会場下見(もふもふ譲渡祭)

※ブログを連続更新しています。遡ってお読みください。

 

 

皆さまこんばんは。いきなり変な話から入ります。申し訳ありません。

 

 

今、私は闘病中です。2019年は最後までがんばり、来年から病気の治療に専念します。皆さまからのやさしいお声がけや温情に感謝しつつも、お返事、お返しができないことが増えてきて、自責の念に苛まれる日々を送っています。どうか無礼をお許しください。本当にごめんなさい。

 

 

猫端会議で出会ったセルフエステの第一人者出口アヤさんがノラスタ(ノラ猫あがりのスターたち)を10冊おかわりしてくださいました。すごく励みになる感想を送っていただき、感無量でした。アヤさん、ありがとうございました。

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毎年プレゼントと「ビビアルバム」を送ってくださる卒業生ビビ家

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6年おめでとう。うちには「ビビアルバム」が全部保存されています。

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ノラ猫だったビビが、家族の中心的役割を担っています。

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ノラスタを読んでいるビビの写真も入っていました。泣いちゃったですよ。

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ビビ家の皆さまありがとうございました。ビビ、手術の成功を祈っています。

 

 

ほかにもあたたかいプレゼントが寄せられていますがまた自慢させてください。

 

 

さて、先日行けるメンバーで「もふもふ譲渡祭」の会場下見へ行ったのです。

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バザーの責任者まりおさん、細やかな事務を担当しているおだちゃん(大師前どうぶつ病院スタッフ)、マイ太郎さん、めめちゃんのママさん、仕事を抜け出してきたゆちゃん(ワークショップの先生を担当)、設営と運搬をお願いする安藤さん、emi-go(大師前どうぶつ病院)、私の8名です。

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おだちゃんの何ごとにも丁寧に取り組む姿を見習いたいです。

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SNSなどを駆使しているわけではないのですが、先日紹介したみーちゃん同様、若いおだちゃんも自宅で猫を保護し、個人で保護譲渡活動を淡々とこなしています。

 

 

そしてゆちゃん。自分で2匹のノラ猫を保護し、家族としてたいせつに育てています。忙しい合間を縫ってワークショップを開いてくれることになりました。特殊塗装の世界を体験できます。まじめな話、可能なら私が参加したいです。

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※ワークショップへのご参加はHPよりお問い合わせください♡♡♡

 

 

終了後、軽くミーティング。みんな真剣。まとめるおだちゃんが大変そう……

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帰りがけにemi-goと私は犬のサロン(しつけ教室や保育園)「ボヌール・デ・シアン」の大村さんのもとを訪ね、ポスターやチラシをお願いしてきました。

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かわいい店内

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ポスターを持っているのが代表の大村さん。犬のトレーニングの先生として厚い支持を受け、キャリアのある方です。大村さんももふもふ譲渡祭に参加します。犬のトレーニングや生活の悩みがありましたら気楽にご相談ください。

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「うちの子が散歩中に人を怖がるのよ」

 

「ほかの犬と仲よく過ごさせるにはどうしたらいいの?」

 

「二頭目を迎えるにあたってのアドバイスは?」

 

 

など犬(猫)と暮らす方にとってプロに聞いてみたいことはあるはずです。

 

 

譲渡会に参加する犬猫の比率は圧倒的に猫が多くなりますが、大村さんのような方がいらっしゃれば、犬と暮らしている方にとっても有意義な催しになりますよね。明るく気さくな女性ですので、どんどんお声を掛けて差し上げてください。大村さん、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

余談ですが、しつけの先生の大村さんも個人で猫を保護しています。

 

 

先日大村さんが保護した外猫さんの写真を証拠として添付します(笑)。あまたの猫を保護してきた方です。ちなみにこの子は現在室内でぬくぬく暮らしているのでご安心を!

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703号室からは保護猫メル子が譲渡会に参加する予定です。

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「ハハ~ だれかわたしに会いにきてくれるかな?」

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メル子は1匹飼育家庭を希望しています。

 

 

多くの方の目に留まるよう、私も宣伝していきますね。

 

 

最後に、お問い合わせなどがありましたらぜひHPにお願いします。

 

 

私へお問い合わせいただくとお返事にとんでもなく時間がかかってしまいます。自分の通院、お子たちの通院、仕事だけでいっぱいいっぱいですのでご了承ください。

 

 

もふもふ譲渡祭HP

 

 

明日は自分の通院で新しい病院に行きます。無性にドキドキします。あー

 

 

皆さまにとって素敵な1日になりますように。

 

 

LOVE

 

 

 

ペットシッター「にくきゅうのおせわ屋」をはじめました

お留守番をがんばるかわいい家族が「お帰り!」と目を輝かせて出迎えてくれるよう、安心・安全に最優先で心を込めてお世話します。

にくきゅうのおせわ屋

足立区・荒川区・文京区を中心に活動するペットシッターです。

足立区・荒川区・文京区を中心に活動してますが地域のご相談やお世話内容など、

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目黒雅叙園の和、と赤

※ブログを連続更新中。遡ってお読みください。

 

 

★犬猫完全ナシのお出かけ記事なので興味のない方はスルーでお願いします。

 

 

先日私は、尊敬する女性豆さんとデートしました♡

 

 

愛のこもった雇用契約書と仕事をくださった私の社長であり、チチの仕事部屋の大家であり、703号室卒業犬リリ子とルースの里親さんでもあります。それだけではありません。豆さんはご自身で十数匹の外猫たちを保護譲渡(家族として引き取った子も、看取った子もいます)してきた尊い方。

 

 

楽しみで前の晩から興奮して寝れなかった私。チチにお留守番をお願いし、豆さんを車に乗せドライブスタート。私たちは目黒雅叙園へ向かいました。

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10年前に森絵都さんや毎日新聞社とコラボしたイベント「ONE」の打ち合わせのとき以来です。あのときは目黒雅叙園を堪能する余裕なんてなかったなあ……

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私の目黒雅叙園のイメージは、和と赤。

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赤は出身の台湾でもよく使われる色で、私のいちばん好きな色です。

 

 

我愛

 

 

血液の色、情熱の象徴……シャキッと元気になれます。

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ふふ。猫発見♪

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しかしまあ、どこもかしこも美しい。

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iPhoneに写しきれない。行ったことのない方はいつか行ってみてください。

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豆さんに鉄板焼きのランチをごちそうになりました。

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シェフおいしかったです。

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残さずペロッといただきましたよ。

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デザートもついていました。ベリーのソースがまた赤い♥♥♥

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満腹になったところで私たちは「百階段」へ

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実際は99段しかないけれど「百階段」という名がついています。

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途中途中の部屋で華道を堪能しました。

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いやはや、ゴージャス!

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こんな大きいんですよ。

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お見事……

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素朴な雰囲気の作品も胸に沁みます。

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昭和十年に完成した百階段は、海軍の赤十字病院として使われていたためほぼ戦火を免れたそうです。焼け消えなくて本当によかった。日本の財産ですもの。

 

 

女性同士のティータイム。紅茶とハーブティーで乾杯です。

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ぜったいに写ろうとしない豆さん。私ばかり撮ってもらってごめんなさい。

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趣のある場所で記念撮影

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百階段が土足厳禁とは知らず、いっぱい歩けるようスニーカー履いてきました。

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お出かけ自慢でうんざりの方もいるでしょうけれど、目黒雅叙園は京都に行ったような、いや、室町時代~江戸時代を旅したような気持ちになれたのです。

 

 

「死ぬまでにしたい10」のうちの1が叶ったといっても過言ではありません。

 

 

花嫁衣装にも赤は必須。粋な着物に身を包むお嫁さんがうらやましい~!

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豆さんとも笑いながら話していたのですが、あれこれ目を奪う目黒雅叙園の中でもひときわインパクトの強かったのが「お手洗い」でした。3回も入っちゃった。

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703号室から片道1時間の日帰り小旅行。昭和の女は(前日2匹の子猫たちのご縁が決まったので)自分への活動のごほうびとして存分にエンジョイしました。

 

 

明日は遠方にてシッターのお仕事が2つ入っています。

 

 

いいリフレッシュのおかげでがんばる気満々です^^

 

 

おやすみなさい。

 

 

LOVE

 

 

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コツコツの積み重ね

皆さまこんばんは。今日いいことがあったんですよ♡

 

 

「ハハ~ いいことってなんですか?」

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先日、猫端会議の講師をつとめさせてもらったのですが、その際私の横にいた素敵な女性からの連絡で私の保護猫に目を留めてくださっていると伺いました。

 

 

どの子でもいいと仰るので、あおたんを紹介させてもらうことにしたのです。

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男の子のあおたんがいちばん甘えん坊だから先住さんともその方とも仲よくなれると信じています。来週あおたんはお見合いをします。またご報告しますね。

 

 

かおたん、さおたんの女の子コンビは現在家族募集中。どうぞご検討ください。

 

 

おとなの猫とも共存できますよ♥

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昨日私は保護猫すずらんのごはんを届けにチチの仕事部屋に行きました。

 

 

リルはチチの仕事部屋と703号室を行ったり来たりしています。

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その帰りに社長(私にお仕事をくださった雇用主)にお寿司をごちそうになるという。自慢ですがまわっていないお寿司はほとんど食べたことがないです。

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お寿司がこの日の一食目。我ながらほんとうにぜいたくだと思います。

 

 

食べ終わったあと、社長をデニーズに連れまわして延々と私の理想の世界(第一種及び第二種動物取扱業の数値規制、日本にもアシュロマー協定を導入したい件)を語りました。どうぶつの福祉向上のために、なにをすべきかを。

 

 

話を聞いてくださってうれしかったです。ちなみに社長は女性です。

 

 

それから、食繋がりで無理やりですが……

 

 

母が自慢してほしいそうなので、ちょっとだけ失礼します。

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母の作ったビーフンがananに載ったんですって(笑)。

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定期的にノラスタを納品しています。よかったらぜひ買ってくださいね。

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「よかったな」

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「みんなに感謝だな」

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まわりのあたたかさに支えられる日々ですね。

 

 

毎日のようにうれしいお手紙がきます。

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この前は卒業犬宙のママさんとひさびさにお茶しました。

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2万円を渡してホームレスさんに懇願して土手から成犬宙を保護し、里親さんに託して13年。宙は姫のように溺愛され、天国へ旅立ったのです。

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私からは宙に合うピンクのプリザーブドフラワーとカードをプレゼント。

 

 

宙の話を通じて私たちは笑ったり泣いたり共感したり。つくづく犬はすばらしい生き物だと思いました。宙は私の胸の中にもしっかりと生きています。

 

 

保護猫メル子にもなにもかもを受け止めてくれる家族を見つけたいです。

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最後に、シッターのお仕事の話を♪

 

 

ホームページの制作に使う文章をやっと書きました。

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なにもかもが遅すぎる。とっちらかっているのを自覚しています^^;

 

 

言い訳ですがやることがいっぱいあんの(汗)。

 

 

でも好きな仕事ができるのはありがたいですよね。

 

 

マイ太郎さんち

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母と私の友人宅(外猫3匹+家猫2匹)

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おかげさまでリピーターもちらほら。店のロゴはゆちゃんに依頼しました。ゆちゃんの世界観が好きだから仕上がりを想像しながらワクワクしています。

 

 

コツコツコツコツ、日常を歩んでいます。

 

 

コツコツの積み重ねが自分を形成するのですよね。

 

 

私の隣にはいつも犬と猫にいてもらいたい。

 

 

明日もシッターのお仕事が2つ。打ち合わせが1つ。いい日になりますように。

 

 

LOVE

 

 

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個人という選択の第一の理由

保護猫黒真珠は703号室で未来のご家族とのご縁をお待ちしています。

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黒真珠のあとに3匹の子猫たちも控えています。写真:さおたん

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家族募集サイトへ掲載する子猫たちの写真を選ぶ作業を卒業生クー太の里親MIHOさんがいっしょにやってくれました。MIHOさんは日中、あまぱんの通院(東大病院)につき合ってくれたのです。MIHOさんのおかげで703号室はパッと明るくなり、お子たちのお世話も手伝ってくれました。

 

 

先日、電話でMIHOさんが私にこうこぼしたのです。

 

 

「病気になって乗るはめになったタクシー代2,000円が惜しくてたまらない」

 

 

電話を切ったあと、私は胸が締めつけられました。

 

 

MIHOさんはときどき、両手いっぱいのおみやげを持ってうちにやってきます。なのに自分のために払った2,000円をこんなにもケチっていたなんて(苦笑)。

 

 

自分の子でもないのに、703号室メンバーや保護動物たちの写真を仰山撮ってくれます。いい写真が撮れると、ニコニコ顔で私に送ってくれます。昼間東大病院でもあまぱんと私を撮ってくれました。私もMIHOさんを撮ろうとしたら「私は病み上がりだからパス」と断られてしまったけれど……。

 

 

辛い時期にそばにいてくれる友たち、里親さんたちがいてうれしい。

 

 

ショボい私を受け止めてくれる人たちがいます。

 

 

疑われ、裏切られ、理不尽な扱いをされ、傷ついても私は人生のすべてを失ったわけではないと思えます。ちなみにチチとは仲よしですのでご心配なく。

 

 

昨夜は遅くまでリリ子&ルースママさんと話しました。心と心を通わせる会話はとても有意義で本当にありがたいひとときでした。深謝しています。

 

 

明日は講義なのでがんばりたいです。人生の踏ん張りどころ、ですね。

 

 

さて、私が細々と個人で保護譲渡活動をはじめた17年半前の日本は、年間殺処分数が65万頭にのぼっていました。近年は約4万頭。数字だけを単純に信じるなら、実に61万頭も減ったことになります。もちろん数字のカラクリはあります。

 

 

これを書いている瞬間にも不遇な犬猫たちがあちこちにいるはずです。

 

 

彼らが痛みや飢えに喘いでいる姿は想像にたやすい。だからまだ問題は山積しています。

 

 

しかし、それでも私は「不幸の目減り」を肌で感じています。

 

 

いろんな方の尽力で、日本は着実にいい方向へ向かっています。

 

 

いつまでも国や自治体やひどい飼い主のせいするというのはちがうと思います。

 

 

個人的には病気の子ばかりを前面に押し出すスタイルも見ていると悲しい。

 

 

だって、この国には犬猫を見守る笑顔や善意の手も多くあるから。

 

 

昔は無条件になにもかも許されていた「動物を助けている尊そうな人たち」も、いい意味で襟を正す時代に向かっているのかもしれません。私も保護動物たちのQOL向上を意識しながら微々たる活動をつづけていきたいです。

 

 

私が「個人」で居つづけているのにはいくつか理由があります。

 

 

その中で自分にとって、もっとも意義深いのは「ありのままの自分でいながら保護したい子を保護できる」というメリットです。

 

 

保護譲渡活動をはじめたばかりの頃は、「犠牲的精神」なくしては成り立たないと恐れおののいていました。犬猫たちのために自分の大部分を差し出さなければならないと。例えば、時間やお金や環境。例えば、メイクをしたい、旅行へ行きたい、たまにはぜいたくなディナーを堪能したいという普遍的な欲をもゴミ箱に捨ててしまわなければできないものだと。

 

 

でも、それは犬猫たちにとって迷惑な鼻息で、彼らに失礼だと気づいたのです。

 

 

「活動する人」、「しない人」の垣根は必要ですか?

 

 

「ふつうの人」と「活動をする人」の線引きは、なんのためにあるのですか?

 

 

不遇な犬猫に関する問題を社会問題と位置づけるなら、それに取り組む「活動」は必要不可欠であり、それらを解決するためには周知、浸透させなければなりません。

 

 

これを読むあなたは活動家でしょうか? 非活動家でしょうか?

 

 

胸を痛めるだけの人ですか? 傍観者ですか?

 

 

社会が醜いですか? 醜い社会のためになにをしますか?

 

 

ぜんぶ役所のせいですか? ぜんぶ政治のせいですか?

 

 

そもそも私のしようとしていることは動物愛護団体にしかできないことでしょうか? 私は街角で自分の視野に飛び込んできた不幸(捨て猫など)を、よそに丸投げするのはちがうと思うのです。

 

 

適切なノウハウがあれば、だれもが「目の前の一匹のメシア」になりえるのではないですか?

 

 

なにかをする人としない人、できる人とできない人、に二分するのではなく、その中間で生きられる人間で私はいたいです。私のような人間が増えれば、フォスターが増えれば、たまにでもいい、一生のうち1匹でもいい、ゼロより一のスタンスで「犬猫を幸せにできる人」が増えれば、どうぶつたちの福祉が向上し、自ずと不幸が減るのではないかと私は考えています。私は「できる個人」をひとりでも増やしていきたいです。特別な人にしかできない活動ではないから。

 

 

それが私が「個人」という形を取っている主な理由です。

 

 

最後に、飼ったら最期まで手放さない。

 

 

基本中の基本ですが、終生飼育の理念が徹底すれば、遺棄される数は自然と減ります。私はわが家のレギュラーメンバーの一生を必ずこの手で守り、ときが迫ったら天国へ送り出します。

 

 

ひさびさに熱く語ってしまってごめんなさい。皆さま、たいへん失礼しました。

 

 

皆さまに引かれませんように(ビクビク)。

 

 

MIHOさんが撮ってくれた高菜との散歩の写真を添えて♡

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お風呂入って寝ます。

 

 

PS 里親(受け皿)になるという選択がもっともすばらしい活動だと私は思います。うふ♥

 

 

GOOD NIGHT

 

 

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1まると歩く

皆さまこんにちは。本日は合間合間にブログを3回更新します。

 

 

有言実行……になるでしょうか?

 

 

相変わらず書きたいことはいっぱい。しかし時間と気力が足りません。

 

 

だから小刻み作戦でいきます。

 

 

まずは高菜自慢♡

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犬嫌いのお宅の前を華麗にターンする高菜くん

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スルー力が高いですね。スルーする力ってだいじかもしれません。

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こやつは「かわいい」の一語を完全に理解しています。そこがまたかわいい(笑)。

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ふだんは猫ネタが多いので、今回は犬一本でいきますよ。

 

 

昨日、本日と2日に渡り、私は卒業犬まるのお散歩シッターの仕事でした。

 

 

emi-goの病院にお泊りに来ていたまる。里親黒田さんはまるを外で排泄させてやりたいと、この度私にお散歩を依頼してくれたのです。ありがとうございます。

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先日の打ち合わせの際は黒田さんが私の横にいたけれど、どうなることやら。

 

 

まるは本当に超がつくほど慎重なビビり犬です。パニックも起こしやすい。

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3重じゃ不安になり、emi-goと相談して4重リードにしました。

 

 

ここまでするなんてバカじゃないの? と思う方もいるかもしれません。

 

 

けれど私はまるの安全をなんとしても担保しなければならないのです。

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穏やかな気持ちや笑顔は忘れません。でも、「油断」するぐらいなら私は「緊張」を選びます。そういう保護主であり、そういうシッターでありたいです。

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正しい管理こそ最大の愛情! が私のモットーです。

 

 

自転車が通っただけがガクブル。尻尾がお尻の内側に入ってしまいました。

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公園で見事排泄おしっこクリア

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このあと運子もしてくれました。※排泄物はきちんと持ち帰っています。

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まるは20キロクラスの若い犬ですのでこちら側の体力が必要ですね。

 

 

無事に病院へ帰ったあと妙にホッとしたという^^;

 

 

そしてさっき撮った写真

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2度目のお散歩でも立派なのをしてくれました。ふふ♪

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黒田さん、まるの様子などはお手紙に書いておきました。

 

 

絶えずまるに惜しみない愛を注いでくださって感謝です。

 

 

つづく

 

 

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