とめどなく胸がざわつきます。
日常の中にいて平常心を保つのがこれほどむずかしいとは。
悲しいことが起きても、私は少しずつ歩きつづけなければならず、精神のコントロールがキツい。
ルーツ、ルーツルーツルーツ。私を突き動かしたエンジン、エンジン、エンジン!!
改めてコロンJという犬の大きさが胸に迫ります。
コロンJだけでなく、ときどき、わが家を巣立った子たちに潰されてしまいそうです。
あんまりにもかわいいもんですから。
彼らの不遇だったころと幸福の姿の狭間に位置する私は、位置する快感をおぼえてしまった私は、ほかのことができなくなってしまいました。
不遇だったころと、幸福の姿が脳内で交互にチカチカ変わる。
バチン。はい、シーンが切り替わってバチン、バチン、また、バチン……
コロンJの一生は私にとって、そんなイメージです。
かつては社会正義への微力な追及であった「犬猫譲渡活動」は近年、自分にとってのアートかもしれないと思うに至りました。
私にとっての「譲渡」はすなわち、芸術、美術の場であり、自己表現の舞台。
しかし私はここに冒険や奇抜さを求めず、「譲渡」を一種私の作品と仮定するならば、私はあくまで自分の作品を「本来あるべきスタンダードな姿」に整え、戻すことに徹したいのです。
補足しておきたいのは、命ある犬猫たちを「作品」と位置づけているのではなく、譲渡にいたるまでの一連の私の動作こそが「作品」だということ。
そして私は持てる限りの美と愛を足しどこまでも自分の世界を追求していきたいです。洗練された譲渡は豊かで良好な人間関係を築き、その中でいくつもの感謝と慈悲が生まれ、感謝と慈悲に生かされながら、明日の分の呼吸を確保するのが私の生き方かもしれません。善き方を尊敬しています。
ひとつひとつを丹念に仕上げるには余裕が必要です。
平穏さ、ゆったりした気持ちで取り組んでいきたいです。
「ハハは今長い言い訳をしましたね? 要はぼくらの募集が遅くなるってことですね」
「読解力のある方にはわかってしまうものよ?」
あさひ、百香、皆さま、申し訳ありません。お察しの通りです。
Relax!
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