間を繋ぐ男たち

皆さまこんばんは♪

 

 

本日はトライアル中の保護猫まこちゃん、改め「ユキちゃん」の近況を簡単にお知らせします。

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里親さんに買ってもらった爪とぎの上でくつろぐユキちゃん

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里親さんが送ってくださる動画や画像に、驚嘆している毎日です。

 

 

「え? すご……」

 

 

iPhoneを見ながらひとりごとを繰り返す私。だって、もう触ったり、ブラッシングまでしているんですよ? いくら我が家での「下地」があるとはいえ、予想外のレベルです。

 

 

ひと目お会いしたとき、いや、メールでのやり取りをはじめてすぐの頃から、私はピンと来ていました。うまく言語化できないのですが、里親さんは、犬猫と暮らすうえで必要な「想像力」が、すばらしく長けている方なのです。そして、実行力と勇気がおありです。

 

 

できることはできると約束をしてくださいますし、それ以外は話し合うキャパをお持ちです。

 

 

ユキちゃんは「人馴れの土台」はできていたのですが、環境が変わった後、しばらく里親さん側は大変だろうと踏んでいました。それなのに今は安心感の中で見守れています。ありがたいです。

 

 

トライアルが無事に終わりましたら、ブログで環境紹介をさせていただきます。

 

 

ちょっとお時間をくださいね♡

 

 

さて、間を繋ぐにはもってこいのイケメンでもご覧ください。

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今月もあちこち通院予定のさぶりんです。

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さぶとの夜が、24時間の中でもっとも幸せな時間^^

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さぶから圧迫されるのが私の快感です。

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「ああ、この重みは、当たり前なんかじゃないんだな」とつくづく感じるのです。

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「お母さん ぼくは?」

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「ぼくも重い?」

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うん。しょうちゃんもずっしりだね!

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家族になって間もないけれど、日に日に存在感を増しています。

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「ペター」

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あら、身体がやわらかいのね?

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「お母さん ブログの更新早く終わらないかな?」

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「ぼくは退屈です」

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かわいいお子たちがいるおかげで、家の中なのに忙しなく動きまわっています。

 

 

さて、チュー魔のお母さんは、さぶや笑平をターゲットにぶちゅぶちゅいきますので、皆さまこの辺で失礼します。本当はすずらんも吸いたいですが、逃げちゃうのでグッと堪えて!

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

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傘と食事とかわいいわが子たち

皆さまこんにちは。先日私は、レストランに預かってもらっていた「2000円台のビミョーな傘」を取りに、表参道へ行ったのです。ちなみに、傘はどうすれば、忘れずに持って帰れるのでしょう?

 

 

これまでに、数えきれないほどのビニール傘をなくした過去の経験から、「少しいいもの」を持てば、意識も変わると考えたのに、やっぱりダメですね。私の傘たちが、かわいそうです。

 

 

迎えに来たよ~! (前は、薄紫色の傘を飯田橋駅まで取りに行ったっけ^^;)

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レストランでの思い出の写真

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日本にしばし戻られた獣医師の西山ゆう子先生を囲う会とのことで、浅田美代子さん、渡辺眞子さん、石黒由紀子さん、赤井由絵さん、菊池由美さんとランチをしました。

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私は仕事と仕事の合間の参加だったので、先に失礼しましたが、とても楽しかったです。

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おいしいお料理とコーヒーでした。

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あ、美しい盛り付けのあとにご覧いただくのもアレですが、これは、昨日の我が家の晩御飯

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え? 餃子焼きすぎ?

 

 

いやいや、二人前だからいいのいいの。しかも、私は基本的に1日1食なので、1回でしっかりと栄養を摂らないと(笑)。ごはん後は、おやつやフルーツを食べたりもします。

 

 

いろんな方が試行錯誤している「健康法」。私は胃腸を休めることが自分に向いている気がします。

 

 

胃腸を動かすのは1日に1回。かれこれ30年以上、この食生活です。

 

 

「3食きちんと」だと、睡眠時以外、胃腸は食べ物を消化をするために、ほぼ動きっぱなしになるので、私の場合はダルさを感じてしまうのです。眠くなったり、満腹感が抜けなかったり……。

 

 

まあ、しかし、何ごとも向き不向きがありますので、万人が同じとは限りませんよね。

 

 

私も絶対に1回というわけではなく、友だちとのランチもあるし、旅先では、ホテルのモーニングにもウキウキしています。だから、「だいたい」がちょうどいいのかもしれません。

 

 

そうそう!

 

 

傘を取りに行くのは面倒でしたが、帰りにひとりで表参道をブラブラできたのはよかったです。

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表参道は高校のときの通学路で、私のいちばん好きな場所です。

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原宿まで足を延ばして、東郷神社をグルっとまわって電車に乗りました。

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人生の余韻を満喫できた数時間。充実しました♪

 

 

最後に、近ごろのうちのお子たちの写真をどうぞ!

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さぶはハンサムよのう……

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さぶは目がぱっちり開くようになってきました。このまま、このまま!

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ふふ。すずらんもかわいいでしょ?

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ある日のお昼の休憩時間

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重い腰がベッドに沈んでしまいそうになります。

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保護猫まこちゃん改めユキちゃんのトライアルは、里親さんのおかげで順調です。

 

 

次回は簡単にユキちゃんの近況をお伝えしますね。

 

 

皆さま、傘の話、食事の話、私のお子自慢、を聞いてくださりありがとうございました。

 

 

今夜も素敵なディナータイムをお送りください。

 

 

私は腹ペコなので、ブイヤベースを作ります!

 

 

LOVE

 

 

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ロスするもの、ロスしないもの

先日、ゆずさんがTwitter上で素敵なプレゼントをくださいました。

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すごい特徴をつかんでいますね。ゆずさん、どうもありがとうございました。

 

 

モデルはこのお方

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我が家の天国組の松ケンです。

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松ケンとは、2023年2月14日にさようならをしました。

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家族になって、1年と1か月ちょっと。松ケンは16歳9か月でこの世を去ったのです。

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最近ブログを読みはじめた方は、松ケンを知らないかもしれません。

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松ケンは、すい臓がんで他界した私の友人から指名され、私が引き取った男の子です。

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松ケンは静かに、日に日に大きくなる肝臓がんと闘っていました。

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チチも私も、松ケンのQOLに重きを置きながらの暮らしだったのです。

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冬は寒さ対策にも気をつかいました。

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病によるダメージが深刻な中でも、松ケンには犬らしく過ごしてほしかった。

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松ケンが、私たちにとって、大切なお子だからです。

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手塩にかけ育てている犬猫たちが弱ると、看る側は、悲嘆が止まらなくなりますよね。

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「どうしてうちの子なの?」

 

 

「この先、どうすればいいの?」

 

 

「苦しみを代わってあげたい」

 

 

「なにができるの? あと私には、なにができるの?」

 

 

多くの犬猫たちを看取ってきた私も、もちろん例外ではありません。

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決して、慣れることはないのですよね。

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そして、悶えて悶えて絞り出した「すべきこと」と「しないこと」が、後々に……大なり小なりの「後悔」となって、私たちを蝕み、心にべっとりと、こびりつくのでしょう。

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結局どんな選択をしても、私たちは清々とはいられない性質であり、また、保護者とは元来、そういう立場なのだとも思います。それでも、一生けんめいに考え、逃げずに向き合っていけば、「看取りの一連で味わった痛み」は、いずれ和らぐことも、私は知っています。

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シッターのお仕事でも、さようならをしなくてはならないときがあります。

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お世話をさせてもらったお子たちとのお別れは、本当にさびしいです。

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飼い主さんのお気持ちを想像すると、かける言葉も見つかりません。

 

 

毎週会っていたシニアのチョコちゃんもそのひとり

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お花を持ってお別れに行った日の写真

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改めて伺った日の写真

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チョコちゃんは幸せな生涯をまっとうしました。合掌。

 

 

寿命の丈が揃わない犬猫と人間は、大概、人間が犬猫を見送る形になります。

 

 

えぐられるような悲しみの先に、私は、失ったものと、失わなかったもの、を見出せるようになりました。とは言っても、まだまだ修行中なので、ほんの少しだけですけど。

 

 

かわいくてどうしようもない、「在りし日の姿」は確実にロスします。

 

 

家の中を探しまわっても、見えないから。

 

 

触り心地やぬくもりもロスします。

 

 

けれど、わが子に向けた、愛と情は、確実に残りつづけます。ロスしません。

 

 

私は、未練がたっぷりと詰まった自分の胸から、ふとしたときに名を呼んで、天国組のわが子を、意識的に外に出しています。そうすることで、自然と身近に感じられるのです。

 

 

運転中や、寝る前、私はまるで点呼でも取るように、自分のお子たちの名を呼ぶのです。

 

 

私が抱く愛情だけは、だれにも奪えない。

 

 

この胸の中身までは、死神でも立ち入れない。

 

 

たとえ時間が流れて、多少色褪せをしようとも、その褪せた色すらもいい塩梅に美しいはずです。

 

 

いつも、いつもいっしょだよ。

 

 

I love my family

 

 

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