忠太とのいきさつ

4月26日、又例の多頭飼い団地N宅で子犬が5頭生まれした。
24頭以上の犬や猫を無秩序に飼い、挙句の果てに近隣から裁判を起こされ、不衛生、汚いという理由でいじめに遭ったその子供達は不登校になり、福祉や子供支援センターが関わり、1年前に数頭がセンターへ送られ殺処分となり、残った数十の犬を私とKさんで里子に出しました。ももママちゃんにも子犬を2頭手伝ってもらったし、他の団体にもお世話になり、20頭近くの子がようやく巣立ったのに、最近では、武次郎とカフェがその家から又保護され、関わる羽目になりました。

そのN宅で、更に5頭の子犬が産まれてしまいました。
母犬は黒のパグ犬、名前はランちゃんです。
その、問題の一家は生活保護を受けている身で、団地で暮らしているのに犬猫を飼い続けてきました。母親は何かあるとすぐ手首を切る女性で、無理やり何かをすることが出来ません。子供達はそんな母親にベッタリ。虐待されているのに母親が大好きです。

1年前に、役所が無理やりその家の犬猫をセンターへ送って、私とKさんはそのことが許せず、役所とこれでもかという程喧嘩して、残りの子を殆ど里子に出し たけど、福祉センターが、手首を切ってばかりの母親の精神面を考慮して、特例で1頭だけパグ犬を飼育しても良いという措置を取りました。そうしない と、又手首を切るか、生活保護費で犬や猫を買ってしまうからです。パグ犬のランはいわば「人質」。犬だから犬質でしょうか。

でも、パグ犬1頭のはずだったのに、その後武次郎とカフェを団地内で見つけた役人が大慌て。いきなり3頭に増えているんですから驚いたと思います。そこで1年ぶりにKさんに再度連絡をして来て、武次郎とカフェを保護して里子に出して欲しいと頼んできました。

Kさんはその頃、具合が最高潮に悪かったのですが、断ると武次郎とカフェが殺処分されてしまうと危惧して一人で頑張っていました。それを知って私が関わり始めました。

1年ぶりに・・・。

武次郎とカフェは男の子です。生まれた子犬の様子からお父さん犬はカフェだと想像していますが、2月頃にカフェとパグ犬ランの間に子供が出来てしまい ました。私達にはパグ犬ランの不妊手術を約束したのに・・・。もう目からウロコです。ここまで書くと、じゃあ、1年前にあんたがパグ犬の手術をす れば良かったのでは?と非難されそうですが、パグ犬の所有権は元凶のN家。パグ犬には指一本触れられませんでした。その為、役所も交えて話し合 い、パグ犬を不妊させて残すという話になりました。

でも、結局パグ犬は不妊しておらず、1年経って子犬を産みました。
私たちはその事情を4月の後半には把握していたのですが、中絶が間に合わない時期なので、生ませてから取り上げて里子に出し、パグ犬の手術をさせる事を決めました。Nがなんと言おうともうそれしかない、そう決めて・・・。

4月26日に5頭生まれたそうですが、その日のうちに2頭死に、3頭が残りました。

母犬があちらの所有である以上、役所もこちらも全く手が出せず、又母親から離してしまうと死んでしまう恐れが大きいので、赤ちゃん達は皆N家に置いておく事にしました。

6月に入ったので、そろそろ3頭の子犬を保護して、パグ犬も手術させようと、Kさんが元凶のNに連絡を取った所、子犬はもう人にあげてしまったとか、 母犬の手術はやっぱりしたくないと嘘をついたり、ごね出したりして、説得するKさんの目の前で暴れだし、このままじゃ又手首を切られると思ったKさんは、 粘って粘って腫れ物に触るようにそっと説得を続け、その結果、ようやく子犬1頭と母犬のパグ犬ランを保護することが出来ました。

1頭の子犬についてはこちらで保護することが出来るのですが、母犬は手術&抜糸が終わったら又Nに戻さなくてはなりません。MOMOペットクリニックが抜糸まで預かってくれるのですが、病院へ連れて行った際、大量の血尿をして私たちを驚かせました。

検査の結果、血尿の原因は尿道結石。それも3cm大の凄い石です。
大巻先生によると、これは相当苦しいだろうとのこと。幸い、不妊手術と共に手術を受けさせる事が出来ましたが、再発の可能性が極めて高い。アフターケアが 必要だそうです。パグのランは全盲です。元々は見えていたのに、犬同士で喧嘩になり、目に傷がついてほっとかれた結果、視力を失いました。結石の原因 も恐らくばい菌が入ったせいだろうということでした。ばい菌だらけのあの環境だから、妙に納得してしまい、ランを戻すことを考えると不憫で今途方に暮れて います。福祉に相談したのですが、ランはN家に残した犬だから戻すほかないと言われ、このまま返さない手もありますが、そうすると残っている子犬2頭の保 護が完全に不可能になる。Nは子犬2頭を手放さないとほざいていますが、Kさんが粘り強く説得しているし、私たちは可能性を模索しているし諦めていませ ん。残った子犬はオスとメス。勿論手術は受けさせていません。だからこのままにしておくと半年後には2頭が交尾して大変なことになる。

ランを戻して信頼させて子犬を何とか引き渡してもらう他手がないのです。
ランを戻しても、子犬を引き渡してもらえるかは分かりませんが・・・。

私の説明不足で、この状況の何処までをご理解頂けるか、あまり自信がないのですが、とにかく今は八方塞がりです。

関係機関に電話しまくって昼間はあっという間に過ぎていきます。
でも何処に連絡を取っても、結局誰も動かないし動けないから解決にはならない。
Kさんの粘り強い説得だけが頼りです。私もNと話したいと思っていますが、Kさんに喧嘩になるから今はまだやめておきましょう、喧嘩はダメよ、と釘を刺されています。

三度Nに呪われてしまった感ですが、何とか頑張って色んな角度から考えて、出来る限り精一杯頑張りたいと思っています。子犬が保護できた暁には又ご報告させて頂きますね。

それにしてもこの問題、頭が痛いです(苦笑)。

パグにしては小柄の美人さん 手術を受けた全盲の母犬ラン。まだ入院中です。


母親ランと今の時点で唯一保護できた子犬


子犬は今703号室に居ます。


名前は忠太(チュウタ)にしました。


忠太は本当に小さい子。


私の足(22cm)ほどの大きさしかありません。


703で一番小さいほほが巨人に見えます(体重差は5倍)


あまりにも小さいので、ほほも犬とは認識せず、普通に振舞っています。

ああ、私の腕にいだかれて、寝息を立てる小さな犬よ、お前はどの程度のことを知っているの?

何処までも狂ったこの世の中の不条理や、それに挑む私達の気持ちや、お前の兄弟が置かれている状況、お前を生んでくれた母親の痛みを、いったい何処まで知っているの?

お前がお腹にいると聞かされた時、即座に中絶をと考えたこの私が、今お前を抱いて体温を分け合っている、おかしいね。でもいのちって尊いね。お前のような 犬や猫が、罪もなく生きていた犬や猫が日々どれだけ犠牲になっているか、私はお前より少しだけ知っているよ。だからチビちゃん、お前が生まれて来ること を、素直に喜ぶことが出来なかったの。

ごめんね。でも今は嬉しいよ。生まれて来てくれてありがとう。おめでとう。

小さなお前と私の出会い、これは間違いではないよね。
だから頑張るよ。頑張ったらきっと叶うよね。
私の願いは叶うよね。

「説明が下手なのに長くなってごめんなさい。根が深い問題って本当に嫌だね。もううんざりだって。今ハハは眠る前に気を静めるためにフラワーエッセンス入りの温かい飲み物を飲んで、眠りにつくんだって。そうすると気分が落ち着くって。

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703号室かつくん&なな

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スタートラインに居た犬

PCは相変わらずです。どんなに涙ぐましいスタイルで頑張ってやっていても、落ちる時はバチッ と電源から落ちてしまう。どんなに丁重に扱っても、はたらかねぇぞと決めたら1秒で勝手にシャッドダウン(涙)。最近、このPCの中に、老人が住んで いるのではないかと密かに疑っています。しかも私のように、怠け者で偏屈なタイプの老人が・・・。

☆お知らせ☆
残念ながら今、PCが完全にぶっ壊れました。チチのPCから更新していますが、明日からチチは静岡へ行くため、手元にPCがありません。更新も出来そうに ないし、メールの送受信も出来なくなったので、カフェの里親募集を一旦削除します。でも今までやり取りをしてくださっている方とはどうにか引き続きやり取 りをしていきたいと思うので、もしよろしかったら、このブログのメッセージBOXに電話番号などをお知らせください。もう嫌だーーー、楽しみにしててくだ さってる皆様ごめんなさい・・・。
あああ、どうしよう。。。修理なんて出す時間ないから、週末新しいものを買うかもしれません・・・。はあ、どうしよう・・・。ごめんなさい、本当に・・・。

と、気を取り直して・・・。

今日は、リュウとKさん(保護活動仲間)と一緒にちょっとお出かけしてきました。お留守番ストライキしたべべも連れて・・・。Kさんの穏やかな運転にも関わらず(笑)リュウがゲーしてしまい、慌てました。リュウ、車の中で初めてのゲーです^^;

703号室に帰って来て、なくなってしまったおじや製作を頑張り、猫達と遊び、夕飯の支度をはじめ、1日のノルマを着々とこなしています。窓からは土手が 一望できる。土手の犬の姿までは見えないけど、私の宿命的な場所ともいえる「土手」。それを眺めて紅茶を飲みました。紅茶を飲む横には、リュウが居る。土 手のリュウ。今は私の横で昼寝をしている。それがたまらなく不思議でなりません・・・。土手にはリュウの他にも多くの犬が残っていますが、私はいつも何処 かで、リュウを目指して土手へ通う所がありました。


リュウを目指して橋を渡り、リュウを目指して川辺へと急ぐ。


私はいつもリュウの居る場所を目指して、目指して土手中を歩き回って来ました。

土手の犬ナナは、1歳8ヶ月の時に私の元へやって来ました。
ナナは土手中で一番最悪な環境に置かれた犬で、我慢した年月はリルやリュウに比べて短いものの、内容は極端にひどいものでした。

ナナは今、ベッドの上で静かに寝息を立てています。

その姪リルは、土手の中では比較的穏やかなホームレスに引き取られましたが、3歳過ぎるまでずっと土手で暮らしていました。ナナの約倍の年月。あまり帰らないホームレスを待って、待って待って待ちわびて、いつも淋しそうな顔をしていました。

リルは今、703号室の警察犬として、ここで大活躍してくれています(笑)。

そしてリュウは、ナナの倍の年月を土手で過ごしたリルの倍の年月を、土手という都会の荒地で暮らして来ました。6年間です。まだ若いとはいえど、人間で言えば、立派な中年です。

それが今、私の横に居る。うまく説明できませんが、この事実が、私にはまだ信じられません。保護しちゃった、と一言では片付けられない思いがします。

リュウと出会ったから、土手の犬の存在を知った。リュウと出会ったから、Kさんと出会った。リュウと出会ったから、ナナ達と出会ったし、他の無数の犬猫と 出会ったし、リュウと出会ったからここに住み続け、もっと暴露するなら、リュウと出会ったから、人生をリセットする決心がついた。リュウと出会って、前の 結婚生活を終わらせた、そしてチチと一緒なった。そこまで話せば、私のリュウに対する執着や、今横に居る事を不思議に思う気持ちを理解してもらえるでしょ うか?(笑)。以前の記事にも書きましたが、リュウは私に、自分らしく生きる事を教えてくれた犬です。だからリュウが横に居て、私を見上げる眼差しが信じ られません。

人生の豊かさを感じます。

生きていて良かったと思います。単純に、そう思います。

そして、それは明日への活力になる。

あの時見た子犬が、6年の年月を経て、こうして一緒に居るという奇跡。
その奇跡を創造する為に、払ったものはあるけれど、それは犠牲ではない。

昨日、チチがリュウの事を見て「お前があの時の熊ちゃんだね」と言いました。


6年前、私とはまだただの友人関係だったチチも、リュウという子犬の存在を知りました。普通の家庭犬とは違う生き方をしていると危惧し、その将来を案じて いました。こういう犬は1年位しか生きられないのかもしれないと、いつになく悲観的な発言をして、私を落ち込ませました。そのリュウが、チチの腕の中に居 るのだから、チチだって感じるものがあったと思います。


リュウは私の第二の人生の原点です。
そしてこの第二の人生こそが、私の人生だと思っています。

リュウを見てそんな風に感じて、胸がいっぱいになりました。


リュウはいつも与えてくれる。色んなものをプレゼントしてくれる。
ただ存在するだけで、ただ生きてくれてるだけで、それはかけがえの無い奇跡だと教えてくれる。私、リュウが大好きです!リュウに大きく感謝しています。

と、リュウに対して愛情たっぷり、お惚気たっぷりの記事になってしまいましたが、カフェだってとってもいい子で、里親さんを募集していますよ!日曜会いに行く予定です!

「ぼく、とっても可愛いね。」


おいおい、自分で言うか?(笑)

カフェは今、こちらに居ます。http://tunakojihana.a-thera.jp/→里親探し日記
是非会いに行ってください♪

他にもいつも見ているブログなどで里親さんを募集してる子達の紹介もしたいのですが、PCの調子が悪くて、ここまで書くのに6回電源が落ちて、こまめに保 存しながら書いているので、ちょっと次回以降になりますが、どんな子が居るの?って気になった方には教えますのでご連絡を~♪

「パソコンは重症を通り越しています。ハハは頭を抱え込んでいます。もう、どうしたら良いのか、悩みまくっています。でも、修理に出している暇は無いの で、週末新しいのを買いに行こうと思ってるらしいです。カフェの募集は一旦削除しますが、カフェは引き続き里親さんを募集しています。」

703号室かつくん&なな

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リュウを助けてください

今日も1日寝てばかりいました。

飲み出した肝臓の薬が体質に合わないのか?それとも違う理由でなのか?体がだるくて仕方ありません。そして5日連続の頭痛。寝れば治る事もあることから、 寝る時に「起きたら治ってますように」と祈りながら寝るのですが、ダメ。一時的に良くなってもすぐ又始まります。掃除もしてない。家の中は散らかり放題 で、毛だらけです(涙)。

愛するお子達との大切な時間なのに、昨日はおじやを作るのでさえ辛くて、もう気合だけで作りました。そんな感じで作ったおじや、美味しくないだろうな・・・。お散歩も最低限で済ませているし、誰かー、治してください(願)。

なので、書きたい事もすっかり書けなかったのですが、体調が最悪になる前に、さっさと書いちゃいます!

保護犬M次郎、実は昨日卒業しました♪
新しいお宅での様子は、2,3日以内に紹介します。Mは本当に可愛くて甘えん坊だから、昨日の夜はさすがに淋しくてしんみりしちゃった私。でも、幸せに なってくれたんだから、私まで幸せな気持ちです。一応トライアルですが、私の感触では「戻ってこないトライアル」ではないかと(笑)。なんせ、素敵なパパ ママで、Mの為にあれもこれも用意してくれたし、お届けの前日は、わざわざ私の行きつけのMOMOペットクリニックへ来てくれて、Mの為に新しいカルテ を作ってくれたんですもの。その後Mも一緒に皆でカフェへ入ってお茶しました。

大人気だったM次郎ですが、過去は辛いものがあったと思います。それでも幸せを掴んで巣立った姿は、私に勇気と力をくれた気がします^^ 楽しみにしててくださいね。

そしてその前夜には、ハハ妹の猫、福が脱走してしまい、パニックを起こしたハハ妹からの電話で、具合悪いのに「福捜索隊」に加わる羽目に・・・。1時間程 度で見つかり、捕獲成功でしたが、ハハ妹を久々に厳しく叱りました。猫の脱走は死に直結する事。笑い話では済まされない。ちゃんと飼えないなら里子に出す からねと脅しておきました(笑)。

話が前後しますが、Mを届けた後、Kさんと土手に行ってリュウを保護しました。

リュウを飼っていたホームレスが危篤で、もう長くないことから、仲間のホームレスで相談し合ってリュウを私に託す事に決めたそうで、それが私に伝わるまで の3日間、リュウは大木に繋がれ、飲まず食わずの状態でした。ホームレスがそれぞれ、誰かが世話をしていると思い込んでいたようですが、結局誰も世話をし ていなくて、数日間遅れていたら、リュウは脱水で死んでいたでしょう。そう考えるだけでとても恐ろしい・・・。

でも、いっつも明るく笑うリュウ


優しくて可愛いリュウ


あ、お顔が白いのは、何も歳だからではないですよ。まだ6歳だし!お顔は赤ちゃんの頃から白いんです^^ それが更に優しい雰囲気で私は大好き♪

リュウを迎えに行ったとき、10人以上のホームレスが集まり、リュウに別れを告げました。皆口々に、リュウに幸せになって欲しいと言っていました。リュウ はいい犬だから、リュウは優しいから、って。ならまだ子犬の頃に渡してくれれば良かったのにと言い返してやりましたが、今からでも遅くない、リュウを幸せ にしたいです。

今はシェルター代わりに使ってるペットホテルで生活していますが、1日2000円かかってしまいます。お金の話なんて、みっともないと思う方も居るかも しれませんが、何をするにもお金がかかることが私達の現実です。それに大きなゲージとはいえ、他の子達も居るし、リュウだけの世話をしている訳ではないの で、きっとリュウは淋しい思いをしていると思うと、一日も早く、いいご家庭へ送り出してやりたいと願っています。

703号室で保護する事も考えているし、私はリュウを保護したい、リュウをいっぱい撫でて、誉めて、一緒に散歩へ行って、美味しいものを食べさせたい、そ んな気持ちですが、正直、今の私の体調では、リュウのお世話は難しい。でも、誤解して欲しくないのは、リュウが手がかかるという意味ではなく、リュウは全 く手のかからない子ですが、それでも、空気のように放置して散歩へ行かずご飯を与えない訳にはいきません。

そのお世話が今の私には難しい、チチは出張だらけだし・・・。そしてM次郎に一度追い回され、脱糞しながら逃げ惑っていたほほの下痢がまだ完治しないの で、リュウを見たら、きっと勝手に驚いてストレスを感じて、具合悪くしてしまうと思います。リュウは土手で猫と一緒に暮らしていたので、きっとほほのこと を受け入れると確信していますが、ほほは違います。亡きかつのように、犬に対してフレンドリーではありません。

猫さんは好きなようですが、犬を怖がる節があります(べべナナリリは別)

だからMが卒業するまで、途中から完全に猫と犬の部屋を分けていました。一人で部屋を分けながらみんなのお世話する事は、今の私には出来ないので、リュウに我慢させてしまうしかない。

だから皆さまにお願いがあります。

ブログやHPを持っている方、里親募集のリュウのリンクをお願いします。
リュウはまだ幸せになっては居ません。土手から出れただけです。今もホテルの中で、不安と闘っています。ホテルでも一番お利口にしているリュウ。ゲージ越しにスタッフの手をペロペロ舐めるリュウ。そんなリュウを幸せにしたい。

バーナーを作れる方、居たらお知らせください。
私はさっぱりなのでチチにお願いしようと思っていますが、チチもさっぱり(汗)。

それからリュウのことを宣伝してください。

お願いいたします。

リュウはとても優しくて、気持ちが大らかで、笑顔が可愛くて、素敵な犬です。

1日も早くいいお家を見つけてあげたい。

それに向かって、私は最大限努力していくつもりですので、何卒ご協力をお願いします。それから、気になると思ってくださった方からのご連絡も心よりお待ちしています。

「コメントまとめてお返ししたのでチェックしてみてね。リュウが幸せになる日を願っています。ランキングに参加しています。ぽちっと応援してね。いろん な人にリュウを見て貰いたい。リュウはナナちゃんのお兄ちゃんだから里親さんになる方はぼく達の親戚になるの。ハハはリュウのことを幸せにしたいと願って います。ぼくも願ってるよ。生きていたらリュウといっぱい遊びたかったもん。お心ある方がリュウに縁を感じてくれるといいなって思っています。かつくん& ハハより」

703号室かつくん&なな

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リュウについて

~お知らせ~

今頭が割れるほど痛いので、今日は長い更新を断念しました。

ご心配頂いたリュウですが、無事に土手から出しました。

ありがとうございます。

リュウのことをブログでリンクしたいと申してくださってる方がいらっしゃって、私は感謝の気持ちでいっぱいです。勿論、リンクをよろしくお願いいたします。

チチが出張で、私の体調が悪くて、又、ほほの下痢も治らないことから、今リュウはシェルター代わりに使っているペットホテルへ預けていますが、勿論、無料ではありません(笑)。

リュウのことは私が完璧に近い状態で把握しています。
健康状態も万全です。だから早期の段階から里親さんを募集しようという事になりましたので、ここにそれをお知らせ致します。

詳しい情報は追って追加しますが、今日は頭が割れそうなので、もうPCを覗く事が出来ません^^;ごめんなさい。

迎えに行った時のリュウ(笑顔^^)


Kさんの車の中でのリュウ(笑顔^^)


ペットホテルでは、一番いい子にしているというお褒めの電話をわざわざ頂きました。
そうでしょそうでしょ?(笑)

一番いい子でしょ?

そうだと思っていましたよ。

リュウの性格は、もう全部知ってるんですから^^

「コメント返し遅くなってごめんなさいね。今日はとっても忙しくて、もうヘトヘトで短い更新でごめんなさい・・・。リュウは里親さんを募集しています。宣伝も兼ねてランキングに参加しているのでぽちっとクリックして応援してね。かつくんより、ペコリ。」

703号室かつくん&なな

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ずぶ濡れの犬

~リュウ~

生後1ヶ月半頃、1度目のワクチンへ連れて行った時、突然注射針を刺されたリュウは、ぎゃんと泣きました。

その1ヵ月後、2度目のワクチンの時は、何故かずっと笑っていました。

私は今でも、あの時の光景が瞼の裏に焼き付いて離れません。強くて、可愛くて、あどけない。
リュウはまるで、天使でした。

リュウは、土手のホームレスが飼っている犬。
正真正銘、ナナの兄弟です。
いつかリュウのことを書きたいと思っていましたが(過去に軽く紹介した事はあります)こういう形で書く事になるとは思いもしませんでした。

リュウは子犬の頃捨てられ、その後ホームレスによって飼われることになりました。私はまだ子犬だったリュウと出会い、保護しようと奔走しましたが叶わず、 食事や医療などのケアを通じて、6年間彼を見守り続けて来た、いわば「足長おばさん」です。リュウは私にとって、この広い世界の中で、最も大切な存在のう ちの一人。誰の前に出しても恥ずかしくない、立派な犬です。

思い入れがあるから立派だと称えている訳ではありません。

リュウは立派な犬です。

それをこれからお話します。

育つ環境を選べなかったリュウは、飼い主になったホームレスによって、それなりに可愛がられていました。よくお散歩へも出掛け、テント小屋の中に入って寝 食を共にし、草の香り、そよ風を感じながら、それなりに暮らしました。狂犬病注射・ワクチン・フィラリア投薬なども全て私が行い、1歳半の頃、去勢も済ま せました。食事に困る事もありませんでした。無くなる頃を見計らって、必ず土手へ運ぶようにしていたからです。

でも、人知れず、大きな苦労も背負っていました。土手の犬の中で、リュウは特にその標的にされ、体に醜いあざを作っては、痛みに喘ぎました。

「死んじゃえ。死ね。」

「待って、今度は俺にやらせて。」

拾い集められた石たちが、容赦なくリュウの体に直撃します。

投げるのは、反抗期を迎えた高校生・中学生だけではない。
時には、土手で遊ぶ小学生位の子まで、リュウに石をぶつけて遊びました。

私は長い土手通いで、偶然その現場を数回目撃しました。

そして湧き上がる怒りに身を任せて、大声を張り上げ、子供たちを虚しく叱りました。

石を投げられ、右目が腫れ上がったリュウが、私を見つけて尻尾を振る。

「ぼくに会いに来たの?ぼく、やられちゃったよ。」懐っこい笑顔を浮かべて。

悔し涙を流しながら、リュウを抱き、病院へと運ぶ。
一緒に暮らすホームレスがテント小屋に居る時は、リュウは怪我せずに済みますが、ホームレスが飲み歩いて留守にすると、庇ってくれる人がいなくてリュウはやられ放題。
優しいリュウは、向かっていくことも、逃げることもしない。

リュウの受難は、それだけに留まりませんでした。

リュウが2歳のある日、会社から帰ると、バスの中から、土手の橋の下が燃えているのを見つけました。リュウの小屋がある場所。消防車やパトカーが数台到着し、鎮火も間近に思えましたが、胸騒ぎを覚え、降りて急いで向かいました。

やっぱり。

燃えていたのは、リュウの小屋。飼い主のホームレスが、警察に何か事情を聞かれ、しきりに首を振っていました。「どうした?」と近寄ると、「小屋、燃やされちゃったよ。」と返って来て、「リュウは?」と聞くと、「分からない、怖くて小屋の中見れない。」と。

おそるおそる、煤で黒焦げになったテント小屋の扉を開けました。

とても怖かったです。リュウがまる焦げになった姿を見てしまう気がして・・・。

「居ない。……居ないね、ほら、居ないよね?」と私。

「あれ?リュウ?リュウー!居ないのか?小屋に居ないのか?」とホームレス。

繋がっているはずのリュウがテント小屋に居ない。どういう訳だろう。考え込んでいるうちに、警察や消防が少しずつ姿を消しはじめました。

リュウ、どこ?

気がつくと、あたりはすっかり闇に変わっていました。

もう一度テント小屋を覗こう。
一歩前へ出た次の瞬間、黒い物体が視界をかすめたので、ハッと振り返りました。

ん?リュウ?

遠くから私たちを目掛けて走ってくる。
どんどん近づいてくる。

それは間違いなく、リュウでした。

お尻の方の毛が一部黒焦げになって、繋がっていたはずの紐は噛み砕かれ、雨でもないのにビショビショに濡れていました。その状況を見て、私は鳥肌が全身を駆け巡った。

リュウは燃え盛る小屋から逃げようと、必死で紐を噛み千切り、その後体についてしまった炎を消す為に川へ飛び込んだと知ったからです。体には、川へ飛び込んだ時についたであろう、ゴミや水草がぎっしり。そして、川の独特の臭いが染み付いていました。

その姿に、私は、何と言うか、神を見た気がしてしばらく動けませんでした。

この子のこの目の輝きは、そして生へ執着するこの勇敢な姿は、いったい何処で培ったものだろう。そんな風にリュウを誇りに思いました。

リュウは、私が今まで出会ってきた中で、おそらく一番の勇者です。

そのリュウに、今日会いに行きました。

3日間、飲まず食わずの状態で、木に繋がれたリュウは、精一杯尻尾を振って、私を歓迎してくれました。保護活動仲間のKさんにも、愛想よく挨拶してくれました。今日一日世話をしてくれる人間にリュウを頼み、

「ごめんね、リュウ。間に合って良かったよ。明日、迎えに来るからね。」

そう言って土手を後にしました。

明日、私はリュウを土手から出します。

そして頑張ってきたリュウに、未来をプレゼントしなくては。


明日以降、詳細等を書いて、里親募集する暁には、皆さまにはリンクなどを厚かましくお願いする事になると思いますが、どうかよろしくお願いします。

「コメント返し遅くなってごめんなさいね。今日は色々あって、なかなか思うように時間が取れないからちょっと遅くなるかもしれないって。リュウはナナちゃ んのお兄ちゃん。絶対に幸せにしなくてはと、ハハが又張り切っています。写真は昔の物であまりハンサムに撮れていないけど、実物はとってもハンサムなリュ ウ君。明日頑張ってボロカメラで写真を撮ってくるって。ランキングに参加しているのでぽちっとクリックして応援してね。かつくんより、ペコリ。」

703号室かつくん&なな

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