桃色スタジオ2 モニターとしての体験 ステージママは舞台裏で踊る!

皆さまこんばんは。今いろんなことがまた溜まりに溜まっていますが、仕事がもうすぐ落ち着くのでお返事やお礼などはゆっくりさせてくださいね。いつも申し訳ありません。

さて、明日もすごい早起きです。ブログの更新に着手するも、すでに深夜ですので最後まで書けるかどうかわかりませんが、やってみます(鼻息)。

今日は3方向からお伝えします。

まずは私がiPhoneで撮った写真をご覧ください↓

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猫撮る氏がたくさんの機材とともにピンクの壁紙を持ってきてくださいました。

見た瞬間の私のひそかな感想は……

えー

想像よりだいぶどギツいなあ……

ピンクやめようかな……

 

でも小心者の私は苦労の末にセットしてくださった姿を眺めていたので言い出せず。

撮影会はみいさん、終盤にマイ太郎さんが参加してくれました^^

みんなでお茶を飲んで休憩したりも。話題はほとんど「猫」の話ですけど。

壁紙は2mくらいのスペースがあれば設置可能だそうです。

お願いする方はぜひ非日常の空間もお楽しみください♪ 特に猫と暮らす方におススメです。猫は撮影スタジオに連れて行くの難しいですもんね。

実はね、うちの犬たち、ピンクの壁紙が怖くてはじめだれものらなかったんです。

やっとのせてもテンション下がりまくりで↓↓↓

困ったステージママは、秘策を敢行しました。

はい。ここでカメラマンが私からみいさんに交代します。

 

ジャーン! これこれ! 

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これを見せるとべべナナリルはキャラが変わるのです。

すごい大興奮のべべナナリル。家中走り回り収拾つけられなくなりました(汗)。

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「ちょっとそれ! ぼくにも貸してください!」

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(モニターとしての感想)

さすが犬猫好きのプロカメラマン。ステージママから肉球グローブを奪い、小道具を屈指し撮影に専念しておりました。猫撮る氏は男性的な威圧感があまりない方なのでうちの子たちも馴染むのが早かった気がします。失礼かもしれませんが、草食系っていうのでしょうかね?

真剣ですね。

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モデルさんたちも室内運動会を兼ね、すごく楽しそうです♪

 

やったね! ステージママの作戦、成功っ!

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うちの子単純です。

みいさんはゲラゲラ笑いながら持参のカメラで一部始終を撮ってくれました。

みいさんの写真も私は大大大好きです。

そして最後に、家宝を何枚か放出!

カメラマンはアンカー猫撮る氏にチェンジです。

 

どうしてこういう顔でこういうポーズをとったのか謎ですが、かわいすぎる(笑)。

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176枚の中でこんな感じなのは2枚だけ。だからアザラシみたいなナナに余計萌えまくり……

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お口がぽかーんてなってるよお(涙)。ナナちゃん、あなたスーパーモデルですか?

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ステージママも乱入の女子会風景

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てかねえ、私は全体を統括するのに忙しく実際はそんなに撮ってもらってませんから。

犬猫の写真より自分の写真が多いんじゃないの? って思ったあなた!

ちがいますぅ!

176枚中10枚もありませんでした。もっと撮ってもらうんだった。

必死だったのです。うちの子たちの写真をなにがなんでも撮ってもらいたくて。

全員悶絶するんですが、中でもほほがねえ。

ほほとさぶがねえ♪

出来上がりを見て倒れるかと思ったですよ。あまりにも凛々しくて。

ほほとさぶは次回(最終回)にドカーンと行きますので、今日はピンクの空を飛ぶあまぱん太郎(本名あまた)をお楽しみください!

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こうしてみると、ピンクきつくないですね。ベビーピンクのような淡さです。なんでだろう?

とにかく、うちの子たちにとっても本当に楽しい撮影会でした。

猫撮る氏が撮ってくれたナナの満面の笑みを^^

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お気に入りの肉球グローブをそばに置いてご満悦顔。ナナ、お疲れさまでした。

世界一きれいだよ。

保護部屋にて保護猫たちの撮影も(モデル:ごましお)

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少年なのに大人びた表情ですね。

今にも動き出しそうにも感じるし、憂いを帯び佇んでいる気もします。

まっすぐこちらを見つめる瞳が力強い。

お気に入りのこの一枚。ランキングバナーにも使っていますが、募集用のアピールフォトにもしようかと。猫を撮るのってむずかしいんだけど、やっぱり「猫撮る」を名乗るだけありますね。

参りました~!

自宅での撮影は、もっとみんなが緊張するかと思ったけど和気藹々の雰囲気でした。また機会があればぜひお願いしたいです。そのときはチチにもいてもらわないとね(笑)。

以上、ステージママモニターの703号室ハハがお送りしました。

PS 猫撮る氏、うちの犬たちが暴れすぎて、商売道具のピンクの壁紙をズタボロにしてしまい申し訳ありませんでした(土下座)。「もう使えませんけど、あ、大丈夫です……」って言いながら壁紙を処分するお背中にやさしいお人柄とほんのりした哀愁を感じました。

福島での活動、がんばってください。

みいさんもマイ太郎さんもおみやげいろいろありがとうございました。

 

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ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

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足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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桃色スタジオ1 愛する子の誕生日祝い

遅くなってしまったけど、日曜我が家はリルの11歳の誕生会を開催しました♪

チチが一切口にしない冷凍ごはんをつかい、ナナ、リルの大好きな「おじや」を作ったのです。最近ドッグフードばかりだったから、すごく喜んでくれました。

食べている顔がかわいいですね。

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我が家で開かれるだれかの誕生日パーティは、結局全員が主役になります。

IBD闘病中のべべはzd缶を、猫たちにもそれぞれごちそうを出しました。ほほの大好物しらすもたんまりサービスの太っ腹お母さんです。人間たちも便乗してケーキでお祝い!

私より確実に早足で生きるわが子たち。

看取るのも当然自分の責任ですが、将来を想像するとときどき落ち込みます。

我が家の犬組では一番若いリルが、もう11歳だもんね。

「あっ」という間だな。

実りある今を大事にしないとあれこれ深い後悔の根が残りそうです。

リルはもちろんのこと、わが子たちの美しい姿を絶対に残したくてモニターに応募しました。

見てください。リルの目が輝き、リルの笑顔が生きています。

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聡明顔のマシュマロちゃん

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この写真を撮った場所は、実は703号室です(笑)。

すごくないですか?

一面が桃色ですよ。数種類の壁紙の中から私が選んだのはピンクワールド

普段バージョンも撮ってもらいました♪

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カメラマンは福島で犬猫たちへの給餌活動を定期的に行っている猫撮る氏(上村雄高氏)。猫撮る氏が撮影モニターを募集しているのをfacebookで知り、我が家の卒業犬コロンJファミリーに伝えたところ、コロンJファミリーが本気で申し込んだので私も真似したのです。

掃除を面倒がり迷ったのですが、猫撮る氏に問い合わせてみたところ、以下の回答だったので思い切ってお願いしました。

「撮影する場所だけ空けてくれればあとは汚くても大丈夫です」

 

そしてついでに保護猫たちの撮影までお願いしてしまいました^^;

厚かましくてごめんなさい。保護猫の写真がうまく撮れない方にはもってこいですね。

お仕事で来ていただくので有料ですが、保護猫割引もあるそうです。我が家もおまけしてもらいました。ありがとうございました。

モニターのくせに、今までブログに書かなかったのには理由があるのです。

理由は次回ふれますね^^

それにしても、大満足のデキに頬が緩みっぱなしの私。

なんとあの隠れん坊ほほまでもが、異常にかわいく撮れてるのです。

親バカ自慢写真はおいおいUPしますね。

納品された176枚もの写真を前に、喜んだ半面とても切なくなりました。

亡き愛猫かつやゴンタたちも撮ってほしかったな、と。

生きているときは「いる」のが当たり前だから携帯カメラで満足していたけれど、老いて病んで亡くなってしまった今、彼らの元気で凛々しい頃の姿を残してやれなかったのが残念でなりません。頭の中に、心の中に、彼らはいつもいるけれど、正直時が経つにつれ記憶が不鮮明になることがあるのです。それがさびしくて。

だから余計に今回プロにお願いして撮ってもらってよかったと思うのでしょうね。

出張で来てくださる猫撮る氏スタジオはフリースタイルなので、申し訳ないほどのお手頃価格で何頭でも撮れます。我が家は当時10頭いました(笑)。

 

ときたら出しゃばるしかないっしょ!!

 

ハイ!

 

アラフォーハハさんノリノリで登場ーーーーー!!!

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この日一緒にいたみいさんも笑い転げるほど化粧ばっちりのお母さんでした^^;

猫撮る氏、照明をガンガン当ててくださった上、レタッチでマイフェイスのシミとか小じわを見事に消しさってくださりありがとうございます。

今この写真ラインのアイコンにしてます。

次回はせっかくなのでみいさんが撮ってくれた「撮影の舞台裏」をお送りします。

うちの子がどうやっていい表情を作ったのか……私の苦労を笑ってやってください。

ちなみにこの日、スケジュールの調整が合わずチチは会社でした(涙)。リルは大好きなお父さんと写りたかったよねきっと。ごめんね。また次の機会にでも!

 

コロンJファミリーがモデルになってます↓ 興味のある方はクリックしてみてください。

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2.想定外の新生活(ビビ)

お待たせしました。ビーナスあらためビビの新居へご案内します。

まず玄関。入ってすぐ目についたのが自作の飛び出し防止パネル! 高さがあり、薄く、足を引っかける場所がないツルツルのアクリル板なので、シンプルかつ機能的です。お見事^^

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洗面所の扉には猫ドアがついていました。

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こちらはリビングの猫ドア。蓋をしてしまえば猫は通れません。

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全体はこんな感じ。オシャレですね。

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本日もニコニコのおふたり。雨の中、外で待っていてくださいました。

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お届けに付き合ってくれたチチがビビをキャリー&洗濯ネットから解放!

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ビビは戸惑いながらも奥さまが用意したねころんベッドの中に入りました。

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ビビのために準備されたかわいいグッズたち

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猫型のシステムトイレだとーーー!(萌)

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私は個人的趣味として里親宅の犬猫グッズを物色するのが好きなんです。たまに他の家具などにも目を奪われ思わず写真を撮ってしまうことも(笑)。もちろん了解を得ています。

最近で言えば、ウイあらため「むぎ」のお家のキッチンをパシャリしましたね^^;

 

今回目が釘づけになったのはこちらの食器棚↓IMG_9893

 

奥さまが奮発して買ったお気に入りの家具だそうです。いいなあ♪

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ダイニングの窓には換気分の脱走防止柵が。窓がそれ以上開かないよう、ロックも取りつけられています。掃きだし窓は一面に柵が。手軽・安心、それでいて見劣りしません。

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スポーツマンのご主人さま。独特の雰囲気だったので初対面のとき、わずか10分で職業を言い当てました(爆)。私は人間ウオッチングが得意なのです。

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ビビリ中のこんぶ姫を囲って談笑

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おいしいお茶とお茶菓子、ごちそうさまでした。美しい食器もパチ!

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人間だらけの集合写真↓

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ビビにかかった医療費の一部をご負担くださったほか、お土産までいただきました。

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中身はピクルスとティ^^ 体によさそうです。ありがとうございました。

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そしてこれが里親さんが送ってくださったビビの近況写真

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実はお届け日の途中から、ビビはねころんベッドを出てソファ下に潜り込んでしまったのです。触ろうにも奥に逃げ込んでしまって……。里親さんも私も、数週間はソファ下に篭城することを予想していました。シャイなビビの性格を考えると、そうに違いないと。

私にとって、ビビは素晴らしい女の子です。自慢の保護猫。我が家で心の鎧を半分脱ぎ捨ててくれました。だからこそ家族募集を開始できたのです。

でも、ビビが無防備なベタベタ猫ではないことを私は知っています。

新しい生活に馴染むまで相当の時間が必要だと考えていました。

そしてできることなら家族数の少ない落ち着いた家庭で静かに暮らさせてやりたかったです。

私はビビの保護主ですから、ビビを中心にあれこれ組み立てます。ビビに主軸を置いて家族探しをするのです。つまり「自己中」に近い意味、この場合は「ビビ中」になるんですかね?

けれどはじめて一緒に暮らす猫が、シャイで馴れるのに時間のかかる難易度の高い子で里親さんは幸せなのでしょうか? 一抹の不安が脳裏をよぎることも。

里親さんにも何度もご意思を確認しました。そのたびに、「時間がかかっても仲良く暮らしていきます」とお答えくださいました。ありがたいですね。

そのビビがねえ、想定外の新生活を送っているのですよ。

2日目くらいからもうこの状態に……

 

ひえー マジ?

あと猫じゃらしにご執心のビビ嬢の動画も送られてきました。

我が家では年下のクロンやごましおに遠慮してほとんど遊ばなかったのに。

ビビは自分が赤ちゃんのように甘えられる場所を探していたんですね。

だれだって本当は、無邪気に過ごしていたいよね。

ビビ、おめでとう。心からいいご縁だと思います。

 

「わたちもお兄ちゃんたちと仲良くやってるの」

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先に巣立ったシャロンあらためクロンも楽しい日々を送っています。

あああ!

どうしよう。私、半端なく幸せなんですけど!

 

かつくん「えー? なんだそのオチは? ハハが半端なく幸せなの? それにしても“ビビ中”ってなに? まあ言いたいことはなんとなくわかるんだけどね。

X212ビビ卒業おめでとう。快活になっていいんだよ。もっともっと脱いじゃいなよ。裸のビビも素敵だよ。あれ? なんかぼく、いやらしいこと言ってる? ここ、優良サイトですからご心配なく」

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1.予想外のお見合い結果(ビビ嬢)

お待たせしました。これからビーナスあらためビビの卒業記事を2回に分けて更新します。

ビーナスは保護してくれたmegさんご夫妻に「ビビ(B・B ブラックビューティの意)」という名をつけられていました。

でも、これ以上ビビリになったら困るという理由で、703号室に移動した際「ビーナス」に変えたのですが……なんとこの度、また「ビビ」に戻ったのです。

里親さんが一生懸命考えてくださった新しい名が、保護したmegさんご夫妻と同じだなんて!

運命を感じて唸りました。う~む……すごい!

 

私 「今のままの状態だと、お見合いとかが成り立つか心配ですね」

megさん 「本当ですね。お見合いでかわいいと思ってもらえるか……」

megさん 「いい子なのに、自己アピールが下手なんですよねこの子は」

私 「お見合いで唸ったりしますよね。固まりますよね(笑)」

megさん 「はい……」

私 「まあ、気長にやります」

 

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(写真:猫撮る氏

何度かビビに会いに来てくれたmegさんと私は、にらみを利かせるビビのケージ横でこんな会話を交わしていました。ビビは私たちの前で、人間に対する不信感を隠さなかったのです。

 

だからお見合いが終わったとき、私はmegさんとの会話を思い出し、ひとり涙ぐんでいました。

ビビの成長に、心が震えたから。

そして月並みですが、ビビを撫でてくれた里親さんのあたたかい手にも感謝せずにはいられませんでした。時間を作って遠くから会いに来てくれたのです。とびっきりの笑顔で。

保護動物のお見合いは、伺うかお越しいただくかになります。

個体の性格、移動距離、ご家族構成、環境などケースバイケースなので臨機応変に決めていますが、先に巣立ったクロン(シャロン)は伺う形を選び、ビビはお越しいただきました。

とは言っても、当時10頭もの犬猫がいた我が家ですから部屋数が足りません。

そこで私は、お見合いの少し前に、ビビをベッドごと洗面所に移動させました^^;

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ビビ、ごめんね。

いろいろ考えたんだけど、703号室でビビと里親さんがゆっくりコミュニケーションを取れるのはこの空間だけなの。

お姫さまなのに、洗面所でお見合いなんてかわいそうだけど、辛抱してね。

 

里親さんご夫妻を洗面所に案内して会ってもらうことに。

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ああ、すみません。

 

えーっ!

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お、お姫さま……まんざらでもない?

megさんと交わしたあの会話を、脳内で反芻……

お見合いが、成り立った!!

 

「やるときはやるわよ」

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(写真:猫撮る氏)

 

「やるときは 本気で やるわよ!」

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(写真:猫撮る氏)

 

ですよねー!(媚)

ビビ嬢を見直しました。いえ、尊敬します。

 

お茶を淹れながらリビングにて細かい話をはじめました。

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里親さんはiPadを持参です。

私がお家の写真を撮ってきてくださいとお願いしたから。

 

「iPadの方が画面が大きいので田辺さんが見やすいかなと思いました」

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深い心遣いにお人柄を感じました。いいですね。

我が家でのお見合いの場合、お家の写真を事前に拝見するのは私にとって重要です。私が見たいのはプライベートではなく玄関や窓周り。そう、安全を守るために脱走防止策を里親さんと一緒に考えていくのです。現実的に、具体的に。

それだけではありません。

新居の間取りをある程度自分の頭の中に描くことで、保護動物の円滑な新生活のイメージを創り出し里親さんに的確にアドバイスするのも私の役目です。

そのかわり、私の方も里親さんが求める情報をできる限り開示し透明度を高める努力をしたいです。保護主だけ偉そうにあれこれ詮索し、上から目線で指図するのではなく、双方がフェアな状態で同程度の情報をシェアするのであれば希望者さんも納得してくださるでしょう。

相手の連絡先を知りたい場合にはまず自分の連絡先を伝え

相手のご年齢やご職業を聞きたい場合にはまず自分から名乗り

相手の将来のビジョンを伺いたい場合はまず自分のビジョンを話します。

 

「赤ちゃんを産むんですか?」 「引っ越しますか?」 「転勤は多いですか?」

詰問攻めで相手を困惑させるよりも

「私は人間の子どもには恵まれませんでした。失礼を承知でおたずねいたしますが……」

「我が家は分譲マンションで引っ越す予定はございませんが、●●さまはいかがでしょうか?」

「我が家は転勤はございませんが……」

自分の状況を伝えたあとで、自分の知りたいことを聞く分にはいいですよね。アンフェアで一方的な譲渡は避けられるかなと。あくまでも私の考え方ですが。

 

長くなってごめんなさい^^; リビングは和気藹々の笑顔にあふれました。

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はじめて猫と暮らすご夫婦ですが、責任感が強く慎重なおふたりです。

お若そうに見えますが、私と同世代なのでオトナです(爆)。

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はじめはペットショップでの購入も検討したのですが、奥さまのお知り合いが保護猫の里親になったのを知り、あれこれ調べるうちにご自分たちも里親になることを希望されたそうです。

善き方から善き方へ……じわじわ広がっているんですね。

こうしてビビのお見合いは、無事に……どころか、楽しく 終わりました。

里親さんからカステラとかぼちゃのクッキーのお土産が! ありがとうございました。

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後日、準備が整いつつあった里親さんからメールが^^

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ビビグッズを揃えていたらうれしくなりつい並べて写真を撮ってしまったらしいです。

お見合いの時にビビが篭城していたねころんベッド(まるぽこの母さまからのプレゼント)がかわいくてお揃いで買ってしまったんだとか。

安心の譲渡は、保護主である自分の精神衛生にも繋がります。

これからも心と心を結ぶご縁探しを目標にがんばります。

 

ビビ、お疲れさま!

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次回はお届けの日の写真をご覧ください。

最後までお読みくださりありがとうございました。長かったから目がお疲れになったでしょう?

ブラック・ビューティに免じてお許しください。

 

 

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熱がうつると

こんばんは。

今日も1日元気にがんばりました。

ようやく卒業猫ビーナスの写真の整理が終わりました。

今月中には絶対カメラを買います。

ビーナスの卒業写真はiPhoneで撮ったんです。近年卒業式の写真を携帯カメラで撮ったことはありませんでした。下手なりにいちおう、一眼レフで撮ったものを使っていたのです。

「卒業写真」はご家族にとっても私にとっても特別な位置づけです。なのに今回は……。

さぶが高い場所から私のカメラを落としてしまったので壊れてしまって。

そのかわり、iPhoneのアプリを使い一枚一枚編集しました。これまた下手ですが^^;

仕事の合間にコツコツやっていたので時間がかかってしまいましたが、週末までには必ず!

 

夕方、早めに仕事を切り上げ途中の駅でおつかいを^^

そこで出会ってしまったのです。自分の晩餐と♪

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ワンコイン以内だし、おいしそうなのでつい買ってしまいました。

チチには別のものを出す予定だったので一人分だけね。

小さな幸せを感じた瞬間でした。家帰って速攻平らげました(爆)。

夕飯後はみんなのお世話とラブラブタイム♪

 

「なーなー おれが好きか?」

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好きです好きです(^-^;)

さぶが特にしつこいです。

去年の今頃、さぶはまだ外にいました。

保護したのは割と最近の話です。

 

保護当時のさぶ↓

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めちゃくちゃ怒ってたなあ。

私の中では「ウソみたいな本当の話」です(笑)。

かわいくて仕方なかったのはむろん、慢性腎不全ということもあり、我が家の末っ子として育てていくことにしましたが、迷いがなかったわけではありません。

それに、ときどきこう思うのです。

犬猫と出会わなければもっと私は楽に生きれたんじゃないかって。

彼らの魅力に気づかなければ、家もなく外を徘徊する姿に胸を痛めることもないしね。

でも、気づいてしまったのですから、仕方ないです。

もし、私と同じく魅力に気づいてしまった方の中で、犬猫とまだともに暮らしていない方がいたら、私は彼らと暮らすことをぜひおすすめします。

お世話するのに時間やお金がかかります。安全も守らなければなりません。

得られるのは「癒し」ばかりではないです。

彼らは喉が渇いたり、腹が減ったり、排泄したり、病気することもあります。

家事も手伝ってくれません。

手伝ってくれないどころかこぼしたり倒したり毛を撒き散らしたり家中を走り回ったりします。

もしこれをチチや知人が繰り返しやったらたぶん私は爆発するでしょう。

しかし彼らがとなると、命に関わる危険な遊び以外はクスッと済ますことができるのです。

彼らの行動は、ほとんど笑えます。

彼らの滑かな被毛には愛のエキスがふんだんに含まれています。

人間より2度もあたたかいその体に触れているだけで、熱が伝染してきます。

彼らからうつった熱は自分の中で「生きるエネルギー」へと変換され、満たされた私はまた明日を楽しく生きようと思えるのです。

犬猫に傷つき泣きました。

闘病したり、介護したり、失ったり。無理な保護を繰り返して疲れたり。

でも、その何倍笑ったでしょうか?

ああ。改めて掘り下げても、彼らには感謝しかないです。ありがとう。

みんな超かわいい!!

やっぱ魅力に気づいてよかった。何度生まれ変わっても、犬猫と一緒に生きたいです。

 

 

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