べべが逝きました。
生前皆さまにかわいがっていただき、気にかけていただき、ありがとうございました。
べべは苦しそうではありませんでした。まるで眠っているかのようでした。旅立つ少し前に私はべべを腹の上にのせ、その重みと鼓動と熱さを自分の心臓で感じました。私はべべを感じました。べべの命と自分の命を重ねてみたんです。ぜいたくで厚いひととき。
チチはサラリーマンを休業し、べべのラストステージに備えて東京へ戻ってきたので多少なりともべべとの時間を持つことができたと思います。べべやみんなのことが第一かつ唯一です。
おかげでチチと私はべべの命の境をべべといっしょに過ごすことができました。
いつかお別れが来ると思って闘病をはじめたので、このような形で見送ることができたのはほんとうにありがたいです。特に昨日はいろんなことがあって、まだ記憶が新鮮です。
ただ、そうも言っていられない具合に、私は今呆然と地獄の中を彷徨っています。
狂ってしまいそうに悲しい。喪失感に耐える力が出ない。
どうやらべべの存在が私には大きすぎたようで、しばらくは申し訳ありませんが、自分の感情に身を任せ、壊れてみたいので、あらゆる不義理や無礼をお許しください。
最後に、べべから皆さまにひと言お伝えします。
「にこ」
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