ふみのイメージが完全に変化する前に、答えを出したかったのです。私は、昔ほど積極的に犬猫の保護譲渡活動をしているわけではありませんが、いつも頭の片隅で、「席の確保」を意識しています。

 

 

私には、経済的、肉体的、環境的、年齢的なキャパシティーの限界があり、キャパシティーを守ることで、不幸な多頭飼育崩壊を逃れてきたのです。自分の微々たる活動には、ある程度の安定感、成熟度、誠実さがあると自負しています。それは、原理原則を崩さなかったからにほかなりません。

 

 

「出せる子は出す。若く、甘えん坊で、健康な子は出す」

 

 

そのひと言に尽きるのです。

 

 

ふみは、若く、甘えん坊で、健康です。

 

 

出さない理由が、自分の未練以外にないと知っているので、譲渡を決めました。

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でも、タイミングが微妙でした。さぶの火葬の前日に家の下で、ふみと出会ってしまったからです。

 

 

スカウトしたあとは、ブログでも書いてきたとおり、理屈抜きにメロメロになってしまったのです。

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かわいくて、かわいくて仕方のない存在です。

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先日、ふみは不妊手術を受けました。

 

 

不妊手術の前から、里親さんにふみを繋ぐ約束をしていたのですが、嫁入り後すぐ不妊手術を受けるよりも、古巣で済ませておいた方が、里親さんとふみの負担が減ると考えて、私から提案をしました。もちろん、手術の適齢期や適正体重については、病院とも相談済です。

 

 

不妊手術の日、私は仕事前にふみを病院に送り届けて、仕事が終わったあと、急いで迎えに行きました。病院の診察時間に間に合わなければ、一泊の入院となってしまうのです。

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きっと痛がっているか、元気がないか、不安を感じていると予想していたのですが、ふみはすこぶる元気で、キャリーの隙間から、運転席の私にちょいちょいと手を出して甘えるしぐさをしていました。屈託のないふみの姿を見ていたら、たまらなく、愛おしくなったのです。

 

 

小さな傷ですよね? てんかん持ちのうちのちゃみ姫も、同じ病院で手術したのですよ。

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かろうじて保ってきた心の均衡が、またバランスを欠いて、私はXに吐き出しました。

 

 

里親さんが読んだら心配するだろうと反省をしていますが、本音に蓋をするのがキツかったのです。

 

 

けれど私は、そうさせていただいたことで、決意が再び固まりました。

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ふみの里親さんは、すばらしいファミリーです。

 

 

15年前(2009年)に、私が保護譲渡をした子猫の里親になってくださった方ですよ。

 

 

私が保護した子猫を、最期の一瞬まで、全力でたいせつに育ててくださいました。

 

 

8か月前に、その子を病気で亡くし、長い心の整理期間を経て、ふみの家族に名乗りをあげてくださいました。今回の私の葛藤も知っていて、その上で、大きな覚悟を持った方です。

 

 

ふみは幸せになることまちがいなしです。

 

 

そして、ふみもその方を幸せにすると信じています。

 

 

里親さんのインスタグラムには、4匹の猫がかわるがわる登場します。

 

 

私が譲渡した「かえで」

 

「かえで」の先輩で、同居猫でもあった「くるみちゃん」

 

その方自身が保護譲渡をした「しまくろ兄弟」

 

 

かえでも、くるみちゃんも天国へ旅立ち、しまくろ兄弟は譲渡しているので、その方の家には現在、猫はいないのですが、インスタグラムには、日々、猫たちがキラッと登場します。

 

 

「時系列」や、「生と死の境界線」といったものを、一切、見る側に感じさせずに、ただ淡々と、猫たちのベストショットが繰り返されています。その方にとって重要なのは、生死や離別の区切りではなく、確かに目の前で繰り広げられていた猫たちの生活ぶりと、表情のみなのです。

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敢えてあいまいにしておくことで、もっとも際立たせたいところが強烈に光るのだと感じました。

 

 

里親さんの世界観に、お人柄がにじみ出ています。

 

 

ふみに限った話ではありません。

 

 

15年も前から、すでに私たちはゆるりとした良縁で結ばれてきたのです。

 

 

ふみ、笑顔でさようならができるよう、おめでとうが言えるよう、あと数晩、私におつき合いくださいね。離れたとしても、ここから、ずっとふみの幸せを祈っているよ。

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ああ、人生って、甘くて苦くて、苦くて甘いですね。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

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骨休みの相棒たち

皆さまこんにちは。本日から師走ですね。私は、職業的に、一年のうちで師走がもっとも忙しいので、無事に乗り越えられるよう、特に風邪などの感染症には気をつけています。

 

 

ほぼ家から出ない生活も今日まで。明日からは元気よく働きます。

 

 

(卒業生ごましおの里親の)倉田さん、おいしいお菓子とお手紙を、ありがとうございました。

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さて、引きこもっていた間は、お子たちとのんびり過ごすことができました。

 

 

ネトフリも見放題。骨休みのぜいたくな時間でしたが、そばにさぶがいないことだけが悲しいです。

 

 

うちにいるお子たち全員の写真をUPしますね。

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引きこもっているといっても、笑平とは、よくお散歩に行きましたよ。

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笑平のまあるい背中を見ると、ほおが緩みます。

 

 

保護猫ふみは、遊んで、甘えて、食べて、寝る、を繰り返しながら成長しています。

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スクスク大きくなるんだよ。

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知的な横顔がイケてます。

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美少女になってきたでしょ?

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ふみ、大好きだよ。生きていてくれてありがとう。

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保護猫きなもんの人馴れは、「三歩進んで二歩下がる」イメージです。

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でも皆さま、聞いてください。食べていてもさわれるようになったし、ゴロゴロ喉を鳴らすばかりか、撫でつづけていると、お尻を突き上げるようになったのです。成長したなあ。

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控えめなきなもんのアピールになればと、Xにきなもんのアカウントを作りました。

 

 

ちなみに「中の人」は、中年のおじさんです(笑)。

 

 

ちゃみもマイペースに暮らしています。

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ときどき起こるてんかん発作にも、人間側が多少慣れてきました。

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発作中は、声をかけたり抱きしめたいところをグッと我慢

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心の中で祈るに留めて、余計な刺激を与えないように注意しています。

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もちろん、お薬はがんばっていますよ。

 

 

最後はこのお方。さぶがいなくなってから、すずらんはさびしそうです。

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近寄ると嫌がるので、慰めてあげることもできず、胸が痛みます。

 

 

まあ、すずらんとは、住み慣れた703号室で、お互いにいい距離を保ちながら、いっしょに年を重ねていきます。次回の爪切りの際にでも、病院へ検診に連れて行こうかな?

 

 

皆さまも、お身体を大切にしてくださいね。

 

 

LOVE

 

 

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繋げて、繋がる

皆さまこんばんは。相変わらず、最低限の仕事以外は、ほぼ外に出ない生活を送っています。

 

 

おかげさまで、ほんの少しずつですが、調子が戻っている気がします。

 

 

昨日は、保護猫ふみの2度目のワクチンでした。

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通院の様子を撮りそびれてしまったのですが、無事に終わってホッとしています。

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あとは、不妊手術をそろそろ考え出す頃ですね。

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オトナへの階段を、一段ずつのぼっているふみです♡

 

 

事情があって、たまにお泊りに来ているマーくんと並んでパチッ♪

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ちゃみも元気にしていますよ。

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お腹を出しながらお昼寝をする無防備な姿が好きです。

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たぶん、これ、外ならやりませんものね。

 

 

家猫を満喫してくれているのかな? なら、うれしいなあ^^

 

 

私は日々、さぶのことを考えています。

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さぶにとても会いたいです。

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闘病で痩せてしまったけれど、ハンサムですよね。

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写真は今年の6月、7月あたりのもの

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亡くなる3~4か月前のものですね。

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さぶは、「慢性腎不全」と「膿胸」と、命に関わるものではないけれど、「目の病気」とも闘っていました。保護してから10年以上、絶えず闘病していたさぶが瞼に浮かびます。

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がんばったね。そして、本当にさぶはやさしいね。

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今は、痛みも苦しみも忘れて爆睡しているかな?

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ブラッシングの日課が恋しいです。

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さぶの闘病の思い出は、またの機会に書かせてくださいね。

 

 

ネガティブな気持ちではなく、ある意味理想的で、感謝の最期が送れたことを、皆さまにお伝えしたいのです。私の心の整理がついたら、ぜひ皆さま、聞いてくださいね。

 

 

私はときどき、ふと、むなしい気持ちになることがあります。

 

 

自分の半生って、いったいなんだったんだろう? と。

 

 

保護譲渡活動で味わう、ご縁を結んだときの達成感や、愛しいお子たちに囲まれ、満たされているはずなのに、どうしてでしょうね? きっと、「(闘病の末に)お子たちとの死別」や「譲渡の別れ」の連続が、自分を萎ませているのかもしれません。一生けんめい、一生けんめいに取り組んでも、結局、(思い出以外は)なにも残っていない。空っぽで、歳ばかり食ってしまった、みたいな?

 

 

私のやってきた微々たる取り組みは、事実として、実績として、この世の片隅に残っているはずなのに、まるでそれを実感しない自分がいます。橋の建設に携わった人なら、橋が残る、絵を描く人なら、絵が残る、では、私は? 私は、なにに、命を燃やしてきたのか?

 

 

それは今、どこにあるのか?

 

 

うまく言えないのですが、全部、泡のように消えてしまう感覚がするのです。

 

 

しかし、本日の午後の一本の電話で、私は自分のつづけてきたことの意味を知りました。

 

 

私ががむしゃらに繋げてきたものの中に、自分がしっかりと抱かれ、繋がっていたことに。

 

 

そのお話も、近いうちにできたらと思います。

 

 

LOVE

 

 

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多彩の子

皆さまこんにちは。私は、少々体調が悪い日がつづいています。でも、こんなときだからこそ、最低限のお仕事以外は、家に引きこもってダラダラと楽しく過ごしていますよ。

 

 

体調不良すら楽しめちゃうという、ね……中年女性の逞しさを実感します。

 

 

いろんな方からプレゼントなどをいただいています。全部の自慢はむずかしいのですが……13年前に我が家を巣立った「卒業生うにくん」より、素敵な贈り物をいただきました。

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私が、昔送ったさぶのポストカードにうにを添えて、2ショットを撮ってくれていたのです。

 

 

うちに来たのは、うにが先です。うにが先輩なので、うにとさぶは「被っていない」のですが、こうして2ショットを送ってくださるとは、うれしいですね。ありがとうございました。

 

 

保護猫ふみにも、うにのような「運命の赤い糸」が繋がっていることでしょう。

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本日は私が撮り溜めたふみの写真をご覧くださいね。

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ちゃみ姉とふみ

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一見、ちゃみとふみは、仲よさそうに並んでいますね。

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別に仲が悪いわけではないのですが、ちゃみもふみも、お互いの存在を許容できる、というレベルに留まっています。ふだんは、それぞれが好きな場所で我関せずに暮らしています。

 

 

さぶがいたらどうだったかはわかりませんが、私が見ているふみは、猫よりも人が好きな感じ。だから、ふみの場合は、同居猫さんがいてもいなくても、メンタルに大きな変化はない気がします。

 

 

ちなみに、これを書いている今も、私の横にいますよ♪

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「ねえねえあそんで~!」

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とはいっても、ふみのいいところは、自立心もちゃんとあるところ

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たまに「あれ? ふみどこ行ったかな?」と探すと、保護猫きなもんのケージの上の毛布で寝ていたりするのです。絶えず人とくっついていないとダメなようでもありません。

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まだ幼いのに、オンとオフがはっきりしているのですよ。

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22年に渡る微々たる保護譲渡活動で、私は本当に多くの犬猫さんと接してきたのですが、ふみはその中でも、極めて特異な女の子だと断言します。もちろん、「いい意味」でね♡

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田中さんはおとなしい人、鈴木さんは元気な人、田辺さんは細かい人……

 

 

人は他者に対して、カテゴリー別に括り、つき合い方を考える節があるのですが、私は、自分を含めて、みんな多面的だと思うのです。すべては自分が見る角度の問題かな、と。

 

 

人だけではなく、イヌも猫も、「こういう子」と、決めつけはしないようにしているのですが、中でもふみは、この月齢でありながら、驚くほど多彩のキャラクターなのですよ。

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そこがたまらなく魅力的で、どうしようもないほど好きです。

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ときには、大きな庇護を必要とする赤ちゃんのように、ときには、私を包んでくれる姉や母の存在のように……アクティブな少女の一面、思慮深いお嬢さまの一面、かっちりさ、抜け感……ふみは私の目の前で、毎日、毎日、コロコロと七変化をしていくのです。飽きない、飽きさせないのです。

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だから、とてもおもしろいのですよ。

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ふみは、唯一無二ですね。

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ふみと永くいっしょに過ごせる家族は、1000000000000000000000000%幸せになります。

 

 

ふみは、私を助けてくれました。

 

 

ふみと出会って、私はさぶの喪失の沼から、ある程度救われたのです。

 

 

ふみは、家族を幸せにし、ふみ自身も幸せになるために、この世に生まれてきました。

 

 

控えめに言っても、この子は天使です。

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I LOVE ふみ

 

 

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保護猫ふみの、生活ぶり

皆さまこんにちは。今日は我が家の保護猫ふみの活躍ぶり? をお知らせします。

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愛嬌がダダ洩れなので、皆さまに読んでもらえたらうれしいです。

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ふふ。昨夜の写真。私が映画「ゴールドボーイ」の二度目の鑑賞をしている最中に振り返ると、ふみが「柵のぼり」に興じていました。ふふ。若いだけあって、元気ですね。

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ふみは基本的に、家じゅうをフリーで過ごしています。

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オモチャを咥えて走りまわったり、かくれんぼをしたり、なかなかのおてんばぶりです。

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ね? ふみ!

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スクスクとまっすぐに育っていますよ。

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ちなみに助かっているのは、ご飯の食べ方!

 

 

うちは多頭かつ、みんながちょこちょこと食べるので、ご飯のコントロールがむずかしい家ですが、ふみは子猫なのに、がっついてご飯を食べないのですよ。だからご飯を置きっぱなしにしても、問題なし! 全部を食べて、キャパオーバーでワッと吐いてしまう、なんてことにならないから。

 

 

そして、ご安心ください。

 

 

ふみは「好き嫌いの激しいタイプの猫」でもなければ、少食でもありません。

 

 

ちゃんと必要量は食べています。だからお腹はぽっちゃりですね(笑)。

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一回分を一気に食べてほしいときは、ちゅーる系を一口分ドライフードにかければ、即完食します。

 

 

妹んちの福ちゃん(21歳)が同じ食事スタイルなのですが、(私の個人的な感想として)この手の自己管理ができる女子? は、長生きをするイメージがあるのです。ふみも健康そのものですよ。

 

 

手がかからず、とても助かっています。

 

 

これまで一度も、下痢や嘔吐はありません。体調不良もありません。

 

 

そして夜は、私とふたりで寝室にこもります。

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1日のうちでもっとも幸福な時間を、私たちは共に過ごしているのです。

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ふみは、さぶに教わってきたかのように、私にぴったりと寄り添います。

 

 

さぶ同様、KISSがじょうずで、一生けんめいにペロペロと私を毛づくろいしてくれるのです。

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リビングは遊ぶ場所、寝室は寝る場所、だれも教えていないのに、ちゃんとわかっているのですよ。

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天才じゃないですか?

 

 

読書のお伴もしてくれます。たまに邪魔もします。

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ふみをお腹の上に載せながらページをめくると、「思考の隙間」がまったくないのです。

 

 

眠気がやってきてくれるまで、推理小説とふみに守られているような感覚です。

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寝室に物を取りに来たチチが、熟睡している私と、私にくっついているふみを撮りました。

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無意識ながらも、いつも心と身体がポカポカとあたたかいのは、ふみのおかげなのですよね。

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ふみ、ありがとう。

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いかがでしょうか? ふみのアピールになったでしょうか?

 

 

ふみがここを巣立つまで、たぶん毎日、このルーティーンを繰り返していくと思います。

 

 

私がふみに完全に依存をしているので、正直、ご縁探しはさびしさを伴うものですが、ふみと繋がっている未来のご家族の姿をポジティブに想像しながら、取り組んでいきたいです。

 

 

私は、やせ我慢はしても、ブログにウソは書きたくないので、読んでいて「揺れ」や「未練」を感じる方もいらっしゃるでしょう。けれど、ふみにすばらしいご縁を、と願う気持ちは曇っていないつもりですので、お心ある方からのお問い合わせをお待ちしています。

 

 

ふみと暮らしてみたい方はいますか?

 

 

柄や模様は「よくその辺にいそうな親しみやすいビジュアル」ですが、ふみは中身が最高です。

 

 

犬猫は例外なくみんなかわいいですが、ふみのようなお子は、ほかにいませんよ。

 

 

私が断言します。

 

 

ふみが気になる方は、私にご連絡をください。

 

 

大丈夫です。しっかりと糸を結ぶ理性は持っています。

 

 

I LOVE ふみ

 

 

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