トライ


前回は、柴犬のタロが幸せになった様子をUPしましたが、事態が変わりました。タロは愛嬌があ る犬です。でも、今までどこで飼われ、何故捨てられ、どこを彷徨っていたのかは知る術がありません。一時預かりしてくれた女性のお宅では、室内でしたが、 リードで繋がれていたので、どんな行動パターンがあるのか、正直分かりませんでした。でも分からない分からないと言って、里子に出すわけにはいきません。

だから703で一旦引き取って、短期ではありますが、様子を見ることにしました。
そこで分かったのは、足を拭けない事。猫が苦手だということ。
私はこればかり強調しましたが、実は、もっと深刻な問題行動をとることがあります。
それは、「ご飯」です。
ご飯のときは、性格が変わるとの情報をあらかじめ聞いていたので、我が家でご飯をあげるときは、ケージの中にタロとご飯を入れて、食べ終わるまで、そっと しておきました。レインがケージに近づこうものなら、牙をむき出して威嚇してきます。でも、食べ終わってしばらくすると、レインが近づいても全然平気にな る。二頭でクンクンご挨拶。

チチがタロに噛まれてしまったのは、タロのご飯を取り上げようとしたから。
ダウンジャケットとトレーナーがある程度クッションになってくれたから、チチはあれだけで済みましたが、素手だったら、病院送りになっていたと思います。

でも、チチはその後、物凄い大声を上げてタロを叱り、手をあげました。軽くほっぺをピンしたのです。保護した子達には絶対、手をあげないよう心がけていますが、この場合は例外です。無視という手も通じません。男同士の喧嘩です。
そしたらタロは、おとなしくなって、いつものいい子ちゃんに戻りました。

だから、その点をよく注意して、タロが食べている時は、絶対に近づかないでください。と言って里子に出しました。里親さんは良くそれを守っていました。そ して、温かく接してくれて、タロと一緒に問題を解決しようと懸命でした。でも今日、とうとうタロは、近づいてもいないのに、ご飯時に同じ部屋にいたと言う だけで里親さんを激しく威嚇し、手の付けられない状況になってしまったのです。

バイト中の私に代わって、チチが迎えに行って連れて帰ってきました。
迎えに行ったときもまだ少し興奮状態だったみたいですが、強く叱って連れて帰りました。もう一度、良く考えてみようと思ったからです。帰り際、里親さんは、出来たらタロと一緒に暮らしたいと言ってくれました。それがとても嬉しかったです。

私はどんな時も、人間よりむしろ犬猫に優しい(笑)タイプですが、今回は、里親さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。タロが悪いわけではありません。タ ロを分析しきれないうちに渡してしまった自分が悪いのです。あるいは、分析を超えた行動を予想するべきだったのかもしれません。問題行動があっても、タロ は愛しいいのちです。それにいいところだって沢山ある。それを伸ばし、人間と共存できるよう頑張って行きたいと思っていますので、応援よろしくお願いしま す!!!

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