皆さまに愛していただきました保護猫千吉が
明日我が家を巣立ちます。
新しいお家での様子は早めに書きますので遊びに来てくださいね。
「今までありがとうございました」
千吉を捕獲箱で保護した日の一枚
ずいぶん昔のような、つい昨日の出来事のような。
感慨深いです。
話変わって今日はパンダ氏を連れてMOMOに行ってきました。パンダという名は元餌やりの人がつけたので本猫はわかっていないはず。近々改名予定です。今頭がとっ散らかっていていい名が浮かばないのでしばらくパンダと呼ばせてください。
一人で車に積んで出発!
MOMOMOMOって書いてるけど、703号室からMOMOまでそんなに近くないのですよ^^; でも大巻先生だと安心するのです。もっと近くにも病院があるし、安い病院もあるんだけど、自分の安心料だと思えば納得できます。ただ、駐車場代が高いのは勘弁だけど。
ガラガラ台車を引いて病院到着!
「怒ってますね」
「大きいですね」
「男の子ですね」
スタッフさんも興味津津(笑)。
明るいところで見たパンダ氏は異常に汚かったです。
白いはずの体全体が、泥の色でした。
一泊入院し、明日千吉のお届け帰りに迎えに行く予定。
先ほど大巻先生からパンダ氏のことで電話がかかってきました。
パンダ氏、手の怪我が深刻で一部の肉が溶けているらしいです。
「軽い怪我でしょうか?」
「いいえ。軽くはないです」
「捕獲の時に私が怪我をさせてしまったのでしょうか?」
「いいえ。それは考えられません。手の状態から見て、怪我をしたのはだいぶ前です。この性格だと家での治療はむずかしいので、ぼくがとりあえず2週間効果が持続する抗生物質の注射をしておきました」
先生が機転を利かせてくれたんですね。ありがたい。
薬を塗れるとは思えないし、飲ませられるかもわからないから。
痛い手を引きずって寒空の下てくてく歩く姿を想像すると、強面のパンダ氏が愛おしく感じられます。
お前さんたちは生きていくために虚勢を張るしかないんだもの。
夏だったら膿んでひどい感染症になっていたでしょう。
パンダ氏を保護して良かったです。
ご覧のとおりのつわものなので、どれくらい時間がかかるかわかりませんが、私はパンダ氏にも千吉のようにいいご縁を見つけたいです。
私には彼の手の怪我を治す大義があるから、パンダ氏もこの拉致についてはいやいや納得してくれるでしょう。
それにしても、半径2m以内に寄れなかったから怪我をしているのも初耳だったけど、ブルーアイなのもはじめて知りました。
パンダ氏の詳しい紹介などはまた改めて!
いつも気にかけてくださりありがとうございます。
がんばるぞ^^
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