にゅーす

明日から昼間の仕事がはじまるので、手短にUPします!

時間ができたら、ゆっくりと書かせてくださいね。

にゃでしこたち以外のことも、おいおい。

①にゃでしこNEWSです!

マイ太郎さんに預かりをお願いしているみゆが、この度、良縁を得ました。
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詳しくはお届けの時に書きますが、素晴らしいご家族の元に旅立つ予定です。

そしてなんと、最後に保護したなお(現在うららさんが預かってくれています)にもご縁が!
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私のブログを読んでくださったお心あるご夫妻が、里親に名乗りをあげてくれました。ビニールを食べながら必死に生きていたなおの保護経緯に心打たれたそうです。またご主人のご実家で飼われいたキジトラちゃんが、なおに似ていたため、親近感を抱いてくれたそう。

こちらも詳しくはお届け時に!

応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

まこととみもはまだご縁が決まりませんが、いいご報告ができるよう、ひきつづきがんばります。

②みもとまことが愛しすぎる件

まことのお昼寝ショット♪
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手前がみも、奥はまこと^^
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1日に50回ほど、ガチで悶絶しとります、はいっ!
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みもたん、お口開けすぎ~! あなた女の子でしょうが!
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③パソコンの調子が悪すぎる件

私のパソコンが、勝手にシャットアウトしまくって大変です(汗)。

おいおいおい。

まだ切ってないよ。バイバイってそんなぁ……。

チチがウイルスソフトを入れてくれたのですが、なぜかますます調子が悪くなり……。

はあ。どうしよう。

④「怪獣スヌーゴン」

なぎ倒しちゃった(涙)。
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ぶつかって倒したんじゃないんです。おやつほしさに、前足で押して壊したのです^^;

新しいのを買う余裕がないため、現在ガムテープ補強でもたせています。

かわいいお顔をして、すごい怪力。介護の現実は甘くありません。

そんな怪獣スヌーゴンを連れて、先日、MOMOペットクリニックで健康診断を行いました。

懸念事項だった心臓と肝臓は、いい状態でした。

でも、腎不全のステージ2であることがわかったのです。

まーもと同じ病気。

まあ、ゴンタの年と病歴を考えれば、むしろ今の体調は奇跡だけど。

ゴンタにもできることをやっていこうと思います。

とりあえず、食事療法とネフガードを。

通院の車内にて。
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診察台にて。いい子に見えるでしょ? 動画、楽しんでください。
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※爆音に気をつけて!!

もう本当にすごかったんですから。病院のご迷惑にならぬよう、すいてる時間を予約して向かったのですが、待合室でお待ちの方が震えちゃうほど、ゴンタは大騒ぎしてしまいました。

先生、スタッフの皆さま、ごめんなさい。

痴呆が進むと、慣れない場所が不安のようです。

またお世話になりますが、懲りずに診てくださいね。

ちなみに妹はゴンタの通院のあと疲れてしまい、現在体調不良で寝込んでいます(爆)。

まだまだ書きたいことがありますが、もう時間がないので、今日はこの辺で失礼します。

チャオ!

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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妹夫妻とぽんぽこ

にゃでしこは元気です。また登場させますね。物資などもいただいていますが、近日中にUPします!

昼間、妹につき合ってもらい、怪獣スヌーゴンを病院へ連れて行きました。

ゴンタくんの暴れっぷりをぜひ見てもらいたいので、次回にでもUPします。

帰って来た後、私も妹も傷だらけに。

妹は運転手で、私が怪獣スヌーゴンの抱っこ役だったので、私の方が傷がすごいけど^^;

にゃでしこメインの703号室ですが、今日は通院の友、妹に感謝を込め、「ぽんた」の紹介を。

先週、妹夫妻はイタリアへ新婚旅行に出かけました。

妹の愛犬まめは、母親が担当しましたが、愛猫福と保護猫ぽんたは、私がシッター役に。妹は知らない方を家に入れることに抵抗感が強いため、姉の私が通うことにしました。

姉の私のこともいまいち信用していないのか? 家中に張り紙が(笑)。
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イタリアからもメールが仰山^^;

大丈夫だよ。

ちゃんとやってるから。

仕方なく、妹夫妻を安心させるために、FBにぽんたの写真をUPし、見てもらうことに。

FBにUPした一枚↓
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この時、40度近く熱があったんですよ私。

死にそうでした。

ぽんたに似てますが、こっちは福。福もさすがに淋しかったのか? すり寄ってきました。
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しかし! この猫、超凶暴なんです(涙)。

極端なツンデレとも言いましょうか?

足を思いっきり噛まれ、痛くて泣きました。

でもおりこうな一面も。

フードの袋を出しっぱなしにしても全然いたずらしないの。
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うちなら考えられません。

盗み食いの名手ばかりですから。

妹が帰るまでの1週間、毎日福やぽんたの世話をしに妹の家に通っていた私は、途中でチチに風邪をうつされ、体調を崩しました。精神的・体力的余裕がなかった中、イタリア旅行を満喫する妹夫妻が恨めしく、FBにUPされる写真つきのイタリア旅行記を読んでイラっ(笑)。

もー!

早く帰って来い!!

何度そう思ったか^^;

まあ、ぽんたを保護した妹夫妻を尊敬しているし、力になりたいので、これからも応援しますが。

妹は、母親の店にやってくるようになったぽんたを去勢し、リリースするつもりでした。

去勢後、去勢の傷が癒えるまでの数日間、家に置いていたのですが、保護しているうちに、リリースをためらいはじめたのです。

ぽんたにも、セカンドチャンスを与えられないか?

次第に、そう考えるようになったんだと推測しています。

ただ、ぽんたはFIVキャリア。

決して広くない妹の家で、人にも犬にも猫にも凶暴な福と暮らしながら、ぽんたを保護しつづけるのは、妹なりに勇気のいることでした。福とぽんたがケンカにでもなったら? って。

リリースするか里親を探すか。

妹から相談を受けた私ですが、あえてなにも答えませんでした。

妹が自分で考えなければならない問題だからです。

そうこうしているうちに、リリース期限の目安とされる1週間を迎え、妹夫妻は、迷いながらもぽんたをキャリーに入れ、外へと向かいました。

妹の夫のたかからの着信

「アンちゃん(私のことです)、オレたち今、ぽんたを連れて外にいる。決心つかない。アンちゃん、オレたちは、ぽんたをこのままリリースしていいのかな あ? でも、里親を見つける自信がないのも事実で……どうしたらいいかわからなくて、もう外に1時間以上いるんだけど、アンちゃん、どうしたらいいと思 う?」

「うーん……。里親を探してほしいと言いたいところだけど、たか、私はたかになにも言えないわ。結局、たかたちが決めることでしょ? でも、もし、たかが ぽんたをこのまま家に連れて帰るなら、姉として、経験者として、できるだけの協力はするね。ふたりでゆっくり考えて、後悔のないよう、しっかりと決めて」

20分後、妹からメールが届きました。

「結局、リリースしました」

私はその一行を読んだだけで、妹の気持ちが手に取るようにわかって、すぐ妹に電話をかけました。

「後悔、したんだろ?」

歯磨きしながら電話を取った妹は、もごもご言いながら電話口で泣き崩れました。

妹は昔から、辛いことがあると歯を磨くのです。

「リリースした瞬間に、後悔した。自由になったはずのぽんたが、何回も私たちを振り返った……」

「で、どうしたいの? 里親を見つけてあげたいの?」

「うん」

「なら、もう一回保護する?」

「うん。今から?」

「うん。今から。捕獲箱持って、ぽんたを探しに行こう」

「うん」

すでに深夜の1時を回っていましたが、私と妹夫妻は、放したばかりのぽんたを探すために、集合しました。その日は、朝の6時まで捕獲をねばりましたが、ぽんたは捕獲箱に警戒感を示し、入ってくれませんでした。次の夜、捕獲箱に細工を施して、再度トライ。

結果、私の勝ち。

ぽんたは無事、妹夫妻の元に戻ってきました。

まだまーもが生きていたっけ。

まーもが生きていた頃、外で捕獲をがんばったって書いたことあったでしょ?

あれ、ぽんたのことです。

妹夫妻のぽんた騒動のおかげで、外をさまよっていたみもをついでに保護したっけ。

そして他のにゃでしこたちとも出会ったんですよ。

まったく! お騒がせ夫婦ですね。

でも、まーもをリリースしたことを2年以上経ってから後悔した私に、ぽんたをリリースした瞬間、自分たちの選択を後悔した妹夫妻を責めることはできません。

妹は1日経って自分の元に戻ってきたぽんたを見て半ベソをかきました。

「あんなに真っ白だった足が黒く汚れてる!! かわいそうに……」

その姿を見て私は、この人が私の妹で本当によかったと思いました。

ぽんたの保護主は、まだ若い夫婦ですが、この夫婦はぽんたの幸せを心の底から願っています。
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私の妹夫妻は、保護主として、誠実に里親さんに対応するでしょう。

そしてぽんたへの愛情もたっぷりです。

住宅事情などの問題で、妹夫妻はぽんたを家族にすることができませんので、妹夫妻に代わり、ぽんたと暮らしてくださるご家族を求めています。

詳しくは、ぽんぽこりん日記をご覧ください。

⇒ http://ponpokorin0117.blog.fc2.com/

長くなりましたが、書きたい書きたいと思っていたうちのひとつです。

読んでくださってありがとうございます。

おやすみなさい。

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頭休まりません(笑)

前々から、今日は頭を休める日と決めていたのに、また足りない頭をフル稼働しながらいろいろ考え込んでしまいました。う~ん……里親探しは難しい。

何年つづけてもそう思います。

特に、今回は、すばらしい方からのお問い合わせが多く、嬉しい悲鳴ですが、胃がきりきりしています。すばらしい方なら、猫を譲渡したいじゃないですかっ! お断りなんて、したくないじゃないですかっ! だから迷いに迷い、揺れに揺れ、ひとりでウーウー唸っております。

明日、マイ太郎さんやうららさんにお会いするので、お二人からのアドバイスを参考にさせていただき、関わってくれているおふたりとともに、にゃでしこたちによいご縁を繋げていきたいです。

応援してくださっている皆さまに、よい報告ができるよう、精いっぱい努力します。

ひきつづき見守っていてくださいね。

にゃでしこたちのことは、ブログでまたご報告しますので。

そうそう。

昨日、まことを病院へ連れて行った時の写真を^^
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※首絞めてないよ(笑)。そういう風に見えるだけですから!

まこと、両耳のふちにプチプチが出ちゃって、心配だったので、大巻先生に診ていただきました。一番可能性が高いのは、蚊に刺された時にあらわれるアレルギーだそう。相談した結果、念のため、ステロイド注射をしてもらうことに。

プチプチ、ちょっとおさまってきました。命に関わる病気とか、そういうのじゃないからご安心を。

そういえば、はんなりさんに家族募集をお願いしているにゃでしこのかすみも、現在うららさんちにステイしている最後のキジトラなおも、みんなお耳にプチプチがありました。

かすみはもう治ったそうですが、なおはどうだったかな? 明日会えるので確認してみよう^^

まこっちゃん、おとなしく通院してくれました。

まこっちゃんもみもも元気です。昼間、大切にしていた花器を割られました(涙)。

ふたりともケガはないです。ふたりの手が届く場所に置いていた自分が悪いので、他のガラス製品はすべて隠しました。悪いのは私ですが、悔しいので、ふたりに今から刑を与えたいと思います。

いたずらをしても、「ただひたすらかわいすぎ罪」で逮捕しましたので、まこととみもに10回ずつ、チューの刑を執行しまーす´з`

チャオ!

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嬉しいできごと

追記:皆さまに紹介したいブログがあります。

⇒ http://sawayakaken.cocolog-nifty.com/blog/ 「うしとやぎの日常」

うちの卒業犬けんの里親さんが書いているブログです。「けん&のん」の犬コンビに加え、首に瀕死の大けがを負いながら、庭に迷い込んできた黒い子猫(むす び)が新たに家族になったお家ですが、9月15日、9月14日の記事を読み、感動しました。ここまでしてもらえる犬猫は、幸せだなあ。ステキなドアです ね。ドラエもんの「どこでもドア」よりイケてます。

私の一番大切にしている言葉はこれ↓

「正しい管理こそ、最大の愛情」

誰の言葉かって? もちろん自分の言葉ですよ(爆)。

(本日の記事はここからです↓)

書かなきゃ、書かなきゃ、書かなきゃ。

って思うこと、たくさんあります。

これもあれも。

だけど、心が乱れ、激しく落ちこみ、書く気力が起きない時が多くて。

更新に時間がかかる私は、物理的に時間がないって現実も。

それに、この度の家族募集で、はじめてここを訪れる方が多いはずですので、あっちに飛んだりこっちに飛んだりせず、保護猫たちの宣伝をがんばろうと思います。

今は家族募集中の“ヤングにゃでしこ”、みも、まこと、かすみ、みゆ、なおを軸にして、あとはちょっとお休みしている状態です。1つのエンジンはフル稼働だけど、もう1つのエンジンは、完全に止めました。ごめんなさい。

カレンダーのことも水面下で少しずつ進めています。いろいろ決まったらまた書きますね。

心に蓋をしながら、前進するのは容易くありません。

でも今はそれをしないと。

もちろん、嬉しいこともあります。

昨日は、卒業猫サンタ(パンヤ)の里親さんからお電話をいただきました。

先日お話したばかりなのに、着信があったから、なにか起きたのか不安で不安で。

ちょうどバイト先の近くに着いたばかりだったので、電話に出てみると、里親さんの神妙な声。

ますます不安に陥った私は、もしもしの前に、開口一番

「どうしたんですか? サンタになにか起きたのでしょうか?」

と聞いてしまいました。

「ちがうんです~。サンタはすっごく元気ですよ! 実は、サンタにそっくりの成猫さんがうちのお庭に来るようになったので、保護したくて、お家に入れたくて、田辺さんに相談のお電話をかけたのです。かまいませんか?」

涙腺がおかしい私は、里親さんが話し終わらないうちに、立ち寄った新橋のコンビニ内で号泣。

新たな子を保護するのに一抹の不安があったそうで、私に相談のお電話をいただいたのです。

なあんだ。

それからはせきをきったようにしゃべりまくりました(笑)。サンタのママさん、ごめんなさい^^;

どうすればいいか。

どんなタイミングで保護し、病院へ行けばいいか。

先住犬猫との相性を合わせるにはどんな工夫が必要なのか。

もしも里親を探す場合は、なにに注意すべきか。

ここでは紹介してませんが、本当にたくさんの里親さんから、同じ内容のお電話をいただきます。メールもお手紙も。その都度私は、昇天の喜びを感じずにはいられません。

私が10年間、くり返してきた地味な活動は、無駄ではなかったとうぬぼれてしまう瞬間でもあります。私は決してかっこよく活動しているとは言えないでしょう。いつもいっぱいいっぱいだから、いっぱいいっぱいさが露呈しています。

だけど、私の大変さをみて、どん引きすることなく、目の前に救いを求めてやってきた猫に手を差し伸べようとしてくださる里親さんたちって……もう、尊敬せずにはいられません。

多くを救う必要はありません。

1頭でいいのです。

外でもし生き場のない犬猫たちと出会った時、ぜひ考えてみてください。

その子の未来が自分の手によって、いい方向へ変わるかもしれない、と。

保護を私に依頼されるのは、まっぴらです。第一、無責任ですし、私もキャパがないので無理です。固くお断りします。けれど、通院のタイミングや先住との相 性の問題、里親探しのコツなど、乗れる「前向きな相談」であれば、絶対に時間を作って里親さんたちと一緒に考えていきたいです。

まこととみもが外にいた時は、ふたりとも震えていました。
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特に、みもの悲壮感はすごかったなあ。
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必死に生きてはいるんだけど、幸せそうではなかったのです。
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今はちがいます。不自由はあるかもしれないけど、お腹を出しながら、堂々と寝ていますから。
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ねっ!

まことのお耳がちょこっと腫れている気がするので、念のため今から病院へ連れて行ってみます。
ベベのお薬がなくなりそうだから、取りに行くついでに。皆さま、よい週末を。

里親megさんが子猫を保護し、家族募集を開始しました。モニカちゃんです。
⇒ http://blog.goo.ne.jp/homico2009/ 「ハートのため息」

うちの妹が、保護猫ぽんたの家族募集を開始しました。
⇒ http://ponpokorin0117.blog.fc2.com/ 「ぽんぽこりん日記」

応援してくださいね。

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新メンバー追加

「こんにちは。あたちはみも♪ ヤングにゃでしこの女子部リーダーですっ! 今日は新しいメンバーを紹介します。みなさま、お見知りおきをっ!」
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ヤングにゃでしこに新メンバー登場です。
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ずっと保護したくて何日も探しまわっていたキジトラ。

仮名は「なお」。

うららさんがつけてくれました。

みも、まこと、かすみみゆの順に外にいた猫たちを保護した私は、犬の散歩中に、ゴミ置き場でゴミを漁る「なお」の姿を見て、仰天しました。

同じ位の月齢の猫が、またいた……。

みゆで最後だと思っていたので、開いた口が塞がらず、一気に脱力。

これで、5匹目……。

まだ、1匹も里親が決まっていないのに、どうしたらいいのか。

できれば、最後の子は、見なかったことにしたい。

そう思いました。

気力も体力も保護場所もない。

なのに目の前にどんどん現れる。

もう、どん底の心境でした(苦笑)。

だけど、どうしても気になって、犬たちを家に置いてから、再び行ってみると、なおは姿を消していたのです。その日から、私の「なお」捜索がはじまりました。

たった1度ゴミ置き場で見ただけの猫を、どうやって探せばいいのか?

どこへ行くにも、洗濯ネットとフードをバッグに忍ばせました。

素手で保護できるかわからないけど、もし会えたら、連れて帰れるように。

もう覚えてないけど、10日以上は探したと思います。

高熱を出した日曜日も、ジュースを買いに行くふりをして家を出て、なおの姿を探しました。あまりにもいないから、私は幻覚を見ただけだったのかしらとも考えました。

体がしんどくてしょうがないので、さすがにもう帰ろうとしましたが、念のため、普段は通らないアパートの方へ足を伸ばしてみることに。

そうしたら、アパートの入口に、なおがいたのです。

しゃがんで、手を伸ばす。

なおが一目散に逃げる。

この子は捕獲箱じゃないと厳しいなあ。

捕獲箱を取りに、703号室に戻りました。

その際、「いいかげんにしろ」とチチに怒鳴られたけど、聞き捨てました。

猛ダッシュで、なおのいたアパートに戻ると、なおが消えてる。

ああ!! くそ!!

思わず自分の頬を自分で殴りました。

まだ近くにいると踏んだ私は、フードをたっぷり入れた捕獲箱を仕掛け、腰を据えました。

どうしても連れて帰りたかったのです。

おそらく、みもたちの一味だから。

どれくらい待ったでしょうか?

その間に、不審者だと間違えられ、怒り口調で女の人に話しかけられ、ひたすら弁明に走り……。

そうこうしている間に、なおが再び戻ってきて、捕獲箱に近づいてくれたのです。

来た!

この子は、絶対に入る!

10分後、捕獲箱の扉が閉まる音を聞き、私は捕獲箱の近くに走り寄りました。

入った!
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やった!

里親探しに詰まっていた私は、もうーすさんのアドバイス通り、捕獲の瞬間からストーリー性を持たせるために記録として写真を撮ったつもりですが、もうさん、ひどいもんでしょ?

もうーすさんのようなすばらしい写真なんて、撮れませんよ(笑)。

余裕がない中で、もうーすさんはどうしていつもあんないい写真を残せるのか?

プロとアマの差はあれど、私の写真は、やばすぎますね。
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フラッシュをたいても暗いし、スマホだったし、熱でフラフラしてたからかな?

と、たくさんの言い訳を並べてみましたが、無事、なおを保護しました。

控えめな一面がある男の子ですが、本当はべったべたの甘えん坊!
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人間に捨てられたとしか、考えられません。
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どうしてか?

野良なら自分のえさ場を持っているはずですが、なおにはありませんでした。

保護後、うららさんちではじめてした「なおのうんち」は、2cmにも満たなかったそうですが、うんちの中身はなんだったと思いますか?

うららさんが気になってうんちを割ってみてくれたのです。

うんちとは名ばかりで、出てきたのは、ぐちゃぐちゃに絡まった、小さなビニールと砂利。

なおのお腹の中には、それしか入っていませんでした。

どれだけ、空腹だったのでしょう。

餓死するのも時間の問題だった気がします。

仮に近くに餌やりをする家があっても、すべての猫がそこで食べれるわけではありません。量が足りないから、当然猫同士の争いが出てくる。強い野良さんは、ごはんにありつくことができるでしょう。でも新参者のやさしいなおは、ごはんを確保することすらできなかったのです。

被災地じゃなくても、野良猫の現実は甘くありません。

いったい誰が、この子たちをここまで大きく育て、挙句、手放してしまったのでしょう。

未去勢のなおたちだけど、100歩譲って、もしかすると飼い猫かも? なんて、1%くらい考えたけど、飼い猫なら、いくら放し飼いでも、食生活はもっとマシでしょう。少なくても、ビニールと砂利しか食べていないってことはないはずです。

なおは捨てられてしまったんだね。

確信したよ。

なおにも、幸せになってもらわないと。

ってことで、ヤングにゃでしこ、メンバー追加です。

どうぞよろしくお願いします。

かつくん「なおは生後8か月位の男子です。去勢手術を終えてます。ウイルス検査(マイナス)、フロントライン、済みです。現在はうららさんのお家にいます。

それにしてもひどいうんちだね。

生きている間に、ハハに会えてよかった。

飢えていたみたいですが、健康状態は良さそうです。

今度こそいい人と暮らせるといいね。

ハハの本、それでも人を愛する犬をよろしく!」

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