ご無沙汰しています。

ご無沙汰しています。

 

 

ほほの訃報で皆さまにご心配をおかけして申し訳ありません。多方面からメッセージや贈り物が届いていますが、今はまだお返事もままならない状況です。

 

 

私はマジで絶対にもう二度とごめんだと思いました。ほほで最後にします。

 

 

あれもこれも後悔して身が引き裂かれそうです。べべの別れ方ともナナの別れ方とも過去に見送ってきた多くの子たちの別れ方ともちがう。到底納得がいかないし自分が許せないのです。なんというか、ほほがもったいないです。

 

 

時間を巻き戻したい、それだけを考えてここ数日を過ごしてきました。

 

 

私の気持ちをうまく言葉にあらわすことはできません。

 

 

例えるならPTSDに似た感覚かな? どこにいてもなにをしていてもふっとほほのことがよぎってしまう。苦しくて仕方ありません。

 

 

だから今後はなお一層細心に細心を払って自分の子たちに向かい合っていきます。

 

 

前を見ていいのなら、残っている子たちとの暮らしに悔いがひとつも残らない生き方をめざして生きていきたい。また自分にはその責任があると感じています。

 

 

どうしてもblogを書く気力が起きませんでした。でも本日は皆さまにご報告があるのです。

 

 

保護猫ハットリがお茶会を控えています。

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ハットリといっしょに気力を振り絞ってがんばります。

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うまくいくかドキドキしますね。

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医療ケア同様、譲渡にも私は力を入れてきました。

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手を抜かず心を込めて丁寧な糸の結び方ができたらいいな。

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みいさんが撮ってくれた写真↓ ほほの耳がチラッと写っていますね。

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ほほが宇宙のどこかから私の行動を見張っているかもしれません。

 

 

初志を曲げずにいることをほほにきちんと伝えられるようなお茶会にしたいです。

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最後に、数年前に発売した703号室ポストカードを未だに注文してくださっている方がいて大変ありがたいです。残り100セットほどありますのでほしい方がいたら右側のほほバーナーより遠慮なくご連絡くださいね。先月は7セット売れたんですよ♡ ちょっとしたパートになりますね。

 

 

次書くときはさらに浮上していたいです。

 

 

LOVE

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

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足立区のペットシッター にくきゅうのおせわ屋をご覧ください!

 

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ほほは さいごまで りっぱ!!

(追記あり)

 

みなさまこんにちは。

本日は僭越ながらMIHOが更新しています。

大変残念なご報告をしなければなりません。

みなさまにずっと応援&お祈り頂いておりました

ハハの大事な大事なほほが昨夜息をひきとりました。

水頭症という難しい病気でありながら11年4か月超生きてくれました。

大好きなおかあさんとずっと一緒にいたくてほほは本当に頑張りました。

 

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ほほは、直近の東大の定期検診では水頭症由来の症状はあるものの

心臓も腎臓も肝臓も内臓は100点満点でした。

しかし、いつ、何が起きるのか分からないのが人生、猫生で・・・

 

 

 

突然ほほを襲ったにっくき急性腎不全

 

 

でも、厳しい状況でありながら

ほほは本当に本当にがんばってくれました。

 

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ほほは立派です。本当に立派すぎます。

 

 

立派すぎて

切ない

 

 

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ハハは連日連夜病院に泊まり込んで

不眠不休でほほの看病をしました。

 

 

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大師前どうぶつ病院の中島先生、emi-goちゃん、スタッフの皆さんも

本当にご尽力下さいました。

 

 

が・・・

 

みんなの願いは届かず・・・

 

神さまは残酷です

 

 

でも、ほほは、もしかしたら

もうこの不自由な体を脱ぎ捨てて

元気に飛んだり跳ねたり出来る身体に

生まれ変わりたかったのかもしれません・・・

 

 

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そう思い込もうとしてるわたしがいます。

私事ですが、ほほが大好きです。

自分の子と遜色ないくらい愛しています。

なので、とても悲しくて辛いです。

 

ほほ、絶対また会おうね。

 

 

最後にほほがずっとお世話になっていた

東京大学附属動物医療センターの主治医前田先生から届いた

メールを紹介させていただきます。

 

 

田辺さん

すみません、今メールをみました。
そうなんですね、、とても残念です。
昨日中島先生から腎数値がようやく下がってきたと連絡をいただいたので、少し安心していたのですが、、
ちょっと急なことで正直なんと言っていいかわかりません。

ただ、これだけは言わせてもらいたのですが、自分をあまり責めないでください。
この前お話しした時も自分のせいだとずっとおっしゃっていたのがすごく気になっていました。
いぬやねこは生き物ですから、完全に把握したり管理したりすることなんてできませんし、またしようとするのは人間の傲慢だと思います。
あのときほほさんは自分の意思で行動したのですから、その責任が田辺さんにあるなんて誰も思っていないと思います。
少なくとも僕は田辺さんがどうぶつたちのことを親身に思っていることを知っていますし、おそらく僕なんかよりも田辺さんの周りにいる方たちはもっと知っておられるでしょう。
それに誰よりもほほさん自身がそれを知っていると思います。

少し厳しいことも言ってしまったかもしれません。気分を害してしまったのならごめんなさい。
今すぐにはむりだと思います。
でも少し休んでその後は前を向いてください。
過去は変えられないけど、未来は変えられます。

たくさんのこたちが田辺さんに感謝しています(ほほさんも)。

どうかくれぐれもご自愛ください。
心よりご冥福をお祈りします。

前田 拝

 

 

前田先生、本当にありがとうございました。

ハハはこのメールで少し救われたと思います。

 

 

昨夜ハハが病院に向かった時のツイートで

「間に合って良かった」的なコメントを拝見しましたが

昨夜ハハが行った時ほほは危篤だったわけではなく

ハハはその夜も泊りがけで看病するつもりで

PCまで持参しましたし、ほほもおかあさんの袖口を

爪で引っ張ったり、ゴロゴロいったりしていたそうです。

まさに、「急変」だったのでした・・・

 

 

ほほのおかあさんは、今、喪失感でいっぱいで

立ち上がるのには少し時間がかかりそうです。

そのあいだ、そっと見守っていただければ幸いです。

 

 

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太陽を求めたほほ(備忘録)

保護猫ハットリは家族募集をしています。ウルウルした瞳が印象的な若い男の子です。

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ハンディキャップを乗り越えて日々を謳歌中

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お心ある方の目に留まればうれしいです。どうぞよろしくお願いします。

 

 

朝、ほほは小さな旅へ出ました。

 

 

ヨイショヨイショと這いつくばりながら太陽の恩恵を受けられるいい場所へ

 

 

たった2メートルの距離なのにほほはゴールにたどり着くまでに20分かかりました。

 

 

1メートル移動するのに10分かかっている計算です。

 

 

ハットリなら2秒かかりません。

 

 

『ほほ』

 

 

名を呼ぶと振り向いてくれました。心なしかドヤ顔に見えるのは私だけでしょうか?

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ほほの正確な体内時計通り、間もなくほほのいる位置が光に包まれました。

 

 

満足げなほほを眺めたあとようやく睡魔がやってきて私は別室でしばし眠ったのです。

 

 

4時間後、目を覚ましてリビングへ行くとほほの様子がおかしい。

 

 

横に転がって倒れていたほほが激しい開口呼吸に苦しんでいました。

 

 

マズい。

 

 

一見区別がむずかしいけれど、どうやら水頭症の発作ではなく熱中症です。

 

 

私はすぐにほほを日陰に連れて行き、保冷剤で首元を冷やして水を少しずつ飲ませました。ゆっくりゆっくり、ほほの息が整っていくのを待ってからごはんを与えてみると、ステロイドの副作用で食いしん坊化しているほほがごはんをボイコットしたのです。食べるのだけが楽しみといっても過言ではないほほが食べません。

 

 

日光を浴びすぎた影響です。

 

 

しかし季節は秋。陽当たりがいいとしても703号室はしょせん「室内」。

 

 

室温は常に25度をキープしています。

 

 

常識的に考えれば、熱中症にかかるほうがむずかしい。

 

 

現にほほのほかは誰ひとり体調を崩していません。

 

 

心配になった私は念のため中島先生に皮下点滴をしてもいいのか聞いてみました。

 

 

「50ml程度なら大丈夫でしょう」

 

 

中島先生のOKが出たので点滴の準備をしておきました。

 

 

自由に動けないほほは太陽の熱から逃れることもできない。

 

 

太陽を求めて突き進んだのに、かわいそうだねえ。

 

 

私は落ち込みました。代わってやれないのが悲しくてたまらないです。

 

 

夕方、家の用事でどうしても出かけなければならなかった私は、「ただいま」と戻ったときにほほがこの世にいないのを何度か想像して身震いしました。

 

 

結局、皮下点滴は夜あまぱんとさぶとほほでまとめて一気にやることに。ほほは針がチクっと刺さってもへっちゃらな様子です。強くて立派なお子ですね。

 

 

3月15日のほほの写真。この頃はおすわりができていたんだね。じょうずじょうず……

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脳と脊髄が水に冒されているせいでほほはうまく体温調節ができないようです。

 

 

もっと気をつけてあげるべきでした。

 

 

でもほほの本能をいったいどうしろというのでしょう?

 

 

これもできなくなった。あれももう無理。

 

 

身体がどんどん衰退していくほほが見せた日光浴への意欲を、ほほの意思表示を、弛まぬ努力を、明日から私はカーテンで遮るのが辛いです。

 

 

苦い薬にむせながら、ほほは一生けんめい生きています。

 

 

ほほが私を満たしてくれているように、私もほほを幸せにしたいのに。

 

 

今夜はほほのそばで寝ることにしました。

 

 

迷ったのですが、ロールカーテンは下ろしました。

 

 

さっき、横の猫ベッドからほほが私の隣へ移動してきたのです。ほほは自力で私の布団に潜り込みました。いつもは気丈なほほもさすがに弱音を吐きたくなったのかもしれません。お母さんに甘えて楽になりたかったのでしょうか?

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がんばったねほほ。お母さんにピトっとしてくれてありがとう。

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私はほほが愛おしくてたまらないです。失いたくないんですよ。

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ほほのおでこにしつこくキスしたら、ほほが迷惑そうに顔をしかめました。

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ブラッシングもしたし、リハビリもさせたし、お母さん猫が赤ちゃん猫にするようにほほのおまたを濡れティッシュでトントン刺激しておしっこやうんちを出させました。

 

 

神さま、もしいるならほほに憐みをください。

 

 

さらなる試練は要りません。これ以上ほほからなにも奪わないでほしいです。

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お母さんは忘れやすい生き物だから、今の気持ちとほほがしてくれたこと、お母さんがしたことをメモがわりにここに残しておくことにします。

 

 

I love you so much

 

 

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お泊りありがとう

土曜の夜、703号室に美女二人がお泊りに来ました。

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「お客さんか?」     「だれですか?」

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私の本づくりを手伝ってくれているゆちゃんと、保護譲渡活動をがんばっているまなちゃん。ふたりは初対面でしたが私のブログやツイッターを通じてすでに打ち解け合っていました。妹夫婦も集まってワイワイ♪

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妹婿のタカ坊はハーレム状態

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「みんな美しいけどやっぱりえいちゃんがいちばん」だそうです。いい夫やのう(笑)。

 

 

さぶも張りきっていました。

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夕方まで講義があった関係? でちゃんとしたおもてなしができなかった私^^; 今回も「持ち寄り」とさせてもらいました。みんなありがとう!

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三人で揃えれば結構なボリュームになりますね。

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私は盛りつけをやっただけという……

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ぜんぶおいしかった。ケーキはまなちゃんからの差し入れ

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フルーツはゆちゃんが担当♪

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女性はケーキとフルーツがあれば幸せを感じられる生き物ではないでしょうか?

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一張羅を着てきたまなちゃん

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THE フェイクファー

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人見知りをするかと思いきや、ハットリくんお客さんにごあいさつしています。

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「かぐわしい花の香りが漂っています」

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男性陣(猫)は興奮気味……

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間もなく家族募集をはじめるハットリは褒められっぱなしで上機嫌

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ハットリは非の打ち所がない猫なんです。

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やさしくてタフで元気いっぱい。明るい性格です。

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まなちゃんとタカ坊はビール、それ以外はソフトドリンクで宴スタート

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妹の栄とゆちゃんも初対面だったけど一瞬で仲よくなりました。

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ラブラブシーンを撮られちゃった♡

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さぶのいい男ぶりを自慢できて鼻が高いです。

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ダラダラモード

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栄はもちろんのこと、ゆちゃんもまなちゃんも私の妹だなあとしみじみ♪

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自分より若い世代の女性が自分を相手にしてくれるのはありがたいことですね。

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ガッカリされないようどこか一か所だけでも背筋を伸ばしていなければと思います。

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まなちゃん、ゆちゃん、私の順に入浴。まなちゃんもゆちゃんも私のパジャマを着せました。かわいかった。リルの散歩もつき合ってもらいましたよ。

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保護猫ツブのお届けで朝6時起きだったまなちゃんが最初にドロン

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毛布を被せてこのまま寝てもらうことにしました。リルとほほもいっしょです。

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頭を洗うのをパスしたゆちゃんと私。私たちもそろそろギブアップ。寝室でくっついて寝ました。ゆちゃんといると爆睡できるから不思議です。それだけでも深い縁を感じてしまう。

 

 

ゆちゃんとは魂が繋がっているのかもしれません。

 

 

さぶは行ったり来たり忙しかったね。お疲れさま♥

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翌朝(昼近い朝)、起きるとキッチンに残っていたお皿がきれいになっていました。まなちゃんが洗ってくれた模様です。その後まなちゃんはゴロゴロ二度寝

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リルの分のスペースを空けてくれています。

 

 

さあ、メイクして着替えたらバイバイする前にランチしよう!

 

 

703交流会には栄、ゆちゃん、まなちゃんが参加します。腰が低く気さくな女性たちです。ぜひ話しかけてあげてくださいね。栄もゆちゃんもまなちゃんも自力で外猫を保護したことのあるたくましい女性たちですよ。そして慈悲深いのです。

 

 

LOVE

 

 

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亡きまーもに誓ったこと

卒業生ビビが703号室を巣立ってから4年だそうです。卒業記事を読んでしんみり。最近のようなのにそんなに経つんですね。里親さんは毎年プレゼントとお手紙を送ってくださいます。

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ありがとうございます。フルーツが大好きなのでうれしい。そして恒例となったビビアルバムも……

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はじめての記念写真はビビももちろん写っています。美男美女のご一家♡

 

 

外を放浪していた猫たちが終の棲家を得て幸せに暮らす姿はたまらないですね。

 

 

保護譲渡活動の醍醐味だと思います。ちなみにビビは怒りんぼ娘だったんですよ。

 

 

「ふーん」

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「ぼくはまだ婿入りしていないのでよくわかりません」

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「ぼくもいつの日か家族を包む愛猫になれるでしょうか?」

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あたり前でしょ? そのためにハットリと私がここにいるんじゃないの?

 

 

バタバタしていていい写真が撮れていなくてごめんね。ちゃんと考えているから。

 

 

問題はすずらんです。正直な話、すずらんは近所にいたときのほうが堂々としていました。

 

 

ごきげん顔で無防備にあちこち飛びまわっているところを私が見つけたのです。

 

 

だから早くなれると踏んでいたのに、日に日に距離が空いていく。

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なれない猫はいないと信じています。すべては以心伝心だと。

 

 

しかし野良のときのほうが警戒心が薄いとなると、すずらんを不幸にしているようで落ち込みます。お気づきの方も多いでしょうけど、私は近年1匹もリリースしていません。昔はTNRをしていたのですが、まーもの死をきっかけにまーもに誓ってリリースはやめたのです。

 

 

どんなツワモノも私は放しません。それが正しいのはわからない。

 

 

けれど私は頑固なので、「正しかったことにするための努力」をつづけています。

 

 

実は意外とむずかしい。破ったほうが楽です。

 

 

でもまーもに誓ったんですよ。あの壮絶な最期に私は誓ったんです。

 

 

まーもを一度リリースしてしまったことを私がどれだけ後悔しているかはだれにもわからないでしょう。自分の中でまーもの存在がどれだけ大きいのか、ふだんは話さないから。

 

 

犬猫たちは言葉を喋るかわりに身体を張って教えてくれるときがあります。

 

 

命を賭した彼らの伝言に私はずっしりと重みを感じています。

 

 

やるんなら徹底的にやる。やらないならはじめから手を出さない。

 

 

これも私の曲げられないポリシーのひとつです。

 

 

犬猫たちから学んだことです。

 

 

こういう顔を見ても私には、ぜんぜん迷いはありません。

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ただすずらんと仲よくなりたいと強く願っています。どうしたらいいかな?

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すずらん、シャーの顔も好きだよ。素直な感情のあらわれだもんね。だけど私はすずらんを楽しませたい。安らぎを与えたい。怒らせる回数を減らしたい。

 

 

絶対に投げ出したりしない。すずらんは私のたいせつな子です。

 

 

ゆっくり時間をかけるしかないですよね。

 

 

0.1歩ずつだとしても、あきらめるわけにはいきません。

 

 

おやすみなさい♪

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Smile!

 

 

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