黒豹 ほほへ 

卒業生のお宅訪問など、お出かけネタが溜まっています^^;

撮りまくった写真の整理に時間をかけてしまうので、仕事が一段落したらまとめてUPしますね。

 

保護猫いせやんの家族募集も来週あたりに考えています。私がいたらぬせいでいせやんの保護猫時代が長引いてしまっています。家族募集を開始した暁には厚かましいながらも皆さまの応援をお願いしたいです。どうぞよろしくお願いします!

 

 

「ハハちゃん おれ かわいくなったって評判なんだよね」

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そうよ。会う人会う人に言われるもの。

 

「いせやん顔つき変わった」

「いせやんかわいくなった」

「いせやん明るくなったね」

 

実際、私もそう思います。あなたほんとうに今キラキラしてるよ。

 

 

「そうか? おれは ふつうのねこだと思うけどな」

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さぶ、いせやんにひがまないの(笑)。

 

たとえいけ好かない相手だとしても、相手のいいところはきちんと認めないとね。

 

 

チチと私より先にいせやんが心を開いたお相手はあまぱん太郎

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風船みたいに大きくてふわっとした雰囲気のあまぱんがいせやんに「安心」を与えてくれたんだよね。お母さんあまぱんはすばらしいキャラクターだと思います。自慢のお子。

 

 

さて、七夕の本日、703号室の黒豹が8歳のお誕生日を迎えました。

 

約8年前にへんてこ顔の子猫ほほがやってきたときは8年後の誕生日を迎えることなど想像すらできなかったです。もちろん、黒豹は今なお「生」を更新しつづけています。

 

「おかーさー きょ は おさかな の しらす ない でちね」

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手前味噌ながら、ほほが命の炎を燃やす姿に私は感動を禁じえません。

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一時は気が立っていて、できないことがあると「シャー」を連発していたほほですが、ここ最近は穏やかに暮らせるようになりました。達観の域に達しているように見えるほど。

 

いろんなたいへんなことを、悔しさを、ほほは静かに受け入れたんだよね。

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「しょーえね で いきまち」

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うん。ものは考えようだね。

 

つかわなくていい体力はつかわないに限るかも。

 

窓辺にねっころがりたくさん光合成して、パワーを温存してね。

 

うっとうしい梅雨空が明けたらあったかい太陽がほほを包んでくれるよ。

 

ほほや、お誕生日おめでとう。

 

七夕を誕生日にしたのは、ほほとずっと一緒に過ごせるよう祈りを込めたからです。

 

 

ちょっと年いった織姫のお母さんより 毎日顔を見合わせる彦星のほほへ

 

 

 

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ダーリンたち どうもありがとう

卒業猫天音の記事は時間を取ってきちんと書きたいのでもう少しお待ちください^^

仕事が落ち着いたら必ずご報告します。

 

今日は私のダーリンたちとの濃厚な小話を!

 

Ⅰ「お母さん呼んだぁ?」

 

『ほほ~』

『さぶ~』

『ほほ~♪』

『さぶ~♪』

『ほほ、さぶ、ほほ、さぶ……』

 

昨日、リビングで笑いながらほほとさぶの名を連呼していたら、一度も名を呼ばれていないあまぱんが私の視界の外から突如、私のもとへ駆け寄ってきました。

 

「お母さんぼくのこと呼んだぁ?」

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私の膝めがけ重い体で飛んできたのです。

 

屈託のないあまぱんのまあるい目を見て、私は「ハッ」としました。

あまぱんを抱きながらほんとうに謝ったのです。

どうしようもなくダメなお母さんでごめんなさい。

あまぱんの健康に甘えて、お母さんはあまぱんにひどいことをしました。

あまぱんがそばにいてくれることが当たり前だなんて思っていません。

お母さんはあまぱんを愛しています。

もっとちゃんと気持ちを表現できるようあまぱんに淋しい思いをさせぬよう気をつけます。

シーバとブラッシングで許しを請いました。

あまぱん、どうもありがとう。ずっと一緒だよ。

 

 

Ⅱ「ケンカすんなよな」

 

これまた昨日の話ですが、人間の夕飯時足元にいた犬のナナとリルがふとしたきっかけで年に1度やるかどうかの大ゲンカをしてしまいました。ナナに首を噛まれ、リルが少し流血。

だいたい調子に乗ったリルがナナにケンカを売って負けるパターン。女同士の本気の戦いはなかなかの迫力ですが、めったにしないとはいえほかのメンバーはなれたものです。

リルの首輪を掴み別の部屋に隔離し収拾させました。

さて、つづきを食べようと席に着いた瞬間、逆毛を立てたさぶがウーウー怒りながらナナに近づき、なんと! ナナの首をかぶっと噛んだのです。

あっけにとられ、きょとん顔のナナにさぶはもう一度言い渡しました。

 

「(ウー)ごはん中はケンカすんなよな」

 

私はただただ驚きました。

 

「おれがでしゃばって犬たちをしつけてごめんな。食事中はマナーがだいじだからつい……」

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我が家に来て約1年半のさぶ。

たしかナナとリルのケンカははじめてだよね?

びっくりしたでしょう?

さぶ、どうもありがとうね。ナナちゃんもさぶに一喝され、反省したと思うよ。

 

 

Ⅲ「ぺろぺろぺろ……おくしり おえ ぼき いきてまち」

 

ほほとさぶは毎日薬を飲まされています。スポイトタイプの投薬をさぶは1日1回ほほは2回。

 

点滴は暴れまわるさぶですが、薬はまあまあ上手に飲めます。

いっぽうほほは、薬のスポイトを見て逃げられないと悟った直後からペロペロ舌を出し飲み込む仕草をはじめるのです。ちなみにこの時点ではまだ薬を与えていません。

親バカながら、スポイトを見て投薬に気づくほほは実に賢い猫だと思います。

 

「ぼき おくしり ちと ゆーつでち」

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気をつけていてもときどき薬を喉に詰まらせて苦しい思いをさせてしまう。

涙ぐみゴホゴホ咳をしながらも薬を一生懸命飲み込もうとがんばるほほを見ているのが私はつらかったりするのです。そして余計ほほを好きになってしまう。

 

ほほ、生きるって大変だよね。どうもありがとう。

 

 

Ⅳ「こっちに来いよ」

 

サスケとこのはが我が家を巣立ったあと、保護猫スペースにはいせやんが残りました。

サスケとこのはが卒業した日の夕方、家に戻るといせやんの様子がおかしい……。

 

鳴きながらサスケとこのはを探していたのです。

寝室、保護部屋、ホール、止まることなくうろつきあちこち覗いては行ったり来たり。

やっとできた仲良しの友だちをふたり一気に見失ってしまったんだね。

いせやん、ごめん。

 

それからは、輪をかけて私を呼ぶようになりました。

私は保護ゾーンとリビングを行ったり来たり忙しいです(笑)。

 

いせやん、リビングに招致したいけどほほがいせやんを怖がるの。

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6月中に家族募集する予定だったのに、結局手がまわらずできなかったね。

サスケもこのはも天音も家族が決まったから、次はいせやんの番だよ!

 

いせやん、どんどん近づいてきてくれてどうもありがとう。

 

今の距離感なら、いせやんの心がよく見えます。

 

 

I LOVE MY CATS!

 

 

 

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Beautiful Picture

ときどき

 

ナナはいたずらをするふりをする。

 

リルをまねて布団をかじるそぶりや

 

鼻でほほを転がす仕草

 

うれしいことがあると大きな声で吠えることも。

 

でもいずれも、お母さんと目が合うとぴたっと止まる。

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1歳8ヶ月で土手から我が家に来てからナナはずっと「いい子」のまま。

 

お母さんを困らせたりしない。

 

お母さんがナナを「できた子」とほめるもんだから、ナナは型を破れなくなってしまったのかもしれない。やさぐれたナナを、そういえばお母さんは一度も見たことがありません。

 

土手にいた頃のナナはものすごい苦労犬で、飼い主のホームレスたちから目を覆いたくなるほどひどい飼いかたをされていました。ナナのきょうだい犬たちはずいぶん死にました。

 

中でもいまだに忘れられないのが、ナナにそっくりのナナの姉妹、土手犬「タカコ」の餓死。

あの頃はナナもタカコもほかのきょうだいたちも、理不尽な暴力の下、奴隷以下の扱いを受けながらもひたむきに生きていました。説得がかなわず不妊手術を施せなかったタカコはきょうだい犬の子を身ごもり、地獄の環境下で出産。ほんとうにかわいそうなことでした。

 

ナナはそりゃもう必死に姉妹のタカコと4頭の子犬たちを守っていたものです。

 

土手犬の境遇を改善するボランティアを個人で行っていた私が土手へ行くと、ナナは私を敵視し、鎖を噛み千切らんばかりにけたたましく襲ってきました。

 

私は犬たちの中でナナが一番怖かったです。

 

子を産んだタカコよりナナのほうが何倍もヒステリーで、タカコの子に触れようとでもしようものなら、ナナが命がけで向かってきました。

 

「赤ちゃんに指いっぽん、触れないで。そこから一歩もあたしたちに近づかないで!」

 

水溜りに落ちていた子犬を助けようと手を伸ばした途端、ナナが狂ったように怒り、私の履いていたズボンのすそを裂いたこともありました。

 

そのナナが私の子になって11年以上、一度もわがままをいいません。

 

こんな生活ですから、なにか不自由を感じていても不思議はないのに、ナナは常に仏のようにやさしい顔をしているのです。

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ナナ、もっとわがままをしていいんだよ。

 

 

いっぽう、ナナが守ったタカコの子犬のうちの1頭、リルは叔母のナナとは対極の性格

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リル、あなたにナナちゃんと同じ血が流れているとはね(笑)。

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ナナとリルを足して二で割ったらちょうどいいのができるのかな?

 

けれどどちらもお母さんの人生にいなくてはならない尊い犬たちです。

 

 

本日の美しい写真の数々は昨年ポストカードでお世話になった猫撮るさんが撮ってくださったもの。

写真教室私は6月24日水曜の夜参加します。

 

一緒に学ぶ皆さまどうぞよろしくお願いしますね。

 

 

私もこんな雰囲気のある写真を撮れるようになりたいです。

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きみたちの一瞬一瞬を残したい!

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ぎゅっと、ね。

 

 

I LOVE MY FAMILY

 

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予習、ほか

「この写真何点だ?」

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ツイッターやフェイスブックでも同じフレーズを目にした方々、ウンザリさせてごめんなさい。

 

でも、写真教室の参加……本当に必要か自分でもわからなくなってきたのです(遠い目)。

 

写真家の太田康介さんからは「120点」と言っていただいてしまいました。恐縮です。ウソのつけない太田さんですから本心でしょう。うーん……ポスターとかにしちゃうかな?

 

 

暇人勤勉家の私は写真教室の予習をしようと、ミラーレス片手にお子たちを撮ってみました。

 

 

「いやっ はずかしっ」

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おおお……あまぱんが凛々しい(涙)。

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床に転がっていたほほ

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ジト目のストーカーべべ。べべちゃん白髪が増えましたね。

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お昼寝がしたいナナ

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ナナちゃんちょっとは協力してよ……美しいモデルさーん!

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一時期流行った魚眼レンズで撮る犬の「鼻デカ」風にトライ!

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鼻はデカイけど鼻にピントが合いすぎて「鼻だけ」になっちゃった^^;

 

 

「しょうがないよ。お母さん魚眼レンズ持ってないもんね」

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あああ。愛おしいリル……そのとおりだねえ……。

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お子たちがヤバかわすぎるせいで鼻息が荒くなりました。うちのお子最高!

 

 

カメラを構えて「物撮り」にも挑戦しました。静物は静物のおもしろさがありますね。

 

 

静物部門のベストショットはこちら

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きょっぴいさんad缶ありがとうございました♪ ad缶は常備しているので助かります。

 

 

ピチコさま前回の載せもれです。さぶ用の腎臓フードも送ってくださりありがとうございました。

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太田さんがさぶにスナイパー衣装を送ってくださった際におまけ? で入っていたカレールー! おいしそう^^ 遠慮なくいただきます。

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そしてなぜかこんなものも撮ってみました。

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10年は愛用している「お散歩ウエストポーチ」。たしか大昔PEPPYで見つけて買ったんだっけな。多頭で散歩へ行く私は両手に荷物を持つのが不安なのです。

機能的で丈夫。そして汚れに強い。

犬と暮らしていらっしゃる方におススメしたいグッズですが、もう売ってないのかな?

 

 

そそ!

 

カメラいじりのあと、おつかいで外に出たついでに母の店へ寄って台湾タケノコの食べ納めをしてきました。来年まで食べれないからね。

 

先日食べに来てくださった直木賞作家の森絵都さん希望の牧場の著者でもあります。

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森さんは元祖タケノコ族。台湾タケノコの魅力にいち早く気づいてくださった方です(笑)。

森さんとお話すると時間があっという間に過ぎていきます。とは言ってもいつも7割以上私が一方的に話しているだけですけど。森さん、妹と私におみやげありがとうございました。母はとらやの何かをもらって喜んでいました。

 

 

毎春NHKホールで行われる展示でお世話になっているNPO PM和田さん&白塚さんもご親族とタケノコを食べにきてくださいました。

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その日のことを和田さんがご自身のブログで紹介してくださっています。和田さん、クルミのお菓子のおみやげありがとうございました。止まらないー!

 

ほかにも目黒から素敵な酒豪の女性お越しくださったり、お忍びで卒業猫福多朗の里親さんが来てくださったり。皆さまありがとうございます。台湾タケノコと台湾マヨネーズにかわって皆さまにお礼を申し上げます(爆)。

 

私も台湾タケノコのようにみずみずしく生きていく所存です(突っ込みは不要です)。

 

 

皆さま、明日も明後日もにっこりお過ごしください。

 

 

 

Smile!

 

 

 

 

 

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ぼくたち3きょうだい

皆さまこんばんは!

今週は比較的のんびり生きてます。最高!

粗大ゴミを捨てたり保護猫たちと遊んだり、余裕があるのはいいことですね。

でもどんなにせわしなく緊張が張り詰めたとしても、ふと気が緩む瞬間があるのです。そうすると我が家の闘病トリオ(べべ、ほほ、さぶ)の行く末について考えてしまう。

加齢著しいIBDのべべがもしまたがんを発したら?

いや? ノーマークのナナ、リル、あまぱんが病気になったら?

もうすでに歩行困難の域に達したほほの将来は?

そして、慢性腎不全ステージ4目前のさぶ……

 

まあ、考えても仕方ないですよね^^;

今日はさぶの自宅補液です。打たれるスナイパーの抵抗が最小限でありますように。

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さて、ひさびさに我が家の保護猫ゾーンをのぞいてみましょう!

 

保護猫いせやん、さんきゅう、寿子は1日中ほとんど一緒にいます。

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人間にも猫にも厳しかったいせやん氏が徐々に軟化してくれたのも一因ですが、私はさんきゅう&寿子の醸し出す空気がいせやんを変えたのだと思います。

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みんなで遊べるのはもちろんのこと、ごはんやお昼寝も仲良くできます。

 

 

ちなみに、いせやんを怖がらずマイペースに彼に接した保護猫の元祖はこのお方↓

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2月22日(にゃんにゃんにゃんの日)に保護した卒業猫素なうあらため麦さん。麦さんこそいせやんにいじめられても「?」を貫き、いつの間にか男性同士の友情を築いた第一人者!

麦さんの天性のゆるさがいせやんを溶かしたのですね。

 

こちらは最近の麦さん↓ 相変わらずゆるいです(笑)。

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里親さん、癒し満点のお写真ありがとうございました。麦さん幸せそう♪

 

麦さんと同じ血が流れているからか? いせやんはさんきゅう&寿子にいじわるせず、むしろ先輩保護猫としてふたりにごはんをゆずるなどかいがいしく面倒を見ています。

 

「いせにいはやさしいのよ」

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そうね。でも、うまく言えないけどそれだけじゃない気がする。

 

あなたたち3きょうだいの独特なやわらかい雰囲気がいせやんにはわかったんだね。

 

 

さんきゅうを保護した時点では私、なにも知りませんでした。ただ、さんきゅうを保護しようと格闘していた際に、小ぶりの三毛猫とすれちがったのです。

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三毛猫ですから当然女の子です。ほっといたら子猫を産むにちがいありません。そういった意味で次はこの子を保護すべきだと腹を括りましたが、あそこまで本気になったのは自分の「とりこぼし」に気づいてからでした。

 

あの大雨の日にさんきゅうを保護した私は、翌日また現場に行ってみました。

 

小柄の三毛猫にせめて不妊手術だけでも受けさせなければ、と思ったのです。

 

現場でしばしうろついていた私は、アパート横の畑付近で三毛猫を見かけました。

捕獲箱を設置するも入らず。昼、失敗、夜、失敗、翌昼、失敗、その夜失敗……

 

「空腹でもなさそうだし、三毛ちゃん、警戒心が強いなあ……」

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同じことを数度繰り返す中で私は三毛猫のごはんの面倒を見ていた男性に出会いました。

 

男性は当初不審者風の私と捕獲箱を警戒していましたが、徐々に話を聞かせてくれるように……。

 

一年ほど前、母猫が飢えた赤ちゃん猫3匹を連れて男性宅に現れたそうです。猫を飼ってはいないけど猫が好きだった男性は、情にほだされ餌やりをはじめてしまいました。

 

そのうち、母猫が失踪。生死は不明。

 

赤ちゃん猫たちは消えたお母さん猫の言いつけどおり、自力で毎日男性宅に通いつづけてごはんをおねだりしました。雨の日も極寒の日も、3匹並んでやってきたそうです。

それが「麦さん」と「さんきゅう」と「寿子」でした。

 

話を聞いてはじめて、私が保護した麦さんに2匹のきょうだいがいたことを知り、うち1匹が保護して間もないさんきゅうだったことを知り、すれちがった三毛猫が最後に残ったきょうだいであることを知りました。

 

つまり私が三毛猫から肩を寄せ合って生きてきたきょうだい2匹を奪ってしまったのです。

 

あのときの焦燥感と後味の悪さをたとえる言葉が見つかりません。

 

三毛猫は最低でもTNRを、などと言っていられなくなったのです。

 

もう絶対に保護するしか道がない。

この子たちの運命を私が変えてしまった以上、最後の子を外には残せない。

 

切迫しているにも関わらず、保護は難航しました。もはや捕獲箱は無用の長物で、唯一三毛猫を触れる男性を説得し直接キャリーに入れてもらうしか方法が思いつきません。

 

けれど男性にも感情はあります。

外とはいえ一年間面倒を見てきた子と別れるのは淋しいのです。「保護」の大義を振りかざし私の正論をぶちまけて戦うのは得策ではないので、まくし立てずに「やんわりお願い」作戦に徹しました。

連日のように男性のもとに通いました。最後は便箋2枚びっちりの手紙に世間話で聞き出した男性の好物のプレゼントを添え祈る気持ちで待ちました。

 

それからいろいろあって(割愛)数日後……私の願いが通じました。

男性が意を決して三毛猫を捕まえ、私に電話してくれたのです。

 

ああああああありがとう!

 

こうして、時期はずれましたが麦さん、さんきゅう、寿子の全員が703号室にやってきました。

 

消息不明の母猫がのこした3匹のヨチヨチたちをみんな保護できて幸せです。

 

 

近隣住民から「大迷惑!」と罵られながら外で生きてきたさんきゅうと寿子ですが

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ご家族からは熱烈な「大歓迎!」を受けています(笑)。

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然るべきところに然るべきものがおさまるとLOVEが生まれますね。

 

 

LOVELOVE

 

 

 

 

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