白まんじゅう王子お茶会迫る

※ブログを連続投稿中。遡ってお読みください。

 

 

13年以上前に譲渡したアームスくんが闘病の末に天に召され、里親さんがアームスくんの使っていた慢性腎不全の食事グッズをうちのあまぱんとさぶに送ってくださいました。永くアームスくんをたいせつにしてくださり、本当にありがとうございました。

1sm (2)

 

 

かおりん、猫砂とフードのプレゼントありがとうございました。助かります。

1sm (1)

 

 

さて、保護犬まうのことばかり書いていますが、もうひとスター、忘れていけないのが保護猫白まんじゅう。私が近所に仕掛けた捕獲箱に入ってくれた子です。

1sm (10)

 

 

繊細で神経質な性格。手も口も出ることから人馴れがなかなか進みませんでしたが、白まんじゅうなりにはだいぶ惜しいところまで来ている気がするのです。

1sm (11)

 

 

あと一歩というところからなかなかデロデロになりきっていないのが現状ですけど……

1sm (13)

 

 

正面からいくと叩かれます。でもうしろを向いていると抱っこできちゃうという……

1sm (7)

 

 

まあ、過渡期であることはまちがいないですよね。

1sm (8)

 

 

そんな白まんじゅうにお茶会の話があり、保護主の私はそわついています。

1sm (9)

 

 

「ぼく 1年も703号室にいるんですよ?」

1sm (12)

 

 

そうね。ごめん。せっかくのハンサムなのに、写真も少なかったよね。

1sm (3)

 

 

これからは白まんじゅうのビジュアルで読者の皆さまを悩殺します!

1sm (4)

 

 

「パクっ」

1sm (5)

 

 

というほど写真の腕がありませんので、MIHOさんが前に撮ってくれた「オッドアイがわかる一枚」で今回は締めたいと思います。キャー! 見て~♡ きれいでしょう?

1sm (6)

 

 

私もキラキラのお目目を撮れるようがんばります。

 

 

明日は爪切りもやっちゃう予定^^

 

 

白まんじゅうのお茶会がうまくいくよう皆さまもいっしょに祈ってくれるとうれしいな♪

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


美ランチ

先日、セルフエステの第一人者出口アヤさんに美しいランチをごちそうになりました。

ayasann (2)

 

 

うわ本当にすいません。行く先行く先でお祝いいただき、誠に恐縮しています。

ayasann (4)

 

 

仕事や活動の相談にも気さくに乗ってくださるアヤさん

ayasann (5)

 

 

猫を通じてステキな方と出会えてうれしいです。アヤさんは人間力と説得力がハンパじゃないのでいろいろと見習いたいです。あたたかいプレゼントにも感謝♡

ayasann (9)

 

 

さぶ~♪ アヤさんさぶが好きなんだって!

ayasann (6)

 

 

あ、鼻の下が伸びちゃった^^;

ayasann (7)

 

 

さぶを保護したときの話でも盛り上がったよ。ふふ♥

 

 

「さぶ兄は 面倒見がいいんですよ」

ayasann (3)

 

 

「ぼく おせわになってます」

ayasann (10)

 

 

変顔の白まんじゅう。お茶会を控えています。

ayasann (1)

 

 

せっかくなのでオッドアイの白まんじゅうのキラキラお目目写真を狙っているのですが、なかなか撮れません。夜は黒目がちになるので昼のほうが両目の色のちがいがわかりやすいかな? 二色の宝石みたいに輝いています。神々しいです。

 

 

いい写真が撮れたら自慢させてくださいね。

 

 

最後に、このおチビさんへの私の未練記事にコメントをありがとうございました。里親さんはすばらしい方々なのでご安心くださいね。私は心を込めてまうに接してきたので、なんていうか、心配だしかわいくてしょうがないのです。

ayasann (8)

 

 

でも、多頭のわが家より段ちがいで手をかけてもらえる環境なので送り出すことには納得しています。うちでの残りの時間をたいせつに過ごしていきたいです。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


輪くんとミケ玉

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

応急処置をしてくれた友人が新しいアダプターをプレゼントしてくれました。感謝♪

0tamuki (3)

 

 

さて、先日我が家に一泊したキジトラ輪くんをマイ太郎さん宅へ運んだのです。

0tamuki (6)

 

 

すんなりと洗濯ネットに入ってくれてえらかった。(理由があって)姉妹のミケ玉とは離れ離れになってしまうけれど、幸せになれるから安心してね。

0tamuki (5)

 

 

輪くんはマイ太郎さんち、ミケ玉は703号室から終の棲家をめざします。

0tamuki (4)

 

 

気になっていたこの写真の真ん中の子はお母さん猫だそうです。

0tamuki (2)

 

 

(※emi-goが外で面倒を見ていた方に確認済)

 

 

仲よく肩を寄せ合って生きていた親子ですが、お母さん猫が突然消えてしまったとのこと。いろいろ想像すると胸が痛い。やっぱり猫は家にいるべきですよね。

 

 

ミケ玉、いいお家に行こう♡

IMG_9878

 

 

「ぼく どこにいるのですか?」

0tamuki (11)

 

 

にーたんに撫でられる輪くん

0tamuki (12)

 

 

きっとすぐに心を開くでしょう。

 

 

マイにい

0tamuki (8)

 

 

はっちゃん、輪くんをよろしくお願いします。

0tamuki (9)

 

 

車から出ないのをいいことにパジャマのままマイ太郎さんちへワープした私

0tamuki (7)

 

 

いいのいいの。寒いんだもん。目下の悩みはモコモコパジャマを脱げないこと。私服に着替えるのがほんとうにしんどくてたまりません。外出恐怖症になりそうです。

 

 

夕飯時におじゃましてちゃっかりごちそうになりました。

0tamuki (10)

 

 

もちろん、狙って行ったのです(笑)。あーおいしかった♡

 

 

満腹になったあとはタヌキといっしょにホカペに転がってコーヒータイム

0tamuki (1)

 

 

ねーたん、にーたん、お騒がせしてすいません。素のままを受け入れてくれてありがとう。

 

 

残りの保護猫たちは今週中にやってきます。賑やかになるだろうな♪

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


キジトラくんとミケ玉

Tさん、ふわふわパジャマをありがとうございました。今、家に戻って着ています。

3n (2)

 

 

香さん、あたたかいプレゼントをありがとうございました。添えられている本は何度も読ませてもらいました。ぜんぶたいせつにつかわせていただきます♡

3n (3)

 

 

emi-goと私は13年以上のつき合いです。

3n (4)

 

 

emi-goが独身の頃から私たちはいっしょに活動してきました。

 

 

だからemi-goが患者さんに「奥さん」と呼ばれるとなんだか私は(勝手に)くすぐったい気持ちになるのです。中島先生というこの上なくお似合いの伴侶を得て、立派な病院を構え、維持し、スタッフたちを正しく育て、片時も保護譲渡活動を忘れない。すばらしいですね。

 

 

emi-goの病院は病気と闘う(飼い主のいる)犬猫たちはもちろんのこと、地域の個人、団体の方からの依頼で(TNRの)不妊手術、医療ケアをすることも多いです。TNR対象の猫たちへのプレゼントとして保護猫のワクチンは無料。活動をする方にとっても猫たちにとってもありがたいですよね。

 

 

私も受付にノラ猫あがりのスターたちを置かせてもらっています。なんと昨日在庫分が完売♡

3n (5)

 

 

お買い上げくださった皆さまに感謝!

 

 

ここ最近、病院は保護された猫たちで溢れかえっています。

 

 

猫の数だけそれぞれのストーリーや関わった方々の心が入っています。

 

 

昔はみんなが保護するべきだと思っていました。

 

 

保護できない事情を汲むのが苦手だったのです。しかし加齢とともに、各々の家庭事情を少し理解できるようになりました。気になる猫を自宅に入れないまでも、ごはんのお世話や不妊手術をがんばっている方がいることを、私はハッキリと認めています。

 

 

それでも、病院に運ばれてくるTNR対象の猫たちを見ると、胸がチクッと痛むのも事実です。

 

 

なぜなら外で人からどんなに手をかけてもらっても、猫たちは信号の意味もわからなければ、入っていい場所やいけない場所の区別もつきません。

 

 

外は危険だらけです。

 

 

猫を愛する人間ばかりではないことはいうまでもありませんし……。

 

 

先日、都心の住宅地にいた猫が交通事故死をした話を聞きました。

 

 

その翌日には、自然豊かな地方の釣り堀にいた猫がトンビに殺された話を聞きました。

 

 

動物愛護法は猫を「愛玩動物」に括っています。家猫もノラ猫も身体の構造が同じなので、私たち人間も垣根を取っ払って接していく必要があるのではないでしょうか?

 

 

emi-goより、病院で処置を受けた若い人馴れした2匹の猫をリリースするのが辛いと聞き、ならば私が終の棲家をさがそうとスカウトしてきました。まあ、人馴れしていてもしていなくても、本来猫は家に入ったほうが幸せになれるというのが私の持論ですが、馴れている子は警戒せずに人に近づいてくる分、危険度が増すため、自分のキャパを鑑みて優先させてもらったのです。

 

 

マイ太郎さんちに今夜移動するキジトラくんと

3n (7)

 

 

703号室にステイする白三毛ちゃん

3n (6)

 

 

まだ室内暮らしを怖がっているけれど、あっという間に馴染むと信じています。

3n (8)

 

 

emi-goが外猫時代の写真を送ってきました。

3n (14)

 

 

ふふ。かわいいねえ^^

3n (13)

 

 

真ん中の三毛さんはどうなっちゃったのかな?

3n (10)

 

 

ママかな? 姉妹かな? お友だちかな?

3n (9)

 

 

病院へ来たのはキジトラと白三毛のふたりだけ。気になるので今度確認してみます。

 

 

外でかわいがられていたのがよくわかります。

3n (15)

 

 

遊んでもらってうれしいね♪

3n (16)

 

 

でも、やっぱりおうちがいいよ!

3n (11)

 

 

きみはにーたんにかっこいい名前をつけてももらったんだよね。

3n (1)

 

 

こちらのお嬢は「ミケ玉(みけだま)」という仮名をつけました。

3n (12)

 

 

キジトラくんとミケ玉をどうぞお見知りおきください。

 

 

そして、あと数匹我が家にやってくる予定です。

 

 

emi-goの病院は私と同区内。

 

 

ミケ玉たちやこれから来る子たちはいずれもうちから車や自転車で十数分の場所にいた子たち。だからもしかすると私が見つけたかもしれないので、他人事ではありません。

 

 

地元の猫たちをスカウトできたことに充足感をおぼえています。

 

 

家の中に入れる犬猫たちが1増えますように。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク


別れ屋さん

※ブログを連続更新しています。遡ってお読みください。

 

 

先日私は急にあるシーンを思い出しました。

 

 

まさかそんなことがふと頭をよぎるとは。そして今まで忘れていたとは。

 

 

19年前にテレビの前に座っている自分の姿がありありとよみがえってきたのです。

 

 

その頃の私は念願の犬を家族に迎えようと、日々犬に関する情報を集めている最中でした。数か月後にべべと出会い、以後、私の人生がガラリと変わったのです。

 

 

私は「盲導犬のパピーウォーカーに密着する番組」に嗚咽。

 

 

世の中にこんなつらい役目を背負った人がいるのか……それが当時の正直な感想でした。

 

 

だって手塩にかけて育てた犬を1年後に盲導犬協会へ返還するのです。

 

 

寝食を共にしているのはもちろんのこと、山や海にもいっしょに出かけ、なんていったらいいか、犬ファーストのパピーウォーカーの方々にとっての彼ら(盲導犬訓練生の犬たち)は、家族の一員を通り越して、家族構成の中核にいます。

 

 

返すのがあらかじめ決まっているとはいえ、かわいい盛りの犬と「さようなら」する心中はいかほどでしょう。想像するだけでも私には耐えがたかったです。

 

 

番組を観終わったあと、しばらく私は(勝手に)引きずりました。

 

 

そして、べべと暮らすようになると、今度はべべの予想寿命から逆算した余命に意味のない悲嘆を繰り返していたのです。べべが2歳になれば、ああ2歳になってしまった。3歳になれば、どうしよう……もう3歳か、と。もったいないことですね。

 

 

でもそれくらい、私は「お別れ」が怖かったのです。

 

 

あれから約20年経ち、気がつけば、メンタルがだいぶ強くなっています。

puppy (2)

 

 

盲導犬のパピーウォーカーの番組に涙をしていた自分が、何十回、何百回とパピーウォーカーたちと同じように「別れ」を選択しています。パピーウォーカーたちがしない「譲渡先の選定」も自分で行っています。微々たる活動は私の自由意思に基づいていますし私にとっては有意義ですが、同時に苦行のように感じられます。団体ではない個人の私は基本的に犬猫の世話を人に任せることもしません。自分の横にいる子の未来を決め、自分のお金を使って自分の家から送り出すのです。

 

 

譲渡に関してはだれも責任を取ってくれない。

 

 

渡すのはタオルや麦茶じゃない。

 

 

自分が大事に育ててきた犬猫です。

puppy (3)

 

 

肩にドシッとのってくる命はとてつもなく重い。

 

 

人に馴れない猫や犬にも接してきました。

 

 

過度に人を警戒し、人に攻撃するのをおぼえてしまった子たちにさわるのは私には勇気の要ることです。一枚ずつ一枚ずつ、薄皮を剥がしてその子の心に到達するまでコミュニケーションをつづけるしか選択肢がありません。根気と根性が必要です。

 

 

そうしてようやく仲よくなれた頃、次は「家族募集」が待ち受けています。

 

 

問い合わせがなければないで悩み、たくさんの希望が来れば、延々とメールのやりとりをします。

 

 

だから私はたまにギャーと叫びたくなります。

 

 

自分が削られていくような疲弊をおぼえます。

 

 

けれど私のやっていることには「意味がある」と信じて踏ん張っています。

 

 

まうとの2ショットをMIHOさんが撮ってくれました。

puppy (4)

 

 

目に入れても痛くない存在ですよ。

puppy (5)

 

 

保護猫白まんじゅうも彼のペースで家猫化しています。

puppy (6)

 

 

白まんじゅうをうちのさぶは本当にかわいがってくれています。

 

 

私はさぶにも自分の活動を押しつけて、さぶからも多くのお友だちを奪ってきました。

 

 

ついさっきまで自分が面倒を見ていた子たちが突然目の前からいなくなる違和感を、さぶはどう感じているのでしょう。想像するとたまらない気持ちになります。

 

 

ごめんね。いつも助けてくれてありがとう。

puppy (1)

 

 

703号室に出入りするボランティアさんはいません。人間は私やチチだけですが、我が家はさぶやあまぱんが率先してほかの子たちに寄り添ってくれています。

 

 

さぶを膝に抱きながら、さぶに感謝を込めてこれを書いています。

 

 

さぶは私のいちばんの理解者かもしれません。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

スポンサーリンク