遊びつかれたチビたちは、それぞれのお気に入りの場所で眠ってしまいました。かつくんは私のすぐ横。ゆずはおトイレが上手になってきたので、ケージから出 しています。今は私の足元にいます。キーボードを打つ手をとめて寝顔に近づき、ぽっくりと突き出たお腹にチュウしてみました。
「食いしん坊のお腹だわね」
この時、当たり前のことに気がつきました。
ゆずの体が温かい……。
「ねえ、ゆず。いのちはどこに入っているの? ここ? それともここ?」
手探りでゆずのいのちを探してみます。撫でる手にいのちがどんどん伝わってきて、私はこの小さな体に宿る光の中でおどるような感覚を覚えました。
可愛い写真をたくさん載せるので、皆さまもゆずを体感してください(笑)。
動物病院へ向かう車内で。信号待ちのときに撮りました。耳、まだ完全に立っていませんね^^
車内の笑顔とは違って、病院内では憂鬱なお顔です。
べべに見守れながら、遊びを覚えていきます。(耳、立ちました^^)
かつくんにご挨拶
ナナと凛君(以前里子に出したシェルティが遊びに来た時の一枚♪)とゆず
大きなお耳がスーパーキュート! ゴロと仲良く
ボールもスリッパも独り占め
★今夜、チチに無理矢理シャンプーされました★
動物病院で買ったシャンプーを使って^^
嫌がっていますね。 べべもかつくんも心配そう
ゴロも様子を見に来ました。
大丈夫よ。キレイキレイしようね(笑)。
もうすぐもうすぐ!
ゆずは望まれて生まれてきた子犬ではありませんでした。飼い主が飼い犬の不妊を怠った末に生まれてきたのです。だから誕生を喜んでくれた人はひとりとして 居なかったと思います。それでもゆずは、この世に生まれてきました。それはすごいことだと思うんです。生きている者は、みんなすごい♪
私は最初、5キロを越えたゆずの成長を喜べない節がありました。
「少しでも長く子犬で居てくれよ。貰い手がつくように……」
こんな気持ちが頭をかすめたこともありました。だから体重が増えるゆずにどこかで戸惑いを感じていたのです。けれど、健やかに成長を続けるゆずを見て、自 分が間違っていると気がつきました。あなたがどんな成長過程にいても、それを喜んでくれる方に託せばいいだけの話。だから、安心してどんどん大きくなって ね!
ゆず ♀ 3ヵ月半、里親様を募集しております。
成長時は13~15キロ程度と予想しています。室内飼育が主流のラブラドールやゴールデンの半分くらいの体重です。成長しても、ずーと室内で家族として可愛がってくださる方からのご連絡を心よりお待ちしております。
ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました
お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。
足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、
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