いた頃の空気

今日の東京はえらい寒さでした。

 

 

身体の症状が気になるものの、通院を控えているこの頃。皆さまもお元気でいてくださいね。

 

 

こんな大変なときに卒業生楽家よりプレゼントが贈られてきました。

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気にかけていただき、なんとお礼を言ったらいいか。本当にありがとうございます。

 

 

さて、相変わらずさぶは糊で貼りつけたみたいに私にベッタリです。

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お風呂とトイレの時間以外、常にくっついているかもしれません。

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肉体的にはさぶの体重分の負荷がかかる。

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だけどあたたかさ、心強さは無限大です。

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自分を含め、世間が必死に在宅を貫いている今、犬猫たちのぬくもりはいっそうありがたい。

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浮こうが沈もうが、運命共同体は常に膝上にいます。

 

 

さぶはどこにも行かず(行けず)に、私のそばに居つづけます。

 

 

膝上の運命共同体の存在に励まされ、ああ、沈んでなるものか、沈ませてなるものかと歯を食いしばっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

最近、私はやたらに、べべ、ナナ、ほほ、高菜……私より早く天国へ旅立ったお子たちを強く思い出します。彼らが突然、私の意識の中にはっきりと現れるのです。

 

 

しかし目の前にその姿はありません。

 

 

会いたいのに会えない、もうどこにもいないという悲劇が、なんかこう、わけのわからない内側の葛藤に発展して、大きなフラストレーションを生むのです。

 

 

すると肩から崩れ落ちていく感覚がして、息すらも苦しい。

 

 

解決策を模索中ですが、(自分比で)まあまあ効果的なのは「発散」。

 

 

大声で会いたいお子の名前を順番に叫ぶようにしています。

 

 

ほほ!!

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さんざん呼んだその名を改めて呼んでみる。そこにいるかのように。

 

 

すると少しだけほほがいた頃の空気が家の中に漂うのです。

 

 

やり場がなく、どうしようもないことを我慢……いや、受容してこそ「一人前の大人」でしょう。それなら私は、一生一人前の大人にはなれない気がします。

 

 

でも、緩和をめざしていかないとね。

 

 

好きだ!

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毎日お母さんの心の中に生きていてくれてありがとう。いつか会いたいです。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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日本国政府への期待を込めて(台湾料理店からの発信)

皆さまこんにちは。日曜の午後をいかがお過ごしですか?

 

 

私はブログの更新を終えたら、在宅ワークに取り掛かります。

 

 

映画の考察を書きまくるお仕事です。

 

 

映画鑑賞が趣味の私に向いている気がしたのですが、ここだけの話、依頼されるのはあまり得意ではないジャンルの映画が多く、どうしたもんかと萎えているのです。

 

 

中には観ずに感想を書いてしまうツワモノもいるそうですが、仕事として引き受けた以上、自分の言葉に責任を持ちたいので一応ちゃんと観ています。

 

 

家にいる時間を活かして、少しでも収入に繋げたい。世界が有事の今、そう考える方も増えたのではないでしょうか? うちは扶養家族がいっぱいいるのでなおさらです。

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いざというときに、薬を買ってあげられない、動物病院へ連れて行ってあげられないという事態に陥らないよう、がんばらないといけません。

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リル、かわいいね♡ また公園行こうね♡

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それでも、融通が利く世代といいますか、ふり幅のある職種の人たちはまだマシかもと最近思うのです。世の中にはそうじゃない人も大勢いますよね。

 

 

「家で仕事をしましょう」

 

「テレワークしましょう」

 

 

の風潮の中で、在宅勤務が成り立たない人たちは肩をすぼめています。

 

 

私の母は駒込で台湾料理をやっています。小さい店ながら固定客も多く、満席の日がつづいていたのです。私もたまにアルバイトで手伝っていました。

 

 

1月のある日の写真。常連の音大の教授の先生と台湾の歯科医の先生たちと

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メルカリで買ったバッグをMIHOさんが自慢をしているところ(笑)。

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たんまり食べました。

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コロナの蔓延以降、①狭い店ながらもお客さん同士、最低1m以上間隔を開けて座ってもらう、②こまめな消毒、③デリバリーメニューを増やす、④営業時間を大幅に短縮する、などで自ら対策を取っています。娘の私から見て、母はまちがいなく前向きに努力しています。

 

 

出歩くのをよしとしない社会の雰囲気のもと、お客さんに来てもらいたい店主がいるのも事実です。

 

 

すべてのお店に共通しているのですが、お客さんに来てもらうのを前提に、買い物へ出て、下ごしらえをして、掃除をして、店を開けるのですから、当然ですよね?

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まさか誰にも来てほしくないと願いながら店を開ける店主はいないでしょう?

 

「お客さんに来てほしい」

 

「満席にしたい」

 

 

本来は店主として健全な思考であっても、近ごろは許されざる空気下にいます。

 

 

うちの母もおかしなことを口にするようになりました。

 

 

家賃払えないから閉めれない。なのに満席になると心がざわつく。お客さんに来てもらいたいけれど怖い。満席にしないよう、ならないよう、気をつけている、と。

 

 

おかしくないですか?

 

 

営業は禁じられていないのに、潤うことに店主が罪の意識を覚えるのです。

 

 

矛盾していません? 理不尽ですよね。

 

 

飲食業や接客業は孤島に置き去りにされた感覚がするのは私だけでしょうか?

 

 

「出歩くな」というフレーズと、(国の)店側に対して営業をやめさせない姿勢がズレています。一貫性がない。そしてそのズレには、残念ながら愛情も責任も感じられません。

 

 

いっそ閉めさせて補償をしてほしいです。

 

 

たとえ全額でなくても「あなたたちのことを考えているよ。がんばっているよね。少しの間辛抱してね」というメッセージを込めてやさしく撫でるように……。

 

 

言葉だけでなく(現金をつけて)どうか「存在」を認めてください。

 

 

世間の閉塞の風を利用して、右にも左にも行けない事情の人たちを縛ってはダメでしょう?

 

 

商売をしている人にとって、無人の街はメンタルにきます。

 

 

母は昔から、街が静かな日はほかの店のことを心配していました。

 

 

家が生き物なら、街もまた生き物です。

 

 

政治のことをよく知らない分際で生意気を申し上げました。不快な思いをした方ごめんなさい。次回からはこのような投稿は慎みます。モヤモヤが止まらなくて失礼しました。とにかく個人的には厚く(日本国政府と)日銀に期待を込めています。

 

 

Smile!

 

 

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さぶのいる場所

まずはじめに、Twitterでもお知らせしましたが、703号室の里親さんへ

 

 

もし、コロナへ感染して卒業生のお世話に困る場合には、ぜひお声をおかけください。私が責任を持ってお預かりします。もちろん、無料です。こんなときこそ実家を頼っていただければ本望です。多頭ゆえ、皆さまのような落ち着いた環境ではないのですが、愛情を持って注意深く接していきます。

 

 

私も感染には気をつけています。お互いがんばりましょうね。

 

 

難局を乗り越えた先に光があると信じています。

 

 

2年ほど前から私は自分ひとりの収入で生きています。お子たちにかかる出費が心配で、先日新たに在宅ワークの面接をいくつか受けました。でも、家でできる仕事を中心に探しているので、長時間お仕事に出るスタイルの方よりは犬猫たちのケアにかける時間があります。(行き届かない部分もあるかもしれませんが)ご安心ください。

 

 

「おれの先輩も おれの後輩も 遠慮しないでいざというときは来てな」

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「おれは女の子のほうが好きだけど 男が来たらあま兄が遊んでくれるって」

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さぶがやさしいおかげでいろいろ助かっています。

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「どういたしまして」

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引きこもりの時間が増えた分、余計にラブラブになりました♡

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今もこういう感じで膝の上に乗っています。

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カメラロールの中はさぶの写真で溢れかえっています。

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今月やってあげられたことを、来月もひきつづきやってあげたい。

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やってあげる、なんていうと、なんだか偉そうに聞こえるかな?

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「やらせてやってもいいよ?」

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いつもそば(半径50㎝以内)にいてくれてありがとう。

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さぶを眺めていられる幸せを噛み締めています。

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窓際にて風を感じるさぶ

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お子たちは室内の楽しさを教えてくれる存在です。

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さぶがいる場所はいつもポカポカであたたかいね^^

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LOVE

 

 

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きみが笑えば

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

Twitterでたわしにたくさんのお祝いコメントをありがとうございました。微力ながら自分なりに一生けんめい取り組んでいる活動への皆さまの「おめでとう」は胸に沁みます。

 

 

本日、(来月予定していた)シッターのお仕事のキャンセルが来たのです。コロナの影響で旅行や出張がなくなる。するとこの業種の需要自体がなんとなく減りますよね。ほかのシッターさんはそうじゃないかもしれませんが、私の生活には響いています。ふぅ。

 

 

まあ、悩んでいても仕方がない。

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退屈そうなリルを誘って遊びに出ることに……

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リル、お母さんといいところ行かない?

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ということで、日中は「リルの日」となりました♡

 

 

高菜が使っていたカートを倉庫から引っ張り出し、車に積んで出発!

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「どうせそんなに長く歩けないんだから行く意味がない」

 

「リルは年を取ったんだから、近所の土手でじゅうぶん」

 

 

チチには何度もそう言われました。でも、そうかなあ?

 

 

リルを寵愛するチチですが、犬猫たちのケアをめぐって私とはしばしば意見が激しく対立します。ここにグチグチ書いてもアレなので割愛しますが、とにかく私はリルを車で20分の距離の公園に連れて行きたかったのです。昔、べべ、ナナ、リルとちょくちょく出かけた思い出の場所。

 

 

若かりし日のリルが生き生きと走った懐かしい聖地です。

 

 

カートから降ろしてロングリードにつけかえると……

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16歳半のリルは大はしゃぎ

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歩けないどころか、ぴょんぴょん跳ねまくってるし^^;

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植物のにおいを真剣に嗅いでいます。

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リル、楽しいね♪

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広大な敷地をひたすらテクテク

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リルは自分の意志と自分の力で、1時間以上歩きつづけました。

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ここをひそかに「近所のセントラルパーク」と呼んでいる私

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リルのにっこりがうれしくて、お母さんもニコニコが止まりません。

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笑顔はうつるんですね。

 

 

ポカポカ陽気の中、最高のお出かけとなりました。

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「リルがこんなに歩けるとは思わなかった。来てよかった」

 

 

帰り道、チチがカートから飛び出そうとするリルを見てぽつりとつぶやきました。

 

 

私が顔いっぱいに「ドヤ?」の表情を浮かべてやったのは言うまでもありません。

 

 

リル、5歳以上は若返って見えましたよ。これからはちょくちょく行きます。

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帰宅後、草の上にゴロゴロ転がったリルをサッとシャンプー

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お花のいい香りが漂っています。

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今、リルはおむつ姿でスヤスヤ眠っています。

 

 

リルの満たされた寝顔を眺めながら再度幸せな気持ちに浸り、これを書いています。

 

 

日常の喜びと日常の落胆を繰り返しながら、人生はつづいていくのでしょう。

 

 

ささやかであったとしても、家族の心を躍らせられるお母さんになりたいです。

 

 

Smile!

 

 

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アイスブルーの目の紳士

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

在宅ワークのときも、たわしの家族募集で希望者さんとやり取りをしているときも、ブログを書いているときも、勉強をしているときも、アイスブルーの目の紳士が私の膝にすっ飛んできます。

 

 

甘えん坊のイケメンです。

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「こんなことを考えても何の意味もない」と頭に浮かぶ恐怖を手で払いつつも、私はいつかやってくる別れに対し、絶望を感じ、常に身構えている状況です。

 

 

幸せが過ぎると不安になる。

 

 

今の一瞬が満たされているからこそ、明日も、明後日も、来年も、再来年も同じであってほしいと願うのです。肉体的な機能のみならず、精神もまた、「恒常性」をはかろうとするのかもしれません。

 

 

ましては対象はあなただから

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はじめて外で見かけたのはいつだったか?

 

 

10年前? 8年前?

 

 

よく覚えていないけれど、その顔が強烈なインパクトを放っていたことは忘れられません。

 

 

私が持っていたファミマのチキンを凝視していた2メートル先のあなたに、私がチキンをちぎって投げましたよね? あなたがチキンに食いつく顔を見て私は「ブサイクな猫だなあ」と思いました。

 

 

ごめんね。

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その後、近所の餌やりさんに「パンダ」と名づけられていることを知ったのですが、パンダという名がどうも私にはしっくりきませんでした。だってそんな険しい目をしたパンダはいないのです。

 

 

ノラ猫時代のあなたは、メチャクチャに汚れていて、悲壮感が漂っていました。

 

 

個性の強すぎるビジュアルのせいで余計に負のポイントが目立っていたのでしょう。

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保護したときのシャーのすごさ……

 

 

驚くほどのノミの量……

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保護猫を洗わない私ですが、あなたは特別でした。

 

 

シャンプーを終えたあなたは、一枚の不要な厚い皮がはがれたように真っ白のふわふわになりました。あなた自身がまるで生まれ変わったかのようでした。

 

 

とても美しかったです。

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さぶ、私はメンタルの強化をしようと、「心」の勉強をかじっています。

 

 

あなたとよりよい人生を送るために、私より駆けっこの速いあなたとのバランスを取るために、いろいろな覚悟をするために、そしてそれらぜんぶをあなたとの暮らしに還元できるように……。

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今日もあなたなりに元気でいてくれてありがとう。

 

 

あなたの一番のファンの濃厚接触者より

 

 

(写真はすべてカメラマンの筒井さんより)

 

 

KISS

 

 

 

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